サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone18 Pro
trivia-and-know-how-notes.com
テレビ番組で初めて見たとき、「これは本当に生き物だ」と思った人は多いのではないでしょうか。 細長い体の両側に、波打つようなひれ。それが画面を横切って、一瞬で消えていく。 スカイフィッシュと呼ばれるこの謎の存在は、長いあいだ空を高速で飛ぶ未確認生物として語られてきました。 けれど現在、スカイフィッシュの正体は、カメラの近くを飛んだ昆虫などが撮影時のブレによって細長い生物のように写ったものだと考えられています。 超常現象を検証するASIOSも、昆虫の羽ばたきや残像でスカイフィッシュ状の映像が生まれることを確かめています。 「虫だった」と聞いても、まだ引っかかる部分は残るはずです。なぜ棒のような体になるのか。なぜひれまで見えるのか。 そして、あの猛スピードは何だったのか。 ここからは、その疑問を順番にほどいていきます。 スカイフィッシュの正体は何なのか?まず、スカイフィッシュがどんな存在として知
宅配便の受け取りや書類への押印など、私たちが何気なく使っているハンコ。 ところが、そのルーツをたどると、数千年前の古代文明にまでさかのぼります。 しかも興味深いのは、日本で有名な「漢委奴国王」の金印が、そのまま日本のハンコ文化の始まりだったわけではないことです。 ハンコの起源は古代メソポタミアなどの印章文化にさかのぼるとされ、日本では中国の印章制度の影響を受けながら、官印や私印、花押などが発達してきました。 そして現在の実印や認印につながる文化が形づくられていきます。 では、古代の人々は、そもそも何のためにハンコを使っていたのでしょうか。 ハンコの起源は古代メソポタミアの印章ハンコの歴史をたどると、古代メソポタミアの印章が重要な起点になります。 福岡市博物館は、印章の起源について紀元前3500年ごろのメソポタミアにさかのぼると説明しています。 さらに紀元前3000年ごろには、シュメール人が
チョコアイスとバニラアイスをこすり合わせると、普通なら「混ざってしまう」と思いますよね。 ところが、動画では不思議なことが起こります。チョコアイスにはバニラが付き、バニラアイスにはチョコが付くのに、全体が一つのアイスのようには混ざりません。 この現象は、アイスの表面がこすられることで変化し、接触する場所を変えながら互いの表面が移動するためと考えられています。 ポイントは、単にくっつけるのではなく「こする」ことです。 YouTube動画 アイスは実は「完全に凍った水」ではないまず知っておきたいのが、アイスクリームの中身です。 アイスは水だけでできた氷とは違い、水分のほかに糖分や乳脂肪、乳成分などを含んでいます。 しかも、アイスクリームでは水分がすべて凍っているわけではありません。 温度や配合によって凍っている水分の割合が変わり、凍っていない成分も残っています。 そのため、見た目はカチカチでも
「男性のほうが女性より背が高い」と聞いても、あまり不思議には感じないかもしれません。 ところが、少し考えると疑問が浮かびます。 男子は女子より成長期が遅いのに、なぜ最終的な身長は男子のほうが高くなりやすいのでしょうか? その理由は、単純に「男性のほうが成長するから」ではありません。 男女では成長が始まる時期と終わる時期が違うことに加え、骨の成長に関わる遺伝子の働きにも違いがあると考えられています。 男女で身長差が生まれる大きな理由は「成長のタイミング」男女の身長差を考えるとき、まず重要なのが思春期を迎える時期です。 一般的に女子は男子より早く思春期を迎えます。そのため、女子は男子より先に身長が大きく伸び始めます。 一方、男子は思春期が始まる時期が遅く、身長の伸びが大きくなる時期も後ろにずれます。 ここだけを見ると、 「早く伸び始める女子のほうが、最終的にも高くなりそう」 と感じますよね。
