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概要 CC BY-NC-SA 4.0 International Deedに基づいて翻訳・公開いたします。 英語記事: Inline RBS comments support for Sorbet | Rails at Scale 原文公開日: 2025/04/24 原著者: Alexandre Terrasa CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons Sorbetは、Shopifyにおけるコードの読み取りや理解、そしてメンテナンスを大きく改善してくれました。しかし率直に申し上げると、Sorbetそのものの構文は必ずしも読みやすいとは言えません。 本記事では、Sorbetに「RBS形式のインラインコメント」機能をどのようにして追加したかを解説します。Sorbetの強力な型安全性や型チェックの速度を損なわない
概要 CC BY-NC-SA 4.0 Deedに基づいて翻訳・公開いたします。 英語記事: Interprocedural Sparse Conditional Type Propagation | Rails at Scale 原文公開日: 2025/02/24 原著者: Max Bernstein、Maxime Chevalier-Boisvert CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: 疎な条件分岐を考慮した定数伝播(Sparse conditional constant propagation) - Wikipedia 11時をお知らせします。皆さんの大事な変数がどこを指しているかちゃんと把握していますか?1 def shout(obj) ob
週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やX.comでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Rails: 最近の改修(Rails公式ニュースより) 公式更新情報: Ruby on Rails — Refactoring Active Record S
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Ractor - getting started | Arkency Blog 原文公開日: 2025/03/04 原著者: Mirosław Pragłowski 参考: アクターモデル - Wikipedia 本記事は私の学習メモです。Ractorを使うと以下の警告が英文で表示されることをお忘れなく。 警告: Ractorは実験的機能であり、今後のRubyバージョンで変更される可能性があります。また、実装上の問題も多数あります。 警告を終えたので、それでは始めましょう。 🔗 アクターを作成する シンプルなRactorは以下のように作れます。 simple = Ractor.new do # 何かする end アクターのイニシャライザを使うと、作成されるアクターに引数を渡せるようになります。このときにアクターの名前も設定でき
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Binary Solo | A deep dive into Rack for Ruby 原文公開日: 2024/10/30 原著者: Ayush Newatia 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 Rackは、現在のあらゆる著名なRuby製Webフレームワークの基盤であり、RubyアプリケーションとWebサーバーの間のインターフェイスを標準化します。 このメカニズムによって、Rack準拠のWebサーバー(Puma、Unicorn、Falconなど)とRack準拠のWebフレームワーク(Rails、Sinatra、Roda、Hanamiなど)を組み合わせ可能になります。 このように関心を分離すると、組み合わせを大幅に柔軟にできるため、非常に強力です。 ただし制約もあります。Rack 2では、あらゆるリクエストに対してレ
こんにちは、hachi8833です。RubyKaigi 2025お疲れさまでした。以下のscrapboxまとめがものすごい量になっていますね。 参考: RubyKaigi 2025 - ruby-jp 来年は函館ですね。 来年のRubyKaigiの会場情報が更新された。函館アリーナと市民会館のW使いだった!すごい。 たしかにアリーナ単体だと複数セッションがちょっとしんどいので、2つ使うのは大正解な気がする。楽しみ。https://t.co/hzmjZwxsDN https://t.co/Qo099IYEpg — 941 / kushii (@941) April 22, 2025 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やX.comでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたと
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Database Protocols Are Underwhelming | byroot’s blog 原文公開日: 2025/03/21 原著者: byroot -- Railsコアコミッター、Rubyコミッターであり、ShopifyのRuby/Railsインフラチームのシニアスタッフエンジニアです 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 この業界でのキャリアが長い方なら、リレーショナルデータベースのクエリ言語としてのSQLのメリットや問題点に関する議論を随分目にしてきたことでしょう。私もORMのメンテナーとして、SQLにはいくつか不満な点があるものの、おおむね実用的に使えています。とにかくSQLの勢いはとても大きいので、SQLに代わる代替言語を空想したところで意味はありません。 しかし、これまでデータベース方面でろく
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Rails: when "nothing changed" is the best feature | Arkency Blog 原文公開日: 2025/04/03 原著者: Szymon Fiedler 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 最近私は、昔Railsをやっていたことのある知人と話をしました。彼はその後10年モバイル開発に特化していたのですが、それについて彼が今どう感じているかに興味が湧いたので、当時の決断は正しかったと思うか、それともWeb開発が恋しいかと尋ねてみました。 曰く、 バックエンドか、懐かしいね。でもWeb開発はもううんざり。JSと同じことを新しいESフレーバーでやるために新しいフレームワークを片っ端から追いかけるような年じゃないんだけど、npmやyarn、pnpm、bunとか、この四半期は旬
