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概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Railing against time: tools and techniques that got us 5X faster tests—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2024/08/14 著者: Vitalii Yulieff(バックエンドエンジニア)、Travis Turner(技術編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 はじめに 遅いテストはどんなプロジェクトでもつらいものですが、大規模に運用されているエンタープライズレベルのプロジェクトで
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: TestProf III: guided and automated Ruby test profiling—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2024/08/13 著者: Vladimir Dementyev(首席バックエンドエンジニア)、Travis Turner(技術編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 はじめに 近年は開発エクスペリエンスの強化を求める傾向が高まっており(Evil Martiansでは開発ツールのコンサルティングも行っています)
REALFORCE R3 R3HC13を買ってから3年弱が経過しました。毎日元気に活躍してくれています。 REALFORCE R3にしました ありがたいことに、上記ブログ記事を見てくださった代理店の方から、未発表の新型REALFORCEを試す機会をいただきました。簡単にレビューしてみます。 はじめに 2024年9月3日、REALFORCE R3の新モデルが発売されました。詳細は公式のプレスリリースなどをご覧ください。色違いやかなレスモデルも出ています。 東プレ #REALFORCE #R3キーボード のラインナップに 新たに3モデル6機種の新製品が本日投入されました。 ■R3キーボード セパレートスペースキーモデル ■R3キーボード リミテッドエディション アイボリーTKLモデル 《300台限定で販売》 ■R3キーボード かなレスモデル 詳細はこちら↓… pic.twitter.com/S
小ネタで恐縮です。私のローカル環境では、gemコマンドで以下のgemを常にインストールしています(これらはbundlerとは別にインストールしています)。なお、dip以外のgemはVS Codeで使っています。 dip standard rufo rubocop-rails-omakase solargraph ruby-lsp-rails rbenvを使っているので、Rubyがリリースされたらrbenv install 3.3.4のようなコマンドを実行してRubyをアップデートすることになりますが、こうしたgemたちも再度gemコマンドで手動インストールしなければなりません。さもないとVS Codeを起動したときに「RuboCopがない」「solargraphがない」などと警告が出まくります。 しかも、今後しばらくの間は2か月に1度程度のペースでRubyがマイナーアップデートされるそうな
ある案件で、GitLab CI/CDでRSpecによるテストを自動化しています。 その際に以下の問題がありました。 テスト完了まで30分ほどかかる たまに落ちるテストがある CIでは、テスト成功後に開発環境へ自動デプロイするようになっているため、たまに落ちるテストによりテスト全体を再実行することになり、デプロイ完了まで多くの時間がかかってしまっていました。 改善方針 たまに落ちるテストをいい感じにリトライするCircleCI Workflowsの設定 を参考にさせていただき、失敗したテストのみ実行するretry-testというステージをRSpecを実行するtestステージの後に追加し、only-failuresオプションで失敗したテストのみ再実行できる構成にしました。 ステージを分けることでテストの再実行に失敗しても、retry-testステージのジョブのみをさらに再実行することも可能にな
こんにちは、hachi8833です。Railsガイドも先週7.2に更新完了しました↓。 #Railsガイド がRails 7.2に対応!!🆙✨ 🛤 Rails 7.2リリースノート 🛠 Dev Containerでの開発 🚀 本番環境のパフォーマンス改善 (最適化のトレードオフ、PumaやYJITの設定、負荷テストや測定項目の解説など) が新たに追加され、既存ガイドも大幅に改訂されました...!!📕💖https://t.co/1WexdNRvJ9 pic.twitter.com/JTiHShnj1r — Railsガイド 📕 (@RailsGuidesJP) August 16, 2024 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やX.comでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように
Google Meetなどで画面共有するときに、 単一のブラウザタブを共有 単一のウィンドウを共有 デスクトップ全体を共有 が選べますが、僕はほとんどの場合単一のウィンドウ共有を使います。 動作デモを見せたり議事録を映したりするので、タブ共有では足りません。 かといってデスクトップ全体共有だと、領域が広すぎます。老眼が始まった参加者から文字が小さいと苦情を受けるでしょう。メインで作業する4Kディスプレイとは別に、画面共有用にフルHDくらいの小型ディスプレイも接続しておくのがビジネスマンのマナーだとは思いますが、それでも広すぎるということも多いものです。ウィンドウのように自在にリサイズできるのには敵わない。 こんなの共有したら非難が殺到します ※デスクトップ共有で、うっかり通知が入り込んでしまう事故も良く見かけますね。どうしてもデスクトップ共有するときは、マルチディスプレイでサブディスプレイ
