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今年の「かわいい」
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アソビュー! - Qiita Advent Calendar 2024 - Qiitaの6日目(裏面)です。 アソビューで座席指定システムのエンハンスに携わっている東郷です。 はじめに エンジニアの皆さん、日々の仕事で技術に向き合う中で、「遊び心」を忘れてしまってはいませんか? この記事では、私が業務外の余暇に取り組んだ自由研究の体験をもとに、気軽に技術の世界を探求する素晴らしさをお伝えできればと思います! 自由研究のきっかけ 社内コミュニケーション施策の一環で「Slackでどんな絵文字が使われているか」を調査した際、カスタム絵文字が1000種類以上も登録されていることに驚きました。その中にはユーモラスな絵文字も多く、「文脈に応じて最適な絵文字を返せたら面白いかも」と思ったのが自由研究の出発点です。 よく使われる絵文字ユーモラスな絵文字 Slackリアクションツールの試作 このの自由研究で
1. はじめに こちらの記事は、アソビュー! Advent Calendar 2024の5日目(裏面)です。 みなさんこんにちは、アソビューでエンジニアをしています竹村です。 以前からユーザーに近いエッジサーバーに分散してリクエストを処理するエッジコンピューティングの仕組みに興味を持っており、高負荷時や障害発生時にも重要な機能を低レイテンシかつ安定して提供する仕組みを作れるのではないかと考えていたのですが、なかなか触る機会もなく今日まできていました。 そこで今回は、Cloudflare Workers向けのシンプルで軽量なHonoフレームワークを使用し、記事の投稿、一覧表示、詳細表示機能を持ったシンプルなミニブログを作成してみました。 この記事では、Cloudflare WorkersとD1を使ったミニブログの構築過程を順を追って説明していきます。 2. アプリケーション設計 要件定義 こ
はじめに こちらの記事は、アソビュー! Advent Calendar 2024の5日目(表面)です。 アソビュー!でバックエンドを担当している島田です。 皆さん、開発者とQAの役割が分断されているせいで、品質や効率が低下していると感じたことはありませんか?例えば、開発者が作り上げた機能をQAがテストする段階で認識のズレから不具合が見つかり、手戻りが発生する。こんな経験はありませんか? 私が所属するスクラムチームでは、効率的な開発と高品質なプロダクトの提供を目指しています。しかし、役割意識が強すぎることや、協働不足が原因で、開発や品質に課題を感じる場面が少なくありませんでした。この記事では、こうした課題を解決するために導入した『受入基準』について、具体的な方法や効果を紹介します。 背景と課題 私が所属するスクラムチームは、プロダクトオーナー(PO)1名、バックエンドエンジニア(BE)6名、
はじめに この記事はアソビュー! Advent Calendar 2024 の4日目(裏面)です。 こんにちは、アソビューでバックエンドエンジニアをしている長友です。 アソビューでは顧客の期待により迅速に対応するエンジニア組織構築を目的として、今期から”開発生産性向上”にフォーカスしています。 そして、そのアプローチの一環としてFindy Team+の導入・活用を始めました! この記事ではFindy Team+を導入して数ヶ月間における活用とその効果ついてチーム単位・チーム横断レベルの両面において紹介していきたいと思います。 開発生産性を向上させる体制 開発生産性向上委員会の設置 エンジニア組織として全体の開発生産性を向上させるためにはチーム個別での取り組みの他に横の繋がりの推進も重要です。 そのため弊社では開発生産性向上委員会が設置され、各チームから1人ずつ開発生産性向上委員が選任されま
