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akkaのハンズオントレーニングを用意しました。全5モジュールあり、アクター、イベント・ソーシング、CQRS、クラスタリングを手を動かしながら学べます。 第1回: リレーショナル・データベースのトランザクションによる排他制御 第2回: アクターによる非同期処理 第3回: アクターとデータベースのシステム(イベント・ソーシング) 第4回: アクターとデータベースのシステム(CQRS) 第5回: クラスタリング このトレーニングのサンプルコードはJavaで書かれており、Scalaのサンプルコードは用意していません。Scala版も用意したかったのですが、Java版のコードしか書く時間がありませんでした…もしScalaのサンプルコードをご自身で書いてみたい方は、私リチャードが喜んで手伝います。TwitterのDMで連絡をください。私のDMは全てのツイッターユーザーに開放しています。 トレーニングは
こんにちは、chaltosです。 今回は、msgpack-javaのバージョンを0.6.Xから上げたいが0.6.Xと同じフォーマットでシリアライズしたい場合の対処についてです。 MessagePackとは何なのかといった部分は省略させていただきます。 ひとことで 0.8.5以降のバージョンでorg.msgpack.core.MessagePack.PackerConfig.withStr8FormatSupport(false)しましょう。 str8 MessagePackは2013年に仕様が変わったようで、それまでRaw bytesだった文字列のtypeがStringに変わりました。 それに伴いシリアライズのフォーマットもfix raw, raw16, raw32からfixstr, str8, str16, str32に変わりました。 それぞれのフォーマットは以下のようになっています。
こんにちは、todeskingです。 ScalaMatsuri 2016将軍スポンサーが合同で開催した「Scala将軍達の後の祭り」 というイベントで、バイトコードの実行時最適化について発表してきました。 抽象化によってオーバヘッドが存在するコードを実行時にバイトコードレベルで最適化すれば、抽象化とパフォーマンスが両立出来てお得、という夢のある話です。 以下、補足など。 なぜ実行時に最適化するのかこれにはいくつか理由があって、 安全性クラスの解決は実行時に行われるため、コンパイル時と実行時で見えているクラスが違うということがありえます。 そのため、静的に大域的な最適化をする場合は、実行時にクラスパスが変化しないことを保証する必要が出てくる解析が楽実際に構築されたインスタンスを元に最適化できるので、フィールドの値に基づく最適化が楽柔軟性実行時になるまでインスタンスの内容が確定しない場合(外部
どうも、初めて書きますnju33(じゅん)という者です。 よろしくお願いします。 書く順番が回ってきて何を書こうか迷ったのですが、今回はPostCSSについて書こうと思います。 PostCSSとは? Autoprefixerで有名なAndrey SitnikさんらがNodeJSで開発している、 CSSパーサとそれを取り扱うのに便利なAPIを提供しているツールです。 そのAPIを使って、変換する為のプラグインが沢山が各々によってたくさん作られています。 プラグインは1つで1つの事を行うことをポリシーに作られているので、それらを組み合わせることで、自分だけのCSSビルドツールを作ることができます。 最近では「その場で実行」系で人気サービス、 Codepen(*)や jsFiddle(*) なども続々と対応してきていたり、 「Twitter Bootstarp5にはPostCSSが使われるかも」
はじめまして、@chaltosです。 今回はDockerコンテナでRedisクラスタを構築した際の手順について書きます。 「set, getなどが問題なく実行できればよい」という状況での作業メモ的なものなので、レプリケーションやバックアップなどはまったく考慮してません。 環境 OS Mac OS X 10.9.2 Docker 1.8.2 DockerMachine 0.4.1 やってみる Redis Cluster Tutorialによると、配布されているソースコードにはredis-tribやcreate-clusterというユーティリティが同梱されていて、以下のようなコマンドでノードの追加やスロットの割当てができるらしいです。便利ですね。 $ ./redis-trib.rb create 127.0.0.1:7000 127.0.0.1:7001 ... $ create-cluste
こんにちは、アドテクエンジニアーのトデス子です。ふだんスカラを使っているのでスカラの話をします。 ScalaはJavaと同様、型パラメータを使用したコードは内部的にObject型を通して使用されます。 そのため、IntやDoubleといったプリミティブ型を指定した場合は boxing/unboxingのオーバーヘッドが発生します。 このオーバヘッドは多くの場合大した問題になりませんが、数値計算などの特定領域においては パフォーマンスのボトルネックになるケースがあります。 Scalaにおいては、@specializedアノテーションを使用することでこのオーバヘッドを軽減する機構があります。 この記事では、この機構の詳細と使用時の注意点などについて紹介します。 はじめに @specializedアノテーションについては公式なドキュメントがかなり乏しく、また将来的に挙動が変更される可能性がありま
ご無沙汰しています。最近カレーがマイブームのプロダクトグループ所属エンジニアのあおいの(@AoiroAoino)です。 私事ですが、前回書いた記事にも登場したMonocleというライブラリのコミッターになりました。 で、早速なんか記事書いてと言われました()ので、今回はとりあえず代表的な(?) Lensについて、適当に書こうかなと思います。 Lens とは? 例えば、こんな感じのデータ構造と、その適当なインスタンスがあったとします。 // 適当なデータ共 case class Job(id: Int) case class Player(name: String, job: Job) case class Game(player: Player, stage: Int) val game1 = Game(Player("Aoino", Job(3)), 1) このネストしたgame1の一番
前の記事から大幅に時間をあけてしまった@mazgiです。 弊社ではDSPサービスSphereの他に Sphere Paper という紙広告をつくるWebサービスを運営しています。 Webの管理画面から画像をアップロードしたりテキストを入力すると紙広告の原稿ができあがるというちょっと面白いWebサービスです。 また配布時には独自のエリアターゲティング技術を活用しています。 このSphere Paperは開発コードネームFSSというScala製のいくつかのアプリケーションで構成されさくらのクラウド上で運用されています。 今回はこのプロダクトのシステム構成とパッケージング+deployについてご紹介します。 あと本番サービスでGentoo Linuxを使っている日本の会社の一員としてGentooの話を書きます! サーバーについて サーバーは基本となる構成を作ってさくらのクラウドの機能で複製します
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