概要 CC BY-NC-SA 4.0 Deedに基づいて翻訳・公開いたします。 英語記事: Tiny JITs for a Faster FFI | Rails at Scale 原文公開日: 2025/02/12 原著者: Aaron Patterson CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons 参考: Foreign function interface(FFI) - Wikipedia CRubyでもっと高速なFFI(Foreign function interface)を使えるでしょうか?はい、可能です。 🔗 CRubyでもっと高速なFFIを使えるか 私はRubyでプログラミングするのが好きなので、なるべくRubyでプログラミングするよう多くの人々に呼びかけています。しかし場合によっては、どうして
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: CRUD apps are good business | justin․searls․co 原文公開日: 2025/02/22 原著者: Justin Searls -- Test Doubleの共同創業者です またやってしまいました。もう二度とやるまいと思っていたのに。 参考: Why Ruby on Rails still matters 上の素晴らしい記事に対するHacker Newsのコメントで、Ruby on Railsが20年経った今でも変わらず重要であることが指摘されていたのを読んでいたところ、コメントの1つが「あまりに的外れだった」ので、つい反論してしまいました。 きっかけは、誰かが(おそらくRailsを称賛するつもりで)「自分はやっぱりCRUD形式のみのWebアプリが大好きだ」とコメントしたことでした。なお、C
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Array columns | Fractaled Mind 原文公開日: 2023/09/12 原著者: Stephen Margheim -- フルスタックRails開発者であり、RailsのSQLite強化作業の中心人物です。Rails 8+SQLiteによる学習動画サイトHigh Leverage Railsを主催しています。 参考: Rails 8はSQLiteで大幅に強化された「個人が扱えるフレームワーク」(翻訳)|YassLab 株式会社 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 Ruby on RailsアプリケーションでSQLiteを使うのをためらう理由の1つに、 PostgeSQLやMySQLで慣れ親しんだ特定の機能が使えなくなるのではないかという不安があると思います。 過去記事で説明したように、SQLit
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Binary Solo | Remote debugging in Rails 7 原文公開日: 2022/09/23 原著者: Ayush Newatia 参考: Rails アプリケーションのデバッグ - Railsガイド Rails 7にはRuby公式のruby/debugが含まれています。また、開発中に複数プロセスをオーケストレーションするためにForemanも使われています。Foremanによって、Railsサーバーを起動するコマンドを実行するだけで、フロントエンドのアセットを監視・コンパイルする他のプロセスも一緒に起動されるようになります。 しかし困ったことに、これによってデバッグが面倒になります。アプリにブレークポイントを追加して、コンソールでコマンドを実行することができなくなります。同じターミナルウィンドウで複数の
こんにちは、hachi8833です。 Findy Conferenceがリリースされました🥳 「行きたかったのにチケットが売り切れていた😭」「スポンサー募集の〆切終わってた😭」なんてことがなくなる!!!https://t.co/RZCUCW8Rcy — まっきー (@ayamakkie) March 27, 2025 つっつきボイス:「上のリンクは、今どんなカンファレンスが予定されているのかを言語ごとやテーマごとに串刺しで表示してくれるサービスだそうです(例: Rubyの場合)」「お、コロナ後でイベントも順調に復活しているようですね: 当てもなくカンファレンスや勉強会を探すよりは、こういうサービスを手がかりに探してみてもよさそう👍」 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やX.comでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRail
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Setting up Litestream | Fractaled Mind 原文公開日: 2023/09/09 原著者: Stephen Margheim -- フルスタックRails開発者であり、RailsのSQLite強化作業の中心人物です。Rails 8+SQLiteによる学習動画サイトHigh Leverage Railsを主催しています。 参考: Rails 8はSQLiteで大幅に強化された「個人が扱えるフレームワーク」(翻訳)|YassLab 株式会社 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 また、見出しを適宜追加しています。 本記事は、Railsアプリケーションの主要な機能やパワーを犠牲にせずに、データベースエンジンとしてSQLiteを使う方法を紹介するシリーズ記事の第4弾です。今回は、SQLiteで最もよ
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: The Pitchfork Story | byroot’s blog 原文公開日: 2025/03/04 原著者: byroot -- Railsコアコミッター、Rubyコミッターであり、ShopifyのRuby/Railsインフラチームのシニアスタッフエンジニアです 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 記事末尾の関連記事を先に読んでおくことをおすすめします。 2年と少し前、私はShopifyのRuby on Railsインフラストラクチャチームの一員として、PitchforkというRuby製Webサーバーを新たにリリースしました。 Pitchforkの設計は少し風変わりで、厳しいトレードオフを要求されるので、本記事ではこうした設計が決定されるまでの経緯や、本プロジェクトの将来について私がどう考えているかについて説明し
