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衆院選
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いちど立ち止まって 背景 インフラチームの小川です。 自分たちのチームでは例に漏れずスプリントの終わりにふりかえりを行っていますが、ここ最近はゆるやかな形骸化を感じていました。具体的には、以下のようなことがたびたび起きていました。 アイデアや問題が出てこない ただアジェンダをこなすだけの雰囲気が漂っている ふりかえりの効果が感じられない 一定成熟したスクラムチームにおいては、いずれも身近なケースだったりしないでしょうか。 対策 「ふりかえりのふりかえり」を実施しました。文字通り、普段のふりかえりを見つめ直すものです。海外では Retrospective of Retrospectives (RoR) と呼ばれているようで、Rails みがあります。 流れ 課題管理には GitHub Projects のボードを利用しました。 課題の洗い出し 通常のふりかえり後に、考える時間を何回かとる 出
プライバシーマニフェスト対応 iOSエンジニアの入江です。 WWDC2023年で発表されたプライバシーマニフェストですが、2024年の春以降は対応が必須になり、未対応のアプリはリジェクトされてしまいます。 今回、このプライバシーマニフェスト対応を行い、審査に出した結果、無事Appleの審査を通過したので、具体的に何を行ったのか書こうと思います。 まだ春まではだいぶあるので、Appleも本腰を入れて審査したわけではないかもしれませんが、前倒しで対応しておきたい、という方にとって少しでも役に立てば光栄です。 プライバシーマニフェストとは何か 〜とは何か、ということを知りたい場合は公式のドキュメントを熟読するのが一番です。プライバシーマニフェストについてのApple公式のドキュメントが用意されています。 プライバシーマニフェストについてのApple様の方針や概念の理解はほどほどに、具体的に何をす
インフラチームの西川です。 当社ではGitHubを利用しています。いろいろ便利な機能があるのですが社内でコマテクを募集してみたところ意外と知らないものがあったので共有してみます。 行動の見える化 特定コミットのリンク取得 通知 行動規範 ガイドライン .github リポジトリ テンプレートリポジトリ タグをたくさんプッシュさせない ドラフトプルリクエスト チケットの自動リンク化 ベースブランチの更新を取り込む まだレビューが終わってないプルリクエストの一覧化 レビュアーの自動割り当て コードの所有者 ファイル単位でレビュー済みをチェックする レビュー中のファイルを全部閉じる 具体的な修正を提案する レビューコメントをラベル化 デプロイ管理 リリースノートを自動作成 行動の見える化 以下の設定をすることで、GitHub上の行動を見える化することができます。 docs.github.com
Webアプリチームの西川です。面談でよく話題に挙がることをうまくまとめたいと思っていたところ、「認知負荷」というキーワードである程度まとめられそうだったのでまとめてみました。 認知負荷とは 「ワーキングメモリで利用される心理的労力の総量」として提唱されたものであり「課題内在性負荷」、「課題外在性負荷」、「学習関連負荷」に分類されます。 課題内在性負荷:課題を解決するにあたり必要となる基礎的な知識(例:プログラミング言語、フレームワークなど) 課題外在性負荷:タスクが実施される環境の知識(例:デプロイ、リリース手順など) 学習関連負荷:特別な注意が必要な知識(例:SEO、業務知識など) (参考:チームトポロジー 価値あるソフトウェアをすばやく届ける適応型組織設計) 認知負荷を低減するために実践していること 1. ペアプログラミング 低減する負荷:課題内在性負荷 当社ではリモートワークが主体の
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