「木を食べる」と聞いたら、薪や家具に使われる木材を思い浮かべるのではないでしょうか。 ところが世界には、木を食料として利用してきた地域があります。アルゼンチンには、木材が食用として利用されるヤカラティアという珍しい木もあります。 ただし、ここでいう「木を食べる」は、普通の木材をそのまま食べるという意味ではありません。 木材を食用にする場合もあれば、樹皮の内側を利用したり、幹からデンプンを取り出したりする場合もあります。 日本でもタラの芽とかタケノコとか新芽を食べる文化はあるけど完全に成長した木を食べるというのは想像がつかない。 木を食べる国は本当にある?結論からいえば、木を食料として利用する国や地域は実際にあります。 特に興味深いのが、アルゼンチンのヤカラティアです。 ヤカラティアはミシオネス州などに生育する木で、木材が食用として利用されています。現地では、生の状態やシロップ漬けなどで食べ
アイドル文化というと、テレビが普及した昭和から始まったイメージを持つ人が多いはずだ。 実際、アイドルの定義は1970年代以降に生まれた、若者をターゲットにした歌謡ポップス歌手の総称だ だが、その原型はテレビどころか写真すらなかった江戸時代にまでさかのぼる。 江戸で絶大な人気を誇った茶屋の看板娘、笠森お仙(かさもりおせん)。 会いに行けば会える、応援すれば喜んでもらえるという構造は、現代のアイドルとほとんど変わらない。彼女こそが、日本における元祖アイドルと呼ばれる人物である。 江戸に実在した「会いに行けるアイドル」お仙は谷中にあった笠森稲荷の門前で、水茶屋「鍵屋」を営む家に生まれた女性だ。 店先でお茶を出す仕事をしていただけの、ごく普通の町娘だったとされている。 当時、美人といえば吉原の花魁が有名だった。 しかし花魁に会うには相応の金と身分が必要で、庶民が気軽に近づける相手ではなかった。 そ
登山やハイキングはもちろん、夏フェスや花火大会で長時間歩き回っていると、小腹が空いても近くに座れる店がない、という状況によく出くわします。 そんなとき定番として頭に浮かぶのがカロリーメイトですが、実はこれ、屋外シーンではあまり向いていないとされています。 私が行動食として持っていくなら羊羹や煎餅(これは好み)カルパスやジャーキー、ナッツですね 溶けないし腐らない 理由は単純で、口の中の水分を持っていかれてしまうからです。行列や炎天下で水分補給がしにくい場面ほど、この「パサつき」が地味に効いてきます。 では実際に何を選べばいいのか、その基準と具体的な候補を整理してみます。 カロリーが高い=正解ではない行動食を選ぶとき、多くの人はまずカロリーや携帯性を基準にします。 もちろんそれも大事なのですが、実は見落とされがちな軸があります。 それが「食べたときに水分を奪うかどうか」です。カロリーメイトの
シャトルの筒に書かれた「2」「3」「4」という数字。これを「速さ」だと思っている人は、意外と多いのではないでしょうか。 実はこの数字、速度ではなく「飛距離」を表す目安です。しかも数字が大きいほど、実は「よく飛ぶ」シャトルになります。 夏は数字が小さく、冬は数字が大きい。この時点で「あれ、逆じゃないの?」と感じた人もいるかもしれません。 結論から言うと、この番号を間違えても危険なことは何もありません。 ただし、狙った場所にシャトルが届かなくなり、練習や試合の精度が目に見えて落ちてしまいます。 「今日はなぜかシャトルが伸びない」「逆にアウトばかり出る」という違和感の正体は、実はこの番号のズレにあることが多いのです。 なぜ気温でシャトルの飛び方が変わるのかシャトルの重さは、わずか5g前後。コピー用紙1枚とほぼ同じ重さしかありません。 これほど軽い物体は、空気の影響を人一倍受けやすいという性質を持
