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本連載では、プロダクト開発に携わるエンジニア読者向けに「成功につながるプロダクト開発」を実現するためのプロダクトマネジメントの基本の考え方や応用テクニックを、国内外の企業の優れたプロダクト開発の取組みを事例にとり、小城久美子さんがエンジニア向けに紹介・解説。明日からすぐに使える「いいプロダクト開発」をかなえるヒントを提供します。 プロダクトを成長させるのはチームです。そして、チームの熱量です。 熱量高くプロダクトを成長させていくには「プロダクトをこうしたいというWILL(意思)」が必須だと思います。 そこで今回は、プロダクトを成長させるWILLについて考えていこうと思います。 小城久美子(@ozyozyo) ソフトウエアエンジニア出身のプロダクトマネジャー。ミクシィ、LINEでソフトウエアエンジニア、スクラムマスターとして従事したのち、『LINE CLOVA』や『LUUP』などにプロダクト
有名テック企業への転職、年収アップ、理想のキャリアを築くための方法は? エンジニアのための無料キャリア相談で人気の「サカモト@エンジニアキャリア論」さんが、エンジニアから実際に寄せられた相談内容をもとに、転職成功の秘訣や年収・キャリアアップに役立つ情報を紹介していきます! こんにちは、サカモトです。 とある外資系企業でソフトウエアエンジニアとして働く傍ら、Twitterやnoteなどで、テック企業の面接情報、面接で聞かれる技術質問の解説、さまざまなエンジニアのキャリアストーリーなどを中心に情報発信活動しています。 今回は、多くの方から寄せられる「どの専門領域でエンジニアをやるべきか?」という質問に対して答えていこうと思います。この記事では、バックエンド、フルスタック、モバイルアプリ、フロントエンドの四つの分野に絞って考えていきます。
落合陽一も驚いた完成度の高さ。最優秀賞は「絶対に答えを教えない」家庭教師AIアプリ【ECDW2023 ChatGPTサービス開発ハッカソンレポ】 NEW! 2023.08.01 働き方 世間の話題を独占中のChatGPT。エンジニアたるもの、「使っているだけ」じゃもったいない! ということで、ECDW2023(※)では、ChatGPTを使ったサービス開発を行うハッカソンを6月24日(土)に開催。 審査員を務めたのは、メディアアーティストの落合陽一さんはじめ、Ruby生みの親であるまつもとゆきひろさん、競技プログラミングコンテストを主催するAtCoderで代表を務める高橋直大さん、ベンチャーキャピタルのYazawa VenturesでFounder兼CEOを務める矢澤 麻里子さんの4人。 総勢24名・8チームが参加し、アプリ、ゲームなどChatGPTを活用した各種サービス開発に挑戦した。 本
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 働き方 ECDW イベントレポート 根回し、本音と建前……透明性が大事なアジャイルは、日本の慣習とどう折り合いをつけるべき?【平鍋健児×市谷聡啓×岩瀬義昌】 2023.07.13 働き方 市場のトレンドがスピーディーに様変わりし、不確実性が高い時代。アジャイル開発に取り組む企業も増えてきた。 一方で、アジャイル開発がうまく機能しない開発組織が多いことも事実。 そこで、『エンジニアtype』では2023年6月21~25日に開催したテックカンファレンス『ENGINEERキャリアデザインウィーク2023(ECDW2023)』の初日に「日本企業のアジャイル開発はなぜ失敗するのか?」をテーマにトークセッションを実施。 ゲストとして登壇したのは、日本におけるアジャイル開発のパイオニアである永和システムマネジメント代表の平鍋健児さん、レッドジャーニー代
2023.07.10 ITニュース ChatGPTの登場以来、大規模言語モデル(LLM)への注目度が高まった。 いまやあらゆる企業や組織が、この革新的な技術を自社のビジネスや事業にどう活用すべきか模索を始めている。 そんな中、業界でもいち早くLLMの社内活用を進めてきたのが、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるスタートアップLayerXだ。 今年4月には、この技術領域に特化した専門組織LayerX LLM Labsを開設。ChatGPTを始めとしたLLM関連技術の検証や実証を推進し、新規事業やプロダクト開発への活用を検討する取り組みが始まっている。 果たしてLLMはどんな可能性を秘めた技術であり、その進化はどのような変革につながるのか。そしてエンジニアの仕事やキャリアにどのような変化をもたらすのか。 LayerX代表取締役CTOであり、LayerX LLM Labs
