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こんにちは、デザインマネージャーの青柳です。 あらゆるプロダクトにとって、最良のUXを目指すことは必然だと思います。 私たちもまた、お客様により快適な体験を提供するため、継続的なUX改善に取り組んでいます。 今回ご紹介するのは勤怠管理システム「楽楽勤怠」のUI/UX改善プロジェクト。 シリーズを一貫する体験設計と、顧客満足につながる独自性の両立を目指して、プロダクトの体験を一歩進める取り組みに挑みました。 今回はプロジェクトの背景・工夫・成果だけでなく、デザイン組織が実現したい未来像や、そこに挑むデザイナーたちの姿についてもお話しできればと思います。 目指すのは「一貫した体験の提供」と「使いやすさの向上」 視認性と導線改善を支える標準UIの力 限られたスペースに最適な導線を 実際に対応したデザイナーたちからのコメント 「顧客のために」その一言で、私は腹をくくった(デザイナー Aさん) 統一
こんにちは、配配メール開発チームのid:takaramです。 毎年11月ごろに新しいメジャーバージョンがリリースされるPHPですが、今年2025年11月(予定)にリリースのPHP 8.5に新機能「パイプ演算子」が導入されることが決まりました🎉 リリースはまだ先ですが、8.5の目玉となるであろうこの機能を一足早く紹介していきます! ⚠️この記事の内容は、2025年6月現在開発中の仕様に基づいています。PHP 8.5リリースまでに変更になる可能性がありますのでご了承ください。 パイプ演算子の基本 パイプ演算子の活用法を考えてみる 高階関数を利用した活用例 今後の展望(Future scope) まとめ パイプ演算子の基本 新しい演算子|>が導入されます。左辺の値を引数として右辺のcallableを実行します。 <?php // この2行は同じ意味 $result = "Hello World
自己紹介 ラクスでPdMをしております。@keeeey_mと申します。 現在の担当商材は、楽楽シリーズ(楽楽精算、楽楽明細、楽楽電子保存)を担当しており、個人としては楽楽精算×AIの担当、 楽楽明細・楽楽電子保存PdMチームのリーダーをしております。 きっかけ:毎日のテキストコミュニケーションでの葛藤 日々、業務でチャットツールを使い社内の人とテキストコミュニケーションをすることがほとんどです。ちょっとした雑談からタスクのやり取りまで、様々な情報が飛び交います。あれほど毎日テキストコミュニケーションをしていても、はっきり伝えようとすると直接すぎ、配慮して丁寧に説明しようとすると長い文面になり形式ばったものになったりと、自身が書いた文面を読み直し手が止まることがしばしばあります。 本来手軽で便利なはずなのに、なぜこうなるのか?と気になり、この事象を考察してみました。 こんな方におすすめ テキ
こんにちは、AIエージェント開発課 課長の石田です。 「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します」 これが私たちラクスのミッションです。 私たちはBtoB SaaSの提供を通じて、企業の成長につながる業務効率化や生産性向上に向き合ってきました。 そのために、開発生産性向上はもちろんのこと、顧客の体験価値向上や顧客の業務効率化を目的とした機能開発にも組織を挙げて取り組んでいます。 その最も新しい取り組みが、2025年5月に設立した専門組織「AIエージェント開発課」です。 www.rakus.co.jp AIエージェントはユーザーの指示がなくとも自律的に目的を理解し、最適なタスクを実行することが可能です。 複雑な業務フローを持つBtoB領域においても、非常に大きなインパクトが期待でき、ラクスが最も注力していく領域の一つです。 そこで本記事ではラクス初・AIエージェント専門組織の挑戦について
自己紹介 ラクスでPdMをしております。@keeeey_mと申します。 現在の担当商材は、楽楽シリーズ(楽楽精算、楽楽明細、楽楽電子保存)を担当しており、個人としては楽楽精算×AIの担当、 楽楽明細・楽楽電子保存PdMチームのリーダーをしております。 こんな方におすすめ プロダクトマネージャーとして孤独感を感じている方 プロダクトマネージャーをマネジメントする立場の方 プロダクトマネージャーを目指している方 組織開発やチームマネジメントに携わる方 目次 はじめに:PdMの孤独という普遍的な課題 PdMが感じる孤独の本質 孤独と向き合う:個人としてのアプローチ 組織として何ができるか まとめ:孤独と健全に向き合う「場」を作る はじめに:PdMの孤独という普遍的な課題 先日、メンバーからのとある声を知り、プロダクトマネージャー(PdM)の孤独について深く考える機会がありました。この投稿は、私自
