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2023年6月14日から15日にかけて、日本CTO協会が主催するカンファレンス「Developer eXperience Day 2023」が開催されました。さまざまなテーマのセッションがおこなわれたなかで、本記事ではフロントエンドエンジニアの開発生産性や、あるべき開発の姿をテーマにしたセッションの内容をお届けします。 セッションには、一般社団法人Japan Node.js Associationで代表理事を務める古川陽介氏が登壇。その模様をお届けします。 【スピーカー】 古川陽介(ふるかわ ようすけ)氏一般社団法人Japan Node.js Association 代表理事一般社団法人Japan Node.js Association 代表理事、JSConf.jpのオーガナイザー、Google Chrome Advisory Board メンバー。 日本のJavaScriptを中心とした
株式会社ソニックガーデン(以下、ソニックガーデン)は、新しいビジネスモデル「納品のない受託開発」を提供しているソフトウェア開発の会社です。このビジネスモデルは、船井財団の「グレートカンパニーアワード」にてユニークビジネスモデル賞を受賞しています。 コロナ禍以前から全社員リモートワーク、本社オフィスの撤廃を実施しており、働き方でも注目を集めています。 ソニックガーデンの創業者で代表取締役社長の倉貫さんは、2023年6月10日に新著『人が増えても速くならない ~変化を抱擁せよ~』(技術評論社)を出版。エンジニアだけでなく、非エンジニアにもソフトウェアの特性をわかりやすく伝えています。 新著の内容を中心に、倉貫さんにお話を聞きました。 倉貫 義人(くらぬき よしひと)さん 大手SIerにて経験を積んだのち、社内ベンチャーを立ち上げる。2011年にMBOをおこない、株式会社ソニックガーデンを設立。
日本マイクロソフトの元業務執行役員で、現在は自分で会社を経営しながら数々の大企業の社外取締役や顧問も務める澤円さん。「プレゼンの神様」の異名を持つほどのプレゼンの名手としても知られていますが、若手時代の自身を澤さんは「ポンコツエンジニア」と表現します。 華々しい経歴も持つ澤さんは、「ポンコツエンジニア」からどのようにして現在の位置にたどりついたのでしょうか。苦しかった若手時代のこと、そしてどのようにして苦境を切り開いていったのかをお聞きしました。 画像提供:株式会社圓窓 澤円(さわ まどか)さん 立教大学経済学部卒。 生命保険のIT子会社勤務を経て、1997年、大手外資系IT企業に転職。情報共有系コンサルタントを経てプリセールスSEへ。最新のITテクノロジーに関する情報発信の役割を担う。2006年よりマネジメントに職掌を転換し、ピープルマネジメントを行うようになる。直属の部下のマネジメント
わたしは過去10年超、QAエンジニアとしてソフトウェアテストや品質保証に関わる仕事をしてきました。ソフトウェアテストを専門とするエンジニアの基本スキルとして“バグレポートを書く”があります。 バグレポートとは、ソフトウェア開発の現場でなんらかのバグが見つかったとき、バグの内容や再現手順などをチーム内で記録・共有するために書かれるものです。テストエンジニアにとって大事なこのバグレポートですが、実はテックチーム全員に必要なスキルでもあります。本記事では、上手なバグレポートの書き方や、なぜテストエンジニア以外のしごとに活きるのかについて解説します。 関連記事:レベルの高さと面白さが“異常“なアニメ5選 関連記事:日本酒づくりをITで変革!狼煙を上げる西堀酒造の挑戦 関連記事:パラレルキャリアのために実践している、私のセルフマネジメント方法 バグレポートとは 上述の通り、バグが見つかった際にその詳
『プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ』訳者 水野貴明氏に聞く、業務に活かせるプログラマーTips 2023年2月に発売された『プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ』(秀和システム)。著者のフェリエンヌ・ヘルマンス博士は、プログラミング教育やプログラミング言語の研究に取り組んでいます。本書では、最新の「認知科学」に基づき、プログラミングの際のさまざまな作業や技術の取得を効率的におこなうための方法を解説しています。 優れたプログラマーになるにはどうすればいいのでしょうか。この本の翻訳を担当した水野貴明さんにお話をうかがいました。 感覚的なものが言語化された ――本書を翻訳して、水野さんご自身が得た学びを教えてください。 水野: 秀和システムの編集者さんとは以前から付き合いがあり、「おもしろい本があるから翻訳を担当しま
2022年8月26日に出版された、エンジニア組織のマネジメントを解説した書籍『エンジニアリングマネージャーのしごと』。 マネージャーとしての心構えから、日々のふるまい、採用や評価、そしてキャリアについての考え方などを網羅的に取り上げており、「マネージャーになったばかりで勉強になる部分が非常に多かった」「全エンジニアリングマネージャーが読むべき」と話題の1冊です。 今回は、本書の翻訳者のひとりである吉羽龍太郎氏に、見どころはもちろん、ご自身の経験も踏まえたエンジニアリングマネージャーがぶつかりやすい悩みに対する解決策についてもお話を伺いました。 マネジメントの一歩目「自分を管理しよう」に多くの反響 ――さっそくですが、『エンジニアリングマネージャーのしごと』について、特に吉羽さんが重要もしくは興味深いと思われたポイントなどを伺ってもよいでしょうか? 吉羽龍太郎氏(以下、「吉羽」):本書は全1
paiza・Tech Team Journalでは、8月13日の「paizaの日」特別企画として、昨年に引き続きエンジニアの皆さんに、「エンジニアに聞く!あなたが今読みたい本2022」と題してアンケートを実施。この夏に読みたいと思っている本・技術書を募集しました。 今年も数多くのご回答ありがとうございました。 この記事では、回答数上位のものを中心に、ご回答いただいた書籍をご紹介いたします。気になる書籍があったら、ぜひこの夏に読んでみてください。 回答が多かった書籍上位10冊とコメント ■リーダブルコード 回答理由 既読ですがつまずいた時や解決法が無いときに必ず開く本です。何度でも読み返せる名著です わかりやすいコード、読みやすいコードを書くためにエンジニアならば一度は読んでおくべき本だと言われているので きれいにコードをかけるようになりたいから コーディングで悩む時間を少なくするため 人の
今後ますます拡大が見込まれる国内ヘルスケア市場において、予防医療テックとして存在感を示している株式会社リンケージ。2022年6月1日、同社取締役CTOに曽根壮大氏が就任し、事業・組織ともに成長を加速させようとしています。 「そーだい」の愛称で親しまれる曽根氏は、警察官からエンジニアにキャリアチェンジした経歴を持ち、これまでにも複数の企業でCTOとして開発組織を牽引してきました。 今回、3度目のCTO就任となる曽根氏が同社を選んだ理由のひとつに、自身と同じように異業種から転職したエンジニアを育て、エンジニア組織をいちから作り上げるというチャレンジに魅力を感じたと言います。 本インタビューでは、曽根氏が同社のチーム開発を機能させるために取り組んでいること、エンジニアとして大切にしていることなどを伺いました。 自身の健康を見つめ直し、医療テックでの挑戦を選択 ――まずは、曽根さんがリンケージを選
フルリモートOKでも高い出社率。マーブルワークスタイルを導入したミクシィが考える新しいオフィスと働き方の形。 コロナ禍以降、エンジニアの働き方としてスタンダードになりつつあるリモートワーク。しかし、制度を導入するにあたって、出社頻度やコアタイムの検討、居住地をどこまで許容するのかといった課題に悩まされた企業も多いのではないでしょうか。 株式会社ミクシィ(取材時の社名、2022年10月1日より「株式会社MIXI」)は、リモートワークとオフィスワークを融合した新しい働き方である「マーブルワークスタイル」の制度化を進め、2022年4月から正式にスタートさせました。部署ごとに出社回数を定めることができ、日本国内の12時までに出勤可能な場所であれば、それ以上の居住地制限もありません。社員数が1000名を超える規模の企業では画期的な取り組みといえます。 この制度によって、すでに遠方への引っ越しを決めた
