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今年の「#文学」
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はじめに こんにちは。ソフトウェアプロセス改善コーチでFindy Tech Blog編集長の高橋(@Taka_bow)です。 経済産業省の2019年発表によると、日本のIT人材不足が2030年には79万人に達する可能性があると予測され、しばしばメディアにも引用されてきました。 この調査レポート発表から5年以上が経過しましたが、果たして79万人という人材不足は現実となるのでしょうか? 今回は最新のデータからこの予測を検証してみたいと思います。 2023年11月2日のNHKニュース www3.nhk.or.jp 2024年7月9日 5:00 (2024年7月13日 17:40更新) 日経新聞 [会員限定記事] www.nikkei.com はじめに 「IT人材需給に関する調査」とは 労働生産性の低さ 最新のデータを読む 「人月の神話型請負」が生産性向上を阻む 受託開発でもアジャイル開発はできる
こんにちは。 Findy で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 突然ですが皆さんは本を読みますか? エンジニアという職業柄、技術書やビジネス書など、様々なジャンルの本を読む機会が多いのではないでしょうか? そこで今回は、人生を変えた一冊と題して、弊社エンジニア達のお気に入りの一冊を紹介していきます。 それでは見ていきましょう! 人生を変えた一冊 戸田 ソフトウェア・ファースト あらゆるビジネスを一変させる最強戦略 ジョナサン・アイブ 高橋 1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え 森 アジャイルサムライ――達人開発者への道 まとめ 人生を変えた一冊 戸田 ソフトウェア・ファースト あらゆるビジネスを一変させる最強戦略 ソフトウェア・ファースト 作者:及川 卓也日経BPAmazon 及川卓也さん著の本で、DX(デジタルトランスフォーメーション
こんにちは。Findy Freelanceの開発チームでエンジニアをしている2boです。 この記事では私が開発生産性を上げるために開発をする前に考えていることについて書きます。 ここで「開発をする前」というのは次のようなタイミングを指します。 PdMなどから新規施策の仕様について相談を受けたとき 起票された開発Issueを最初に確認するとき 自分がIssueを作成するとき なぜこのタイミングで考えるかというと、開発を進める上での方向性を間違える可能性を減らし後から軌道修正をしやすくするためです。 なおこの記事においては、開発生産性を「開発成果物の提供価値を投入リソースで割ったもの」とします。 いくら頑張って開発をしても、そもそもやるべきことの方向性を大きく間違えると提供価値が0に近づくため開発生産性が低下します。 特に開発が高速なチームで方向性を誤ると高速に間違った方向へ進んでしまうことに
こんにちは!ファインディでFindy Team+開発チームのEMをしている浜田です。 昨今、開発生産性を高めるための取り組みを行っている組織が増えてきていると感じています。 開発生産性を向上させるためには、まずは定量的に可視化することが重要です。 可視化することで現状を把握して、開発組織の伸びしろを発見したり、課題を明らかにし、改善活動に取り組みやすくなります。 一方、定量的な指標に焦点を当てすぎてしまい本質的ではない対応をしてしまい、指標は向上したものの実際の生産性は向上していなかったり、むしろ悪化してしまうこともあります。 この記事では、開発生産性指標を向上させるためにやってはいけないアンチパターンについて紹介します。 デプロイ頻度を向上させるために、デプロイプロセスは変更せずに実施回数を増やした デプロイ頻度はDORAが提唱するDevOpsの4つの指標(Four Keys)の1つであ
【エンジニアの日常】エンジニア達の人生を変えた一冊 Part2に続き、エンジニア達の人生を変えた一冊をご紹介いたします。 今回はPart3としまして、Findy Freelanceの開発チームメンバーから紹介します。 人生を変えた一冊 マスタリングTCP/IP―入門編 ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち UNIXという考え方 まとめ 人生を変えた一冊 マスタリングTCP/IP―入門編 マスタリングTCP/IP―入門編―(第6版) 作者:井上 直也,村山 公保,竹下 隆史,荒井 透,苅田 幸雄オーム社Amazon 主にバックエンド開発と開発チームのリーダーを担当している中坪です。 私が紹介する「マスタリングTCP/IP―入門編」は通信プロトコルのTCP/IPの基礎について解説している書籍です。 私が最初にこの本を読んだのは、新卒入社した会社で、システムエンジニアとして働き始めた頃で