はじめに こんにちは! エンジニア3年目のTKDSです! 今回はメタデータ管理をPostgresqlやMySQLなどのSQLデータベースが担う新しいOSSのLakehouseフォーマット、Ducklakeについて試してみました! 今回はPostgresql+s3(minio)+DuckDBで構築してます。 はじめに Ducklakeの概要 準備 1. composeでPostgresqlとminioを起動 2. minioでバケットを作成する 3. DuckDB側の準備と起動 試す まとめ Ducklakeの概要 Ducklakeは公式HPの一文によるとSQLデータベースをカタログ置き場に、データをparquetファイルに保存する形式のLakehouseフォーマットだそうです。 DuckLake delivers advanced data lake features without tr
自己紹介 ラクスでPdMをしております。@keeeey_mと申します。 現在の担当商材は、楽楽シリーズ(楽楽精算、楽楽明細、楽楽電子保存)を担当しており、個人としては楽楽精算×AIの担当、 楽楽明細・楽楽電子保存PdMチームのリーダーをしております。 きっかけは交流セッションのオファー 先日、アシスタントマネージャー(AM)へのステップアップを目指す女性社員向けの社内研修で話をする機会をいただきました。東京拠点で研修を受けている17名に向けて、マネジメント職として経験してきたことをざっくばらんに話してほしいとのこと。開発部門でマネジメント職として働く私の話が、彼女たちに新たな視点や気づきを与え、今後のキャリアを考える上での貴重なヒントになればという趣旨でした。 このオファーをきっかけに、自分自身のキャリアを振り返る良い機会となりました。マネジメントキャリアに前向きな気持ちがある一方で、自身
はじめに こんにちは。楽楽販売開発課のkananpaです。 今回は、私が所属しているサポート対応チームにて、NotebookLMを使ってナレッジ検索用の問い合わせBotを作成した取り組みについてご紹介します。 「ナレッジはたくさんあるけど、活かしきれていない…」 そんな課題を解消すべく、AIツールを導入してどのようにナレッジを整理・活用したか、その作成過程と課題を素直にまとめました。 はじめに ナレッジは溜まっているのに、活用できていない現状 NotebookLMでナレッジ検索用Botを構築 NotebookLMを選んだ理由 データの準備とインポート 異なるデータ形式をどう扱ったか 実際の変換処理 CSV ➡ Markdownの変換 HTML ➡ Markdownの変換 Markdown変換で工夫したポイント プロンプトの設定 実際に使ってみた感想と効果 問い合わせ対応での活用事例 利用者
自己紹介 ラクスでPdMをしております。@keeeey_mと申します。 現在の担当商材は、楽楽シリーズ(楽楽精算、楽楽明細、楽楽電子保存)を担当しており、個人としては楽楽精算×AIの担当、 楽楽明細・楽楽電子保存PdMチームのリーダーをしております。 はじめに:AI時代におけるPdMの役割変化 先日、AI×PdM vol.1 〜AI時代のプロダクト開発・社内業務改革の最前線〜というイベントに参加する機会がありました。このイベントでは、AI技術の急速な発展により、プロダクトマネージャー(PdM)の役割がどのように変化しているかについて、多くの示唆に富む議論が交わされました。 本記事では、イベントでの議論を踏まえ、AI時代におけるPdMの業務の代替容易性について分析し、今後求められる価値について考察します。 こんな方におすすめの記事です プロダクトマネージャー(PdM)として、AI時代の自分の
こんにちは、稲垣です。 2025年度からはイベント参加や登壇だけでなく RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログやRakus Designers Rakus Designers にも積極的に投稿して行こうかなと思っています。 Xでもプロダクトマネージャーのこと、デザイナーのこと、マネジメント全般なことをポストしていますのでよろしくお願いします。 今回の内容は6/2(月)に開催し参加したこちらについてです。 product-people-united.connpass.com 第一回目は「ゲスト」と参加しましたが、今回は完全な視聴者と参加しました。 tech-blog.rakus.co.jp 前回同様に非常に学びになったので、ブログを書きます。 また、今後「フィッシュボウル形式」でのイベントや取り組みを検討している方へも参考になれば幸いです。 今回も会場はログ