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Ruby on Rails on WebAssembly: a guide to full-stack in‑browser action—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2025/02/18 原著者: Vladimir Dementyev(首席バックエンドエンジニア)、Travis Turner(技術記事編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita ブラウザだけで完全なブログ機能を実行できるとしたらどうなるか、想像してみてください。フロント
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Up and Running with Hotwire Native iOS 3 - Bridge Components | William Kennedy 原文公開日: 2024/11/07 原著者: William Kennedy 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 従来Turbo NativeとStradaと呼ばれていたものは、現在はHotwire Nativeに統合されました。 参考: Hotwire Native: Hotwire Native is a web-first framework for building native mobile apps. Rails: Hotwire Nativeで作るネイティブモバイルアプリ: iOS編(1)(翻訳) Rails: Hotwire Nativeで作るネイテ
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: What’s The Deal With Ractors? | byroot’s blog 原文公開日: 2025/02/27 原著者: byroot -- Railsコアコミッター、Rubyコミッターであり、ShopifyのRuby/Railsインフラチームのシニアスタッフエンジニアです 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 私がやりたいのは、Pitchforkに関する記事を書いて、これがどんな理由でできたのか、なぜ現在のような形になったのか、そして今後どうなるのかについて説明することです。しかしその前に解説しておく必要があることがいくつかあります。今回はRactorについてです。 4、5年前にRactorが発表されたとき、多くの人が、スレッドの代わりにRactorを使う、Puma的なRactorベースのWebサーバーが
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Loading extensions | Fractaled Mind 原文公開日: 2023/09/08 原著者: Stephen Margheim -- フルスタックRails開発者であり、RailsのSQLite強化作業の中心人物です。Rails 8+SQLiteによる学習動画サイトHigh Leverage Railsを主催しています。 参考: Rails 8はSQLiteで大幅に強化された「個人が扱えるフレームワーク」(翻訳)|YassLab 株式会社 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 今回もRuby on Railsアプリケーションを強化するためにSQLiteを強化します。本記事では、SQLiteデータベースに拡張機能を読み込む方法について詳しく説明します。 個人的には、基本的にSQLiteの機能は完全であ
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Guardrails Are Not Code Smells | byroot’s blog 原文公開日: 2025/02/09 原著者: byroot -- Railsコアコミッター、Rubyコミッターであり、ShopifyのRuby/Railsインフラチームのシニアスタッフエンジニアです 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 私がやりたいのは、Pitchforkに関する記事を書いて、これがどんな理由でできたのか、なぜ現在のような形になったのか、そして今後どうなるのかについて説明することです。しかしその前に解説しておく必要があることがいくつかあります。今回は「レジリエンス(resilience: 回復力)」についてです。 数年前、unicorn-worker-killer gemには重大なコードの臭い(code smel
こんにちは、hachi8833です。 えっRubyKaigiまであと一ヶ月(切ってる)!?!?!?!?!?!?!? — Misaki Shioi (しおい) (@coe401_) March 17, 2025 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やX.comでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読するこ
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: My Ruby Debugging Tips in 2025 原文公開日: 2025/03/13 原著者: Stan Lo -- ShopifyのRuby Developer Experience Team所属、ruby/debugやIRBなどのメンテナーです。 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 これは、私が編み出したRubyのデバッグ技と推奨事項を未完成のまま取り急ぎまとめたものです。 🔗 VS CodeのRuby LSP拡張を使ってdebug.gemに接続することも可能です。 この場合、launch.json設定をわずかに変更する必要があります(例を参照)。これによって接続時の問題に対処するためのエラー処理が改善されます。 🔗 launch.json設定ファイルで、attachの代わりにlaunchリクエスト