WITH句 SQLではWITH句を用いて任意のサブクエリーに対して名前をつけることができます。 SELECT * FROM (複雑なサブクエリー) を WITH any_name AS (複雑なサブクエリー) SELECT * FROM any_name のように記述でき、可読性の向上かが期待でき、再利用も可能となります。 WITH句では、(複雑なサブクエリー)の部分を CTE (Common Table Expression) と呼びます 今回は users 仮想テーブルでは以下のSQLの実行を目標とします WITH "users" AS ( SELECT "accounts"."id", "accounts"."email", "profiles"."first_name", "profiles"."last_name" FROM "accounts" INNER JOIN "prof
cellotakです。 先日Rubyの privateメソッド、protectedメソッドについて調べるきっかけがあったのですが、意外と断片的な情報ばかりでまとまった情報があまりありませんでした。 そこで今回は自身の備忘録も兼ねて、細かめの仕様なども含めてprivate/protectedメソッド周りの情報をまとめてみました。 この記事にはprivate/protectedメソッドに関連する話題を1か所にまとめたいという意図があるので、だいぶ長文の上、実用的とはいえない情報も含まれていますので、その点ご留意ください。 また私自身理解しきれてないところもありますので、あくまで参考程度にして頂けますと幸いです。 ポイント 細かめの話になるので先にポイントをまとめます。 Rubyの private/protectedメソッドとは privateメソッドは サブクラスでも呼び出せる。 privat
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Smooth Ruby and Rails upgrades | Arkency Blog 原文公開日: 2024/07/01 原著者: Posts by Piotr Jurewicz 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: Rails アップグレードガイド - Railsガイド 最近、私たちは年季の入ったさまざまなプロジェクトでコンサルティングやアップデート作業を行っていました。どのプロジェクトもproductionで運用されていてビジネスを回していますが、長年アップグレードされないまま放置されていました。 こうしたプロジェクトでの経験を活かして、アップグレード作業をスムーズにするための知見を本記事でいくつか共有したいと思います。 🔗 アップグレード前にやるべき作業 🔗 依存関係をできるだけ減らしておく 作業
2024年上半期のRuby LSPは、インデクサーが強化されたことで特にIDEでのコードナビゲーション方面が大幅に強化されました。 本記事では、Ruby LSPで行われたコードナビゲーション関連の主な機能強化について詳しく解説します。また、近いうちにリリースされる実験的機能についても触れます。 原注 Ruby LSPサーバー(ruby-lsp gem)は、さまざまなエディタと統合可能ですが、本記事で扱う機能は、すべてVS CodeとRuby LSP拡張をmacOS上で動かしたものです。 そのため、VS Code以外のエディタでは一部の機能が同じように動作しない可能性や、開発環境によってはキーボードショートカットが異なる可能性もあります。 🔗 1: Ruby LSPで行うコードナビゲーション 本記事ではエディタのコードナビゲーション機能に重点を置いているので、これらの機能を詳しく見ていくこ
🔗 1: ヘルプコマンドとヘルプメッセージの改善 🔗 全般的な改善点 ヘルプ機能の良さは、使い勝手を左右する大事な決め手です。IRBのheopコマンドが今回大幅に強化されました。 変更前の振る舞い RubyのAPIドキュメントを探索するには、別途riコンソールを開く必要がありました。 最新の振る舞い ユーザーからの要望を反映して、riコンソールを開かなくてもIRB自身でヘルプメッセージを表示できるようになりました。 APIドキュメント IRBでshow_docを実行することでAPIドキュメントを検索できるようになりました。 🔗 コマンドを指定して詳細なヘルプを表示 新しいhelp コマンド名機能を用いてツールの利用法を詳しく表示できるようになり、機能を探しやすくなりました。 🔗 実行例 irb(main):001> help edit Usage: edit [FILE or co
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Sending e-mail using AWS SES over SMTP with Rails 7 | justin․searls․co 原文公開日: 2024/01/23 原著者: Justin Searls -- Test Doubleの共同創業者です 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 Ruby on RailsからAWS SES経由でメールを送信するためのAction Mailer設定方法を解説したブログ記事は山ほどありますが、私の知る限り、そのほとんどは間違っています。Google検索結果やStack Exchangeでトップに浮かび上がる記事には、動かないコードか、さもなければパスワードを平文で送信するコピペコードが含まれています。 (AWS SDKのAPIでメールを送信するのではなく、SMTP経由で送信
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Vignettes on language evolution: discovering an old syntax feature history 原文公開日: 2024/07/01 原著者: zverok 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 私がこれまでまったく気づいていなかった、ある構文機能がRubyに存在します。 Rubyの進化をテーマにした前回記事を書きつつ(かつ今後出版する書籍の形式を構想しつつ)、私はRuby言語の歴史をどこまでも深く掘り下げ始めています。同時に他の言語についても調べ、あるソリューションが業界で広まったのがいつだったのか、逆にある手法が流行らなくなったのはいつだったのかを理解しようとしています。 Rubyについては、NEWSやChangelogファイルに目を通したり、変更された時期を独自に構