ラクスが「顧客志向」を大切にしつづける理由 事業が成長し、組織が大きくなるにつれ、エンジニアと顧客の距離は遠くなりがちです。 「リリースした機能が、実際どう使われているのかわからない」 「この仕様、本当に最適なのだろうか?」 そんなモヤモヤを持っている方もいるかもしれません。 私たちラクスは創業当初から徹底的に顧客の声を聴き、プロダクトを磨きこんできました。 2017年からは開発組織として「顧客をカスタマーサクセスに導く、圧倒的に使いやすいSaaSを創り提供する」というミッションを掲げ「顧客志向」での開発に取り組み続けています。 その結果、多くの顧客にプロダクトが支持され、国内SaaS市場でARR No.1を達成できました。 しかし当社も例外ではなく、開発組織が拡大するにつれ、顧客の声がエンジニアに届きづらくなってきました。 今後も顧客に選ばれ続けるプロダクト開発をするために、 改めて「顧
自己紹介 ラクスでPdMをしております。@keeeey_mと申します。 現在の担当商材は、楽楽シリーズ(楽楽精算、楽楽明細、楽楽電子保存)を担当しており、個人としては楽楽精算×AIの担当、 楽楽明細・楽楽電子保存PdMチームのリーダーをしております。 この記事を書いたきっかけ プロダクトマネージャーとして日々業務に携わる中で、ChatGPTやCopilot、CursorなどのAIツールを積極的に活用してきました。 個人レベルでの生産性向上は確実に実感していたものの、ある日ふと気づいたことがありました。 「人を動かすことの方が圧倒的に時間と労力を要する」という現実です。 この気づきを上司に話をしたところ、同様の課題を感じている人が他にもいることがわかりました。 さすがに、この事実に「何かあるな」と直感が働き、調査・分析を行うと、DX化とAI業務利用には重要な共通点があることに気づいたのです。
こんにちは、稲垣です。 先日、「読書シェア」に参加しましたので、書籍の紹介とともに表題の件について書いてみようと思います。 yumemi.connpass.com 自己紹介 書籍紹介 最後に 自己紹介 現在、私はラクスの「製品管理課」という組織でマネージャーを務めています。 (2025年4月から、製品管理課はプロダクト部に所属し、そこの副部長も兼務しています。) 詳しい経歴やプロダクト部のことは、こちらをご覧いただければと思います。 tech-blog.rakus.co.jp tech-blog.rakus.co.jp 書籍紹介 今回、「読書シェア」で紹介した書籍はこちらになります。 これを読んだきっかけは、PdMにとってデザイナーとの連携は必須であり、PdMはデザイナーの気持ちを理解しておく必要があると考えたからです。その中で、デザイナーのメンバーに関連書籍を教えてもらった結果、この書籍
はじめに こんにちは!ラクスでSREをしているモリモト(2025/3に中途入社)です。 業務の中で、AtlasとArgoCDを使ってGoアプリケーションのDBマイグレーションの仕組みを新規に構築したので、その方法を書き残してみたいと思います。 はじめに 構築したフロー 実現したかったこと 1. 宣言的なスキーマファイルを管理できる 2. 宣言的なスキーマファイルからマイグレーションファイルを生成でき、それをバージョン管理できる 3. 検証環境や本番環境に対して、自動でDBマイグレーションを実行できる アーキテクチャ検討 Atlasの導入とスキーマ管理の仕組み スキーマの定義 atlasの設定ファイル(atlas.hcl) atlas.hclのサンプル env内の主な設定項目 マイグレーションファイルの生成 atlas migrate diffコマンドの各オプション説明 マイグレーションのロ
