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こんにちは、PM(プロダクトマネージャー)の嶋です。 今年は開発未経験のプランナー(PM・PO含む)がAIの力を借りてエンジニアなしで開発をする、というプロジェクトを行いました。AIなしの時代に戻れないほど業務体験が変わってしまったのでこれまでの取り組みを記事にしました。 まず、こんな経験はないでしょうか…? 「ちょっとした修正なのに、実装までに時間がかかる」 「バグの問い合わせがあった時に、エンジニアに確認しないと仕様がわからない」 「施策の効果を見るためのSQLのクエリ作成をエンジニアに依頼している」 「もっとたくさんリリースしたいけどエンジニアのリソースがない」 プロダクト開発チームが抱える課題に対し、私たちSpeeeは、AIを「使う」だけでなく「前提とする」ことで、ゲームチェンジを仕掛けようとしています。 「AIプランナー」ってなに? 一般的な概念ではないので説明すると、まず弊社で
こんにちは、SpeeeのリフォームDX事業部で開発部長をしている佐藤です。 前回の記事では、なぜ産業AXがエンジニアにとって魅力的な環境なのか?という話をさせていただきました。 tech.speee.jp 今回は第二弾として、より具体的な事業部のミッションと、開発組織が目指す姿についてお伝えしたいと思います。 この記事を通じて、未来の仲間となる皆さんと、私たちが描いている設計図や、その実現に向けた技術的な挑戦、そしてそれを支える組織についての考えを共有できれば幸いです。ぜひ、私たちのビジョンと情熱を感じ取っていただけたら嬉しいです。 事業ミッションとプロダクト戦略 私たちの事業の原点は、リフォーム業界に存在する「情報のムラ」「金額のムラ」「品質のムラ」を解消したいという想いです。消費者は何が適正価格かわからず、事業者は旧来の構造の中で疲弊していく。この状況を変えたい一心で、私たちはBtoB
こんにちは、SpeeeのリフォームDX事業部で開発部長をしている佐藤です。 先日、弊社の事業部長の上野が事業全体の今後のビジョンについて語った記事を先日公開しました。 tech.speee.jp 上野の記事を読んで、事業の大きなビジョンは伝わったかと思います。今回はそのビジョンを技術で実現する開発部長である私から、 エンジニアの視点から見た我々リフォームDX事業部で働く魅力についてお話ししたいと思います。 ここ5年間くらいでSaaSという素晴らしい方法論が普及し、世の中は本当に便利になりました。一方で、その“正解”が広く知られるようになった今、同じフィールドでキャリアを築いていくことに、もどかしさを感じている方もいるのではないでしょうか。 例えば、似たような解決方法の横展開ばかりで新しい刺激や発見が減ったり、分割された機能をこなす中で事業への貢献実感を持ちづらかったりなど、そう感じている方
こんにちは。Speeeデジタルトランスフォーメーション事業本部 (以下、DX事業本部)で事業部長を務めています、上野です。 2016年に新卒で入社し、気づけば10年目になりました。私の密かな自慢は、物心ついてから一度も熱を出したことがなく、無欠席を20年以上続けていることです。「健康な人に」との願いを込めて「健人(けんと)」と名付けてくれた両親には、本当に感謝しています。そんな元気が取柄な私がいま最もワクワクしている挑戦が、今回お話しするテーマになります。(Techブログは初投稿ですが、最後までお付き合いください) 先日、Speeeは「Speee、リフォーム・不動産DX領域においてAI時代の新コンセプト『産業AX(AIトランスフォーメーション)』を策定し、住まいの情報インフラを革新する10の挑戦を始動。」というリリースを発表しました。 speee.jp ここ1年のAIの進化は凄まじく、「歴
プロローグ:ガバナンスから実践へ こんにちは、Speeeでビジネス領域のAIガバナンスプロジェクトのオーナーをしております 長山と申します。普段はバントナー事業部で、クライアント企業のDXに伴走支援しております。 以前「AIを組織の競争力に変える、SpeeeのAIガバナンスデザイン」という記事で、安全かつ効果的なAI活用を促進するためのガバナンス体制の構築について紹介しました。 我々は長い時間をかけ、AIガバナンス委員会の設置、利用申請フローの整備、ガイドラインの策定など、生成AIを組織的に活用するための「土台」を築いてきました。その次の課題は「現場での活用促進・浸透」です。どれだけ優れた制度やルールを整備しても、日々の業務の中でAIが効果的に活用されなければ、真の組織力向上にはつながりません。 そこで私たちは、ガバナンスの「次のステップ」として、現場のAI活用を促進するための新たな取り組