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Why Does Everyone Hate fork(2)? | byroot’s blog 原文公開日: 2025/01/25 原著者: byroot -- Railsコアコミッター、Rubyコミッターであり、ShopifyのRuby/Railsインフラチームのシニアスタッフエンジニアです 私がやりたいのは、Pitchforkに関する記事を書いて、これがどんな理由でできたのか、なぜ現在のような形になったのか、そして今後どうなるのかについて説明することです。しかしその前に、いくつか解説しておく必要があります。 なぜ多くの人がforkを過去の遺物呼ばわりし、下手をすると悪魔の作りしものであるかのような目で見るのでしょうか?forkはRubyエコシステムのどこにでもあるにもかかわらず、です。 システムプログラミングの経験者なら、おそ
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Branch-specific databases | Fractaled Mind 原文公開日: 2023/09/06 原著者: Stephen Margheim -- フルスタックRails開発者であり、RailsのSQLite強化作業の中心人物です。Rails 8+SQLiteによる学習動画サイトHigh Leverage Railsを運営しています。 参考: Rails 8はSQLiteで大幅に強化された「個人が扱えるフレームワーク」(翻訳)|YassLab 株式会社 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 本記事は、Ruby on Railsアプリケーションの強化方法を紹介するシリーズ記事の第1弾です。具体的には、私の最初のシリーズ記事として、SQLiteをRailsアプリケーションのデータベースエンジンとして活用
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Keeping Rails cool: the modern frontend toolkit—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2024/12/10 原著者: Irina Nazarova(CEO)、Travis Turner(技術編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita はじめに Evil Martiansは、Railsでのスタートアップ支援や構築を行っており、RubyとRailsがチームの生産性と競争力の強化につながることも熟知してい
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Benchmarking caching in Rails with Redis vs the alternatives - BigBinary Blog 原文公開日: 2025/02/04 原著者: Sandip Mane 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 最近、Redisの代替が次々に登場していて、うちいくつかは大幅なパフォーマンス向上を謳っています。私たちは、Redisから代替に切り替えたときのパフォーマンスがどの程度向上するかを調べるために、このベンチマークを実施しました。 私たちは、Redisの代替として利用可能な以下の新しいデータストア候補をいくつか調査しました。 Valkey1 DragonflyDB DiceDB また、DBベースのアプローチを優先することでインメモリストレージに挑戦するRails独自
🔗 前提となる環境 以下の環境で動作確認をしています。 Ruby 3.3.7 + Rails 7.0 Ruby 3.3.7 + Rails 7.1 🔗 概要 ナウでイケてる皆さんは最新の Rails 8.0を使っていることかと思いますが、現実には今だ古い Rails で動いているシステムが存在しています。今回はあるプロジェクトの Rails をアップグレードしたときに form_with で発生した問題を紹介します。 🔗 TL;DR form_with の model パラメータに Active Model オブジェクトを渡す場合、そのオブジェクトの #to_model メソッドは ActiveModel::Model のデフォルト通り self を返すべき。 🔗 やりたかったこと ある Active Record オブジェクトの編集フォームを実装する必要があったが、以下のような事
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: So You Want To Remove The GVL? | byroot’s blog 原文公開日: 2025/01/29 原著者: byroot -- Railsコアコミッター、Rubyコミッターであり、ShopifyのRuby/Railsインフラチームのシニアスタッフエンジニアです 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 GVLは「グローバルVMロック」の略ですが、「ジャイアントVMロック」とされることもあります。 参考: Rubyの(グローバル)VMロックをトレースする(翻訳) 参考: スレッド (Ruby 3.4 リファレンスマニュアル) 私がやりたいのは、Pitchforkに関する記事を書いて、これがどんな理由でできたのか、なぜ現在のような形になったのか、そして今後どうなるのかについて説明することです。しかし
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Instrumenting Thread Stalling in Ruby Applications | byroot’s blog 原文公開日: 2025/01/23 原著者: byroot -- Railsコアコミッター、Rubyコミッターであり、ShopifyのRuby/Railsインフラチームのシニアスタッフエンジニアです 参考: Active Support Instrumentation で計測 - Railsガイド 前回の記事↓で、IO-boundなRailsアプリケーションの本当の姿について書いたとき、CPU枯渇をIO速度低下と見間違えてしまうというよくある落とし穴について述べました。 「RailsアプリはIO-boundである」という神話について考える(翻訳) start = Time.now database
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