こんにちは!ファインディ CTOの佐藤(@ma3tk)です。 表題の通り、約1年半ほどの期間をかけて「エンジニア組織を強くする 開発生産性の教科書 ~事例から学ぶ、生産性向上への取り組み方~」(以降、開発生産性の教科書)という本を執筆しました。 本日(2024年7月11日)発売となりましたので、改めて「開発生産性」に対する思いをお伝えしたり、本の内容の一部をご紹介したいと思います。 「開発生産性の教科書」のご紹介 エンジニア組織を強くする 開発生産性の教科書 本の概要は次のとおりです。 項目 詳細 タイトル エンジニア組織を強くする 開発生産性の教科書 ~事例から学ぶ、生産性向上への取り組み方~ 著者 佐藤 将高、Findy Inc. 発行 技術評論社 定価 2,860円(税込) 発売日 2024年7月11日 ISBN 978-4297142490 購入 Amazon / 楽天ブックス 全
はじめに こんにちは。プロセス改善・アジャイルコーチで、Tech Blog編集長の高橋(@Taka_bow)です。 皆さんは、2021年6月に生まれたGitHub Copilotを利用していますか? この生成AIベースのコーディング支援ツールは、コードの自動補完や生成、関数の自動生成、エラー修正支援など、開発者の作業を多面的にサポートします。 ファインディでは2023年3月から導入し、開発チーム全員が日常的に活用しています。Findy Team+で効果を測定した結果、コーディングの効率化やコミュニケーションコストの削減、さらには開発者の満足度向上など、多くの利点が確認されました。 今回は、このようなソフトウェア開発における生成AIの影響を分析した最新の論文を紹介します。GitHub Copilotが開発プロセスにもたらす変化や、開発者の生産性への影響についての研究が書かれた、興味深い論文で
【エンジニアの日常】エンジニア達の人生を変えた一冊 Part1では大変ご好評をいただきました。 今回はPart2としまして、弊社エンジニアの人生を変えた一冊をご紹介いたします。 ぜひ、読書の秋のお供としてご参考にしていただければ幸いです! 人生を変えた一冊 SRE サイトリライアビリティエンジニアリング―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム プログラマが知るべき97のこと この本を読んだきっかけ Clint Shankさんのエッセイ「学び続ける姿勢」 Karianne Bergさんのエッセイ「コードを読む」 この本から学んだこと Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道 まとめ 人生を変えた一冊 SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Googleの信頼性を支えるエンジニアリングチーム SRE サイトリライアビリティエンジニアリング ―Google
こんにちは。 Findy で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 既に皆さんも御存知かと思いますが、弊社では開発生産性の向上に対して非常に力を入れています。 以前公開した↓の記事で、弊社の高い開発生産性を支えている取り組み、技術についてお話させていただきました。 tech.findy.co.jp ありがたいことに、この記事を多くの方に読んでいただき反響をいただいております。 そこで今回は、↑の記事でも紹介されている「Pull requestの粒度」について更に深堀りしてお話しようと思います。 Pull requestの粒度は、弊社にJOINしたら最初に必ず覚えてもらう最重要テクニックの1つです。 それでは見ていきましょう! 大きなPull request 適切な粒度とは 適切な粒度を維持するために タスク分解 迷ったら小さく レビューを最優先にする CI高速化 featur
ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしております 新福(@puku0x)です。 この記事では、ファインディで導入しているモノレポ管理ツール「 Nx 」について紹介します。 モノレポとは Nxとは Nxワークスペースの作成 Nxの機能 コード生成 変更検知 依存関係の管理 キャッシュ機構 自動マイグレーション まとめ モノレポとは モノレポは全てのコードベースを単一のリポジトリで管理する手法です。 monorepo.tools コードの共通化や可視化、ツール・ライブラリの標準化、一貫性のあるCI/CDパイプラインを構築できるといったメリットがあります。また、マイクロサービスと相性が良いとも言われています。 circleci.com ファインディでは主にフロントエンド系のリポジトリをモノレポとして運用しています。 アプリケーションとそれに関連するフィーチャー、UIライブラリがひとつに
こんにちは。 FindyのTeam+を開発している西村(sontixyou)です。 【エンジニアの日常】エンジニア達の自慢の作業環境を大公開 Part1と題して、公開したブログが好評でした。 それに続いて、弊社エンジニア達の作業環境を見ていきましょう! 作業環境を大公開 西村 私は、現在週3日ほど出社と残りはリモートワークしています。そんな私の作業環境をご紹介します。 デスクの全体像はこのような感じです。 デスクは新卒時代の先輩からおさがりです。幅120cmのものを使用しています。 ディスプレイはDELLの27インチ 4Kモニタを2枚使っています。1枚だけ縦置きにしている理由は、省スペース化と首の振り向きが大変だからです。 横置きのディスプレイでは、エディタとSlack専用になっています。 縦置きのディスプレイでは、ブラウザ専用になっています。ウィンドウを垂直に2枚置いて活用しています。
こんにちは。 ファインディでソフトウェアエンジニアをしている栁沢です。 ファインディの各プロダクトでは、1日に複数回デプロイしています。 例えば、私が所属するFindy転職のプロダクトでは、1日に6回ほど本番環境にデプロイしています。 高いデプロイ頻度でもデプロイ起因による障害や不具合がほぼ発生しておらず、開発スピードと品質の両立を実現できています。 今回はファインディ社内でのFeature Flagの使い方について詳しく解説します! Feature Flagを使うことのメリット Feature Flagの実現方法 Feature Flagを使った開発の流れ 1. Feature Flagを追加する 2. Feature Flagを使って新機能を実装・テストコードを書く 3. 検証用の環境で動作確認を実施する 4. 動作確認が完了したら、本番環境で機能を有効化させる 5. 一定期間の安定稼
こんにちは、ファインディでFindy Team+(以下Team+)を開発しているEND(@aiandrox)です。 普段はバックエンドの開発をメインで担当しているのですが、3ヶ月間フロントエンドの開発に挑戦する機会がありました。短い期間でしたが、フロントエンドテックリードから直接指導してもらいながら実装をすることで、フロントエンドの開発を一人でできるくらいに慣れることができました。 今回は、その経験と学びについて書いていきます。 フロントエンドに挑戦する前の自分について フロントエンドに挑戦することになった経緯 フロントエンドを学ぶ上で助けられたこと フロントエンドのノウハウが溜まった記事の充実 開発ツールが揃っている テックリードとマンツーマンでタスクをやっていく react.devの輪読会 つまづいた点 タスク粒度を適切に分割すること Team+のフロントエンドの責務の考え方 Type
こんにちは。 Findy で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 早速ですが、これは弊社のとあるチームの1ヶ月のサイクルタイムです。 最初のコミットからマージされるまで平均3.6時間程度と、開発に着手したらその日のうちにリリースされるのがデフォルトとなっています。 今回はこの開発スピードを継続し、更に速くするために弊社で実践しているテクニックを紹介していきます。 それでは見ていきましょう! タスク分解 Pull requestの粒度 テスト CI/CD 高速化 自動化 通知 まとめ タスク分解 開発タスクをアサインされた時、まず最初にタスク分解をします。 タスク分解をすることによるメリットとしては、 工数見積もりの精度が上がる 対応方針の認識を他メンバーと合わせやすくなる 対応漏れに気づきやすくなり、手戻りの発生が少なくなる Pull requestの粒度を適切に保つことが