こんにちは、Speeeでビジネス領域のAIガバナンスプロジェクトのオーナーをしております 長山と申します。普段はバントナー事業部で、クライアント企業のDXに伴走支援しております。また本記事でご紹介する取り組みでは、日々、「AIをもっと活用したい」という現場の声と「安全に使おう」という組織としての要請の間でバランスを取る挑戦をしています。 皆さんの組織でも、「このAIツールは使っていいの?」「この情報を入れても大丈夫?」「新しいAIツールを試したいけど申請方法が分からない...」といった声がありませんか? ツールの進化が加速度的に進む今、組織としてAIをどう取り入れていくかは、単なるIT管理の問題を超えた経営課題になっています。 この記事では、Speeeで今年1月から取り組んでいるAIガバナンスプロジェクトについて、その背景から現在の取り組み、そして見えてきた課題や展望までをお伝えします。
初めまして!Speee内定者の福井です。26卒の就活生としてSpeeeの2daysインターンに参加しました。 私は、長期インターンも含めて約10社のIT企業のインターンに参加しましたが、Speeeのインターンは特に視野が広がった印象的な機会でした。 この記事では、 「エンジニアとして社会でどう価値を出すか」 という本質に触れたインターンでの学びを、私の実体験をもとにお話しします。技術力に自信がある人にも、まだ不安がある人にも、何かの参考になると嬉しいです! 「技術が好き」だけでは足りないと気づかされた 1日目:焦りと、1on1で得た自分の立ち位置 2日目:設計の解像度と、スピードの両立 インターンを通して得たもの 最後に 「技術が好き」だけでは足りないと気づかされた インターンに参加する前の私は、「とにかく開発が楽しい! 技術力を磨きたい!」という気持ちが強く、社会における自分の役割や、技
どうも。デジタルトランスフォーメーション事業本部 (以下、DX事業本部)エンジニアリングマネージャーの石井です。 日々の業務の中で、生成AIをはじめとするAI技術の進化が、我々の事業や働き方に急速な変化をもたらしていることを肌で感じている方も多いのではないでしょうか。 単なる技術トレンドとして捉えるだけでなく、事業開発を担う我々自身がこの変化にどう向き合い、未来を切り拓いていくべきか。本記事では、「今、我々がAI時代の変化をどのように捉え、今後AIとどう向き合っていこうとしているか」、私の考えを言語化したいと思います。 ※ なお、本記事において「エンジニア」と記載する場合は、特に断りのない限り、我々のように自社プロダクト開発に従事するソフトウェアエンジニアを指すこととします。 市場の変化:AI中心のプロダクトづくりへ これまで、AI技術の活用は、例えば特定のルーチンワークの自動化(RPAと
はじめに アドプラットフォーム事業部で開発を担当している室岡です。 既存のGoのOSS内で参照しているaws-sdk-goパッケージをCopilot Agent mode(以下、Agentモード)を使用してメジャーアップグレードした事例をご紹介したいと思います。 LLMを利用した開発の参考になれば幸いです。 ※ Copilotの使用法そのものの説明は割愛いたします。 開発過程 開発対象 下記のGoのアプリケーションになります。 github.com こちらは、database/sqlパッケージのAthena用ドライバです。 tech.speee.jp 他にもAthena用ドライバは存在しますが、パフォーマンス面において改良を加えています。 長らく、aws-sdk-goのv1を使用し続けていたため、Agentモードを使用してv2へ変更を試みました。 修正PR 使用した開発環境 Copilot
どうも。デジタルトランスフォーメーション事業本部 (以下、DX事業本部)エンジニアリングマネージャーの石井です。 先日行われた、コードレビューどうしてる? 品質向上と効率化の現場Tips共有会 で「良いコードレビューとは」というタイトルで発表させていただきました。 スライドはこちらです: speakerdeck.com 登壇を振り返って 元々は社内向けに整理していた資料をZennに公開した所、思いの外たくさんの方に読んでいただきました。それがきっかけで今回、Findy様よりオファーをいただき、登壇する運びとなりました。機会をいただいたFindy様、ありがとうございました。 他登壇者の方々の発表もすべて聞かせていただき、首がもげるほど共感したり、生成AIを導入したモダンなコードレビュー手法等についても学ぶことができ、みなさんの発表から得た知見をさらに社内のコードレビュー改善に活かしていきたい
