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はじめに こんにちは、アソビュー株式会社でバックエンドエンジニアをしています竹村です。 ありがたいことにアソビューのサービスも長く続き、ご利用いただいているユーザーが増えるにしたがってデータも増え、SQLのパフォーマンス改善を行なうタスクが増えてきました。 今回はそんなSQLのパフォーマンス改善をしているなかで遭遇した問題とその対策について書こうと思います。 問題の概要と背景 パフォーマンス上問題がありそうなクエリを調査しているなかで、ごく一部のテーブルですが、数値であるべきカラムが誤って文字列型で定義されていたことがわかりました。 そしてこの型の不一致が原因で、SQLクエリの実行時にインデックスが効率的に利用できず、結果としてクエリのパフォーマンス低下を引き起こしていました。 問題の詳細 実際のテーブルとは大幅に変更、簡略化していますが、下記のような感じで本来user_statuses.
こんにちは。QAエンジニアの丸山です。2023年12月にアソビューにジョインし、現在は自社サイトを中心としたQA業務を行っています。 弊社では以前にもQAチームの体制についての記事を公開していました。その中で、”QMファンネルのバランスは必要だが、そのロールに囚われすぎず、本質的な品質改善につながることを意識し実行する、変化にも強いQA実行を目指す”といったことが記載されていました。私が担当するサービスにおける役割がテストエンジニア(TE)だけでなくQAとしての活動を実行する転換期にあたり、その点について具体的な状況や取り組みをご紹介したいと思います。 ▼前回のQAチームの記事 QA体制の過去〜現在〜未来 - asoview! Tech Blog ▼その他過去のQAチームの記事 アソビュー!QAチームの紹介 - asoview! Tech Blog ◼︎担当プロダクトの現状 私が担当する個
はじめに チーム体制について スクラムの導入にあたって行ったこと スクラムガイド勉強会 スプリントゼロの実施 スプリントゼロで発生した各スクラムイベントの課題 バックログリファインメント エピック・ストーリーの粒度が不適切 仕様が不明確なため適切に見積もれない スプリントプランニング 適切なストーリーポイントの見積もりが難しい デイリースクラム 課題を持ち込むことでデイリーの時間が長引く デイリースクラムの目的を再確認 課題をデイリーの場に持ち込まない スプリントレトロスペクティブ 議論が弾まない TRYの形骸化 スプリントレビュー 成果が測れていない 成果への承認が低い おわりに 最後に はじめに こんにちは!アソビューでバックエンドエンジニア兼スクラムマスターをしている島田です! 2023年12月にコンサートや舞台公演などの希望する座席を購入できる、座席指定システムをローンチしました。
はじめに 自己紹介 こんにちは!アソビュー開発チームでチームリーダーをしている山本です。 4歳と2歳の男の子がおり、週末は家族でお出かけするのを楽しみに仕事を頑張っています! 最近はSport & Do Resort リソルの森 フォレストアドベンチャー・ターザニアに行き、4歳長男がキッズコースに挑戦しました。最初は緊張していましたが、慣れるとどんどん足取りも軽くなり結局は5周もしていたのをみて成長を感じました! 大人は400m以上あるロングジップスライドコースを体験し、爽快で気持ちよかったです! 登壇するきっかけ 現在アソビューでは技術広報にも力を入れています。(ご興味ある方は弊社技術広報のXアカウントをチェックしてみてください!) 登壇機会を増やせる様に弊社技術広報も動いており、その一環で弊社が「スマート育児の時代」イベントに参加させていただくこととなりました。イベントのテーマであるI
はじめに ローンチまでのプロジェクト管理 開発プロセス プロジェクトの運用課題 開発スコープの肥大化 変更にかかるコストが大きい 実際には多くの不確実性を内包していた プロジェクトマネジメント 1 → 10フェーズへの移行とスクラムの導入 スクラム 実感した成果 課題感 メンバーの意識の高さに依存する チーム運用が軌道に乗るまである程度時間が必要 プロダクトマネジメント プロダクトオーナー プロダクトオーナーになる プロダクトオーナーとは プロダクトオーナーの魅力 プロダクトマネージャーとの違い プロジェクトマネージャーとの違い プロダクトオーナーの仕事 要求分析・要件定義 プロダクトバックログの管理 スプリントゴールの設定 バックログリファインメント ステークホルダーの窓口 おわりに はじめに こんにちは。アソビューでプロジェクトマネージャー・プロダクトオーナーをやっております杉浦と申し