浮き彫りになった個別最適での非効率なシステム構造 アソビューは、創業からこれまで、不確実なビジネス環境の中で都度変化に適応するため、必要に応じて柔軟に組織体制を変更してきました。その中で、直近の事業別体制から機能別体制への移行事例についてお話したいと思います。 弊社は事業テーマとして「遊びのデジタル流通プラットフォーム」を掲げ、大別するとBtoCのサービスEC事業、BtoBのSaaS事業、そしてギフト事業や自治体、観光事業者向け事業などがあります。その中で、サービスEC事業およびBtoB事業が弊社の取り扱いにおいて大部分を占め、かつ他事業の基盤となっているコア事業となります。 2021年6月まで、弊社では事業部別の開発体制を採用しており、サービスEC、SaaS、ギフトそれぞれの事業にエンジニアが配置され、一部機能を横断するチーム体制となっていました。この体制下では、各事業ごとの成長戦略に基
エンジニアの組織体制は、企業によってさまざまです。どのような組織づくりをすれば、メンバーがそれぞれのスキルを最大限に発揮できるのか。そしてチームの成果をどう事業や経営の課題解決に生かしていくのか。CTOやエンジニア組織のマネジャーの方は、開発組織の最適な形を求めて、常に悪戦苦闘されているのではないでしょうか。 この記事では、引っ越しや結婚など日常生活に密着するさまざまなWebサービスを展開する株式会社エイチームライフデザインの開発組織の事例をご紹介します。2022年2月に、エイチームの各子会社で運営していた複数事業を統合して生まれた同社。複数のエンジニア組織を統合したことによる効果、さらにスペシャリスト集団として新たに設立した技術開発部について、同社技術開発部部長の大西勉さんに解説していただきます。 現在のエイチームの事業内容と組織体制 まず、現在のエイチームグループ全体の事業内容や組織体
全員が意思決定者。職位や給与を決めるのはエンジニア自身――ゆめみが追求する「働きやすい環境づくり」とは 目標設定や評価制度がなく、給与は自己申告して決定する――株式会社ゆめみのユニークな取り組みは、メディアでもたびたび取り上げられ、先日ゆめみオープン・ハンドブック内に公開された「アプリケーション・エンジニア職位ガイドライン」も大変話題になりました。 企業の内製化支援を行う同社は、エンジニアにとってどのような環境なのでしょうか。今回はゆめみでCTO兼アーキテクトを務める大城信孝氏にお話を伺いました。 従来の受託開発にとどまらない、新しい事業の形 ――まずは、株式会社ゆめみの事業内容について教えてください。以前から「内製化支援のリーディングカンパニー」というのを掲げていらっしゃいますよね。 大城信孝氏(以下、「大城」):事業は大きく分けるとふたつあります。ひとつめは、いわゆる受託開発の形でお客
創業から18年、クリエイターを支援する数々のインターネットサービスを提供し続けるGMOペパボ株式会社。同社で取締役CTOを務める栗林健太郎(あんちぽ)氏は、自社のエンジニアチームを「コミュニティ」と捉え、チーム作りやプロダクト開発を進めています。GMOペパボのエンジニアリングを支えるものは何か? 今回のインタビューで核心に迫ります。 OSS活動が、今の立場の第一歩 ――まず、栗林さん(以降、本文中もハンドルネームの「あんちぽさん」と表記します)ご自身のこれまでのキャリア、GMOペパボでの経歴などについて教えてください。 栗林さん(以下、「あんちぽ」):私はもともと大学で法学部に在籍し、卒業後の最初の就職先は市役所でした。それから、6年経ち、新しいことをやってみたいと、当時から日々重要性が高くなっていたIT業界へ飛び込みました。 エンジニアのキャリアは、2008年、株式会社はてなのWebアプ
最も重要なのは会社を成長させること。バイセルテクノロジーズ取締役CTO 今村雅幸の<Professional 7rules>
【プログラミングテストで書類選考なし】 株式会社モバイルファクトリーの求人情報 開発環境はTypeScript、Linux、Redis、Mac OS X、Swift、Kotlin、nginx、memcached、Vim、Perl、JavaScript、SQL、HTML5+CSS3。 プログラミングスキルチェックで書類選考なしで 面接可能な案件だけを掲載しています。 位置情報ゲームやブロックチェーン事業に取り組む 城倉さん(以下、「城倉」):今日はよろしくお願いします。はじめに株式会社モバイルファクトリーの事業内容についてお話しいただけますか。 小林さん(以下、「小林」):大きく分けると3つあります。 1つはキャリア向けのモバイルコンテンツの月額サイトです。これは昔から弊社を支えている事業ですね。 次に位置情報ゲームです。具体的にはリアルにお出かけをして駅を集めるゲーム、『駅メモ』シリーズな
