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はじめに この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025の12/22の記事です。 こんにちは。2025年5月にデータサイエンティストとしてaskenに入社した平です。前職では通信会社で新卒から約8年間、データサイエンス関連の業務を幅広く経験しました。最近はあまり参加できていませんが、業務外ではKaggleやatmaCupにも挑戦しています。 現職のaskenに入社後の半年間は主にAIツールの活用やデータ基盤の整備に取り組んできました 1。一方で、A/Bテストといった効果検証の領域に関心はあったものの、既存の運用で問題ないように見えたため積極的に関わっていませんでした。 そんな中、あるA/Bテストの結果に違和感を覚えたことをきっかけに、設計や運用の見直しに着手することになりました。本記事では、試行錯誤から得た学びをもとに、A/Bテストの勘所を整理します
はじめに この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025の12/18の記事です。 こんにちは。バックエンドのテックリードをしている澤路です。 近年、AI を業務に活用することは当たり前になりつつあり、コード生成やレビュー補助、ドキュメント作成など、開発プロセスのさまざまな場面で恩恵を受けています。 asken も例外ではなく、日々の開発や調査業務において AI は欠かせない存在になっています。 一方で「意思決定」そのものは、いまだ人間が担っている領域です。 前提条件・制約・将来の見通しといった複数の要素を考慮して決断するプロセスを、AIがどこまで再現できるかは未知数でした。 そこで、意思決定を「複数の立場からの議論を経た結果」として捉え直し、AI に異なる人格や役割を与えて議論させたうえで結論をまとめさせることで、人間に近い形で行えるのではないかと考
はじめに この記事は asken Advent Calender 2025 17日目の記事です。 こんにちはプロダクト開発部 法人事業担当の入江です。 先日OpenAPIの仕様書(以下、OAS)からコードを自動生成したので、その取り組みをご紹介します。 AIを活用した開発プロセス改善を考えていた際に、AIに書かせたOASをもとに後続の成果物を自動生成することで、AIのトークン消費を抑えつつプロセス改善できると考えたことがきっかけです。 OASのようなAPIの仕様書をもとにして開発を進めることを「スキーマ駆動開発」と呼びます。 これには多くの便利なツールが用意されていますが、これまでは「OpenAPIの仕様(記述ルール)を学習して正しく記載する」ということ自体に負担がかかるものでした。 しかし、生成AIを利用することでその負担が劇的に減ったことで、非常に取り入れやすいプロセスになったと考えて
はじめに こんにちは!askenでSRE/インフラエンジニアをしている小林です。 普段は「あすけん」アプリのインフラ全般の企画から運用まで一貫して対応しています。 今回は、Amazon Bedrock AgentsのAgentCore Runtimeに対して、別AWSアカウントからアクセスする方法を試してみた話をお届けします。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025の12/16の記事です。 やりたかったこと アカウントAからアカウントBにあるAgentCore Runtimeへリクエストを送りたい! これがシンプルにやりたかったことです。 なぜこれをやろうと思ったか いくつか理由があります。 AgentCore Runtimeが東京リージョンにGAされた! ので、触ってみたくなった 今後AIエージェント開発でよく使う可能性がありそうと感じた
はじめに この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025の12/15の記事です。 こんにちは。バックエンドエンジニアの山下です。 普段は開発チームで、バックエンド開発を担当しています。 これまでいくつかのプロジェクトに関わってきて、最近はチーム内の開発で安定してアウトプットが出せるようになってきたな、と感じることが増えてきました。設計・実装やレビュー、テストも大きな問題はなく、スプリントごとのふりかえりで少しずつ改善できている実感もあります。 ただ、プロジェクト全体(他チームや外部ステークホルダーとの連携)で見ると、うまく進まない場面にもよく遭遇しました。開発チーム内は計画どおりに進んでいるのに、チーム外の関係者との調整や意思決定で時間がかかり、気付けばスケジュールに影響が出てしまう…そんなことが何度か続きました。 この記事では、そうした経験の中で、