1年前に離れた会社に、また戻ることを選びました。 PdMとして、どう考え、どう決断したのか。そのリアルな記録です。 目次 ブーメラン転職ってどうなの?実体験から語る 自己紹介 転職したときは「もう戻らないつもり」だった(けど、少しだけ迷いもあった) 新しい環境での1年は、想像よりずっと早く過ぎた ふと「もう一度、あのチームで働くのもアリかも」と思った瞬間 戻る決断に迷いはあった。でも、それ以上に理由があった 同じ会社、同じ役割。だけど、見え方は全然違っていた この3年間を経て、自分なりにわかった「働く場所の選び方」 自己紹介 ラクスでPdMをしております、Wekky と申します。 現在の担当商材は、楽楽明細・楽楽精算です。 私のキャリアとしては、以下の変遷です。 インフラエンジニア:7年 PjM:3年 PdM:6年 転職したときは「もう戻らないつもり」だった(けど、少しだけ迷いもあった)
はじめに 楽楽勤怠開発部でPdM(プロダクトマネージャー)をしている @k0First です。 私は、ラクスが提供する「楽楽勤怠」のプロダクトマネージャー(PdM)として、日々企画・要件定義・開発推進を担当しています。 ラクスは「ITサービスで企業の成長を継続的に支援します」をミッションに掲げ、SaaSプロダクトを通じて企業の業務効率化・生産性向上に貢献する会社です。 私たちラクスが大切にしているのは、「顧客視点で価値を生む機能開発」。 ですが実際の現場では、さまざまなリクエストや要望が飛び交い、目の前の「作るべきもの」に引っ張られてしまうこともあります。 たとえば、 事業部からの要望をそのまま実現する 競合がやってるから同じ機能を実装する そんなふうに開発された機能が、結果あまり使われない…という経験、ありませんか? だからこそ私たち楽楽勤怠開発部では、機能を"なんとなく"で作らないこと
どうも、稲垣です。 先日、株式会社翔泳社 ProductZine編集部主催のイベントに参加しました。 昨年に続き、今年も神田明神ホールで開催されました。 当日は晴天で、神田明神では『神田神社大祭』が催されており、活気にあふれていました。 神田明神 いつきても素敵だ 去年もここだったが良き 今日は神田明神でもイベントやってる #productzine pic.twitter.com/UWy89oT5tv— 稲垣 剛之(Takeshi Inagaki)|ラクス (@ingktks7) 2025年5月15日 その中で以下のクロージングセッションが 【モデレーター】広瀬 丈[ログラス]/飯沼 亜紀[ウト]/斉藤 知明[ログラス]/横道 稔[Product People] ラスト始まった PdMのキャリア、悩ましい 自分についてもだし、メンバーに対してもなので組織ヅクリに活かしたい 3割くらいがPd
はじめに こんにちは、エンジニア3年目のTKDSです! 今回はpg_query_goについて調べてみました。 業務で使用したこともあるのですが、改めて個人的に使ってみたいと思い、使い方をさくっと調べて試しました。 はじめに pg_query_goとは 簡単なサンプル 事前準備 中身をチラ見 実用例:SQLの操作を抽出 実用例:SQL実行種別のガードレール まとめ pg_query_goとは 実際のPostgreSQLのSQLパーサーを使ってSQLクエリをパースして返してくれるライブラリです。 Goでも簡単にSQLの操作の取得などができてとても便利です。 github.com 簡単なサンプル 簡単なサンプルを使って、pg_query_goについて紹介します。 事前準備 事前準備をしておきます。 go mod init <プロジェクト名> 下記のサンプルコードをmain.goに保存します。 p
どうも、稲垣です。 先日、PM、PdM向けイベントを0からみんなで作る会に参加しました 参加のきっかけは、これまでとは少し違った雰囲気のイベントだったこと。それくらいの軽い気持ちでしたが、参加してみると、たくさんの気づきがありました。 せっかくなので、ブログにまとめてみようと思います。 思ったことを、感じたままに綴ります。読んでくださる皆さんにとって、何かしらの学びや気づきになれば嬉しいです。 前置きが長いですが是非!(イベントの内容については、ブログの後半でレポート) プロダクトマネージャーの解像度のあげ方 そもそもプロダクトマネージャーって何者? 「我々は何者か?」を明らかにすること ラクス?楽楽精算って聞いたことあるけど、どんな課題があるの? 「漫画」ができたら、次は? イベント登壇・対談・参加の新たな価値 まとめ 「PM、PdM向けイベントを0からみんなで作る会」の参加レポート 最