アソビュー! Advent Calendar 2024の1日目です。 今年のアドベントカレンダーは2面公開なので、ぜひそちらもご覧ください! アソビューでCTOをしているdisc99🐼です! 「アソビューを支える技術 2020」という記事を以前書いていましたが、そこから時間も経ち支える技術も変わってきているので、今回紹介していければと思います! tech.asoview.co.jp アソビューの事業 Webフロントエンドを支える技術 TypeScript, React Next.js styled-components、vanilla-extract swr モバイルを支える技術 Swift / Swift UI・ Kotlin / Jetpack Compose TypeScript / React Native / Expo Firebase Braze AppAuth バックエンド
はじめに こんにちは、アソビューでQAエンジニアを担当しております、石川和尚です! 私は主に品質改善プロセスの立案やテスト設計、実行を担当しており、テストの効果的な実施と品質向上に向けて日々取り組んでいます。 その中で、今回はテストの妥当性評価について焦点を当てていこうと思います。 テストの妥当性評価とは、テスト活動が製品の品質評価に対してどれだけ効果的で信頼性があるかを確認することです。しかし、適切なテストケース数やバグ検出数が見えてこないと、やみくもにテストケース数を増やすことになり、リソースを無駄に消費する恐れがあります。また、必要な不具合が十分に発見されているかを評価する基準がない場合、テスト後も潜在的なリスクが残っているのではないかという不安がつきまといます。このような課題に直面する中で、プロジェクトごとに適切なテストケース数やバグ検出数を導き出す方法が求められていました。 これ
はじめに アソビューでバックエンドエンジニアをしている長友です。 皆様、ChatGPTを開発に活用しているでしょうか!そしてChromeの拡張機能は作ったことあるでしょうか! 今回はChromeの拡張機能開発未経験の私が、ChatGPT o1-previewと共にアジェンダ準拠のGoogle Meetのタイムキーパー機能を開発し、チーム課題の解決にチャレンジした話をシェアしたいと思います。 目的と課題背景 きっかけはチームのスプリントレトロスペクティブで「会議がオーバーしがち」という課題が出たことでした。 これは終了時間のみ意識すれば個人で解決できたり、既存の拡張機能でタイムキープは容易ですが、次のような課題が残ります。 人力のタイムキープは意識が薄れやすく、根本的な解決にならない 既存の拡張機能では会議ごとに時間設定が必要で手間がかかる 複数のアジェンダがある会議では、各アジェンダのタイ
アソビュー株式会社でバックエンドエンジニアをしている進藤です。今回は、私がアソビューにジョインしてから初めて開発に使用するようになったRPCフレームワーク”gRPC”の要素技術のひとつであり、データフォーマットとシリアライズを行うためのツールProtocol Buffers(以降、protobufと表記)のおおまかな歴史とバージョン変遷について、ふりかえりの目的も兼ねて執筆してみようと思います。 私自身、前職での経験としていくつかのAPI開発に携わったことはありましたが、エンドポイントごとにクライアントコードを手動で記述し管理する煩雑さや、ビジネスサイドの要請により変化していくシステムの中でAPIの互換性を保つ難易度の高さに苦手意識を感じていました。 それがprotobufでは、複数の言語に対応したクライアントとサーバーのコードを自動生成することで異なるプログラミング言語間での通信が容易で
アソビューでふるさと納税事業・ギフト事業の開発責任者をしております、川又です。 アソビューでは「アソビュー!」「ウラカタ」に次ぐ第3の主要サービスを目指し、 新規事業として「アソビュー!ふるさと納税」「アソビュー!ギフト」を展開しております。 furusato.asoview.com store.asoview.com これら新規事業の開発責任者とは名ばかりで、少数精鋭な開発チームなので私も第一線で様々なシステムの開発を行っています。 学生の頃からパソコンを駆使して身の回りの課題を解決することが好きだったため、これからも開発を続けて行きたいものです。 さて、今回はそんな私がプライベートで「とあるサイトでの予約を自動化したい」という怠惰願望から 自動でブラウザを操作し予約ボタンをポチッと押してくれるbotを開発しましたので、botを構築・デプロイするまでの流れをご紹介したいと思います。 ※今