はじめに こんにちは。インフラエンジニアの鈴木です。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025の12/12の記事です。 今回は「開発の手動構築を、AWS MCP ServerでサッとIaC管理へ移行する」方法を紹介します。 (ここでのIaC管理とは、インフラの構築や設定を手作業ではなくコードで自動化・管理することを指します。) スピードが求められる場面では、まず開発環境を手動で素早く構築することがあります。 しかし、ステージングや本番へ進める段階で、既存リソースの棚卸しや依存関係の把握、IaC化に時間がかかり停滞しやすいのが課題です。 この問題を解決する手段として「AWS MCP Server」を活用できます。 既存リソースを自動で読み取り、TerraformやCDKなどのIaC管理へ簡単に移行する方法を紹介します。 概要 AWS MCP Se
はじめに こんにちは。バックエンドエンジニアの齋藤です。 今回は、社内のCo-Learning委員会主催で2025年上期に行われた「クラウドデザインパターン勉強会」の内容をご紹介します。私は参加した側なので、参加者目線で紹介したいと思います。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025の12/11の記事です。 勉強会の背景 クラウドサービスを効果的に活用したシステムを構築するためには、設計段階での適切なアーキテクチャの判断が不可欠です。この勉強会では、クラウドデザインパターン(CDP)を学ぶことで、以下のようなスキル向上を目指しました。 クラウド特有の課題解決策の習得 高品質なシステム設計の実現 AIとの対話における要件定義・制約伝達の具体化 Co-Learning委員会とは エンジニア組織全体の技術力と適応力を高めるため、マルチスタック開発能力
はじめに この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025の12/10の記事です。 こんにちは。askenデータサイエンティストの渡辺です。 私は今までデータ分析(アナリスト・サイエンティスト)の業務を中心として働いていましたが、asken入社以降はデータ・AIの活用を推し進めていくために、初めてWebアプリ開発やインフラ構築などの本格的なエンジニアリングに挑戦することになりました。 ソフトウェアエンジニアとしての「基礎がない」状態から、Claude CodeやCursorを活用してPoC開発からスタートしていきましたが、「AI頼みで力がつくのか?」という不安もありました。 半年間の試行錯誤で気づいたのは、「AI利用は楽をするためではなく、苦労の『質』を変えるもの」であり、「基礎がない人こそ学習法の工夫が必要」ということです。 本記事では、私が実践した
はじめに こんにちは。Androidエンジニアの永井です。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025の12/9の記事です。 今回は、画像圧縮テクニックについてご紹介します。 ウェブサイト制作やアプリ開発などでPNG画像を扱う機会は多いですよね。その都度、圧縮ツールを使うのは面倒...。 そこで今回は、Macの標準機能であるAutomator(オートメーター)と、高機能なPNG圧縮ツールpngquantを連携させ、「設定したフォルダにPNG画像を保存するだけで自動で圧縮される」という自動化設定を、フォルダアクションを使って実現する方法を解説します! 💡 事前準備:pngquantのインストール Automatorでpngquantコマンドを使うには、まずシステムにpngquantがインストールされている必要があります。 多くの場合はHomebr
はじめに この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025の12/8の記事です。 こんにちは。iOSエンジニアの三浦です。 皆さんは大規模なPRのレビュー依頼が来たとき、どこから手をつければいいかわからなくなったことはないでしょうか。PRの分割指針を設けていても、実装していくうちに変更差分がいつの間にか大きくなったり、既存実装の都合で複雑になったりしてしまうのはよくある話です。 加えて、私たちのチームでは、メンバーの増加とAIによる実装の高速化に伴い、PRレビューを効率的に実施する必要性が高まってきました。 これらの課題を解決するため、Claude Codeのスラッシュコマンド機能を使ってPR関連業務を効率化するツール群を構築しました。本記事では、その設計と実装について紹介します。 なお、本記事ではClaude Codeの利用を想定していますが、Cur