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Implementing Nearest-Neighbour Recommendations in Ruby 原文公開日: 2023/08/28 原著者: Domhnall Murphy 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 参考: 最近傍法 - Wikipedia Webのユーザーに関連度の高いコンテンツを自動的におすすめする機能は、Webの多くの機能を成功に導くうえで欠かせません。そのために多種多様な手法が利用されており、最大規模のWebサイトや企業では、非常に高度な技術を取り入れて推奨機能を最適化しています。本記事では、基本原理に基づいた効果的な推奨システムをRubyで構築する方法について解説します。 🔗 はじめに 以前の記事では、距離測定を導入してRubyで実装する方法を紹介しました。そのときに、それらの距離測
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Common Distance Metrics Implemented in Ruby 原文公開日: 2023/07/22 原著者: Domhnall Murphy 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 metricsの訳語は原則として「測定」としています。 機械学習や人工知能の分野は、基本的に2点間の距離(distance)を測定する機能に依存しています。本記事では、よく用いられる測定方法のいくつかを紹介し、それらの解釈について説明するとともにRubyで実装する方法を示します。 🔗 はじめに 機械学習がらみのタスクの多くは、エンティティを「特徴(features)のセット」という観点で記述することから始まります。 たとえばテキストベースの学習タスクであれば、おそらく語(word)ごとの出現頻度が特徴となるでしょうし、
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: The popover drama 原文公開日: 2024/06/02 原著者: Jorge Manrubia 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 インターネット接続が遅い環境でHEYカレンダーのポップオーバーの読み込みが遅くなる様子が以下でツイートされたことがきっかけで、ポップオーバーのドラマが幕を開けました。その後、無慈悲で辛辣な書き込みやプロの荒らしの出現など、最もSNSらしい形で議論がヒートアップしました。 If you want to know why an app *needs* JavaScript on the client and can’t just do it all on the server, just look at Hey or any other Hotwrite app pic.twit
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: How to add index to a big table of your Rails app | Arkency Blog 原文公開日: 2024/06/13 原著者: Szymon Fiedler 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 成功したアプリケーションでは、一部のテーブル(usersテーブルなど)がかなり肥大化することがあります。ご興味がおありでしたら、データベースのパフォーマンスを定期的にチェックしてみましょう。メトリクスで遅いクエリが見つかったら、インデックスを付け忘れている可能性が高いでしょう。 🔗 DBエンジンの現状をチェックしよう 現代のデータベースなら、ほとんどの場合非同期かつ非ブロッキング方式でインデックスを作成可能ですが、そのデータベースのルールにどんな例外があるかをもれなく理解しておく
概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: The design decisions and evolution of a method definition - Ruby case study 原文公開日: 2024/06/14 原著者: zverok 日本語タイトルは内容に即したものにしました。また、主にRuby以外のユーザーに向けたサイドストーリー的なパラグラフは囲みスタイルにしています。 本記事は、新シリーズ記事のパート1であり、おそらく書籍の一部として収録されることが見込まれています。Rubyプログラミング言語が設計されたときのさまざまな決定事項と、それらが時とともにどのように進化したか、より広い文脈ではどのように捉えられるかについて研究します。 今回はメソッド定義(method definitions)、つまりメソッド定義の一般的な形と、引数の指定方法を扱います
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Quicktips for ViewComponent with Tailwind CSS/Hotwire | Rails Designer 原文公開日: 2024/01/22 原著者: Rails Designer -- Railsフロントエンド関連記事に加えて、ViewComponentとTailwind CSSを用いた美しいUIコンポーネントを販売しています 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 フロントエンドのコードは、歴史的に少々軽く見られていました。「HTMLは本物の言語じゃない!」「CSSはサイテー!」「JavaScriptもそうだ!」。嘆かわしい話です。Railsは1個人だけの開発チームに、すべてが完全に揃った製品を構築できる本物のスーパーパワーを与えてくれるのですから。 Railsアプリ作成がさらに楽し
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Lesser Known Rails Helpers to Write Cleaner View Code | Rails Designer 原文公開日: 2024/05/30 原著者: Rails Designer -- Railsフロントエンド関連記事に加えて、ViewComponentとTailwind CSSを用いた美しいUIコンポーネントを販売しています 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 Rails(厳密にはActive SupportとAction View)には、クリーンなコードを書くのに役立つ非常に優秀なヘルパーがいくつも備わっています。その中から、あまり知られていないが知っておくと重宝するヘルパーをいくつか紹介します。 本記事ではビューレイヤのコードを重視するヘルパーのみを取り上げます。Rails