こんにちは、稲垣です。 2025年度からはイベント参加や登壇だけでなく RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログやRakus Designers Rakus Designers にも積極的に投稿して行こうかなと思っています。 Xでもプロダクトマネージャーのこと、デザイナーのこと、マネジメント全般なことをポストしていますのでよろしくお願いします。 前回は「フィッシュボウル」参加について書きましたが、今回はその翌週に参加した「速読会」について書きます。 この会ですが、今PdMの中では話題になっています。参加した方々の声がブログにノートであがっています ●ログラスさんの速読会に参加してきた話 ●4月30日にログラスさんの速読会に参加してきましたレポート ●3時間で6冊読む!人生を100倍速にする「速読会」に参加しました ●社内速読会を開催してみました 自分が参加し
こんにちは、稲垣です。 2025年度からはイベント参加や登壇だけでなく RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログやRakus Designers note にも積極的に投稿して行こうかなと思っています。 Xでもプロダクトマネージャーのこと、デザイナーのこと、マネジメント全般なことをポストしていますのでよろしくお願いします。 今回の内容は4/23(水)に「ゲスト」で参加したこちらについてです。 ※PMフィッシュボウル 〜組織デザインってむずくない?編〜 非常に学びと良い経験ができたイベントだったので、書いておきます。 また、今後「フィッシュボウル形式」でのイベントや取り組みを検討している方へも参考になれば幸いです。 自分は「フィッシュボウル形式」は初で、「OST形式」は前職で経験がありました。ただ、今振り返ればOST形式だったんだという程度でした。 人数はとも
こんにちは。 株式会社ラクスで先行技術検証をしたり、ビジネス部門向けに技術情報を提供する取り組みを行っている「技術推進課」という部署に所属している鈴木(@moomooya)です。 ラクスでは社内独自指標での開発生産性指標の計測を行ってきましたが、今年度からFindy Team+を開発本部全体に導入しFour Keysをベースとした計測1に切り替えてきました。 今回はFindy Team+導入に関する記事を書こうと思います。 導入と経緯 課題 経緯 ファインディ社との関わり 開発生産性カンファレンス 指標のハックについてはひとまず考えない Findy Team+ 検討、仮決定 内製でやるのは結構大変そう 試用期間 2チームでスモールスタート 全チーム本格導入 今後やっていきたいこと 導入と経緯 課題 ラクスではもともと工数見積もりをベースにした独自の生産性指標を利用していました。 ただしこの
はじめに こんにちは、エンジニア3年目のTKDSです! 最近MCPが盛り上がってます。 流れに乗ってGoでやる方法を調べて試してみました! まず簡単に現在時刻を返すMCPサーバーを作ったあと、割と実用的に使えそうなファイルを連結して返すMCPサーバーを作っていきます。 今回書いたコードのリポジトリです。 https://github.com/tkeshun/mcp はじめに MCPとは? 今回使用するライブラリ 現在時刻を返すMCPサーバー 1. プロジェクトの準備 2.コード作成 3. パッケージのダウンロードとビルド 4. 試す 特定のディレクトリ以下のファイルを返すMCPサーバー まとめ MCPとは? MCPのドキュメントによると MCP is an open protocol that standardizes how applications provide context to
こんにちは、プロダクト部副部長の稲垣です。 2025年4月から、プロダクトデザインの組織とプロダクトマネージャーの組織が、同じ「プロダクト部」という部門に統合されました。 マルチプロダクトでサービスの開発・運用を行う企業にとって、「製品づくりの組織デザイン」をどう構築するかは、各社が試行錯誤を重ねているテーマだと思います。本記事が、少しでもその参考になれば幸いです。 この記事では、以下の4点について紹介します: ラクスにはどんな製品があり、どのような組織体制なのか デザイナーとプロダクトマネージャーは、これまでどのように連携してきたのか 今回、なぜ「プロダクト部」が立ち上がったのか 「プロダクト部」はどのような役割を担うのか ラクスはどんな製品を提供しているのか 2025年4月現在、ラクスでは10個の製品を提供しています(ラクスライトクラウド提供の2製品を含む)。最も古い製品は2001年に