こんにちは、エンジニアの森です。 自己紹介 担当業務 現在はasoviewのバックエンド/フロントエンドのどちらも携わっています。 経歴 2013年新卒で派遣会社に入社、7年間派遣業務(業務系/組み込み系開発)に従事 7年目に退職を考え、会社と話し合った結果、社内で請負部門を立ち上げ 3年間受託開発(Web系/Androidアプリ開発)に従事し、2023年2月にアソビューに転職 はじめに 本番障害はエンジニアにとって避けたいものですが、現実には発生することもあります。 しかし、障害の発生を恐れる必要はなく、適切な対応手順を知っていれば、迅速に解決し、貴重な経験を積むことができます。 今回は、私の経験をもとに障害調査のステップと、その際の心構えについて共有したいと思います。 本番障害調査のステップ 前提として障害を解析する際には下記の様な視野を持って取り組むとより解析の速度が上がります。 発
アソビュー株式会社VPoEの @tkyshat です。 はじめに この記事は、以下の方々を対象にしています: メールのセキュリティについてかいつまんで知りたい方 DMARCをまだ設定できていない方 DMARCの設定はしたもののポリシーがnoneのままの方 DMARCの設定はしているがレポートをうまく活用できていない方 すでにDMARCの設定が完了し、レポートのモニタリングもできており、BIMI認証まで完了している方には物足りないかもしれません。 ブログの中で簡易的なものではありますが、5分でできるレポート分析ツールの構築方法も紹介しておりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。 背景と目的 Googleが2023年10月に発表したGmailの新ガイドラインは、5000件以上のメールを送信する企業に対する要求が強化され、2024年2月以降にガイドラインに従っていないメールは配信されな
アソビューのQAチームの紹介 過去〜現在のQA体制と、プロダクト成熟度の関係 現在のQA体制とQMファンネルの比較 インプロセスTEとスプリットTE これからのQA目標と方向性 インプロセスTE、QA目標 スプリットTE、QA目標 プロダクト成熟度や変化に応じた横断的なQA さいごに こんにちは。QAエンジニアの渡辺です。 1年半前にアソビューにジョインし、現在QAリーダーをさせていただいております。 過去のQAチームのブログを見ると様々な掲載があり、外から見て現在の体制が分かりにくいかと思いましたので、 一度、アソビューのQA体制の過去〜現在と、これからの方向性をまとめてみたいと思います。 アソビューのQAチームの紹介 アソビューのQAチームは、現在5〜6名で構成されています。 各プロダクトチームに1名〜2名ずつQAメンバが入っており、 横断的な業務を全員1割ほどしています。 過去〜現在
こんにちは。技術本部ウラカタ開発部のkaorun343です。フロントエンドエンジニアのチームでは継続的に開発環境の改善活動をおこなっています。今回はこの活動において実施した、React Routerのアップデート作業について紹介します。 はじめに 方針 移行ガイドにそって更新作業を実施する ESLintを用いる AST Grepについて ESLintを活用した移行作業 ルート定義の修正 <Switch> の中にある <Redirect> を除去 <Switch> の中にある <Route> 以外のコンポーネントの除去 コンポーネントの修正 route propsを利用している箇所の修正 最後に はじめに アソビューの社内向け管理画面はReact Routerを用いたシングルページアプリケーションとして構築しています。この管理画面アプリケーションは長らく依存パッケージの更新がなされていなかっ
はじめに アソビューのフロントエンドテックリードの井上です Next.jsのApp Routerがリリースされてから数ヶ月経ち、本番サービスに適用して運用しているような方々も出てきた今日このごろのフロント界隈かと思います。 弊社でもApp Routerの適用したアプリケーションを開発中です。 さて、これまでフォームのバリデーションライブラリとしてreact-hook-formを使うケースが多かったのですが、Next.jsのServer Actionsへの対応がまだ検証段階(2024/5/23現在)、ということもあり、対抗馬としてRemix や Next.js のようなサーバーフレームワークを完全にサポートするという謳い文句のconformを試してみようと思います。 通常の使い方の解説記事はすでに多くの方が書かれていますので、今回は少し複雑なケースに適用した場合について検証してみました。 は