こんにちは。 Findy Toolsの開発をしている林です。 私たちのプロジェクトではフロントエンドのフレームワークにNext.js App Routerを使っており、AWSのECSへデプロイして運用しています。 そして、一部のレンダリングの処理が重いページのキャッシュを実装する際に、直面した課題と解決策を紹介します。 Next.jsのキャッシュ機構について 今回実現したいこと 課題と解決策 課題1: Next.jsの機能では要件に合わない 解決策1: CloudFrontのみでキャッシュ 課題2: エラーページがキャッシュされる 解決策2: Lambda@Edgeを用いたCache-Controlヘッダー制御 まとめ Next.jsのキャッシュ機構について まず、Next.jsのキャッシュ機構について簡単に説明します。 Next.jsではサーバサイドで使えるキャッシュ機構が次の3種類あり
Findy Team+でフロントエンドエンジニアをしている 川村(@peijun333)です。 Findy では、フロントエンドのコード品質と安定性を確保するために Jest などのテストフレームワークを積極的に活用しています。通常、Jest は CLI から実行してテスト結果をコンソールで確認しますが、コマンドを用意する手間や、テスト経過のデバッグのために都度 console.log などでその内容を確認しなければならずとても不便です。 そこで、今回はテストの自動化とリアルタイムなフィードバックを提供する JavaScript の統合テストツールである Wallaby.js を紹介します。Wallaby.js を導入することで、開発効率の向上が期待できます。 Wallaby.js とは? 前提条件 VS Code でテストの修正 Wallaby.js はリファクタリングに強い スナップシ
はじめに 皆様、はじめまして。Findyでプロダクト開発部/SREとしてジョインしました安達(@adachin0817)と申します。今年の6月に入社し、ちょうど3ヶ月が経ちました。本日は、SREチームの立ち上げに関する0から1のプロセスと、今期の取り組みについてご紹介させていただきたいと思います。 SREチーム発足 2023年までは、バックエンドチームがインフラを担当していました。しかし、サービスの拡大に伴い、バックエンドチームのリソースが不足し、SRE的な改善が十分に行えない状況が続いていました。そこで、昨年からSREの大矢とチームリーダーの下司(@gessy0129)がジョインし、現在は3名体制で活動しております。 SREチームの位置づけとミッション SREチームは横断的なSRE活動をしており、これを「横断SRE」と指しています。一方で、各プロダクトにおいてSRE的な役割を担っていたメ
こんにちは。こんばんは。 開発生産性の可視化・分析をサポートする Findy Team+ 開発のフロントエンド リードをしている @shoota です。 先日、END が 【フルスタックエンジニアへの道!】React と TypeScript の修行をした話 というタイトルで、フルスタックエンジニアを目指すためのフロントエンドの修行の記事を投稿いたしました。 こちらの記事では React / TypeScript において個人学習程度のレベルにあった END が、機能開発を自走可能になるまでの内容が書かれています。 そこで本記事では、END の成長と挑戦をサポートし、実際に指導にあたった私がメンター視点での話をいたします。 育成のはじまり 下準備 ゴール設定 助走をしてもらう 実践 育成の方針と実践 トレードオフ 3 ヶ月の成果と分析 プルリクエストの可視化 メンティーの分析 メンターの分
こんにちは。 Findy で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 弊社では本番環境へのデプロイを1日に複数回実行していますが、本番環境での不具合の発生率は低いです。 次の画像は弊社のあるプロダクトの直近1年のFour Keysの数値です。 平均で1日2.3回の本番デプロイを行っていますが、変更障害率は0.4%程度を維持しています。単純計算ですが、1年で障害が2件程度の水準です。 また、平均修復時間は0.3hとなっており、障害が発生しても20分以内には復旧できていることがわかります。 この数値を維持できている理由の1つにテストコードの品質があると考えています。 システムで発生する不具合を自動テストが検知することで本番環境への不具合の混入を事前に防ぐことができ、仮に不具合が発生したとしても修正内容が他の箇所に影響が出ないことをテストコードが保証してくれるため迅速に修正できるから