総合転職サイト『type』編集長が、エンジニアの転職先として人気度・注目度が高い企業の人事に採用の裏側を取材。選考プロセスや「今」欲しいエンジニア像について、転職者が聞きにくいアレコレを代わりに聞いています! デジタル庁。「誰一人取り残されない、人に優しいデジタル化を」とミッションを掲げ、2021年9月に発足した日本のデジタル社会実現の司令塔。 グリーの最高技術責任者である藤本真樹さんがCTOに就任し、IT業界からの注目を集めた発足期。これをフェーズ1としよう。その後フェーズ2としては、組織の早期立ち上げを目的に大規模な採用を実施した。 そして現在、22年8月の第2次岸田改造内閣発足以降、河野太郎デジタル大臣を筆頭に組織活動にドライブを掛けていこうという様子がうかがえる。今、デジタル庁はさらなる組織拡大をめざすフェーズ3へと差し掛かっていると言えるだろう。 一つの過渡期とも言える今、デジタ
本連載では、プロダクト開発に携わるエンジニア読者向けに「成功につながるプロダクト開発」を実現するためのプロダクトマネジメントの基本の考え方や応用テクニックを、国内外の企業の優れたプロダクト開発の取組みを事例にとり、小城久美子さんがエンジニア向けに紹介・解説。明日からすぐに使える「いいプロダクト開発」をかなえるヒントを提供します。 小城久美子(@ozyozyo) ソフトウエアエンジニア出身のプロダクトマネジャー。ミクシィ、LINEでソフトウエアエンジニア、スクラムマスターとして従事したのち、『LINE CLOVA』や『LUUP』などにプロダクトマネージャーとして携わる。そこでの学びを生かし、Tably社にてプロダクトマネジメント研修の講師、登壇などを実施。書籍『プロダクトマネジメントのすべて』(翔泳社)共著者 日頃、エンジニアやプロダクトマネージャーに就いている方々から、 「何ができていれば
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype スキル Rubyの父・まつもとゆきひろのインプットテクを公開! 情報過多に苦しむエンジニアが持つべき視点とは? NEW! 2023.06.14 スキル 「エンジニアは一生勉強」とはいうものの、生成AIの進化で加速度的に情報が増える現状に「インプットが追いつかない!」と焦るエンジニアも多いことだろう。 Ruby開発者である、まつもとゆきひろさんは「心配しすぎることはない。必要な知識を取捨選択し、効率的に習得していけばいい」とアドバイスする。 では、膨大な情報から自分に必要な情報や技術をどう見極めればいいのだろうか。 複数の企業で技術顧問を務め、最新の技術トレンドにも詳しいまつもとさんのインプット方法と合わせて話を聞いた。 ※本記事は、LIGの社内向け勉強会「Rubyの父・まつもとゆきひろ氏がいま注目する技術トレンド」の内容を一部抜粋してお届
2023.06.06 働き方 開発とセキュリティの分断を解消する「開発者に寄り添うセキュリティ」の分野で事業を展開する株式会社Flatt Securityは、近年急成長中のサイバーセキュリティスタートアップだ。 代表取締役CEOの井手康貴さんは大学在学中に同社を起業し、セキュリティ診断(脆弱性診断)やセキュアコーディング学習プラットフォーム『KENRO』の提供からなるプロフェッショナルサービス事業や、テック組織のためのクラウドセキュリティSaaS『Shisho Cloud』の提供を通じてセキュリティの自動化を推進するプロダクト事業を展開してきた。 そして創業7年目を迎えた今、Flatt Securityはセキュリティ分野で確かな存在感を示している。同社の急成長を決定付けたものとは何だったのか。 「ものづくりの分野で一兆円企業を目指したい」と語る井手さんに、これまでの決断について聞いた。 株