こんにちは! アソビュー開発チームでチームリーダーをしている近藤です。 みなさん、5月といえばGWのイメージがあると思います。 我が家ではGWはどこも混雑するため、その次の週末に出かけようとなり、【セットでお得】江の島岩屋、新江ノ島水族館セットチケット|アソビュー!に行ってきました! 4歳の子供にとって初経験の洞窟、好きな魚を見ることが楽しかったようでなによりです。 今回は、チーム内で行なったアイスブレイクについてご紹介させていただきます。 アイスブレイクで何をしよう?と悩んでいる方の参考になると幸いです。 ~ 目次 ~ はじめに デジタルツアー 概要 目的 実施内容 まとめ さいごに はじめに 3月に新しくチームリーダーとなり、チームビルディングの一貫として、まずコミュニケーションに重点をおいて何をしようか悩みました! なぜコミュニケーションに重点をおいたかというと、私自身がコミュニケー
政府広報オンライン(チケットの高額転売は禁止です!~チケット不正転売禁止法より) はじめに こんにちは、アソビュー大川です。春の行楽シーズン、ゴールデンウイークとお出かけ機会が多くなる季節を経て、もうすぐ夏がやってきますね。夏に向けて遊びや旅行を企画されている方も増えてきているんじゃないでしょうか。 今回はアソビュー!でお取り扱いさせていただいている多彩なジャンルのチケットについて、日々の業務とも徐々に関連してきているテーマについて考えてみます。音楽やスポーツのような一部のジャンルでは活発に議論がなされている「不正転売とその対策」に関して、私のこれまでの経験と勝手な私見も交えながら今後の弊社のシステム観点での取り組みを考えてみたいと思います。 私たちはサービスを利用いただくユーザーのことを「ゲスト」と呼ぶカルチャーがあり、Web上の接客や購買体験をより良いものにしていきたいと日ごろから思っ
はじめに アソビュー!のAndroidアプリ開発を担当している田澤です。 Android村を飛び出し数年放浪してからこの度Android村に帰ってきました。 その間に、ViewからComposeへといった変革を筆頭に様々な動きがありました。それはIDEであるAndroid Studioでも変わらないのではないかと考えています。そこで久しぶりにAndroid Studioと向き合い、現状でどのような機能があるのか、もしくは見落としていた機能はあったのかを見直し生産性の向上に繋げたいと思います。今回はLayout Inspectorについて説明してきたいと思います。 余談ではありますがAndroid Studioについては、Google I/O 2024で🐨 についての発表もあり今後の追加機能が楽しみです*1。個人的にはGeminiの扱いがどのようになるかが気になっています。また、それ以前に
こんにちは。アプリ開発チームのリーダーをやっている 五十嵐 です。 みなさん、4月といえばいつも何をされますか?やっぱり花見ですかね? 我が家のこの時期恒例イベントは「名探偵コナン」の映画鑑賞です!聖地巡礼と称した旅をするのも恒例となってきており、去年は八丈島、その前は鳥取、そして先週末は函館へ行ってきました!まだ満開ではなかったですが、五稜郭の桜や函館山の夜景がとてもキレイでしたよ! さて、今回は私たちのチーム紹介と、チーム内で行なっている製品・顧客理解を深めるための取り組みをご紹介したいと思います。 チームのご紹介 まずは、私たちアプリ開発チームについてご紹介します。 チームミッション 「生きるに、遊びを。」と全社的なミッションが示す通り、"全ての人にとっての遊びの入り口" となるようなアプリを目指しています。 単に遊び先を予約するだけでなく、あらゆる角度から検索でき、様々な視点で遊び
