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はじめに こんにちは。株式会社出前館でセキュリティエンジニアをしている白取です。 2026年8月18日に開催されたFindy株式会社主催の「事例から学ぶ! 少数精鋭チームのセキュリティ防衛術 ~組織フェーズでみる取捨選択~」にて、「現実的なセキュリティ体制の構築 — 限られたリソースで成果を最大化する『選択と集中』」というテーマで登壇しました。 本登壇では、少人数のセキュリティ体制において限られたリソースをどこに集中させるかを軸に、脅威インテリジェンスの設計・運用、リスクベースの脆弱性管理、CTEM(継続的脅威エクスポージャー管理)を活用した各運用の連携について紹介しました。 本記事では、登壇内容を簡単に振り返ったうえで、当日の質疑で特に関心が集まった脆弱性対応の優先順位付けとAI活用について、スライドで十分に説明できなかった内容を補足します。 登壇資料は以下からご覧いただけます。 現実的
1. はじめに — 「テストは全部 結合テスト」だったプロジェクト 出前館で商品ドメインを扱うマイクロサービスの開発を担当している左官です。 今回は、そのマイクロサービスのチームで取り組んだ「結合テストに偏りきったテストコードを、単体テストへ移し替える」という改善についてお話しします。 CI は23分から11分になり、テストコードは8.6万行減りました。どう判断して消していったのか、その過程を書いていきます。 さて、私たちが扱っているのは、メニュー情報(メニューパターン・カテゴリ・商品・サイズ・オプション・品切れ…)を一手に引き受けるサービスです。 こちらのコードは Kotlin + Spring Boot のマルチモジュール構成で、Controller → Usecase → Domain → Repository というレイヤードアーキテクチャを取っています。 (以降の具体例は Kot
はじめに 出前館社内で使用されるシステムやインフラ環境の企画・導入・運用保守を担っている、IT本部の情報システム部。この組織において、社員が社用で使用するパソコンやスマートフォン、ネットワークを管理するのがファシリティグループです。コンピューターやネットワークについての深い知見を持ち、グループの業務を支えている『にょもこさん(ハンドルネーム)』に、入社の経緯や担当しているプロジェクト、仕事のやりがいなどを聞きました。 働きやすさとやりがいが揃っている環境 ファシリティグループの役割やにょもこさんの担当業務についてお聞きします。 出前館の情報システム部は社内の人々が使うITシステムを管理していますが、ファシリティグループはそのなかでも「物理的に扱えるもの」を管轄しています。たとえばパソコンやスマートフォン、ネットワークなどがそれにあたります。 より正確にお話すると、出前館の社員が使っているパ
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