本連載では、プロダクト開発に携わるエンジニア読者向けに「成功につながるプロダクト開発」を実現するためのプロダクトマネジメントの基本の考え方や応用テクニックを、国内外の企業の優れたプロダクト開発の取組みを事例にとり、小城久美子さんがエンジニア向けに紹介・解説。明日からすぐに使える「いいプロダクト開発」をかなえるヒントを提供します。 小城久美子(@ozyozyo) ソフトウエアエンジニア出身のプロダクトマネジャー。ミクシィ、LINEでソフトウエアエンジニア、スクラムマスターとして従事したのち、『LINE CLOVA』や『LUUP』などにプロダクトマネージャーとして携わる。そこでの学びを生かし、Tably社にてプロダクトマネジメント研修の講師、登壇などを実施。書籍『プロダクトマネジメントのすべて』(翔泳社)共著者 今回はいつものコラム内容とはちょっと趣向を変えて、将来的にプロダクトマネージャーに
“戻ってきた”開発者・家入一真に聞く、GPT3.5搭載『HOTOKE AI』がグローバルでヒットしたワケ「プロダクトの先には必ず人の感情がある」 『HOTOKE AI』 リリースされたのは、なんとGPT3.5のAPIが公開された2023年3月2日の翌日。 『HOTOKE AI』に寄せられた悩み・相談の数は既に37万を超えており、日本だけでなく中国をはじめグローバルにユーザーが広がっている。 開発者である家入一真さんは、昔から宗教に関心を持ち、数年前に浄土真宗での得度(出家)を果たした人でもある。 経営者としてではなく、久々にWebサービス開発者としての顔を見せた家入さんに、『HOTOKE AI』ヒットの背景を聞いた。 中国でも大ヒット! 深い悩みも相談できる“人間味”あふれる仏教AI ーー『HOTOKE AI』には、リリースから2カ月で37万を超える悩み・相談が寄せられているようですが、ど
「プロジェクトの途中でトラブルがよく起こる」「自分の説明が伝わっていない気がする」そんな“技術以外”の課題の背景にあるのは、ひょっとして「コミュニケーション」の問題かもしれない。プレゼンの神・澤円が自身の経験やノウハウをもとに、仕事がスムーズに進むコミュニケーションのヒントを伝授! 株式会社圓窓 代表取締役 澤 円(@madoka510) 立教大学経済学部卒。生命保険のIT子会社勤務を経て、1997年、日本マイクロソフトに転職、2020年8月に退職し、現在に至る。プレゼンテーションに関する講演多数。武蔵野大学専任教員。数多くのベンチャー企業の顧問を務める。 著書:『外資系エリートのシンプルな伝え方』(中経出版)/『伝説マネジャーの 世界No.1プレゼン術』(ダイヤモンド社)/『未来を創るプレゼン 最高の「表現力」と「伝え方」』(プレジデント社)/『「疑う」から始める。これからの時代を生き抜
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 働き方 【新潮流】管理職にならずに築く「スタッフエンジニア」のキャリアとは? 増井雄一郎が説く“生涯技術屋”で生きる新しい選択肢 2023.05.09 働き方 「給料は上げたいけれど、マネジメントはできるだけやりたくない」という“生涯技術屋”志向のソフトウエアエンジニアに朗報だ。 CTOなどのマネジメント職とは異なり、技術力で付加価値を発揮する「スタッフエンジニア」という上級職の重要性が欧米の先進企業を中心に認識されるようになり、その存在が目立つようになってきた。 マネジメントを主体にせずとも、テクニカルリーダーシップを発揮して昇給していく「スタッフエンジニア」のようなキャリアパスは今後、欧米のみならず日本でも開かれる可能性があるのだろうか。 日米で4度の起業経験を持ち、書籍『スタッフエンジニア マネジメントを超えるリーダーシップ』(日経
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 働き方 良かれと思ってやったのに…元Google人事が説く、日本の管理職がやりがちなエンジニアの心理的安全性を下げるNG行動四つ 2023.05.12 働き方 ここ数年で「心理的安全性」という言葉の認知が広がっている。 特に、人材不足が課題となっているIT業界においては、エンジニアのエンゲージメントを高めたり、離職率を下げたりするために心理的安全性の高い職場づくりに取り組むマネジャーも多いのではないだろうか。 しかし、「心理的安全性の高い組織」を、「対立のない組織」「チームみんなの仲が良い組織」だと考えているとしたら、認識のアップデートが必要だ。 「エンジニアが意欲的に働ける組織とは、何に対しても『いいね、いいね』と肯定することを良しとする『Nice』なチームではなく、時には否定することも恐れず、率直な意見のやりとりができる『Kind』な