はじめに こんにちは。アソビューで主にバックエンド開発に携わっている東郷です。 今回は、社内システムの機能移行プロジェクトで直面したドキュメントレスの課題と、その解決策について共有します。 この記事が同じ問題に直面している開発者の助けとなれば幸いです。 既存システムの課題と新システムへの移行準備 既存の社内システムは、過去10年以上にわたって多くのビジネスプロセスを支えてきましたが、技術の進化と組織の成長に伴い、その限界が明らかになってきました。 効率性、拡張性、およびコスト効率の向上を実現するために、新しいシステムに機能を移し替えることを検討する段階にきました。 社内システムの概要 アソビューの商品データを生成、管理するシステム システムはJava言語で開発されており、MVC(Model-View-Controller)アーキテクチャのWebフレームワークを使用 データベースとのインター
アソビュー株式会社VPoEの @tkyshat です。 はじめに キャリア不確実性が高まっており、多くの人がキャリアの悩みを抱えています。日々の生活の中でも、自分の考えを行動に移す一歩が踏み出せないことがあります。前回は、このような悩みを解放する方法として「ネガティブ・ケイパビリティ」と「計画的偶発性理論」を取り上げました。 tech.asoview.co.jp 今回は続編として、技術広報を活用することで、コントロール不能なキャリア状況にどう対峙するかを探ります。 キャリアデザインに関してはキャリアというゲームの構造原理について|山口周に記してある 時間資本を用いて人的資本を生み出し、人的資本によって社会資本を生み出し、社会資本によって金融資本を生み出すという、超長期にわたる投資の連鎖 という原理に基づいて書いていきます。 人的資本・社会資本・金融資本を形成していくことをキャリアデザインと
アソビューでVPoTをしているdisc99🐼です! 今回は、弊社のSRE(Site Reliability Engineering)と、その役割を果たすSREs(Site Reliability Engineers)について紹介させて頂きます! アソビューのSREsが向き合う課題 弊社は現在、複数のサービスを提供しており、これらのサービスは規模としても大きく成長しています。 サービス全体像 システム規模 これらの状況の中で向き合う課題も複雑化してきており、代表的なものを上げると以下のようなものがあります。 多数のサービスと複数チームの意思決定を支えるSLO、SLI構築のリード 一秒間に数千リクエストを処理するためのスケーラビリティの向上 年々成長し続けるサービス、増え続ける会員/施設、拡張していくシステムの可用性の強化 人気商品発売やセールなど偏るトラフィックに対するノイジーネイバー問題
こちらの記事は アソビュー! Advent Calendar 2023 の25日目(A面)、最後の記事です。 こんにちは。アソビューCTOの江部です。めりくり〜〜 ついこないだ昨年分を書いた気がしますが、もうこの日がやってきてしまいました。 今年は何をお届けしようかと悩みましたが、今年1年の振り返りも含めて、自分が1年間どのように時間を投資してきたのかを書いてみることにしました。 ということで、アソビューCTOが2023年最も時間を使った分野TOP5を発表したいと思います! ででん! アソビューCTOの時間の使い方 in 2023 上記は私のGoogle Calendar から予定をエクスポートし、CSVにしてチクチクと各予定を分類し、ノイズを消して集計してみたグラフです。(大変だった〜〜〜) ちなみに、これはあくまで予定表上に表現されているもののみで分類しているので必ずしも正確なものでは
これはアソビュー! Advent Calendar 2023の25日目です🎅 今年のアドベントカレンダーは2面公開なので、ぜひそちらも御覧ください! アソビューでVPoE兼Tech Leadをしているdisc99🐼です! 今年のアドベントカレンダーは1日に技術的取り組みを紹介させてもらったので、最後の今日は組織的な取り組みの紹介をできればと思います🎁 はじめに 起こる問題 コミュニケーションパスの問題 組織構造の問題 多様性 変化への適応 目的 Holaspirit 期待する効果 可視化による効果 アップデートプロセスによる効果 最後に はじめに 現在アソビューでは、プロダクト開発を行っているプロダクト組織(*1)が110名、会社全体では300名(*2)を超えています。 また、中心事業であるマーケットプレイスやパートナープラットフォーム他、ギフトやふるさと納税などの新規事業を展開して