2025年4月入社予定の竹田有真です!今は毎週30分入社前の研修*1を受けています。red-data-tools/red-datastockを題材にRubyGemsの仕組みを学ぶという研修です。クリアコードの須藤さんに説明をしてもらいながら実際に手を動かして学んでいます! はじめに 今回は研修の中で学んだsedコマンドについて説明します。UNIXの時代から、テキスト処理のための強力なツールとして sed(stream editor)は広く使われています。何十年も前に作られたコマンドですが、今でも役に立つケースがあるので学びました。例えば、CIでテキスト変更処理を自動化するときなどに使えます。自動化は開発効率向上につながります!(使用頻度が少ない、使用期間が短いものの自動化に開発時間をかけすぎるのは本末転倒。) 本記事では、sed 誕生の歴史や sed の置換機能、ファイルのバックアップ作成
2025年4月入社予定の白戸 (ニックネーム: ユリタニ) です! 最近は,毎週30分入社前の研修*1を受けています. 内容としては,gemをリリースすることを通じて, red-data-tools/red-datastockを題材にRubyGemsの仕組みを学ぶという研修です. クリアコードの須藤さんに説明をしてもらいながら実際に手を動かして学んでいます. 今回はその研修の中で学んだこととして,gemからの使用しないテスト関連ファイルの削除について説明します. はじめに この研修では,実際に手を動かして上記gemの改善しながら,gemの仕組みやOSS制作に必要な知識を学んでいます. 題材にしている red-datastock のディレクトリ内容を確認すると,下記のような構造になっていました. red-datastock/ ├ .github/ ├ lib/ ├ test/ # 今回の変更
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 25日目の記事です。 前日の記事はこちらになります。 tech.speee.jp はじめに こんにちは! 2024年1月に中途でSpeeeに入社し、現在は新規プロダクト開発のプロジェクトリーダーを担当している、手塚です。 入社から半年が経過したところで、担当プロダクトのプロジェクトリーダーという役割を初めて任されることになりました。 私自身、エンジニアとしてプロジェクトをリードしていく立場になって色々と学びがありましたので、この記事ではプロジェクトリーダーとして直面した課題と、それらを解決するために取った具体的なアプローチを共有しようと思います。 プロジェクトリードをしていくことになったエンジニアの方々に、プロジェクト推進する上での動き方が参考となる記事になれば幸いです。 目次はこちら はじめに プロジェクトリーダーを初め
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 24 日目の記事です。 昨日の記事はこちら: tech.speee.jp はじめに こんにちは。不動産DX事業部でエンジニアをしている24新卒の風間です。社内ではコタロウと呼ばれています。 私は新卒エンジニアながら入社してから2つの事業部の開発に携わっています。 周りの同期を見渡してもそのような人はいなく、先輩でもチラホラ見受けられる程度だったため、貴重な体験を改めて学びとして振り返ることで、これからSpeeeへ入社を考えているエンジニアの方に雰囲気等が少しでも伝われば嬉しいです。 目次はこちら はじめに イエウールとHousiiについて イエウールについて Housiiについて とはいえ不安はあった プロダクトは違えど考えることはいつも「ユーザ目線」 エンジニアだけでなくチームとして 終わりに イエウールとHousiiに
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 23日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめに こんにちは、SpeeeのDX事業部でHousiiというサービスのアプリケーション開発をしている24新卒の北田です。大学では法学部で文系の出身でしたが、現在はReactとRailsを使用したフルスタック開発に携わっています。 入社から半年が経ったあたりで、私はサービス開始以来最大規模の新規開発のリードという機会を任されることになりました。このプロジェクトを通じて、私は「エンジニアの成長に必要なのは技術力だけではない」ということを強く実感しました。 そこで、この記事では、以下の3つの観点から、エンジニアの技術以外の成長について共有させていただきたいと思っています。 事業視点での判断力:機能を「作る」前に「判断する」ことの重要性 技術的な判断力と実装