はじめに この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025 の5日目の記事です。 こんにちは!あすけんで iOS アプリエンジニアをしています、髙橋です。 早いものであすけんに入社してから2ヶ月があっという間に過ぎ、もうクリスマスの季節かと時間の早さに驚いています。 このままあっという間にクリスマス、正月になって新しい年が始まるのかなと日々の忙しさの中でぼんやりと考えていました。 さて、今回は音声認識について調べる機会があったので iOS26 から新しく追加された SpeechAnalyzer を SFSpeechRecognizer と比較しつつまとめたのでこちらに書いていければと思います! SFSpeechRecognizer と SpeechAnalyzer を比較したサンプルプロジェクトもありますのでこちらも合わせてご覧ください! github
この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025の12/04の記事です。 はじめに こんにちは。iOSエンジニアとして2025年11月にaskenに入社した志水です。 早いもので入社してあっという間に1ヶ月が過ぎました。 今回は、入社後1ヶ月で経験した開発環境やチーム文化、技術的な取り組みについて、私が感じたことをお伝えします。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025の12/4の記事です。 自己紹介 とその前に、私の経歴について簡単に紹介させてください。 私はiOS開発一筋で、元々はSESとして様々なプロジェクトに携わってきました。 決済アプリ、チェーン店の公式アプリ、IoT開発、行政アプリなど、幅広い領域を経験しました。ウォーターフォールでの開発が多かったです。 印象的だったのは、メンバー全員が中国籍と
はじめに こんにちは!Androidアプリ開発を担当している冨田です。 今回は、アプリ内で「〇〇日間だけ定期購入を割引で提供したい」という要件を実装した際の話を共有します。 Google Play Billing Libraryの機能をうまく使うことで、運用の手間を最小限に抑える設計ができたので、その知見をまとめました。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025の12/3の記事です。 やりたかったこと 要件はシンプルです。 対象: 特定期間内のユーザー 特典: 定期購入を割引価格で提供する 判定: 期間判定はバックエンド側で行う これを実現するために、Google Play Consoleの「デベロッパー指定」の特典機能を使うことにしました。 初期課題:どうやって対象オファーを探すか 実装を進める中で、最初にぶつかったのが「アプリ側で、どうやっ
はじめに こんにちは。Androidエンジニアの佐藤です。 今回は、Adjust SDKを用いた「Deferred Deep Link(遅延ディープリンク)」の実装について紹介します。 実際に導入を進めるにあたり、色々と調査を行いましたが、意外にも具体的な実装に関する情報が少なく、手探りでの対応が必要でした。 そのため今回は、同じ実装をする方が迷わないよう、「実務でそのまま使えるHow-to」 として、設計からコードまで詳しく解説します。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025 の2日目の記事です。 まずは整理 本題に入る前に、各種リンクに関して、情報を整理します。 1. ディープリンク (Custom URL Scheme) 古くからある、アプリ独自のスキームを使用する方法です。 形式: myapp://path/to/content イン