はじめに こちらは アソビュー! Advent Calendar 2023の24日目(A面)の記事です。 こんにちは! 小学2年生の時、夜中に両親がプレゼントを担いでいるところを見てからサンタクロースが来なくなった佐藤です。 私は元々、SES企業にてエンジニアをしていましたが、今年の11月からバックエンドエンジニアとしてアソビューにジョインしました。 ジョインして2ヶ月が経ち、日々驚きと戸惑いと、達成感を感じながら働いています。 本日はそんなジョインしたてのエンジニアから見る、アソビューでのエンジニアとしての働き方についてお話しさせていただきます。 勤務形態の柔軟性 フルリモート コロナ禍から珍しい響きでは無くなったリモート勤務ですが、私も前職では主にリモートで働いていました。 しかし、新規案件が始動した際の打ち合わせや、リモートデスクトップアプリが停止した人のPCを再起動するためなど、月
アソビュー! Advent Calendar 2023の24日目(B面)です。 こんにちは! アソビューでバックエンドエンジニアをしている頭島です。 今回は約1年間 Embedded SREで実施したこと、得られたことをご紹介します。 アソビューにおけるEmbedded SRE 実施したこと Argo CDの導入 カナリアリリースの導入 ドキュメンテーションの推進 得られたこと 最後に アソビューにおけるEmbedded SRE 一般的には専任のSREメンバーがプロダクトチームに参加するケースが多いと思いますが、アソビューのEmbedded SREでは、プロダクトチームに在籍するメンバーがSREの役割を持ち、SREチームのメンバーのサポートを得ながらプロダクトチームの課題解決やSREのプラクティス浸透などを担います。 去年のアドベントカレンダーで詳しく紹介しております。 tech.asov
こんにちは!こちらの記事は、アソビューAdvent Calendar 2023の21日目(A面)です。 はじめに 要求分析 ユーザーストーリーマッピング ユースケース分析 要件定義 設計・開発 スクラム まとめ We're hiring! はじめに アソビューでプロジェクトマネージャーをしている杉浦と申します。現在、この度弊社では興行領域にチャレンジすべく座席指定可能なSaas型のチケット販売システムの開発を行なっております! 私自身興行領域のプロダクトに携わった経験がなく初めは何を作ればいいのかもわからない状態でした。しかし多くの方々の協力の元なんとかプロジェクトを立ち上げることができました。これもひとえに開発にご協力いただいた関係部署のお陰だと感じています。今回はプロジェクト立ち上げから上流工程〜プロダクト開発までの長い道のりを振り返ってみたいと思います。 要求分析 私がアソビュー入社
これは アソビュー!Advent Calendar 2023のB面 21日目です。 🎄 今年のアドベントカレンダーは2面公開なので、ぜひそちらも御覧ください。 エンジニアリングマネージャーの服部です。 昨今の生成AI登場に伴うエンジニア不要論によってキャリアクライシスに陥ったり、キャリアに対するどうしようもない不安に駆られてしまう人は少なくないのではないでしょうか。 この悩みや不安をネガティブ・ケイパビリティと計画的偶発性理論の観点から手放せるようになった話をします。 各理論について 計画的偶発性理論 計画的偶発性理論(Planned Happenstance Theory)は、心理学者のジョン・D・クランボルツ教授が提唱した理論です。 ビジネスパーソンとして成功した人のキャリアを調査したところ、ターニングポイントの8割が本人の予想しない偶然の出来事によるものだった、ということが理論提唱
これは アソビュー!Advent Calendar 2023のB面 19日目です。 🎄 今年のアドベントカレンダーは2面公開なので、ぜひそちらも御覧ください! こんにちは、バックエンドエンジニアのアズマです。 今回は、プロダクトコードの品質に関わる話の1つで、プルリクエストの単位を小さくし、そのレビューにかかる負荷と、マージまでの期間を大幅に短縮した話をします。 弊社のタスクとコード管理 実際に起こった課題 例1 ちょっと多いかな? 例2 ファイル数が爆発 例3 スマッシュ大作 ふりかえりと実施したこと 終わりに 弊社のタスクとコード管理 弊社では開発スプリントや修正タスクの管理はJiraで、コードの管理はGitHubで行っております。 新機能の開発、機能改修、不具合の修正、設定変更など、それぞれタスクの粒度は異なりますが、適宜対応するタスクにあわせてJiraのチケットを発行し、このチケ