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 22日目の記事です。 前日の記事はこちらになります。 tech.speee.jp はじめに 初めまして、2022年度新卒でSpeeeに入社し、現在Housii(ハウシー)という完全会員制の家探しマッチングプラットフォームの開発チームでエンジニアをしている大金と申します。 今回は、自分の実体験を元にした記事を書いてみました。 開発物を日々沢山リリースしているものの、イマイチ「事業の成果」に向き合えていないと感じるエンジニアの方々にとって、少しでも今後の動き方の参考となる記事になれば幸いです。 目次はこちら はじめに なぜか「事業成果」から遠ざかってしまう問題 「価値ある顧客体験」を軸にした成果定義へのアップデート 1. 事業の解像度の向上 2. 施策のプランニング周りの動きの改善 3. 「見るポイント」の変化 「事業成果」に
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar21日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp 自己紹介 初めまして、23新卒エンジニアの真保です。 学生の頃はCGの研究や組み込みハードウェア開発を行なっており、 web開発は未経験で入社しました。 サマーインターンにおいて「ユーザのどんな課題を解決したいか?」を徹底的に深掘り、 本当に価値あるプロダクトを作ることに強くこだわるカルチャー共感し入社を決めました。 現在では、事業責任者と開発戦略について話したり、 数年後の事業の行先を見据えながらアーキテクチャの意思決定をしたりしています。 この記事について 入社1年目からHousiiという新規事業のプロダクト開発に携わる中で ユーザの本当の困りごとを見つけ、プロダクトを通して解決策を提供する。 ということに向き合い続けてきました。 「真のユーザ課題を見
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar20日目の記事です。昨日の記事はこちら tech.speee.jp みなさんこんにちは。 2021年に新卒で入社し、現在はすまいステップという不動産一括査定サイトのマーケティングを担当している八重樫(@yegs_)です。ポーカーが好きです。 入社から一貫してマーケティングに携わっており、中でも広告運用、グロースハック等のプロモーション領域に(たまに溺れながら)潜っている人間です。 今回の記事では、目標達成を阻むアンチパターンについて、ご紹介していきます。 ↓社会人1,2年目に書いたアドベントカレンダー記事はこちら tech.speee.jp tech.speee.jp 私たちが取り組んでいる事 向き合っている事業課題 課題①:マーケティングにおける競争環境の激化 課題②:産業構造による情報の非対称性 アンチパターンと対処法
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 19 日目の記事です。 昨日の記事はこちら: tech.speee.jp はじめに こんにちは、不動産 DX 事業部でエンジニアをしている 22 新卒の高島です。社内ではたかてぃーと呼ばれています。 新卒で入社してから 3 年がそろそろ経とうとしており、あっという間すぎる 3 年目だったなと振り返りつつ、4 年目に向けた仕込みを進めています。 そんな私は 2 年目の 2023 年 5 月からチームメンバーを持ち始め、2024 年 4 月からはマネジメント役割を一部委譲してもらいピープルマネジメント(以降、マネジメントと表現します)を主導しています。 現在は 3 人のメンバーのマネジメントを担当しており、上長でありエンジニアリングマネージャーの石井さんと協力しながらチームの開発成果定義、メンバーの目標設定や定期的な振り返りを
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar18日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめに エンジニア新卒採用担当の伊藤です。2年前に、10年ぶり2回目の転職をしてSpeeeに入社しました。 初めての就職先を希望や不安や葛藤を抱えながら探している学生のみなさんと対峙している中で、「わかるわかる」と共感の日々を過ごしています。 学生のみなさんから出てくる葛藤に過去の自分を重ねながら振り返ってみようと思います。これを読んで「あ、案外大丈夫そうだな」と安心してもらえるとうれしいです。 はじめに 前職のはなし 肩書と中身の乖離にどんどん辛くなっていく とはいえ何がしたいのかわからなくなる なんだかすごい自信に満ち溢れた人あらわる 覚悟の後押しをしてもらった 実際どうだったか? 不安の正体 漠然に対する手ごたえ おわりに 前職のはなし 新卒で販売
