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こんにちは!ファインディでFindy Team+開発チームのEMをしている浜田です。 Findy Team+開発チームでは、Slackワークフローとスプレッドシートを連携して開発工数の内訳を可視化しています。 開発工数の内訳を可視化することで、どの開発にどれくらい工数がかかったかや全体の工数のうちどれくらいの割合を開発に使えているかなどを定量的に把握できます。 Slackワークフローとスプレッドシートの説明 Slackワークフロー 工数の内訳と割合 トイル Slackワークフロー作成手順 まとめ Slackワークフローとスプレッドシートの説明 ここからはTeam+開発チームで実際に使っているSlackワークフローとスプレッドシートをキャプチャを交えつつ説明します。 Slackワークフローで入力した内容がスプレッドシートに連携されるので、スプレッドシートで集計して表やグラフに加工しています。
こんにちは。 ファインディ で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 既に皆さんも御存知かと思いますが、弊社では開発生産性の向上に対して非常に力を入れています。 以前公開した↓の記事で、弊社の高い開発生産性を支えている取り組み、技術についてお話させていただきました。 tech.findy.co.jp ありがたいことに、この記事を多くの方に読んでいただき反響をいただいております。 そこで今回は、↑の記事でも紹介されている「タスク分解」について更に深堀りしてお話しようと思います。 タスク分解は、弊社にJOINしたら最初に必ず覚えてもらう最重要テクニックの中の1つです。 それでは見ていきましょう! タスク分解とは メリット 事前に対応方針の認識を合わせやすくなる Pull requestの粒度を適切に保つことが出来る 進捗管理、引き継ぎをしやすくなる タスクの作り方 具体例 良いタ
あけましておめでとうございます! Findy Tech Blog編集長でソフトウェアプロセス改善コーチの高橋(@Taka_bow)です。 昨年2月末にスタートしたFindy Tech Blogが、なんと総PV数30万を突破しました! ここまで成長できたのも、記事を読んでくださる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。 今日は2024年、特に人気を集めた記事をいくつかの視点からピックアップしてご紹介します。技術のトレンドから生産性向上テクニックまで、きっと皆さんの関心に響く記事が見つかるはずです。 それでは早速、ふりかえっていきましょう! 2024年下期トピックス ITmedia NEWSの「IT企業デスクツアー」に取り上げて頂く 「修行をした話」から広がった新しい試み 【2024年】年間総PV数ランキングTop3 第3位 第2位 第1位 【2024年】はてなブックマーク数Top3
新年、明けましておめでとうございます。 ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしている新福(@puku0x)です。 今年も「エンジニアおみくじ」の季節がやって参りました 🎉 企画の詳細につきましては↓の記事をご参照ください。 findy-code.io 今回はエンジニアおみくじ開発の舞台裏をお話ししようと思います。 エンジニアおみくじとは 舞台裏① 企画からエンジニアが関わる 舞台裏② おみくじパターンは18万通り以上 まとめ エンジニアおみくじとは エンジニアおみくじは Findy で毎年1月に開催しているイベントです。 期間中にFindyへログインし、引いたおみくじをシェアすると抽選でプレゼントがもらえます。 期間中は毎日おみくじを引けます。目指せ超大吉! さらに今年はおみくじのパターンを増やしました。 その数、なんと 18万7,500通り !! たくさんご用意しましたので是
こんにちは!ファインディのプロダクト開発部でエンジニアをしているham (@hamchance0215)とEND(@aiandrox)です。 この記事はFindy Advent Calendar 2024 25日目の記事ということで、2人で共同執筆しています。 adventar.org この記事について ファインディでは日頃からお世話になっている皆さんに感謝の気持ちを込めて「Findyユーザー感謝祭 2024」を12/19に開催しました。 イベント中に、参加者の一人であるミノ駆動(@MinoDriven)さんが12/25発売の著書「改訂新版 良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門」を参加者4名にプレゼントしてくださいました! じゃんけんで勝った4名が書籍をゲットするルールであり、hamとENDがじゃんけんの強さを発揮して書籍をゲットし、なんやかんやあってこの記事を書くことになりました。 さら