皆さま!はじめまして! アソビュー株式会社でQAエンジニアをしております空です。 2024年5月にアソビューにジョインして、数あるサービスの内1サービスのQAリードとして担当プロダクトの品質向上に取り組んでおります。 私の経歴をざっと紹介いたします。 プログラマー SESにて、各現場でプログラミングやテストを担当 QAエンジニア 主に業務委託で、金融系システムなどのソフトウェアテストを担当 QAエンジニア アソビュー ジョイン 経歴の2.の時期の私は金融系で同じような現場に長く居り、また第三者検証会社に所属したこともなく、テストスキルのレベル感が分かりませんでした。 そこでキャリア後期には、幾つかの現場も経験してみました。 具体的には、とあるベンチャー系の会社ではアジャイル開発でリリースして効果測定をするなどスピード優先であり、探索的テスト(テスト設計しながらテスト実行するテスト手法)に近
こんにちは。 アソビューのPlatformSREチームの頭島です。 最近、社内にメール配信基盤を構築したことについてご紹介します。 アソビューで扱うメールには大きく2つありますが、今回は一括配信メールのメールマガジン配信機能をSaaSから社内基盤に移行した話です。 一括配信メール(メールマガジンなど) トランザクションメール(購入完了メールなど) 背景 コスト削減したい 社内基盤移行前は、CRMとメールマガジン配信機能を兼ねているSaaSを利用していました。 SaaSには以下を含めて機能が豊富で重宝していましたが、年々メール配信数増加に比例してSaaSの利用料金も増加しており、コストが無視できない金額になりました。 リッチなエディタUI メール配信条件フィルター機能 顧客管理機能を利用して細かいデータを利用したフィルターが作成可能 メール配信結果の確認機能 メール配信機能実装時の認知負荷を
こんにちは。 アソビューでフロントエンドエンジニアをやっています、白井です。 今回はフロントエンドをやっていく上で避けられないものの一つである、フォームバリデーションのお話です。 フォームバリデーションライブラリの React Hook Form と、バリデーションスキーマライブラリ Zod の組み合わせは扱いやすく便利なのですが、 バリデーションで使っているデータを後から動的に変化させたいようなシーンでは一手間加える必要があったため、今回はその方法を紹介したいと思います。 やりたいこと 実装方法の検討 ① Zod のスキーマとは別にバリデーションを行う ② React Hook Form にバリデーションに必要な情報を全て持たせる ③ React Hook Form では必要最低限の情報のみを持たせ、バリデーションで利用する動的なデータを zod のスキーマに渡す 実際の使用例 動的バリ
はじめに こんにちは、アソビューでフロントエンドエンジニアをしている村井です。 皆さんは、Sentryを使っていてエラーにノイズが多くて困ったことはありませんか? 私のチームでも、Sentryを導入した際に同様の課題に直面しました。本記事では、このエラー通知のノイズを削減した方法とその効果について解説します。 Sentryを利用している方や、エラー監視の効率化を図りたい方の参考になれば幸いです。 カスタムフィルタリングが必要になった背景と課題 Sentryを導入した当初、私のチームでは想定以上のエラー通知が発生し、その多くが実際の問題解決には直結しないものでした。具体的には、以下のようなケースが頻発していました。 ユーザーの操作による意図的なエラー:フォームのバリデーションエラーや、アクセス権限がないページへの遷移など、ユーザーの操作によって発生するエラー 特定のAPIから頻発するエラー:
はじめに こんにちは、アソビュー株式会社でバックエンドエンジニアをしています竹村です。 ありがたいことにアソビューのサービスも長く続き、ご利用いただいているユーザーが増えるにしたがってデータも増え、SQLのパフォーマンス改善を行なうタスクが増えてきました。 今回はそんなSQLのパフォーマンス改善をしているなかで遭遇した問題とその対策について書こうと思います。 問題の概要と背景 パフォーマンス上問題がありそうなクエリを調査しているなかで、ごく一部のテーブルですが、数値であるべきカラムが誤って文字列型で定義されていたことがわかりました。 そしてこの型の不一致が原因で、SQLクエリの実行時にインデックスが効率的に利用できず、結果としてクエリのパフォーマンス低下を引き起こしていました。 問題の詳細 実際のテーブルとは大幅に変更、簡略化していますが、下記のような感じで本来user_statuses.