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar17日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめに こんにちは。24卒エンジニアの木下です。 学生時代は個人開発や友達と高専プロコンなどのハッカソンに参加しており、実務経験などは特にない状態でSpeeeに入社しました。 現在はイエウールという不動産売却の一括査定サービスの開発をしております。 この記事では、個人開発・ハッカソンなどの開発経験しかなかった自分が入社して、自分自身の課題の解像度が上がった話を書ければと思っています。 実務経験がなく、業務のイメージがつかない学生さんに読んでいただけると幸いです。 Speeeに入社したきっかけ 自分は高専出身で学生時代はプロコンやハッカソンなどのチーム開発に取り組んでいました。 チーム内では「こういうものを作りたい」、「ユーザーにとってこういう機能があると
はじめに 不動産業界向けの新規プロダクトを開発しているspeee_shinoです。新卒で入社してから9ヶ月が経ちました。Speeeに入社するまでは、個人でアプリやサイトをリリースしながら技術を学んできましたが、実際に開発現場に入ってみると、開発チームだけでは解決できない、あるいは気づくことすら難しい問題が多く存在することを痛感しました。 そうした中で、プロダクトの課題解決に向き合うプロダクトマネージャー(以下、PdM)の行動を間近で見る機会を得たことは、私にとって非常に大きな学びとなりました。特に、課題やステークホルダーが複雑で、「こうあるべき」という理想の姿がまだ明確になっていない状況下での対応力に感銘を受けたので、そこから得た知見をぜひ共有したいと思います。将来エンジニアを目指しているものの、開発の仕事についてまだイメージが湧いていない方に、働く上で重要なポイントが少しでもお伝えできれ
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar15日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp 2024年に新卒としてSpeeeに入社しました、中島です。すまいステップというサービスのエンジニアとして開発にあたっています。今回は、査定依頼のマッチングシミュレーションをチーム開発で作っていく過程で得た学びを書こうと思います。チームでの開発経験がまだなくこれから始めるという方に、チーム開発はこういうものだというイメージをつけていただけるとありがたいです。 マッチングとは すまいステップのマッチング すまいステップは、不動産会社が設定した条件に基づき、家を売りたい「ユーザー」と「不動産会社」をマッチングするサービスです。ユーザーと不動産会社に対して、より多くマッチングを行える方法を開発することで、すまいステップのサービスの価値を引き上げられることになります
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar14日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめに こんにちは!2023卒で入社し、今はイエウールという自社サービスのWebサービスの開発をしている、木俣と申します。周囲からはきまっちゃんと呼ばれています!この記事が、「Speeeのエンジニアになると「開発」の他になにができるようになるか」知りたい方に届くと嬉しいです。 突然ですが、Speeeでは、働くうえでの指針となる15のカルチャーが存在しています。 Speee Style - 株式会社Speee これは、Speeeメンバーが持つ共通の価値観であり、これを深く浸透させるため毎朝数人が自分なりのカルチャーの解釈と体現している人を発表します。ありがたいことに、仕事で関わった幾人かのチームのメンバーからこのカルチャー発表で、次のようなことを褒めていた