概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: Kamal: hot deployment tool to watch—or a total game changer?—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文初版公開日: 2023/04/25 原文更新日: 2024/04/02 原著者: Kirill Kuznetsov(SRE筆頭)、Travis Turner(技術編集者) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 なお、KamalはRails 8からデフォルトの
週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やX.comでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Rails 🔗 RubyConf 2024登壇者募集(Rails公式ニュースより) 元記事: RubyConf 2024: Call for Speaker
週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やX.comでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また、タグやカテゴリごとにRSSフィードを購読することもできます(例:週刊Railsウォッチタグ) 🔗Rails: 先週の改修(Rails公式ニュースより) 公式更新情報: Ruby on Rails — Better error message, opt-i
追記(2024/07/10) この問題を修正するには、Ruby 3.3.4にアップグレードした後でbundle update net-popを実行する必要がありました。もしgemコマンドでnet-popが既にインストールされているのであれば、念のためgem uninstall net-popも実行するとよいでしょう。 参考: net-protocol gets removed with ruby 3.3.3 · Issue #26 · ruby/net-pop 発端 Ruby 3.3.3がリリースされました Ruby 3.3.3がリリースされたので、自分のRailsアプリのRubyを3.3.3にアップグレードしようとしたところ、ローカルのDockerコンテナではRailsアプリを正常に実行できたにもかかわらず、Herokuにデプロイするとbundle installの部分で以下が発生してデ
原注 本記事は、Rails Worldでの私の発表「Rails and the Ruby Garbage Collector: How to Speed Up Your Rails App」を元にしています。 Rubyのガベージコレクタは、短いRubyスクリプトから数百万件のリクエストを処理するアプリの実行にいたるまでスケーリング可能になるよう設計されていますが、あらゆるユースケースで最適に動作するとは限りません。このため、Rubyのガレージコレクタでは、チューニングに利用可能なパラメータを多数サポートしています(執筆時点では19個)。ただし、これらのパラメータを使いこなすには、Ruby内部におけるガベージコレクタの動作についての知識が必要です。 また、Rubyのメジャーリリースでガベージコレクタが変更されると、これらのパラメータの一部が非推奨になったり新しいパラメータが追加されたりする可
皆さんこんにちは、@hachi8833です。RubyKaigi 2024もDay2半ばを過ぎましたね。 #rubykaigi お弁当🍱待ち激混みにつき、2日連続で諦めを決意 pic.twitter.com/C7AmtElK0R — ハングリィ・ライク・カネゴン (@hachi8833) May 16, 2024 Day1 キーノートスピーチ 冒頭を飾った@tompngさんのキーノート、特に締めくくりが素晴らしくてちょっと泣けてきました。 素晴らしい&めっちゃたのしい基調講演でした!近くの席の人たちの反応もあり楽しい時間でした。ありがとうございました! — igaiga (@igaiga555) May 15, 2024 キーノートの最後に「most eternal」と題してみんさー織を無限に生成していたのが、沖縄の文化にそこはかとなく漂う永遠感と不思議にマッチしていて、個人的にツボでした
概要 CC BY-NC-SA 4.0 Deedに基づいて翻訳・公開いたします。 英語記事: Prism in 2024 | Rails at Scale 原文公開日: 2024/04/16 原著者: Kevin Newton CC BY-NC-SA 4.0 Deed | 表示 - 非営利 - 継承 4.0 国際 | Creative Commons 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 syntax treeは「構文ツリー」と訳しています。lexerは英ママとしています。 Ruby 3.3.0では、Prismと呼ばれる新しい標準ライブラリがCRubyに追加されました。PrismはRuby言語を解析するパーサーであり、Cライブラリ版(CRubyでもオプションで利用可能)とRubyライブラリ版(Ruby gemとして利用可能)の両方が公開されています。Prismプロジェクトは多くの開発
こんにちは、hachi8833です。今夜沖縄に到着します。 RubyKaigi 2024で話題になりそうな技術的トピックの予習メモをまとめた https://t.co/IjadL2Y7XE — osyoyu (@osyoyu) May 11, 2024 週刊Railsウォッチについて 各記事冒頭には🔗でパーマリンクを置いてあります: 社内やTwitterでの議論などにどうぞ 「つっつきボイス」はRailsウォッチ公開前ドラフトを(鍋のように)社内有志でつっついたときの会話の再構成です👄 お気づきの点がありましたら@hachi8833までメンションをいただければ確認・対応いたします🙏 TechRachoではRubyやRailsなどの最新情報記事を平日に公開しています。TechRacho記事をいち早くお読みになりたい方はTwitterにて@techrachoのフォローをお願いします。また
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