こんにちは。 ファインディ で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 弊社では開発生産性の向上のための投資、検証を継続して行っており、生成AIの活用にも取り組んでいます。 前回の記事で、導入編と題しましてGitHub Copilot in VS Codeのカスタムインストラクションの設定、利用方法を紹介しました。 tech.findy.co.jp 今回は実践編と題しまして、カスタムインストラクションに設定する内容の調整方法について紹介したいと思います。 それでは見ていきましょう! まず叩き台を用意する Copilotが理解しやすい形に書き換えていく 不要なものは削除する 長い文章よりも、簡潔な階層構造 曖昧な表現はNG 確認用プロンプトでカスタムインストラクションに渡す内容を調整していく まとめ まず叩き台を用意する 兎にも角にも、まず何かしらの叩き台を用意するのが良いです。
ファインディ株式会社でフロントエンドの開発をしております千田(@_c0909)です。 この記事はFindy Advent Calendar 2024 24日目の記事です。 adventar.org 転職サービス『Findy』の管理画面リニューアルプロジェクトで、約200ページ規模の開発をしました。 管理画面の機能は構成が似通っているため、NxのGeneratorによるコード自動生成を活用して画面作成の効率化を図りました。 本記事では、その取り組みについて共有させていただきます。 Nxについては以前の記事で紹介しておりますので、併せてご覧ください。 tech.findy.co.jp Generator導入の背景 なぜNxのGeneratorなのか Nxエコシステムとの親和性が高い 再利用性が高い Generatorに対するテストが書けるため、メンテナンスがしやすい どうやって対応したか 今後
こんにちは。 ファインディで Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 弊社では開発生産性の向上のための投資、検証を継続して行っており、生成AIの活用にも取り組んでいます。 そこで今回は、GitHub Copilot in VS Codeのカスタムインストラクションを導入した際の話を紹介しようと思います。 筆者も最近導入したばかりでフル活用までいっていないのが現状ですが、開発生産性の向上を見込めると確信している強力な機能となっています。 それでは見ていきましょう! GitHub Copilot in VS Codeとは 設定方法 効果検証 まとめ GitHub Copilot in VS Codeとは 公式ドキュメントはこちら code.visualstudio.com VS CodeにはGitHub Copilot、GitHub Copilot Chatを利用するための拡張機能
はじめに この記事はFindy Advent Calendar 2024 21日目の記事です。 adventar.org データソリューションチーム、エンジニアの土屋(@shunsock)です。本日は、Findy Toolsのデータ基盤を構築したので、その内容を共有します。 Findy Toolsは、2024年1月23日にリリースされた開発ツールのレビューサイトです。利用者は開発者向けツールのレビューやアーキテクチャの記事を閲覧、投稿できます。 Findy Toolsのデータ基盤のシステム設計の紹介 システム設計の目標、要件 今回の構築では、「Findy Toolsを訪れたユーザーの行動ログとデモグラフィックデータを組み合わせて分析可能にする」という目標がありました。Findy Toolsではユーザーの行動ログにユーザーidやリファラーを保存しています。また、ユーザー情報をはじめとしたデー
こんにちは。ソフトウェアプロセス改善コーチでFindy Tech Blog編集長の高橋(@Taka_bow)です。 2024年10月23日、2024 DORA Accelerate State of DevOps Report、通称DORA Reportが公開されました。 2024 DORA Accelerate State of DevOps Report 表紙 このレポートは、ソフトウェア開発における運用と実践について、科学的な手法で調査・分析した結果をまとめたものです。 私は毎年このレポートを楽しみにしています。今年は10回目10年目の節目ということで、いつもより丁寧に読みました。 詳しい人でしたら、10年よりもっと長くないだろうか?と不思議がる方もおられるでしょう。 その辺の複雑な事情を含め、DORA Report 10年間の軌跡とその上に成り立つ最新レポートを解説したいと思います