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar13日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめに こんにちは、2024年新卒で株式会社Speeeに入社し、現在すまいステップ(すまステ)という、不動産売却マッチングプラットフォームの開発チームでエンジニアをしている渋谷と申します。 今回は、新卒エンジニアとして挑戦・失敗を繰り返す中で、自分がどうやって自身の問題に向き合い、思考・行動を変化させ、成果に繋げてきたかをお話しできればと思います。新卒エンジニアとしてこれから開発に携わっていくが、経験を成果に繋げられるか不安な方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです! 日々の開発においてベロシティが上がらずスプリントゴールを達成できないという壁 私は、すまステにジョインしてからの半年間で、RailsのWebpackerを剥がす作業やパフォーマンス改善な
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar12日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp こんにちは、DX事業部のエンジニアの中嶋です。 プロダクト開発ではユーザーの課題を解決するため、要件、設計、アーキテクチャといった多くの「手段」を日々検討しています。 手段を検討するなかで意識的か否かに関わらず行われているのが「意思決定」です。感覚的な意思決定をしてあとで後悔をしたり、意思決定に時間をかけすぎることはしばしばあります。こうした問題は、意思決定プロセスの質を高めることで改善できます。よい意思決定プロセスは、より筋のいい手段を導きます。 本記事では、私の開発チームで実践している意思決定プロセスを紹介します。 意思決定はプロセスが大事 規範的な意思決定プロセス 1. 意思決定課題を特定する 2. 評価基準を発見する 3. 選択肢を生成する 4.
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar11日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp こんにちは。株式会社Speee DX事業本部でエンジニアをしている川田と申します。 24新卒で、普段は主にRailsアプリケーションの開発業務にあたっています。 この記事では、所属するチームにおいてViewComponentというライブラリを導入し、一部改造して運用しているお話をします。 技術選定からその改造までを、開発の特性に合わせて行った例として、主に就活中の学生さんなどが開発業務への理解を深める助けになれば幸いです。 開発の特性と、純粋なRailsとのミスマッチ 私が所属するチームで行っている開発は、検証のサイクルが速いという特性があります。 我々の運営するサービス内の、特定のページに対して、Bizメンバーが様々な観点で施策を持ち込み、その実装をエン
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar 10日目の記事です。 昨日の記事はこちら はじめに リフォームDX事業部でヌリカエ・リフォスムなど複数のプロダクト開発に携わっている黒須と申します。 入社から2年間は、不動産DX事業のイエウールでSEO・LPO・オペレーション開発などを担当していました。 現在は PjM・スクラムマスターとして4レーンの開発を統括しつつ、自らも開発 Issue を持ちながら業務に取り組んでいます。 この記事では、エンジニアとして主体的に事業へ貢献するために私が心がけていることをご紹介します。 学生やエンジニア未経験の方には少し難しい内容かもしれませんが、Speeeのエンジニアがどのように事業と向き合い、貢献を目指しているかが伝われば幸いです。 実際の例も書いているので、すごい・詳しく知りたい、などと思ってもらえると嬉しく思います。 「主体的
※この記事は、2024 Speee Advent Calendar9日目の記事です。昨日の記事はこちら tech.speee.jp はじめまして、24卒で入社して不動産DXのHousii BUでエンジニアをしている山本です。 この記事では2024年10, 11月に行ったHousiiのページ表示速度改善についての話を書いていきたいと思います。Speeeで技術的なチャレンジができるか不安に思っている学生さんや、単純にページ表示速度を速くしたいというエンジニアの方に読んでいただけると嬉しいです。 1. そもそもHousiiはどのようなプロダクトか 2. 今回解決したかった問題 3. ページ表示速度を計測する 4. オーバーヘッドを解消する以外のアイデアを試す 4-1. ローディングスピナーの削除 4-2. データの事前フェッチによるページ表示の高速化 4-3. SSR (Server Side
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