職種: Webアプリケーションエンジニア 業界経験年数: 2年半。プログラミングスクール卒業から今の受託開発系の企業に入社 年収:400万円 将来の目標年収:1000万円 スキル:PHP, EC-CUBE 現職に至るまでの経緯:未経験から中途入社 現職の不満点:今の環境がレガシーすぎて技術力が伸びない。それに加えて、同僚とも気が合わないし、年収が低いので転職したい。 相談内容:転職活動をしているが、今の技術力だとレベルの高い企業からは相手にされず内定が出ない。いったん転職活動をやめるべきか? それとも自己研鑽をして転職活動するべきか? 稼げるエンジニアになりたい。 Bさんの状況を要約すると、 ・稼げるエンジニアになりたいが現職では厳しい ・現状を打開するために転職活動をしているが、技術力の高い企業からは相手にされない ・ただ、プライベートを削って勉強するモチベーションが湧かない ・プライベ
AIとの共存が必須の世界、エンジニアが身に付けるべきは“AIとの”コミュニケーション力? 河合:前回も同じ相談に回答しましたが、今回は「コーディング業務をAIが担うようになったら」と仮定して、そのときのエンジニアに求められる知識やスキルについてお二方の考えを聞いていきたいと思います。 まずは石川さん、仕事でコードを書くことがなくなったら何をしますか? 石川:もしAIが抽象度の高い要件に対して具体的なコードを生成してくれるようになったら、「AIを使いこなすこと」に従事すると思います。 とは言え、抽象度が高い要件だけではプロダクトやシステムは成り立たないですよね。 例えば、一口に「税金を計算する」と言っても、端数処理や丸め誤差の問題が発生します。AIが生成したコードでそういった問題がきちんと処理されるかどうか、という確認はエンジニアの仕事として今後も残りそうですね。 『GitHub Copil
NEW! 2023.05.02 エンジニア辞典 近年、AI(人工知能)技術が飛躍的に発展し、あらゆるシーンで注目を集めています。このAIを支える技術の一つがディープラーニング(深層学習)です。 ディープラーニングという言葉は聞いたことがあっても、「AIや機械学習との違いは?」「具体的にどんなことができるの?」という疑問を持っている方も少なくないでしょう。 この記事では、ディープラーニングの仕組みや種類、AI・機械学習との違い、具体的な活用シーンなどを解説します。 ディープラーニング(深層学習)とは機械学習の手法の一つで、大量のデータから機械が自動的に特徴を抽出して学習するAI技術です。 機械学習とは、膨大なデータをもとにコンピューターがルールやパターンを学習する技術のことを指します。ディープラーニングはこの機械学習を発展させたもので、人間がデータを定義付けしなくても自ら学習する能力を持つこ
「業務時間の最大40%をKaggleに投資」がもたらす効果とは? Kaggle Grandmasterを2名同時輩出した医療AIベンチャーに聞く 2023.04.24 働き方 2023年3月、世界で278人しかいない『Kaggle』の最上位ランク「Grandmaster」の称号を獲得したエンジニアが同一企業から2名同時に誕生した。 その2人が在籍しているのが、医療AIベンチャーのアイリスだ。「Grandmasterが同一企業から2名同時に誕生することは世界的にもめずらしい」と語るのは、同社CTOの福田敦史さん。 「アイリスでは業務時間の最大40%を『Kaggle』に充てられる制度を設けています」(福田さん) なぜ「最大40%」にも及ぶ自己研鑽の時間をエンジニアに与えるのか。話を聞くと、エンジニアも事業も双方が育つ仕組みが見えてきた。 *「Kaggle(カグル)」とは、Google社が運営し
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 働き方 「プログラマーの本質に立ち返る時が来た」コードを書き続けてきたアラフォー世代に迫られるAI時代の自己変革【伊藤淳一×遠藤大介】 2023.04.18 働き方 過去に何度か訪れたAIブーム、ノーコードツールの普及……新しいテクノロジーが登場するたび、「プログラマーは不要になるのでは」という議論がなされてきた。 ただ、どこか現実味に欠けたその議論を何となく受け流してきたプログラマーにとっても、ここ最近の生成AIの進化は無視できないものがあるのではないだろうか。 特に、10年以上ものづくりの現場でコードを書き続けてきたアラフォー世代のプログラマーにとっては、これまでのやり方をどう変えるべきか、そもそも変えられるのか……という不安がよぎる。 そこで、開発現場の最前線で長年プログラマーとして活躍してきた伊藤淳一さんと遠藤大介さん(ともに、ソ