こんにちは。QAエンジニアの丸山です。2023年12月にアソビューにジョインし、現在は自社サイトを中心としたQA業務を行っています。 弊社では以前にもQAチームの体制についての記事を公開していました。その中で、”QMファンネルのバランスは必要だが、そのロールに囚われすぎず、本質的な品質改善につながることを意識し実行する、変化にも強いQA実行を目指す”といったことが記載されていました。私が担当するサービスにおける役割がテストエンジニア(TE)だけでなくQAとしての活動を実行する転換期にあたり、その点について具体的な状況や取り組みをご紹介したいと思います。 ▼前回のQAチームの記事 QA体制の過去〜現在〜未来 - asoview! Tech Blog ▼その他過去のQAチームの記事 アソビュー!QAチームの紹介 - asoview! Tech Blog ◼︎担当プロダクトの現状 私が担当する個
はじめに チーム体制について スクラムの導入にあたって行ったこと スクラムガイド勉強会 スプリントゼロの実施 スプリントゼロで発生した各スクラムイベントの課題 バックログリファインメント エピック・ストーリーの粒度が不適切 仕様が不明確なため適切に見積もれない スプリントプランニング 適切なストーリーポイントの見積もりが難しい デイリースクラム 課題を持ち込むことでデイリーの時間が長引く デイリースクラムの目的を再確認 課題をデイリーの場に持ち込まない スプリントレトロスペクティブ 議論が弾まない TRYの形骸化 スプリントレビュー 成果が測れていない 成果への承認が低い おわりに 最後に はじめに こんにちは!アソビューでバックエンドエンジニア兼スクラムマスターをしている島田です! 2023年12月にコンサートや舞台公演などの希望する座席を購入できる、座席指定システムをローンチしました。
はじめに 自己紹介 こんにちは!アソビュー開発チームでチームリーダーをしている山本です。 4歳と2歳の男の子がおり、週末は家族でお出かけするのを楽しみに仕事を頑張っています! 最近はSport & Do Resort リソルの森 フォレストアドベンチャー・ターザニアに行き、4歳長男がキッズコースに挑戦しました。最初は緊張していましたが、慣れるとどんどん足取りも軽くなり結局は5周もしていたのをみて成長を感じました! 大人は400m以上あるロングジップスライドコースを体験し、爽快で気持ちよかったです! 登壇するきっかけ 現在アソビューでは技術広報にも力を入れています。(ご興味ある方は弊社技術広報のXアカウントをチェックしてみてください!) 登壇機会を増やせる様に弊社技術広報も動いており、その一環で弊社が「スマート育児の時代」イベントに参加させていただくこととなりました。イベントのテーマであるI
はじめに ローンチまでのプロジェクト管理 開発プロセス プロジェクトの運用課題 開発スコープの肥大化 変更にかかるコストが大きい 実際には多くの不確実性を内包していた プロジェクトマネジメント 1 → 10フェーズへの移行とスクラムの導入 スクラム 実感した成果 課題感 メンバーの意識の高さに依存する チーム運用が軌道に乗るまである程度時間が必要 プロダクトマネジメント プロダクトオーナー プロダクトオーナーになる プロダクトオーナーとは プロダクトオーナーの魅力 プロダクトマネージャーとの違い プロジェクトマネージャーとの違い プロダクトオーナーの仕事 要求分析・要件定義 プロダクトバックログの管理 スプリントゴールの設定 バックログリファインメント ステークホルダーの窓口 おわりに はじめに こんにちは。アソビューでプロジェクトマネージャー・プロダクトオーナーをやっております杉浦と申し
こんにちは、エンジニアの森です。 自己紹介 担当業務 現在はasoviewのバックエンド/フロントエンドのどちらも携わっています。 経歴 2013年新卒で派遣会社に入社、7年間派遣業務(業務系/組み込み系開発)に従事 7年目に退職を考え、会社と話し合った結果、社内で請負部門を立ち上げ 3年間受託開発(Web系/Androidアプリ開発)に従事し、2023年2月にアソビューに転職 はじめに 本番障害はエンジニアにとって避けたいものですが、現実には発生することもあります。 しかし、障害の発生を恐れる必要はなく、適切な対応手順を知っていれば、迅速に解決し、貴重な経験を積むことができます。 今回は、私の経験をもとに障害調査のステップと、その際の心構えについて共有したいと思います。 本番障害調査のステップ 前提として障害を解析する際には下記の様な視野を持って取り組むとより解析の速度が上がります。 発