こんにちは。 FindyでMLエンジニアをしているyusukeshimpo(@WebY76755963)です。 今回は直近で公開した「スキル偏差値ver.3」機能について、その内容や具体的な機械学習モデルの作成方法について紹介します。 Findyのスキル偏差値とは? スキル偏差値の概要 アップデートすることになった背景 スキルの見える化する、スキル偏差値ver.3の詳細 1.学習データの作成 1-1.使用言語ごとのデータ準備 1-2.ペアワイズ形式のデータ構築 1-3.勝敗アノテーションの付与 2.ランキング学習 2-1.ペアワイズデータの特徴量生成 2-2.機械学習モデルによる勝敗予測 3.モデルによるスコアリング 実装で苦労した点と解決策 1.モデル精度の担保 アノテーションの工夫 評価設計 2.言語固有の特徴量設計 言語特徴の言語化をしてデータ化 最後に Findyのスキル偏差値とは
こんにちは、ファインディでFindy Team+(以下Team+)を開発しているEND(@aiandrox)です。この記事はFindy Advent Calendar 2024 10日目の記事です。 adventar.org Team+ではコード管理ツール・イシュー管理ツール・カレンダーなど、様々な性質の外部サービスと連携して、エンジニア組織における開発生産性の可視化・分析を行うためのデータを取得しています。 この分析を行うためには、外部サービスごとに異なるデータ構造やAPI仕様の差を吸収した統一的なデータ管理を行う必要があります。この課題を解決するため、異なるサービスのデータを統合し、単一のUIで一貫性を持って表示する仕組みを整えています。 この記事では、コード管理ツールのデータインポートをどのようなアーキテクチャで実現しているかを紹介します。 Team+と外部サービス差分の例 全体のア
こんにちは!ファインディでFindy Team+開発チームのEMをしている浜田です。 この記事はFindy Advent Calendar 2024 6日目の記事です。 adventar.org 今年の上旬、フロントエンジニア向けにバックエンド勉強会を開催しました。この記事ではバックエンド勉強会を開催した目的や内容、効果について紹介します。 バックエンド勉強会を開催した背景 バックエンド勉強会の概要 バックエンド勉強会の内容 RubyやRailsの学習 VS Codeのプラグイン設定 Rails console / dbconsoleを使ってみる ruby-lang.orgを読む Railsガイドの紹介 Railsの構成を説明 バックエンドのライブコーディング DBの基礎 SQL実習 SLQ実習で書いたSQLをActiveRecordで書く N+1問題 正規形 インデックス、実行計画 トラ
ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしている新福(@puku0x)です。 この記事はFindy Advent Calendar 2024 4日目の記事です。 adventar.org Nxはモノレポ管理の便利なユーティリティとして @nx/devkit を提供しています。 今回は @nx/devkit を利用したStorybookの設定の自動化についてご紹介します。 Nxについては以前の記事で紹介しておりますので、気になる方は是非ご覧ください。 tech.findy.co.jp モノレポでStorybookをどのように管理するか? どうやってパス設定を自動化するか? 実装してみよう! まとめ モノレポでStorybookをどのように管理するか? 皆さんはモノレポでStorybookを運用されたことはありますでしょうか? 概ねどちらかの方法を採用することになるかと思います。 単一の