はじめに 皆さん!初めまして! 楽楽請求新卒エンジニアの kaihatsuda です。 本記事では、Kotlin のテストフレームワーク Kotest に使われている Kotlin の特徴的な記法や技術を紐解いていきます! (本記事は Kotest の 使い方解説 ではなく、その背後にある Kotlin の技術を理解することに焦点を当てていますので、ご了承ください。) 私たちが開発する 楽楽請求 では、サーバーサイドの実装に Kotlin を採用しています。テストコードの記述も開発サイクルに欠かせない重要な工程の一部として位置づけられており、品質を担保するための必須要素になっています。特に、テストコードの 簡潔さ や 可読性の高さ は、効率的な開発において非常に重要です。 楽楽請求では、単体テストを記述するために Kotest を採用しています。私自身、学生時代に単体テストを書く経験がほと
目次 はじめに Prometheusとは ハンズオン環境を構築しよう Prometheusを触ってみよう Prometheusによる監視の全体像をつかもう まとめ はじめに このブログの目的 (と、ごあいさつ) こんにちは。SREの gumamon です! 最近、Kubernetesを使う現場がどんどん増えてきました。 Kubernetesは自律的にいろいろ動いてくれる分、「今なにが起きているのか」を把握するのが意外と難しいです。 特に、構成が動的に変わるKubernetesでは、サービスディスカバリ機能のある監視ツールが欠かせません。 そんな中で、Kubernetesのメトリクス監視といえば、今やPrometheusがデファクトスタンダードです。 このブログでは、PrometheusがどのようにKubernetesの情報を集めているのかを、ハンズオン形式で体験しながら理解していきます。
はじめまして、楽楽販売新卒エンジニアのomegumiです。 少し前に、社内で「脳に収まるコードの書き方」の輪読会が開催されました。 (輪読会とは、複数の人で同じ本を読み、その内容について意見を交わす読書会です) 初学者視点でもたくさんの学びがあったので、コーディング経験に関係なく大事そうだと感じた学びと個人的に業務で取り入れたことについて書いていきたいと思います。この記事を通して、私同様に「プログラマって何から勉強していけばいいんだ」「技術書とか設計って怖い…」と思っている方を少しでも後押しできれば幸いです。 読んだ書籍「脳に収まるコードの書き方」 今回、社内の輪読会で読んだ書籍はこちらです。 www.oreilly.co.jp 読んだ書籍「脳に収まるコードの書き方」 プログラマに求められる仕事と経験 「脳に収まるコードの書き方」から気づけた、プログラマとして目指すべき姿 まず"ソフトウェ
私たちは創業当初から「顧客志向」を徹底して重視し、2017年からは開発組織として「顧客をカスタマーサクセスに導く、圧倒的に使いやすいSaaSを創り提供する」というミッションを掲げてきました。 その結果、多くのお客様にプロダクトが支持され、国内SaaS市場でARR No.1を達成できました。 ラクスは、特定の業務領域に特化して顧客志向でプロダクトを徹底的に磨きこみ、圧倒的に優れた顧客課題解決を目指す「ベスト・オブ・ブリード型製品開発戦略(以下ベスト・オブ・ブリード戦略)」でプロダクト開発を行い、お客様の声を最優先にする方針をとってきました。 「ベスト・オブ・ブリード」は元々IT製品調達の用語で、業務領域ごとに最適な製品を組み合わせてシステムを構築することを指します。 ベスト・オブ・ブリード戦略はこの概念を用いて再定義したものです。 ラクスがなぜベスト・オブ・ブリード戦略を選び、どのようにお客
こんにちは、デザインマネージャーの清水です。 私たち「プロダクトデザイン課」は、お客様の業務課題を解決するため、全プロダクトのUI/UXデザインを担っています。 あらゆるプロダクトにとって、最良のUXを目指すことは必然だと思います。 私たちもまた、お客様にとってより使いやすいプロダクトを提供するため、継続的にUX改善に取り組んでいます。 先日のブログ「ラクスのプロダクトデザイン組織紹介― 顧客価値を高める新たな挑戦」では、継続的なUX改善の一環である「UI刷新」プロジェクトについてご紹介しました。 ここでの「刷新」とは、既存UX(お客様の使い勝手に大きく影響する配置や導線)を急激に変更するという意味ではなく、UXの維持向上を重視しつつ、よりわかりやすいUIデザインにするイメージにとらえていただければ幸いです。 tech-blog.rakus.co.jp 今回は「UI刷新」の目的や背景、どの
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