鉛筆を最後になめたのはいつだろうか。子どもの頃、うっかり口に入れて「鉛が入ってるから体に悪いよ」と怒られた記憶がある人もいるはずだ。 実はこれ、半分正解で半分間違いだ。鉛筆の芯に、金属の鉛は一切使われていない。 芯の正体は「黒鉛」という炭素の鉱物と、粘土を焼き固めたものにすぎない。 では、なぜ「鉛」という字がずっと使われ続けているのか。その答えは、名前の裏に隠れたもう一つの筆記具にあった。 結論から言えば鉛筆の前に鉛を使った筆記具があったからです。 黒鉛と鉛はまったくの別物黒鉛は漢字こそ「鉛」の字を含むが、成分は炭素だけでできた鉱物だ。 ダイヤモンドと同じ炭素の仲間でありながら、原子の並び方が違うために性質はまるで違う。 層状に重なった構造をしていて、その層がずれて薄く剥がれ落ちることで、紙にこすりつけると黒い線が残る。これが鉛筆で字が書ける仕組みだ。 一方の鉛は、重くて柔らかい金属元素そ
オススメ商品 【実機比較】ダイソーの1,000円ハンディファンとドラッグストアで購入した1,080円モデルを徹底比較!買うならどっち? 暑い季節の必需品となっているハンディファン。 最近では100円ショップやドラッグストアでも1,000円前後のモデルが購入できるようになりました。 そこで今回は、ダイソーで販売されている1,000円(税込1,100円)のミスト付きハンディファンと、 ドラッグストアで購入した1,080円(税込み1188円)の冷却プレート付きハンディファンを比較してみました。 価格差はわずかですが、搭載されている機能は大きく異なります。 「どちらを買えばいいの?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください。 まず使ってみた結論圧倒的にドラッグストアで購入した。 冷却プレート付き100段階ハンディファン(HDL-2130)の方がお得だと感じました。 まず風量は体感ではそんなに変わら
日本だと蛇口から宇治茶が出たりするけれど、イタリアではもっとびっくりするものが出てきます なんと 「イタリアでは蛇口をひねるとワインが出るらしい。」 そんな話を耳にしたことはありませんか。 まるで童話のような話ですが、実はこの噂には本当の部分があります。 ただし、多くの人が勘違いしているのは、「蛇口からワイン」に関する出来事は一つではないということです。 イタリアには実際にワインが飲める「ワインの泉」がある一方で、家庭の蛇口からワインが流れ出た珍事件も起きています。 どちらも実話ですが、目的も背景もまったく異なる出来事です。 その違いを知ると、「蛇口からワイン」という不思議な話の真相が見えてきます。 イタリアには本当にワインが出る「ワインの泉」がある「蛇口からワイン」と聞いて多くの人が驚きますが、イタリアには実際に無料でワインが飲める「ワインの噴水」が存在します。 この施設は2016年、イ
玉ねぎを切ると涙が出てしまうというのは料理をしたことがある人なら常識ですね でもどうして涙が出るのかを説明できる人は少ないと思いませんか? 玉ねぎで涙が出る“犯人”は誰なのか玉ねぎを切ると涙が出る理由、ずっと「硫化アリルって成分が目を刺激するから」と習ってきませんでしたか。 実はこの説明、今では“ざっくり版”だとされています。 最新の研究では、玉ねぎの中で起きている化学反応はもっと複雑で、「隠れたもう1つの酵素」が涙のカギを握っていることが分かっています。 結論から言うと、玉ねぎで涙が出る原因は「玉ねぎの硫黄成分」と「2種類の酵素」が協力して作り出す、syn-プロパンチアール-S-オキシドという「涙を誘う気体」だとされています。 この気体が目に触れることで、「危ないものが来た」と体が判断し、洗い流すために涙が一気に分泌される、という仕組みです。 涙が出る仕組みは研究によって解明された。 昔