アソビュー株式会社VPoEの @tkyshat です。 はじめに この記事は、以下の方々を対象にしています: メールのセキュリティについてかいつまんで知りたい方 DMARCをまだ設定できていない方 DMARCの設定はしたもののポリシーがnoneのままの方 DMARCの設定はしているがレポートをうまく活用できていない方 すでにDMARCの設定が完了し、レポートのモニタリングもできており、BIMI認証まで完了している方には物足りないかもしれません。 ブログの中で簡易的なものではありますが、5分でできるレポート分析ツールの構築方法も紹介しておりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。 背景と目的 Googleが2023年10月に発表したGmailの新ガイドラインは、5000件以上のメールを送信する企業に対する要求が強化され、2024年2月以降にガイドラインに従っていないメールは配信されな
アソビューのQAチームの紹介 過去〜現在のQA体制と、プロダクト成熟度の関係 現在のQA体制とQMファンネルの比較 インプロセスTEとスプリットTE これからのQA目標と方向性 インプロセスTE、QA目標 スプリットTE、QA目標 プロダクト成熟度や変化に応じた横断的なQA さいごに こんにちは。QAエンジニアの渡辺です。 1年半前にアソビューにジョインし、現在QAリーダーをさせていただいております。 過去のQAチームのブログを見ると様々な掲載があり、外から見て現在の体制が分かりにくいかと思いましたので、 一度、アソビューのQA体制の過去〜現在と、これからの方向性をまとめてみたいと思います。 アソビューのQAチームの紹介 アソビューのQAチームは、現在5〜6名で構成されています。 各プロダクトチームに1名〜2名ずつQAメンバが入っており、 横断的な業務を全員1割ほどしています。 過去〜現在
こんにちは。技術本部ウラカタ開発部のkaorun343です。フロントエンドエンジニアのチームでは継続的に開発環境の改善活動をおこなっています。今回はこの活動において実施した、React Routerのアップデート作業について紹介します。 はじめに 方針 移行ガイドにそって更新作業を実施する ESLintを用いる AST Grepについて ESLintを活用した移行作業 ルート定義の修正 <Switch> の中にある <Redirect> を除去 <Switch> の中にある <Route> 以外のコンポーネントの除去 コンポーネントの修正 route propsを利用している箇所の修正 最後に はじめに アソビューの社内向け管理画面はReact Routerを用いたシングルページアプリケーションとして構築しています。この管理画面アプリケーションは長らく依存パッケージの更新がなされていなかっ
はじめに アソビューのフロントエンドテックリードの井上です Next.jsのApp Routerがリリースされてから数ヶ月経ち、本番サービスに適用して運用しているような方々も出てきた今日このごろのフロント界隈かと思います。 弊社でもApp Routerの適用したアプリケーションを開発中です。 さて、これまでフォームのバリデーションライブラリとしてreact-hook-formを使うケースが多かったのですが、Next.jsのServer Actionsへの対応がまだ検証段階(2024/5/23現在)、ということもあり、対抗馬としてRemix や Next.js のようなサーバーフレームワークを完全にサポートするという謳い文句のconformを試してみようと思います。 通常の使い方の解説記事はすでに多くの方が書かれていますので、今回は少し複雑なケースに適用した場合について検証してみました。 は
こんにちは! アソビュー開発チームでチームリーダーをしている近藤です。 みなさん、5月といえばGWのイメージがあると思います。 我が家ではGWはどこも混雑するため、その次の週末に出かけようとなり、【セットでお得】江の島岩屋、新江ノ島水族館セットチケット|アソビュー!に行ってきました! 4歳の子供にとって初経験の洞窟、好きな魚を見ることが楽しかったようでなによりです。 今回は、チーム内で行なったアイスブレイクについてご紹介させていただきます。 アイスブレイクで何をしよう?と悩んでいる方の参考になると幸いです。 ~ 目次 ~ はじめに デジタルツアー 概要 目的 実施内容 まとめ さいごに はじめに 3月に新しくチームリーダーとなり、チームビルディングの一貫として、まずコミュニケーションに重点をおいて何をしようか悩みました! なぜコミュニケーションに重点をおいたかというと、私自身がコミュニケー