はじめに こんにちは。バックエンドエンジニアの齋藤です。 今回は、個人の学習としてNotebookLMを使って書籍を読む時にやってみてよかったことについてご紹介します。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2025 の1日目の記事です。 NotebookLMとは NotebookLMとは、GoogleのGeminiを使った情報整理・リサーチアシスタントツールです。pdfやWebサイトなどをアップロードすると、その情報を整理・分析してくれます。 notebooklm.google 1番よかった使い方:練習問題を出してもらう 今回は、設計・リファクタリングに関する本を読んでみました。初めて見るという手法はあまりなかったのですが、身に付いていないものは多かったので、NotebookLMに練習問題を出してもらうことにしました。 以下のプロンプトで聞いてみた
はじめに こんにちは。今月より asken に入社いたしました、髙橋と申します。 askenに入社してあっという間に1ヶ月が経ち、エンジニアとして新しい環境に身を置き、たくさんの刺激を得たので、レポートにまとめてみようと思います! 私の経歴 新卒から iOS エンジニアとしてキャリアを重ねてきました。今年で10年目を迎え、これまで暗号資産の販売所アプリ、BtoB向けのSaaSアプリ、金融系アプリなど、さまざまな分野でiOSアプリの開発を担当してきました。 開発以外ではゲームや映画、甘いものが好きなアラサーエンジニア♂です。 asken に決めた理由 甘いもの好きがたたったのか、30代に入り、腹囲が10 cm以上増えてしまったことをきっかけに、自分自身の健康について意識が高まりました。今までの転職の軸でもあった「自分が実際に使ってみられるプロダクト」の開発に携わりたいという思いもあり、あすけ
はじめに こんにちは!2025年8月にデザイナーとしてジョインしました、後呂(うしろ)です。 入社して3ヶ月が経ち、日々の業務やチームにも慣れてきたので、この期間を振り返って感じたことをまとめてみました。 自己紹介 キャリアのスタートはインハウスのグラフィックデザイナーでした。 その後、Web制作会社や事業会社でWebデザインを経験し、前職では漫画アプリや占いサービスのUIデザインを担当していました。 現在は食事管理アプリ「あすけん」のデザイン開発を主に担当しております。 入社後すぐにメイン機能のリニューアルや新しい施策にも携わらせていただき、毎日がとても充実しています。 多くのユーザーに利用されているサービスだからこそ、ほんの少しの改修でも反応がすぐに見える点がとても面白く、日々の改善がダイレクトにユーザー体験につながる実感があります。 「どうすればもっと使いやすく、もっと健康的な体験を
はじめに こんにちは。Androidエンジニアの佐藤です。 普段はAndroidアプリ開発を担当していますが、今期はAIの力を借りてiOS開発に本格的にチャレンジしました。 結果として、前期は全く対応しなかったiOS開発に関して、今期は約20件ほどの開発を対応し、最終的にはiOSのリリース作業まで任せてもらえるようになりました。 今回は、Androidエンジニアである私が、どのようにAI(主にClaudeCodeを使用)を活用し、専門外のiOS開発に取り組んだのか、その過程で得られた知見やリアルな実情についてご紹介します。 挑戦した背景 まず、そもそもなぜAndroidエンジニアの私がiOS開発をさせてもらえたのかについてです。 今期は、iOSの重たい案件が並行で進んでおり、経験豊富なiOSエンジニアがそちらに集中していました。 その結果、小型のタスクがなかなか進められない状況であり、「そ
はじめに こんにちは。2025年5月よりaskenでデータサイエンティストとして働いている平です。 私はこれまでデータサイエンティストとしてSQL・R・Pythonを使った分析やプロトタイプ作成は行なっていましたが、ReactやFastAPIといったモダンなWeb開発技術を使って本番環境で動くアプリケーションを作ることは未経験でした。機械学習モデルをプロダクト化したいと思いつつも、このスキルギャップをどう埋めるかが入社以前から課題でした。 そんな私にとって、AIツール、特に「Vibe Coding」という開発スタイルは、このギャップを越える可能性を感じさせるものでした。今回は入社してからの約5ヶ月間、実際にAIツールを使って開発に挑戦した経験を振り返ります。 (こちらの記事は、「すぐに試せる!AI活用リアルLT」での発表内容を元に作成しています) 3つのAIツール導入 入社数日でCurso