スマホを顔に向けるだけでロックが外れる瞬間、ちょっとだけ「魔法みたいだな」と感じませんか。 でも同時に、「ただカメラで撮っているだけなのに、本当に人まで判別できるの?」というモヤモヤも残ります。 結論から言うと、顔認証は“顔写真をそのまま覚えている”わけではありません。 「友だちの顔を覚えて探すゲーム」とほとんど同じことを、コンピューターが数字を使ってやっていると考えると、ぐっとイメージしやすくなります。 ここからは、難しい数式なしで「顔認証は何をどう見ているのか」「写真や双子はなぜ問題になるのか」などを、雑学としても人に話したくなるレベルまで噛み砕いていきます。 顔認証は「友だち覚えゲーム」をしているだけ?顔認証というと、いかにも難しそうなイメージがありますが、やっていること自体はかなりシンプルです。 一言で言えば、コンピューターが「友だちの顔を覚えて、あとから探すゲーム」をしているだけ
「宇宙では金属は触れるだけで勝手にくっつく」と聞いたことはありませんか。SNSや雑学で広まったこの話は、実は半分正しく、半分誤解されています。 さらに、「宇宙では鉄粒子ができにくい」という研究結果もあり、「結局どちらが本当なの?」と疑問に思う人も多いでしょう。 結論からいえば、条件がそろえば金属同士が結合する現象はありますが、宇宙なら何でも自然にくっつくわけではありません。 また、「金属がくっつく現象」と「鉄粒子ができる現象」は、まったく別の話です。 この違いを知ると、「宇宙では鉄がくっつく」という雑学の本当の意味が見えてきます。 宇宙では鉄(金属)が勝手にくっつくのは本当?「宇宙では鉄が勝手にくっつく」という話は、完全な間違いではありません。 宇宙空間のような真空環境では、条件が整うと金属同士が結合する「冷間溶接(コールドウェルディング)」という現象が起こることがあります。 ただし、ここ
「ヤマタギマダラって、日本神話に登場する神様なの?」 アニメ『令和のダラさん』を見て気になり、そう思った人も多いのではないでしょうか。 名前からは古くから伝わる神や妖怪を連想しますが、実は少し違います。 結論からいえば、屋跨斑(ヤマタギマダラ)は『令和のダラさん』のために作られたオリジナルの祟り神です。 ただし、完全なゼロから生まれたわけではありません。作品の原型には、ネットで広まった都市伝説「姦姦蛇螺(かんかんだら)」が大きく関わっています。 さらに作品には、日本各地に伝わる蛇神信仰や禁足地の伝承を思わせる設定も取り入れられており、創作と伝承が巧みに組み合わされています。 そこで今回は、屋跨斑の元ネタや姦姦蛇螺との関係、そして日本神話とのつながりまで分かりやすく紹介します。 ヤマタギマダラとは?実在する神様ではなく『令和のダラさん』のオリジナルキャラクター屋跨斑(ヤマタギマダラ)は、漫画
「オリンピックに絵画の金メダルがあった」という話を聞いて、本当なのか気になったことはありませんか。 オリンピックといえばスポーツの祭典ですが、実はかつては絵画や音楽、文学などの芸術作品にも金・銀・銅メダルが授与されていました。 この記事では、 オリンピックで絵画が正式種目だったのは本当なのかなぜ芸術競技が採用されたのかなぜ廃止されたのか現在のオリンピックとの関係について分かりやすく解説します。 今では考えられない「芸術で争うオリンピック」の歴史を知ると、スポーツの祭典に対する見方が少し変わるかもしれません。 オリンピックで絵画が正式種目だったのは本当?結論から言うと、本当です。 1912年のストックホルム大会から1948年のロンドン大会まで、オリンピックでは「芸術競技」が正式種目として実施されていました。 対象となったのは次の5部門です。 絵画彫刻(造形)建築文学音楽しかも単なる展示イベン
「木で作った入れ歯」と聞くと、食事どころか会話も難しそうな気がしませんか。 ところが、日本では今から400年以上前の江戸時代に、木製の入れ歯が実際に使われていました。 しかも単なる見た目を整えるための道具ではなく、食事までできる実用品だったと考えられています。 さらに驚くことに、その製作方法には現代の入れ歯にも通じる「型取り」の技術が使われていました。 木の入れ歯というと原始的なものを想像しがちですが、実際には当時としては非常に高度な技術の結晶だったのです。 江戸時代の木製入れ歯は世界でも珍しい高度な技術だった江戸時代の木製入れ歯は「木床義歯(もくしょうぎし)」と呼ばれています。 主な材料にはツゲの木が使われました。ツゲは硬くて丈夫なうえ、細かな加工にも向いていたため、職人たちはこの木を削り出して入れ歯を作っていたのです。 現代のような医療機器が存在しない時代にもかかわらず、利用者一人ひと