【エンジニアの日常】エンジニア達の人生を変えた一冊 Part2に続き、エンジニア達の人生を変えた一冊をご紹介いたします。 今回はPart3としまして、Findy Freelanceの開発チームメンバーから紹介します。 人生を変えた一冊 マスタリングTCP/IP―入門編 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち UNIXという考え方 まとめ 人生を変えた一冊 マスタリングTCP/IP―入門編 マスタリングTCP/IP―入門編―(第6版) 作者:井上 直也,村山 公保,竹下 隆史,荒井 透,苅田 幸雄オーム社Amazon 主にバックエンド開発と開発チームのリーダーを担当している中坪です。 私が紹介する「マスタリングTCP/IP―入門編」は通信プロトコルのTCP/IPの基礎について解説している書籍です。 私が最初にこの本を読んだのは、新卒入社した会社で、システムエンジニアとして働き始めた頃で
ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしている新福(@puku0x)です。 皆さん、GitHub ActionsのLarger runnerはご存知でしょうか? 高性能なマシンを使ってCIを実行できる一方、変更の少ない場合や計算負荷の低いCIではコストパフォーマンスが悪くなってしまいがちですよね?🤷♂️ この記事では、Nxの機能を利用してLarger runnerを動的に切り替える方法をご紹介します。 Nxについては以前の記事で紹介しておりますので、気になる方は是非ご覧ください。 tech.findy.co.jp Larger runner(より大きなランナー) 課題 解決策 結果 まとめ Larger runner(より大きなランナー) Larger runnerは、「GitHub Teamプラン」または「GitHub Enterprise Cloudプラン」の場合に利用可能
こんにちは。 Findy で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 このテックブログでは開発生産性を向上させるための取り組みや、開発テクニックを紹介してきました。 意外に思われるかもしれませんが、弊社では全てのことを100%でやってるわけではなく、ユーザーへの価値提供を最優先するために後回しにしている部分もあります。 しかし、その影響で障害が多発したり、困ったことになることは滅多にありません。 そこで今回は、ユーザーへの価値提供を最優先するために弊社で実践していることを紹介していこうと思います。 それでは見ていきましょう! 綺麗なコードは後。アプリケーションの振る舞いが先。 コミットの粒度は不問。Pull requestの粒度は維持。 実装途中のコードでもマージOK まとめ 綺麗なコードは後。アプリケーションの振る舞いが先。 Pull requestをレビューする中で、「もっ
はじめに こんにちは。ソフトウェアプロセス改善コーチでFindy Tech Blog編集長の高橋(@Taka_bow)です。 経済産業省の2019年発表によると、日本のIT人材不足が2030年には79万人に達する可能性があると予測され、しばしばメディアにも引用されてきました。 この調査レポート発表から5年以上が経過しましたが、果たして79万人という人材不足は現実となるのでしょうか? 今回は最新のデータからこの予測を検証してみたいと思います。 2023年11月2日のNHKニュース www3.nhk.or.jp 2024年7月9日 5:00 (2024年7月13日 17:40更新) 日経新聞 [会員限定記事] www.nikkei.com はじめに 「IT人材需給に関する調査」とは 労働生産性の低さ 最新のデータを読む 「人月の神話型請負」が生産性向上を阻む 受託開発でもアジャイル開発はできる
こんにちは。 ファインディでソフトウェアエンジニアをしている栁沢です。 ファインディの各プロダクトでは、1日に複数回デプロイしています。 例えば、私が所属するFindy転職のプロダクトでは、1日に6回ほど本番環境にデプロイしています。 高いデプロイ頻度でもデプロイ起因による障害や不具合がほぼ発生しておらず、開発スピードと品質の両立を実現できています。 今回はファインディ社内でのFeature Flagの使い方について詳しく解説します! Feature Flagを使うことのメリット Feature Flagの実現方法 Feature Flagを使った開発の流れ 1. Feature Flagを追加する 2. Feature Flagを使って新機能を実装・テストコードを書く 3. 検証用の環境で動作確認を実施する 4. 動作確認が完了したら、本番環境で機能を有効化させる 5. 一定期間の安定稼