政府広報オンライン(チケットの高額転売は禁止です!~チケット不正転売禁止法より) はじめに こんにちは、アソビュー大川です。春の行楽シーズン、ゴールデンウイークとお出かけ機会が多くなる季節を経て、もうすぐ夏がやってきますね。夏に向けて遊びや旅行を企画されている方も増えてきているんじゃないでしょうか。 今回はアソビュー!でお取り扱いさせていただいている多彩なジャンルのチケットについて、日々の業務とも徐々に関連してきているテーマについて考えてみます。音楽やスポーツのような一部のジャンルでは活発に議論がなされている「不正転売とその対策」に関して、私のこれまでの経験と勝手な私見も交えながら今後の弊社のシステム観点での取り組みを考えてみたいと思います。 私たちはサービスを利用いただくユーザーのことを「ゲスト」と呼ぶカルチャーがあり、Web上の接客や購買体験をより良いものにしていきたいと日ごろから思っ
はじめに アソビュー!のAndroidアプリ開発を担当している田澤です。 Android村を飛び出し数年放浪してからこの度Android村に帰ってきました。 その間に、ViewからComposeへといった変革を筆頭に様々な動きがありました。それはIDEであるAndroid Studioでも変わらないのではないかと考えています。そこで久しぶりにAndroid Studioと向き合い、現状でどのような機能があるのか、もしくは見落としていた機能はあったのかを見直し生産性の向上に繋げたいと思います。今回はLayout Inspectorについて説明してきたいと思います。 余談ではありますがAndroid Studioについては、Google I/O 2024で🐨 についての発表もあり今後の追加機能が楽しみです*1。個人的にはGeminiの扱いがどのようになるかが気になっています。また、それ以前に
こんにちは。アプリ開発チームのリーダーをやっている 五十嵐 です。 みなさん、4月といえばいつも何をされますか?やっぱり花見ですかね? 我が家のこの時期恒例イベントは「名探偵コナン」の映画鑑賞です!聖地巡礼と称した旅をするのも恒例となってきており、去年は八丈島、その前は鳥取、そして先週末は函館へ行ってきました!まだ満開ではなかったですが、五稜郭の桜や函館山の夜景がとてもキレイでしたよ! さて、今回は私たちのチーム紹介と、チーム内で行なっている製品・顧客理解を深めるための取り組みをご紹介したいと思います。 チームのご紹介 まずは、私たちアプリ開発チームについてご紹介します。 チームミッション 「生きるに、遊びを。」と全社的なミッションが示す通り、"全ての人にとっての遊びの入り口" となるようなアプリを目指しています。 単に遊び先を予約するだけでなく、あらゆる角度から検索でき、様々な視点で遊び
はじめに こんにちは。アソビューで主にバックエンド開発に携わっている東郷です。 今回は、社内システムの機能移行プロジェクトで直面したドキュメントレスの課題と、その解決策について共有します。 この記事が同じ問題に直面している開発者の助けとなれば幸いです。 既存システムの課題と新システムへの移行準備 既存の社内システムは、過去10年以上にわたって多くのビジネスプロセスを支えてきましたが、技術の進化と組織の成長に伴い、その限界が明らかになってきました。 効率性、拡張性、およびコスト効率の向上を実現するために、新しいシステムに機能を移し替えることを検討する段階にきました。 社内システムの概要 アソビューの商品データを生成、管理するシステム システムはJava言語で開発されており、MVC(Model-View-Controller)アーキテクチャのWebフレームワークを使用 データベースとのインター
アソビュー株式会社VPoEの @tkyshat です。 はじめに キャリア不確実性が高まっており、多くの人がキャリアの悩みを抱えています。日々の生活の中でも、自分の考えを行動に移す一歩が踏み出せないことがあります。前回は、このような悩みを解放する方法として「ネガティブ・ケイパビリティ」と「計画的偶発性理論」を取り上げました。 tech.asoview.co.jp 今回は続編として、技術広報を活用することで、コントロール不能なキャリア状況にどう対峙するかを探ります。 キャリアデザインに関してはキャリアというゲームの構造原理について|山口周に記してある 時間資本を用いて人的資本を生み出し、人的資本によって社会資本を生み出し、社会資本によって金融資本を生み出すという、超長期にわたる投資の連鎖 という原理に基づいて書いていきます。 人的資本・社会資本・金融資本を形成していくことをキャリアデザインと
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