学校のチャイムといえば、「キーンコーンカーンコーン」というおなじみの音を思い浮かべる人が多いでしょう。 ところが、この音に正式な曲名があると聞くと、「えっ、あれってただのチャイムじゃないの?」と驚く人も少なくありません。 実は、多くの学校で使われているチャイムは単なる電子音ではなく、歴史あるメロディをもとに作られています。 そして、その名前は「ウェストミンスターの鐘」です。 YouTubeで確認してみましょう 毎日のように聞いていた音の正体を知ると、学校のチャイムが少し違って聞こえてくるかもしれません。 学校のチャイムには正式な曲名がある結論から言うと、多くの学校で流れている「キーンコーンカーンコーン」というチャイムには、「ウェストミンスターの鐘(Westminster Quarters)」という名前があります。 学校のチャイムは電子機器から流れているため、単なる機械音だと思われがちです。
競馬中継を見ていると、レースが始まる瞬間に「ガシャン!」という大きな音が聞こえます。 あまりにも印象的な音なので、多くの人が「ゲートが開く本物の音なのだろう」と思っているかもしれません。 ところが実際には、テレビで聞こえるあの音は私たちが想像しているものとは少し違います。 結論からいえば、ゲート自体は本当に開いていますが、中継で聞こえる音は視聴者向けに強調されている場合が多いとされています。 つまり、テレビで聞こえる迫力満点の「ガシャン」は、現地で聞こえる音とまったく同じではないのです。 なぜそんな演出が必要なのでしょうか。 そこには、競馬中継ならではの工夫が隠されていました。 競馬中継のゲート音は本物なのか競馬のスタート地点には「発馬機」と呼ばれるゲートがあります。 レース開始と同時に前扉が一斉に開き、競走馬たちは飛び出していきます。このとき金属製のゲートが動くため、実際に音は発生してい
普段は同じように使われていますが、本来は役割によって呼び方が分かれているのです。 ものさしと定規は見た目でも区別できる実は、ものさしと定規には分かりやすい違いがあります。 それが目盛りの始まる位置です。 ものさしは正確な長さを測るため、端からすぐに「0」の目盛りが始まっています。 測りたい物を端にぴったり当てることで、そのまま長さを読み取れる仕組みです。 一方で定規は、線を引くことを目的としているため、端から少し余白を設けて目盛りが始まるものがあります。 これは端の欠けや摩耗による誤差を避けるためとも考えられています。 普段使っている文房具を見てみると、どちらの特徴を持っているか分かるかもしれません。 ものさし→端っこから目盛りがある 定規→余白がある。 分かりやすく区別するとこんな感じですね 「定規=測る道具」は実は少し違う多くの人は定規を長さを測る道具だと思っています。 もちろん実際に
「世界一長い鉄道路線」と聞くと、どれくらいの距離を想像するでしょうか。 東京から大阪まで新幹線で移動しても約500kmですが、世界にはその何十倍もの距離を走る鉄道があります。 なかでも有名なのがロシアのシベリア鉄道です。 しかし意外なことに、多くの人が知っているのは「世界一長い」という事実だけで、実際にどれほど長いのかまでは知られていません。 結論からいえば、世界最長の鉄道路線はシベリア鉄道で、その総延長は約9,300kmにも及びます。 しかも終点まで乗り続けると6泊7日もの時間がかかるのです。 世界一長い鉄道路線はシベリア鉄道世界最長の鉄道路線として知られているのが、ロシアのシベリア鉄道です。 正式には「シベリア横断鉄道」と呼ばれ、西のモスクワから東のウラジオストクまでを結んでいます。 その距離は約9,300km。これは地球の直径にも迫るほどの長さです。 列車は広大なロシアを横断しながら