こんにちは。 Findy Toolsの開発をしている林です。 私たちのプロジェクトではフロントエンドのフレームワークにNext.js App Routerを使っており、AWSのECSへデプロイして運用しています。 そして、一部のレンダリングの処理が重いページのキャッシュを実装する際に、直面した課題と解決策を紹介します。 Next.jsのキャッシュ機構について 今回実現したいこと 課題と解決策 課題1: Next.jsの機能では要件に合わない 解決策1: CloudFrontのみでキャッシュ 課題2: エラーページがキャッシュされる 解決策2: Lambda@Edgeを用いたCache-Controlヘッダー制御 まとめ Next.jsのキャッシュ機構について まず、Next.jsのキャッシュ機構について簡単に説明します。 Next.jsではサーバサイドで使えるキャッシュ機構が次の3種類あり
ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしている新福(@puku0x)です。 弊社では Nx を活用してCIを高速化しています。この記事では、最近導入した Nx Agents でフロントエンドのCIをさらに高速化した事例を紹介します。 Nxについては以前の記事で紹介しておりますので、気になる方は是非ご覧ください。 tech.findy.co.jp フロントエンドのCIの課題 Nx Agents Nx Agents導入の結果 Nx Agents利用上の工夫 プロジェクトを細かく分割する Node.jsのバージョンを揃える キャッシュの活用 特定のステップの省略 高度なエージェント割り当て まとめ フロントエンドのCIの課題 これまで「キャッシュの活用」や「並列化」「マシンスペックの向上」といった工夫により、フロントエンドのCIを高速化してきました。 しかし、コードベースの増大により時間
【エンジニアの日常】エンジニア達の人生を変えた一冊 Part1では大変ご好評をいただきました。 今回はPart2としまして、弊社エンジニアの人生を変えた一冊をご紹介いたします。 ぜひ、読書の秋のお供としてご参考にしていただければ幸いです! 人生を変えた一冊 SRE サイトリライアビリティエンジニアリング―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム プログラマが知るべき97のこと この本を読んだきっかけ Clint Shankさんのエッセイ「学び続ける姿勢」 Karianne Bergさんのエッセイ「コードを読む」 この本から学んだこと Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道 まとめ 人生を変えた一冊 SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Google
こんにちは。こんばんは。 開発生産性の可視化・分析をサポートする Findy Team+ 開発のフロントエンド リードをしている @shoota です。 先日、END が 【フルスタックエンジニアへの道!】React と TypeScript の修行をした話 というタイトルで、フルスタックエンジニアを目指すためのフロントエンドの修行の記事を投稿いたしました。 こちらの記事では React / TypeScript において個人学習程度のレベルにあった END が、機能開発を自走可能になるまでの内容が書かれています。 そこで本記事では、END の成長と挑戦をサポートし、実際に指導にあたった私がメンター視点での話をいたします。 育成のはじまり 下準備 ゴール設定 助走をしてもらう 実践 育成の方針と実践 トレードオフ 3 ヶ月の成果と分析 プルリクエストの可視化 メンティーの分析 メンターの分
こんにちは。 Findy で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 既に皆さんも御存知かと思いますが、弊社では開発生産性の向上に対して非常に力を入れています。 以前公開した↓の記事で、弊社の高い開発生産性を支えている取り組み、技術についてお話させていただきました。 tech.findy.co.jp ありがたいことに、この記事を多くの方に読んでいただき反響をいただいております。 そこで今回は、↑の記事でも紹介されている「Pull requestの粒度」について更に深堀りしてお話しようと思います。 Pull requestの粒度は、弊社にJOINしたら最初に必ず覚えてもらう最重要テクニックの1つです。 それでは見ていきましょう! 大きなPull request 適切な粒度とは 適切な粒度を維持するために タスク分解 迷ったら小さく レビューを最優先にする CI高速化 featur