こんにちは。 Findy で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 突然ですが皆さんは、開発をするうえで欠かせないツールやOSSはありますか? キーボードやマウス、マイクといった物理的なツールは机を見ればわかりますが、他のエンジニアがどういったツールを使って効率化しているかは、その人の画面を見ないとわかりません。 そのため、他のエンジニアがどういったツールを使って効率化しているのか、実は意外と知らないということが多いのではないでしょうか? そこで今回は 推しツール紹介 と題して、弊社エンジニア達が日々の開発業務で愛用しているツールやOSSを紹介していきます。 それでは見ていきましょう! 推しツール紹介 戸田 git-cz git-cz-for-api-developer 新福 Nx vscode-spell-checker 森 Rectangle Hammerspoon Vi
ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしております 新福(@puku0x)です。 弊社では、数年前に社内のCI環境をすべてGitHub Actionsに移行しました。 この記事では、弊社のGitHub Actions活用事例の内、CI高速化についてご紹介します。 なぜCI高速化に力を入れるのか CI高速化 キャッシュの活用 ジョブの並列化 Larger Runners まとめ なぜCI高速化に力を入れるのか 当ブログをはじめ弊社では、たびたびCI高速化の大切さについて言及しています。 Findyの爆速開発を支えるテクニック - Findy Tech Blog RailsのCIのテスト実行時間を 10分から5分に高速化した話 - Findy Tech Blog Findy転職フロントエンドの開発生産性を向上させるためにやったこと - Findy Tech Blog これはなぜでしょう
こんにちは。 Findy で Tech Lead をやらせてもらってる戸田です。 弊社では遠隔地フルリモートで働いているメンバーが多数おり、北は北海道から南は福岡まで、全国各地に点在しています。 本社は東京にあって関東在住のエンジニアも多数おり、遠隔地フルリモートの人数の比率で言うと半々くらいでしょうか。 実を言うと、弊社のフルタイム勤務でのエンジニアの遠隔地フルリモート勤務の第一号は私なのです。 2020年7月にJOINしてから4年以上、ずっと福岡から遠隔地フルリモートで働いていますが、第一号の私が結果を出すことで「出社・フルリモート関係なく成果が出るよね」と思ってもらうために、当初は本当に頑張りましたw 結果として弊社では、「ハイスキルなエンジニアであればフルリモートでも問題ない」という認識になり、遠隔地フルリモートで働くエンジニアが増えていきました。 そこで今回は、私がフルリモート勤
こんにちは。 Findy Freelanceの開発をしている中坪です! この記事は自慢の作業環境を大公開シリーズの Part 5 になります。 今回はそれぞれ住む場所や普段担当するプロダクトが異なる 3 名のエンジニアの作業環境を紹介します! 作業環境を大公開 中坪 まずは名古屋からフルリモートワークをしている中坪の作業環境です。 デスク全体はこのようになっています。 デスクはFlexiSpot EF1を使っています。 ボタン 1 つであらかじめ設定しておいた高さに自動で昇降してくれるので、気軽に立ち座りを繰り返すことができます。 ディスプレイはLG 35WN75C-Bを使っています。 シンプルに画面が広くて作業しやすい点とデスクのサイズにちょうどよく収まっている点が気に入っています。 机の上、左側にはポモドーロタイマーとAmazon Echo Showがあります。 このポモドーロタイマー
こんにちは、2024/3/18 からファインディに入社した本田です。 ファインディでは、Findy Team+ という、エンジニア組織の開発生産性を可視化し、開発チームやエンジニアリングメンバーのパフォーマンスを最大化するためのサービスの開発に携わっています。 今回は、入社して一ヶ月ちょっとが経ったので、入社して新メンバーとしていいなと思ったことをご紹介したいと思います。 オンボーディングがわかりやすい 入社すると初めにオンボーディング用 Issue が作成、アサインされていて、いつまでにどういうことができるようになっているために何をしてくのか、というのが一通りまとまっていて、すごいわかりやすかったです。 オンボーディング用 Issue には、次のようなことが記載されています。 新メンバーがキャッチアップすべき事項の一覧 環境構築手順や必要なツールのセットアップ手順、設定項目など コーディ