はじめに こんにちは。バックエンドエンジニアの齋藤です。 今回は、2025年度上期に自分が実際に業務で試してみて「AIをこう使ったらちょっと楽になった」というtipsを書いてみたいと思います。 やってよかったこと GoogleMeetで会議メモを自動生成し、NotebookLMに読み込ませた どなたかの記事で見て真似させてもらいました。所属しているチームでは、1週間に2回仕様検討やヒアリングの会があり、主にそこでの議事録をNotebookLMに蓄積しています。議事録はGoogleMeetで自動生成しています。1つの議題が複数回にわたることもあるので、前回どんなことを話したっけ?と復習したり、休暇で不在だった回の概要を確認するのに役立っています。 ただ、チームではGatherというバーチャルオフィスツールを採用しており、通常はミーティングはそちらで行っています。ツールを移動せずにツール内の部
はじめに こんにちは。Androidエンジニアの佐藤です。 今回は、アプリのバーコードスキャン機能の精度改善を行なった時のお話をいたします。 ユーザー体験の向上を目指して古いライブラリからGoogleのML Kitへ移行したのですが、その過程では技術選定のトレードオフや、思わぬ「速さの弊害」など、多くの学びがありました。 この記事が、同じような課題に直面している開発者の皆さんにとって、少しでも参考になれば嬉しいです。 すべての始まりは「読み取りにくい」というユーザーの声 私たちのアプリには、商品のバーコードを読み取って食事を記録する機能があります。 しかし、ユーザーの皆様から「バーコードがなかなか読み取れない」「フォーカスが合わなくて時間がかかる」といったフィードバックが寄せられていました。 調査してみると、原因は明らかでした。 私たちが使っていたバーコードスキャンライブラリは、もう4年ほ
はじめに こんにちは。事業企画室の山口です。今回は、エンジニアでない私が作った「広告企画AIアシスタント」についてご紹介します。 「全社でAI活用を推進し、生産性を劇的に上げる」 そんな目標を掲げ、開発業務以外におけるAI導入を担当しています。今回は、広告事業部でLLM(大規模言語モデル)を活用した広告企画AIアシスタントを導入し、業務効率化と創造性向上を実現した事例を紹介します。 課題:アイデアのマンネリ化、属人化、そして複雑な広告メニュー オフィスでの懇親会の際に広告事業部の今泉から、「勇気を振り絞って言うけど、企画提案でAIを使えませんか?」と話しかけられました。それまでの広告企画の現場では、新しい企画を立て、提案書をつくることに時間がかかっており、急ぎの提案の際は特に苦労することがありました。また、新入社員や誰でも同等のクオリティを担保したスムーズな企画書の作成ができるようにならな
はじめに 株式会社 asken でシニアテックリードを務めている岩間良浩です。弊社では 2024 年頃から本格的に AI ツールの導入を進め、エンジニア組織全体で AI ネイティブな開発を推進してきました。この記事では、約 1 年間の取り組みを通じて得られた知見と課題、そして今後の展望について共有したいと思います。 asken における AI 活用の位置づけ 弊社では、 AI 活用を経営上の重要な柱として位置づけています。具体的には以下の 3 つの軸で推進しています。 業務効率化 - 全社的な業務プロセスの改善に AI を活用 エンジニア組織での開発生産性向上 - AI 使って開発速度と品質の向上 プロダクトへのAI機能組み込み - AI を使った機能を”あすけん”に組み込むことでユーザ価値の向上 本記事では、「2. エンジニア組織での開発生産性向上」に焦点を当て、実際に取り組んだ内容とそ
こんにちは、インフラのテックリードの沼沢です。 皆さんも日々生成 AI を活用して開発業務や運用作業を爆速化していることでしょう。 弊社でも生成 AI を日々活用し、業務の効率化などに取り組んでいます。 (^q^) <「データベースナンモワカラン」な私ですが、数ヶ月ほど前に、生成 AI の力を借りてスロークエリを改善したことがあったので、そのことについてお伝えします。 書かれていること・いないこと 本稿は、MySQL のクエリパフォーマンス改善における生成 AI (本稿では Gemini ) の活用事例の紹介記事です。 クエリが遅かった原因やパフォーマンス改善方法の解説は含まれていません。 生成 AI を使ったスロークエリ改善のステップ 弊社では Google Workspace を利用しており、学習に利用されない Gemini の利用が可能です。 そこで、Gemini に以下の情報を