経済学部卒、社会人歴2年目の24歳、女性です。 職種: Webアプリケーションエンジニア 業界経験年数: 1年半 年収:370万円 将来の目標年収: 25歳で450万円 35歳で800万円 スキル: Java,VB,HTML/CSS,Oracle 現職に至るまでの経緯: 新卒で入社 現職の不満点: 会社全体で炎上している。年次が上がっても給与が低い。人を育てようという意識が皆無 相談内容: 今の会社を抜け出したいし、自分の技術力が低いのも分かっているが、適当な会社には勤めたくない。次のキャリアにどのような会社を選べば、将来の年収目標に到達するか分からない 「会社全体で炎上している」というパワーワードを目にして、これはとんでもない相談が来たなという事が一目で分かりました。 Aさんは二次受けの中小SIerに勤務しており、Javaを使ったWebアプリケーション開発の保守を担当しているとのこと。
転職・求人情報サイトのtype エンジニアtype 働き方 若手エンジニアの成長を妨げる“受託脳”とは? 「受託開発でスキルアップできない」が大間違いな理由【チェリー本著者・伊藤淳一×遠藤大介】 2023.04.04 働き方 「スピーディーに成長したいなら、受託開発より自社開発」そんなイメージから、受託開発を行う企業から自社開発企業への転職を目指す若手エンジニアは多いかもしれない。 だが、“チェリー本”の愛称でお馴染みの書籍『プロを目指す人のためのRuby入門』執筆者であり、ソニックガーデンのプログラマー・伊藤淳一さんと、同じくソニックガーデンで指折りのプログラミング力を誇る執行役員の遠藤大介さんは、その考えは「必ずしも正解とは言えない」と話す。 二人のエンジニアとしてのキャリアは15年以上。両者ともに、これまで受託開発の仕事を続けながら、現在のポジションを築いてきた。 なぜ、クライアント
2023.03.28 スキル 誰にでも分かりやすく、信頼できるドキュメントの存在は、プロダクト開発を円滑に進める上で不可欠だ。 2023年3月11日に発売された書籍『エンジニアのためのドキュメントライティング』(日本能率協会マネジメントセンター)を翻訳し、自身もエンジニアとしてさまざまな開発ドキュメントに触れてきた岩瀬義昌さんは、「プロダクトが育つ開発組織には、優れたドキュメントとドキュメントを尊重する文化がある」と話す。 では、プロダクト開発を成功に導く「優れたドキュメント」とはどのようなものなのか。また、そんなドキュメントが存在する組織は、そうでない組織とどんな差が生まれるのか。岩瀬さんに話を聞いた。 書籍『エンジニアのためのドキュメントライティング』翻訳者 人気ポッドキャスト『#fukabori.fm』運営者 岩瀬義昌さん(@iwashi86) 東京大学大学院修士課程修了後、2009
目標が必要な理由を理解しよう&「立てて満足」しない工夫をしよう 河合:ここにいる3人は目標を管理する側なので、良いアドバイスができたらいいなと思います。 まずはあらたまさん、目標設定についてどうお考えですか? あらたま:相談者さんの気持ち、すごくよく分かります。かつては私も同じでした。 河合:24歳の時って、目標を考えるのは難しいですよね。 あらたま:そうですね。目標設定のタイミングになる度、ちょっと涙目になっちゃうくらい何も思い浮かばなくて(笑) 今は私が評価制度を作って、メンバーに目標を考えてもらって、振り返りまで一緒にやる立場なので、「大変だからやらなくていいよ」とは言えないですが……。 河合:相談者さんはまだ若いので、目標を立てる意味も曖昧かもしれないですね。なのでマネジャーとしては「なぜ必要なのか」というところから伴走してあげたいなと思いました。 あらたま:「だから目標は必要なん
本連載では、プロダクト開発に携わるエンジニア読者向けに「成功につながるプロダクト開発」を実現するためのプロダクトマネジメントの基本の考え方や応用テクニックを、国内外の企業の優れたプロダクト開発の取組みを事例にとり、小城久美子さんがエンジニア向けに紹介・解説。明日からすぐに使える「いいプロダクト開発」をかなえるヒントを提供します。 小城久美子(@ozyozyo) ソフトウェアエンジニア出身のプロダクトマネジャー。ミクシィ、LINEでソフトウェアエンジニア、スクラムマスターとして従事したのち、『LINE Clova』や『LUUP』などにプロダクトマネージャーとして携わる。そこでの学びを活かし、Tably社にてプロダクトマネジメント研修の講師、登壇などを実施。書籍『プロダクトマネジメントのすべて』(翔泳社)共著者 「ロードマップがない」もしくは「ロードマップは存在するが形骸化している」という状況
