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TGS2024
talksessionyands.hatenablog.com
S原:今回は、フランス製のなんとも不思議な映画です。 Y木:これもパッケージ詐欺っぽいけどな。 (解説) 謎を解く鍵は、はじめから”そこ”にある。フランス発シチュエーション・スリラーの決定版!閉ざされた空間で、元刑事の孤独な頭脳戦(パズル)が始まる!!あなたにはこの謎が解明できるか。 ”封鎖された病棟” ”消えてゆく患者たち” ”優しい病院職員” ”残されたクロスワード・パズル” ”立ち塞がる巨大な檻” 高速回転するルービック・キューブにヒントがはめられた時、驚愕の真実がそこに! S原:これは異色作やと思う。 Y木:へえ。 S原:もちろん本家キューブとは無関係ね(ただし主人公はルービックキューブは持っている)。あらすじは簡単やねん。アルツハイマーにかかった元刑事が精神病院に入るところから映画は始まります。ぼくには「介護施設」にみえるけど、フランスの事情はわからん。完全閉鎖で自由がない感じで
S原:日本映画はどう? 範囲が広いから言い出したらキリがないけど、「悪霊島」(1981)はビートルズの「レット・イット・ビー」とか「ゲット・バック」が使われてたやろ? K木:確か、劇場版と最初のビデオ版は原曲が使われてたんやけど、たぶん使用権が切れて、「ゲット・バック」はビリー・プレストン、「レット・イット・ビー」はレオ・セイヤーのカバーバージョンに変わってる。 S原:あーそういうことか。数年前に観直したら「あれ?」って。しかもカバー曲がしょぼいという(笑) K木:「悪霊島」で一つだけ言いたいねんけどな。映画の冒頭で古尾谷雅人が同僚かに呼ばれてジョン・レノン射殺のニュース速報を見て、それから独白のような感じで事件を回想するように本編にはいっていったやん? あの冒頭のニュースのシーン必要か? S原:要らんと思う。 K木:単に角川春樹の思い入れだけで入れたシーンちゃうの? S原:まあ時代やから
S原:今回は、タイトルをみただけで「しょぼいなあ…」と思わず言ってしまうようなこの映画ですよ! Y木:しょぼいなあ… (あらすじ) 宇宙を飛行する緊急救助船が銀河の彼方から発信されたSOSをキャッチした。救助に赴いた一行だが、発信源は生命の存在しないはずの廃棄惑星と判明する。そこで収容された青年カールは密かに謎の"9次元エネルギー"を船内に持ち込んでいた。それは、人類の想像を超える宇宙の恐怖の幕開けだった――! S原:これ、実は訳あり映画なんだとか。 Y木:訳あり? S原:SFマニアの間では有名らしい。アマゾンによると、「ハリウッドの重鎮フランシス・F・コッポラやウォルター・ヒルらが製作に加わるも、完成を断念せざるを得なかった究極の問題作」らしい。 Y木:それは、ダメ映画のフラグがたってるなあ(笑) S原:「監督“トーマス・リー”は、監督がもはや特定できないがための偽名クレジットである」と
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