はじめに こんにちは。Androidエンジニアの佐藤です。 今回は、 あすけんのアプリをAndroid16(targetSdkVersion=36)に対応しましたので、そのレポートになります。 私たちのチームでは、まずは誰かがざっと調査し、チームメンバーへ共有してブラッシュアップしていきます。 変更点の確認 ということで、まずは私が変更点のチェックから。 公式のリファレンスはこちらになります。 developer.android.com 今回の変更に関して、あすけんで特に要チェックな事項は以下でした。 それぞれ見ていきます。 ヘルスコネクト権限変更 https://developer.android.com/about/versions/16/behavior-changes-16?hl=ja#health-fitness-permissions 私たちのアプリではヘルスコネクトを使用して
はじめに こんにちは。法人事業部プロダクト開発グループの入江です。 エンジニアの皆さんは日々の開発業務でTracのようなチケット管理システムを使っていますでしょうか? あすけんの開発では、仕様に関する議論の多くが社内Tracシステムを用いて管理されています。 このような管理方法になったのは、過去のいきさつや開発体制の都合によるもので、過去十数年分の仕様に関する情報が蓄積されています。 現在の開発においても、現行仕様調査のために古いチケットを検索し、数十件、多い時には百件近くにわたるコメントを読み込み理解するような作業をしていました。 この作業を効率化するために、TracのチケットにアクセスするMCPサーバーを作成してみました。 今回は、そのMCP開発の経験から得られた知見や工夫点を共有したいと思います。 MCPを作ってみたいけどアイデアが浮かばない方や、実際に作る際の参考になれば幸いです。
こんにちは、インフラのテックリードをしている沼沢です。 この記事は、「あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡」の第4弾です。 過去の記事はこちらからお読みください。 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (1) 絶望篇 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (2) 希望篇 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (3) 困難篇 度重なるメンテナンス延期に見舞われましたが、ついに完結します。 4th Take 3rd Take で発覚したレプリケーションエラーをスキップ後、レプリケーションは再開していたため、レプリケーションが追いつくのを待つだけの状態でした。 そのため、すぐさまビジネスサイドとの再々々調整
こんにちは、インフラのテックリードをしている沼沢です。 この記事は、「あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡」の第3弾です。 第1弾、第2弾はこちらからお読みください。 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (1) 絶望篇 あすけんの Aurora 2 → Aurora 3 へのメジャーバージョンアップ軌跡 (2) 希望篇 さて、前回はデータディクショナリ不整合が解消され、いよいよメンテナンス日を待つのみというところまで漕ぎ着けましたが、ここから(やらかし含む)様々な困難に直面していきます。 1st Take 2024年9月 中旬 レプリケーションを貼ったところまでは良かった。 良かったのですが、ここで私は大きなミスを犯します。 それは、「binlog 保持期間の設定を短くしすぎた」ことです。 も
はじめに こんにちは。インフラエンジニアの鈴木です。 この記事は、株式会社asken (あすけん) Advent Calendar 2024 の20日目の記事です。 あすけんでは、一部機能でOpenSearchを使い始めています。 たとえば、前にバックエンドの高橋さんがOpenSearchを活用したメニュー検索を記事にしてくれています。 今回は、OpenSearchを商用サービスで半年運用した経験で得られたノウハウとして、商用運用における注意点や、パフォーマンスを上げるための方法を記載します。 ※本記事では、Amazon OpenSearch Service(AWS上で提供されるOpenSearch)を前提としています。 OpenSearchは何に使うか OpenSearchは主に検索に使用し、代表的な用途は「文字列検索」や「ベクトル検索」です。 特に、文字列の部分一致検索はRDBMSなど
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