2023.03.01 働き方 「受託開発の仕事をこれからも続けていくべき?」 「外資テック企業に転職したいけど、英語ができないから無理?」 「自分のキャリアはこのままでいいのだろうか……?」 そんな悩めるエンジニアたちから寄せられる相談に応じ、Twitterで情報発信を続ける「サカモト@エンジニアキャリア論」(@sakamoto_582)さん(以下、サカモトさん)。 外資テック企業の日本支社でフルスタックエンジニアとして働くかたわら、平日の夜や土日を使い、現役エンジニアやエンジニアになりたい学生たちからの相談に無料で応じ続けている。 「無料キャリア相談を本格的に開始したきっかけは、『経験年数15年フロントエンドエンジニアの年収が396万円』というツイートを目にしたことでした。 もともと日本のエンジニアの給与が海外と比較しても低い現状に問題意識を持っていましたが、これは何とかしなければいけな
2023.01.23 働き方 毎日の料理を楽しみにする」というミッションのもと、料理レシピ投稿・検索サービス『クックパッド』や生鮮食品EC『クックパッドマート』などの事業を展開するクックパッドが、2023年1月にCTO交代を発表した。 新しくCTOに就任したのは、星北斗さん。2010年からアルバイトとしてクックパッドで働き始め、13年に新卒入社。セキュリティ、インフラ領域の保守運用、英国ブリストルの拠点での海外向けサービス開発などに取り組んできた生え抜きのエンジニアだ。 一方で、この6年間同社でCTOを務めた成田一生さんは、全ての経営・マネジメントポジションから退き、『クックパッドマート』の開発チームのいちメンバーとしてコードを書く仕事に取り組んでいくという。 CTO交代に踏み切った経緯、それぞれのキャリア選択の裏側にある思いとは? 新体制でリスタートを切る二人に話を聞いた。 クックパッド
エンジニアtypeが運営する音声コンテンツ『聴くエンジニアtype』の内容を書き起こし! エンジニア読者が抱える仕事やキャリアのお悩みに、注目企業のCTOやさまざまな領域の第一線で活躍する技術者が回答します >音声で聴きたい方はこちら 技術力や知識量で評価が決まるシーンも少なくない技術者の世界。周囲と比較して「自分なんか……」と思ってしまう人もいるのでは? 今回の聴くエンジニアtypeは、そんな「挫折感」がテーマ。藤倉成太さんと瀬尾直利さんの挫折体験や乗り越え方を、MC・ばんくし(河合俊典)さんが詳しく聞いていく。
技術領域でビジネスを支えるCTOが、他社のCTOを指名して「聞きたいこと」を聞いていく本連載。彼らの対談から、「プロダクトとビジネスをハックする」ための視点や思考を学んでみよう 前回、電動マイクロモビリティのシェアリングサービスを展開するLuup CTO・岡田直道さんと対談したLayerX CTO・松本勇気さんが今回のお相手に指名したのは、グリーの最高技術責任者である藤本真樹さん。 ともに日本CTO協会の理事を務め、自社の成長だけでなく日本のテクノロジー領域をもリードする二人の親交は長く、深い。 二人の信頼関係が伺えるなごやかな対談では、プロダクトグロースをけん引できるエンジニアに必要なスキルや、プロフェッショナルたちを育てるためのマネジメント方針が語り合われた。 グリー株式会社 取締役 上級執行役員 最高技術責任者(CTO) 藤本真樹さん(@masaki_fujimoto) 2001年に
オンラインミーティングやオンライン登壇で、大活躍のガンマイク! ドキュメンタリー映画監督をやっている友人から勧められた一品。 ボクの事務所は踏切に近くて結構外の音がうるさいのですが、指向性に優れていてしっかりと声だけを拾ってくれます。 2020年から使っているのですが、気に入りすぎて今年も別宅用に購入しました。 電池式で軽量なので、出先に持っていくのもノーストレス。 これなしでは今のボクの仕事は成り立ちません! 株式会社圓窓 代表取締役 澤 円さん(@madoka510) 立教大学経済学部卒。生命保険のIT子会社勤務を経て、1997年、日本マイクロソフトに転職、2020年8月に退職し、現在に至る。プレゼンテーションに関する講演多数。武蔵野大学専任教員。数多くのベンチャー企業の顧問を務める。 著書:『外資系エリートのシンプルな伝え方』(中経出版)/『伝説マネジャーの 世界№1プレゼン術』(ダ
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