エンジニアの成長段階を言語化したメルカリ「Engineering Ladder」が目指すもの――「評価」をプロダクト化し、開発コミュニケーションからチームビルディングを推進する メルカリのエンジニアが、エンジニアとしてあるべき姿を共有し、エンジニア文化の醸成とともに互いに強みを活かす組織を作るために生まれたのが「Engineering Ladder」。同社CTO名村卓氏が感じていた課題とこれからの組織拡大を考える中で生まれ、現在はエンジニアチームの強化に活用されています。 今回、同社Engineering Officeマネージャーの廣井智一氏に、Engineering Ladder誕生の背景を振り返りながら、メルカリはEngineering Ladderをどのように活用し、評価の運用をしているのか、そして、その先にあるエンジニア文化の醸成について伺いました。 株式会社メルカリ Engine
人事評価なしでも社員の成長を止めない組織を作る。鍵はOKRとフィードバックの効果的な運用――Ubie株式会社・久保恒太氏 エンジニアリング組織に限らず、多くの企業で悩みとしてあがるのが人事評価制度です。特にここ数年は「働き方改革」や新型コロナウイルスによって、企業や組織のあり方が大きく変わってきました。こうした変化の中で、いかに社員のエンゲージメントを高めるような制度を設計するか。各企業が模索を続けていることと思います。 ヘルステックスタートアップのUbie株式会社では、「評価をしない」「役職を置かない」「人事がいない」というユニークな組織づくりをしながら成長を続けています。本記事では、同社の共同代表取締役でエンジニアの久保恒太さんに、同社の組織制度や、エンジニアを含む社員のエンゲージメント向上の取り組みについてお伺いしました。 久保恒太さん:Ubie株式会社 共同代表取締役/エンジニア
2020年5月、日本では1回目の緊急事態宣言が発出されたコロナ禍の最中に1人のエンジニアの転職に注目が集まりました。今回、お話を伺ったのは、その人物、現在Launchable, Inc. Principal Engineerとしてエンジニアとしての新たなキャリアをスタートした庄司嘉織(yoshiori)氏。 25歳でプログラマとしてエンジニアのキャリアをスタートし、その後、日本有数のIT/Web企業で、プログラマ、マネジャー、さらには人事責任者と多用なポジションを経験し、今に至ります。 エンジニアに大切な資質、そして、チームとしてエンジニアが活躍するために必要な条件とは何か?――今回、yoshiori氏の20年のキャリアに深く迫り、その答えを探します。 関連記事:家族の脳梗塞でキャリア変更を余儀なくされた実話<紆余曲折あっても大丈夫!> 関連記事:息の長い技術を身につけろ 執行役員 ERP
これまで、クロコスCTO、ヤフージャパン マーケティングソリューションカンパニー開発本部ソーシャルマーケティング開発部部長、メルカリCTOなど、多くの企業でエンジニアチームを率いて、各企業・各組織にあった組織づくりに尽力してきた柄沢聡太郎氏。 2020年に発生したコロナ禍は多くの業界に多大なダメージを与えました。その状況下で、新たな飲食店デリバリースタイルを目指すスターフェスティバル株式会社。柄沢氏は、同社で取締役CTOを務めながら、自身の店である吉祥寺にあるビアレストランP2B Hausオーナーとして奮闘。テクノロジー・エンジニアリングと外食・飲食産業を掛け合わせたさまざまなプロダクト開発に関わっています。 今回、非常に多彩なキャリアを積んできた柄沢氏(sotarok氏)に、動いているプロダクトやサービスのエンジニアリングとチームビルディング、そして、自発的なプロダクト開発ができる組織づ
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