こんにちは、ファインディでFindy Team+(以下Team+)を開発しているEND(@aiandrox)です。 普段はバックエンドの開発をメインで担当しているのですが、3ヶ月間フロントエンドの開発に挑戦する機会がありました。短い期間でしたが、フロントエンドテックリードから直接指導してもらいながら実装をすることで、フロントエンドの開発を一人でできるくらいに慣れることができました。 今回は、その経験と学びについて書いていきます。 フロントエンドに挑戦する前の自分について フロントエンドに挑戦することになった経緯 フロントエンドを学ぶ上で助けられたこと フロントエンドのノウハウが溜まった記事の充実 開発ツールが揃っている テックリードとマンツーマンでタスクをやっていく react.devの輪読会 つまづいた点 タスク粒度を適切に分割すること Team+のフロントエンドの責務の考え方 Type
こんにちは。 2024/7/1 からファインディに入社した斎藤です。 ファインディでは、Findy Team+ という、エンジニア組織の開発生産性を可視化し、開発チームやエンジニアリングメンバーのパフォーマンスを最大化するためのサービスの開発に携わっています。 今回は、私が入社初月からさくさくアウトプットできた理由についてご紹介します! 入社初月からプルリク1日4件出せました ファインディでは1日あたり4件プルリクを作成するというのを1つの指標としています。 入社直後は慣れるまでは結構厳しい指標だなと思っていたのですが、この記事で紹介する様々な仕組みのサポートもあり気がついたら初月から達成できていました。 中途入社あるあるだと思いますが、入社直後になかなか成果が出せなくてプレッシャーを感じてしまうということがあります。 簡単なタスク中心ではありますが、初月から貢献しているという実感が持てた
ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしております 新福(@puku0x)です。 GitHub Actionsは、CI/CD以外にも様々な業務の効率化に役立ちます。 この記事では、弊社で実施しているGitHub Actionsを使った自動化について紹介します。 自動化 担当者アサイン ラベル設定 リリース QAチェック項目の抽出 定期実行 まとめ 自動化 担当者アサイン 開発フローの中では、Pull requestを作ってからレビューに出すまでにいくつかのタスクを行うことがあります。 弊社では、Pull requestの作成者がAssignee(担当者)となる場合が多いため、↓こちらのActionを用いてアサインの自動化をしています。 github.com - uses: kentaro-m/auto-assign-action@v2.0.0 with: repo-token: $
はじめに こんにちは。プロセス改善・アジャイルコーチで、Tech Blog編集長の高橋(@Taka_bow)です。 皆さんは、2021年6月に生まれたGitHub Copilotを利用していますか? この生成AIベースのコーディング支援ツールは、コードの自動補完や生成、関数の自動生成、エラー修正支援など、開発者の作業を多面的にサポートします。 ファインディでは2023年3月から導入し、開発チーム全員が日常的に活用しています。Findy Team+で効果を測定した結果、コーディングの効率化やコミュニケーションコストの削減、さらには開発者の満足度向上など、多くの利点が確認されました。 今回は、このようなソフトウェア開発における生成AIの影響を分析した最新の論文を紹介します。GitHub Copilotが開発プロセスにもたらす変化や、開発者の生産性への影響についての研究が書かれた、興味深い論文で
ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしております 新福(@puku0x)です。 弊社では、数年前に社内のCI環境をすべてGitHub Actionsに移行しました。 この記事では、弊社のGitHub Actions活用事例の内、CI高速化についてご紹介します。 なぜCI高速化に力を入れるのか CI高速化 キャッシュの活用 ジョブの並列化 Larger Runners まとめ なぜCI高速化に力を入れるのか 当ブログをはじめ弊社では、たびたびCI高速化の大切さについて言及しています。 Findyの爆速開発を支えるテクニック - Findy Tech Blog RailsのCIのテスト実行時間を 10分から5分に高速化した話 - Findy Tech Blog Findy転職フロントエンドの開発生産性を向上させるためにやったこと - Findy Tech Blog これはなぜでしょう
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