お弁当の醤油や納豆のタレの袋を開けるとき、「どこからでも切れます」と書かれているのを見たことがある人は多いでしょう。 しかし、よく考えると不思議です。 普通の袋なら切れ込みがある場所からしか開けられないのに、なぜ小さな調味料の袋は好きな場所から切れるのでしょうか。 実はあの袋には、目ではほとんど見えない特殊な加工が施されています。 そして「どこからでも切れる」の正体は、単なる切れ込みではなく、力の流れをコントロールする技術だったのです。 このどこからでも切れる袋の名前はマジックカットといいます マジックカットとは?調味料の小袋や詰め替えパックなどに使われる「どこからでも切れる」開封技術です。 正式にはマジックカット(Magic Cut)と呼ばれる技術が有名です。 納豆のタレが入っている袋からカップラーメンの粉末スープ、シャンプーの詰め替えパックなどなど ありとあらゆる包装に使われている技術
雷は空から地面へ落ちる。 おそらく、多くの人がそう習ったはずです。 ところが、雷のスロー映像を見ると不思議なことが起こります。まるで地面から空へ向かって光が駆け上がっているように見えるのです。 SNSでも「雷は実は下から上に走るらしい」という話題がたびたび注目を集めています。 では、学校で習った内容と映像では、どちらが正しいのでしょうか。 結論から言うと、どちらも間違いではありません。 実は雷は「上から下に道を作り、下から上に光る」という少し複雑な現象なのです。 雷が下から上に見える理由雷が下から上に見えるのは、私たちが見ている部分と、実際に起きている現象にズレがあるからです。 雷は突然光っているように見えますが、その前には目に見えにくい準備段階があります。 まず、雷雲の中にたまった電気が地面へ向かって少しずつ進み、放電の通り道を作ります。 この段階は非常に暗いため、人の目ではほとんど確認
子どもの頃、お子様ランチの旗を見てワクワクした記憶がある人は多いでしょう。 しかし、よく考えてみると不思議です。 なぜご飯に小さな旗が立っているのでしょうか。 しかも海外のレストランでは、あのような旗付きのお子様ランチをほとんど見かけません。 実は、お子様ランチの旗には単なる飾りではない歴史があります。 そして、その背景をたどると日本と海外の「子どもの食事」に対する考え方の違いまで見えてきます。 お子様ランチの旗は、子どもに特別な体験を届けるための演出として生まれたとされています。 海外にも子ども向けメニューはありますが、日本のお子様ランチのような「夢のプレート」は世界的に見ると珍しい存在なのです。 お子様ランチは昭和初期に「御子様ちらし」や「御子様弁当」などのメニューが生まれた時代に日本橋のデパートで生まれたお子様洋食が起源です。 その前後で上野のデパートでお子様ランチという名前のメニュ
「人類で初めて空を飛んだのはライト兄弟」。 そう思っている人は少なくありません。 学校の授業やテレビ番組でもライト兄弟の名前を目にする機会が多いため、飛行機こそが人類初の飛行だと思われがちです。 しかし実際には、人類が初めて空を飛んだのは飛行機ではありませんでした。 飛行機が誕生する120年以上前の1783年、フランスで熱気球による有人飛行が成功しています。 現在では観光やイベントのイメージが強い気球ですが、実は航空史の始まりを切り開いた存在だったのです。 なぜ人類は飛行機より先に気球で空を飛べたのでしょうか。 そして気球はどのような歴史を歩み、なぜ主役の座を飛行機に譲ったのでしょうか。 空への憧れから始まった気球の歴史をたどってみましょう。 結論からいうと、人類が最初に空を飛んだのは飛行機ではなく気球です。 熱気球による有人飛行が成功したのは1783年。対してライト兄弟による動力飛行機の