こちらの記事は、アソビュー! Advent Calendar 2023の20日目(B面)です。 こんにちは! アソビューでバックエンドエンジニアをしている島田です。 そろそろクリスマスが近づいていますが、4歳の息子に去年は3歳で3つのプレゼントがあったから今年は4つだよね?と末恐ろしいことを言われて恐々としています... (お菓子セットで逃げようかと思います) さて本題ですが、SaaS向けシステムの新規開発を行い、その中でSpring Cloud GatewayにSpring SecurityのOAuth 2.0クライアントを実装しました。 アソビューのバックエンドシステムは、さまざまなアプリケーションで構成されており、それぞれがマイクロサービスとして運用されています。 これにより、バックエンドは分散した形態をとっていますが、外部に公開するAPIに関しては、ユーザーに対して統一感のあるイン
アソビュー! Advent Calendar 2023の20日目(A面)のブログです。 アソビューでプロダクトマネージャーをやっています野上です。 今回は、BtoBのプロダクトマネージャーに求められる3つのことを紹介します。 先日エンジニア組織におけるマネジメントアプローチについて紹介したブログもありますのでもしよければ御覧ください。 tech.asoview.co.jp はじめに 私は、弊社メイン事業であるBtoB向けサービスであるウラカタチケットのプロダクトマネジメントを担当しています。800以上の施設様に導入頂いているプロダクトにおいて、私自身が求められていると思っている3つのことを紹介できればと思います。 求められる3つのこと BtoBのプロダクトマネージャーに求められる3つのことは以下です。 業界特有の商習慣に対する関心 ユーザーとユーザーを取り巻くステークホルダーに対する想像力
はじめに アソビュー! Advent Calendar 2023の17日目(B面)です。 アソビューでバックエンドエンジニアをしている長友です。 アソビューのバックエンド開発ではドメイン駆動設計(DDD)*1を実践しています。 これはアソビュー内の新旧様々なプロダクトに適用されており、ここ1年かけて行われてきた新規開発のプロダクトでもDDDを適用しています。 ただし、プロジェクト内の各メンバーにおいてはDDDに対する理解や経験にグラデーションがあり、実際のプロダクトコードはメンバーの経験を通して徐々に育っていきました。 そこで今回は新規開発のプロダクトにおいてDDDをベースとした実装を進めていく上で、当初簡易的だった実装がどのように複雑化し、それらにどのように対応してドメイン周りが育っていったか、その際にどのようなことをポイントとして意識したかを簡単に紹介したいと思います。 また、DDDの
アソビュー!のカレンダー | Advent Calendar 2023の15日目(裏面)の記事です。 アソビューでバックエンドエンジニアをしている川又です。 今年も残すところあと半月を過ぎましたが、12月といえば何を思い浮かべるでしょうか? ・・・そうです、ふるさと納税です! 皆さんもう寄付しましたか? 年末に寄付すればいいやと期限ギリギリに焦って返礼品を探す、のんびり屋なあなた ふるさと納税って何?申請とか複雑そうだし良くわからないという、面倒くさがりなあなた もう返礼品で冷凍庫がパンパン。特に欲しいものないし、物の返礼品はもういいかなという、そこのあなた!! そんなあなたのために、「アソビュー!ふるさと納税」を11月21日に公開しました!! furusato.asoview.com 「アソビュー!ふるさと納税」は、同じく弊社が運営するサービス「アソビュー!」で使えるクーポンを返礼品とし
こちらの記事は、アソビューAdvent Calendar 2023の14日目(A面)です。🎄 今年のアソビューのアドベントカレンダーは、2面となっております。 本日は、kaorun343の開発環境改善の記事も公開してますので、ぜひとも御覧ください! こんにちは!アソビュー開発チームの山内と申します。 皆様、2023年はどのような一年でしたでしょうか?新しい挑戦や発見はありましたでしょうか? 私は、山を走るトレイルランを始めてみました。 最初は、5kmも走ると息が上がりバテてましたが、最近はふらっと行うランニングで20kmほど走れるようになってきました。 今更気づいた自分のポテンシャルに、正直驚いております。笑 さて、アソビューには様々な開発チームが存在します。 今回は、アソビュー!の顧客体験向上を担い、顧客の課題解決に特化したCREチームについて紹介します。 CREとは アソビューのCR
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