こんにちは。エンジニアの佐藤(@t0m0h1r0x)です。 今回は、弊社で現在進めているEmotionからCSS Modulesへの移行について紹介します。 移行の背景、検討した代替ライブラリ、そして最終的な決定について話していきます。 移行の検討理由 代替ライブラリの検討 Panda CSS Pigment CSS CSS Modulesへの移行 今後の展望 まとめ 移行の検討理由 弊社では現在、CSS-in-JSライブラリとしてEmotionを使用しています。ピュアなCSS記法を好むメンバーが多いので、EmotionのTagged Template Literal記法がチーム文化との相性も良く、これまで活用してきました。 一方で、フロントエンド開発フレームワークにNext.jsを採用しており、そちらではApp Routerへの移行を進めています。 App Routerのメリットはやはり
ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしております 新福(@puku0x)です。 GitHub Actionsは、CI/CD以外にも様々な業務の効率化に役立ちます。 この記事では、弊社で実施しているGitHub Actionsを使った自動化について紹介します。 自動化 担当者アサイン ラベル設定 リリース QAチェック項目の抽出 定期実行 まとめ 自動化 担当者アサイン 開発フローの中では、Pull requestを作ってからレビューに出すまでにいくつかのタスクを行うことがあります。 弊社では、Pull requestの作成者がAssignee(担当者)となる場合が多いため、↓こちらのActionを用いてアサインの自動化をしています。 github.com - uses: kentaro-m/auto-assign-action@v2.0.0 with: repo-token: $
こんにちは、ファインディ株式会社でフロントエンドのリードをしております 新福(@puku0x)です。 この記事では、転職サービス Findy の開発チームにおける開発生産性の向上に対する取り組みをご紹介します。 以前の状況 モノリスの解体 開発基盤の刷新 コンポーネント設計の刷新 テストの拡充 CI の高速化 改善の効果 まとめ 以前の状況 2020年頃の Findy は Ruby on Rails と React のモノリス構成で作られていました。 機能の増加に従いコードが複雑化し、しだいに開発スピードが伸び悩むようになりました。 ここで Findy Team+ で算出した当時のリードタイムを見てみましょう。 2020年のFindyのリードタイム 上記のグラフから次のことがわかります。 改修が本番に適用されるまで 約1週間 かかる プルリクエストがレビューされるまで 約5日 放置される
こんにちは、ファインディ株式会社で機械学習エンジニアをしていますsasanoshouta(@Edyyyyon)です。この記事は、ファインディでインシデントが発生した際に行なっているポストモーテムの運用とその様子について、先日発生したインシデントを元に紹介をする記事となっています。 今回発生したインシデントについて まず、今回発生したインシデントについて軽く紹介をさせていただきます。一言で表現すると、サービスの機能の1つを一時的に停止させてしまいました。 ポストモーテムの様子 弊社ではインシデントが発生した際にポストモーテムを実施して再発防止に努めております。 ポストモーテムとは? そもそもポストモーテムとはなんだ?と言う方もおられるかもしれませんので、簡単にご紹介いたします。 ポストモーテムは、インシデントとそのインパクト、その緩和や解消のために行われたアクション、根本原因(群)、インシデ
こんにちは。 今年の4月よりFindy Toolsの開発をしている林です! この記事は自慢の作業環境を大公開シリーズの第4弾になります。 今回は3名のエンジニアの作業環境を紹介します! 作業環境を大公開 林 私はオフィスへの出社と在宅のハイブリッドで勤務しており、自宅にも快適な作業環境を備えています。 デスク周りの全体像はこのようになっており、シンプルで機能性を重視した構成にしています。 ポイントは昇降デスクと34インチのウルトラワイドモニターです。 昇降デスクはFlexiSpotのEF1を使っています。1日中座っていると体が凝るのと、疲れた時に気分転換で立ち作業をできて必要不可欠なものになっています。 ディスプレイはLGの34WN780-Bを使っています。横に広いことでコードやウィンドウを3つくらい並べることが出来て作業が捗ります。また、ディスプレイアームが付属しており角度や位置を調整し
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