「何しに来たんだっけ?」 部屋に入った瞬間、さっきまで覚えていた目的を忘れてしまう。 誰でも一度くらい経験したことがあるのではないでしょうか。 不思議なのは、いくら考えても思い出せないのに、元の場所に戻ったり、別のことをしたりすると突然「あっ、そうだった!」と思い出すことです。 実はこの現象には、「ドアウェイ効果」や「場所の移動に伴う記憶の変化」として研究されている認知の仕組みが関係しています。 ただし、ドアを通った瞬間に記憶そのものが消えるわけではありません。 環境や出来事の切り替わりによって、直前の情報が一時的に思い出しにくくなると考えられています。 部屋に入ると何をしに来たか忘れるのはなぜ?結論から言えば、場所を移動することで、脳が「今までの出来事」と「これからの出来事」を区切ることが関係していると考えられています。 例えば、 「ハサミを取りに行こう」 と思って別の部屋へ移動したとし
コンビニで売っている普通のサイダーなら、特に不思議には感じません。 ところが「松葉サイダー」と聞くと、少し話が変わります。 なぜ松の葉がサイダーになるの? そもそも木の葉を使った飲み物が、本当に炭酸になるのでしょうか。 松葉サイダーは、松葉と砂糖水を使って発酵させる飲み物です。 松葉に付着している微生物が発酵に関わることで、糖分から炭酸ガスなどが生じ、シュワッとした飲み物になります。 ただし、普通の炭酸飲料とは仕組みが違います。 この記事では、松葉サイダーがなぜ炭酸になるのか、どんな味なのか、昔からある飲み物なのかまで順番に見ていきます。 松葉サイダーとはどんな飲み物?松葉サイダーは、松葉・水・砂糖などを使って発酵させる飲み物です。 市販のサイダーのように炭酸ガスを人工的に注入するのではなく、発酵によって生じるガスを利用する点が特徴です。 実際に紹介されているレシピでは、松葉に砂糖と水を加
新聞をめくっていると、上下の端だけが微妙にギザギザしていることがあります。 きれいに真っ直ぐ切れていないので、最初は「印刷ミスかな?」と思ってしまいますが、実はあれ、不良品ではありません。 むしろ新聞を毎日大量に届けるために必要な“工夫”のひとつだとされています。 普段は気にも留めない部分ですが、理由を知ると「なるほど」と誰かに話したくなる、ちょっと面白い雑学です。 新聞紙のギザギザは「高速印刷」の名残だった新聞はコピー用紙のように1枚ずつ印刷されているわけではありません。 巨大なロール状の紙を高速で回転させながら、一気に印刷しています。 このとき使われるのが「輪転機(りんてんき)」と呼ばれる大型の印刷機です。 新聞社では深夜の短い時間で何十万部もの新聞を刷る必要があります。 しかも朝までに全国へ配送しなければならないため、印刷では“きれいさ”より“速さ”が優先されてきました。 そこで紙を
「私はロボットではありません」 あのチェックを押しただけなのに、また出る。 しかも何回も画像認証をさせられる。 信号機を選び、横断歩道を選び、自転車を探しているうちに、だんだん「本当に自分は人間なのか?」という妙な気分になってきます。 実はあれ、単純な不具合ではありません。 サイト側のセキュリティが、あなたを「Botかもしれない」と疑っている状態です。 しかも最近は、AIの進化によってBot対策が激しくなり、人間なのにロボット判定されるケースが増えています。 さらに海外では、「私はロボットではありません」を悪用した偽認証詐欺まで問題になっています。 単なる面倒なチェックに見えますが、実はインターネットの裏側ではかなり大きな変化が起きているのです。 「私はロボットではありません」は何を見ているのか多くの人は、あのチェックボックスが「クリックできたか」を見ていると思っています。 しかし実際は、
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『トリビアとノウハウノート』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く