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体力トレーニング
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いよいよ科学展の日程が近づいてきました。 1ヶ月ちょっと前に打診を受けてから ずっと放置だったわけではなく、いちお主催側の担当の方と事前打ち合わせ&デモやったんですよ、3週間くらい前に。 材料は 秋月の5Wパネル に コアウェーブ製USB充電器 を直結しただけのシンプルなもの。 小学生が主たるターゲットになりそうということで当日は「ケータイ」の代わりに「DS」に置き換えて 災害時でも安心! 電気が来なくてもDSで遊べるぞ!! (さいがいのときは、じぶんのDSだけじゃなくて、おともだちのDSや、まわりのおとなのひとのケータイもじゅうでんしてあげてね) というコンセプトでどうですか? って提案したんですけど、その担当者(おばさん)曰く「なんかさ、こう光ったり動いたりするものがいいんだよね。それか、もっとでっかいパネル持ってきてもらって、電気コンロで目玉焼きを焼いてみせるとか」みたいな。 この前
ようやく我が家にも Raspberry PI 3 B+(以下 ラズパイ3B+ と略) がやってきました。 ギガLAN対応(正味は 300M くらいらしいが) 5GHz 帯の無線LAN に対応 PoE 対応(ただし別売の PoE HAT が必要) というあたりが目玉のようです。 これまでの旧ラズパイでもスプリッタを用意すれば PoE は出来たので、特に目新しい話じゃないと思うんですが、かなり注目が集まってるようです。 ただし最初から PoE 対応なんじゃなくて、PoE HAT とやらが必要とのこと。 ちょっと調べると5000円くらいする代物だそうじゃないですか! 私が気に入ってよく使ってる 802.3af インジェクタ(給電)は $20 弱なのですが、その2倍はさすがに高いと言わざるを得ません。 ということで自作してみようと思いました。 公式回路図 によると、PoE ピンヘッダ付近の配線が描
(追記)2020/07/25 本稿で使用しているライブラリはお薦めしません。 令和バージョンとして記事を書き直しました。 ダイソー BLE リモートシャッター で SwitchBot を操る ~令和バージョン~ - ブログ/こばさんの wakwak 山歩き ツイッターとやらを始めるとブログ更新が億劫になってくる・・・それは都市伝説ではなくて本当の話だったのですね。 「××出来たっ」って報告を上げたらそれで満足しちゃいがちですが、「自慢はいいから、どうやったら出来るのか具体的に教えてくれ」っていうのがインターネッツだと思うので、やっぱ面倒くさいとは言え個人的に有益と思う情報(探し求めている人がいるに違いない情報)は、ちゃんとまとめてアーカイブしておかねばいけないと思う次第。 公式には1台の BLEデバイス しか接続できない ESP32 の Arduino ライブラリですが、ESP32 として
1年近く前、ダイソー Bluetooth リモコンシャッター を ESP32 に BLE 接続させることに成功し、ボタンが押されたことを検知するまでは出来たものの(当時の記事)、リモコンシャッターにある2つのボタンを識別すること叶わず、ずっとお蔵入りしていたのですが、1年を経てようやく解決の目を見ることになりました♪ ことの顛末を説明しきるのは大変なので端的に結論を申しますと @coppercele さんがライブラリの不備を見つけて下さった おかげで、ボタンを識別できない原因を突き止めることが出来たのです! 私は横から糞リプ入れていただけの身ですけど・・・(汗 公開されているライブラリの不備とは「デバイス内に 同一な UUID を有する複数 Characteristic の存在が考慮されていない」というもの。 当時、GATT を学習し始めて3日ほどしか経ってない私でしたから、同一 UUID
前編 を書いてから、だいぶ間が開いてしまいました。 お待ちになってた方がおられるか分かりませんけど、どうもすみませんでした。。 自作の PoE HAT の最終版をアップします。 ※クリックすると等倍で見えます。 48V からの降圧 DC/DC は、あまり一般的じゃないですけど、LM2596HVS をキーワードにして出てきたもの あたりが安直な候補となると思いますが、とりあえず出力は 5V にして下さい。 ちゃんとした 802.3af じゃない、なんちゃって PoE だったら、その電圧に合ったものを選定して下さい。(48V に拘る必要もないと思われ) LM2596HVS を使う場合、ほぼフルロード状態となり DC/DC が壊れないか心配になってきます。 万一にも壊れたときには、かなりの確率でショートモード破壊を引き起こし、ラズパイへ 48V がモロに印可される事態になりますため、安全を期して
秋月電子通商と言えばチャック袋。 だいたい「お気に入り」に1万円分ほど溜まったあたりのタイミングで定期的に注文していくのが普通だと思いますが、チャック袋はどんどん増えていきます。 普段は小さいチャック袋ばっかですが、たまに大きいチャック袋が手に入ったときは小躍りするほど喜びますよね。 小さいチャック袋を大きいチャック袋に収納して、大事に取っている私みたいな貧乏性な方も多いことでしょう。 そんな便利なチャック袋ですが、バーコードシールの糊が強烈すぎて、なかなかキレイに剥がすことができません。 どんなに頑張っても糊が残ってしまいます。 この件に対して、どこぞのアホがクレームを出したせいかどうかは知る由もありませんが、ここ最近はバーコードシールの貼ってない、素のチャック袋に部品が入って届く機会が多くなりました。 これはこれで使った後に別の目的へ再利用するには、シールを剥がす手間が減って良いという
「さくらの IoT Platform」というモジュールを衝動的にポチって、 2016年の11月 に開通させました 。 ESP8266 を繋いだり、GPS も繋いでロケモニしたり、ブレイクアウトボードに逆挿しして壊したり、それを修理(打開)したり、ESP32でコンパイルできない元バグを指摘したり・・・って辺りがちょうど1年前。 0sim+モバイルルーター+ESP8266/32 の組み合わせがあまりにも最強すぎたこともあって、結局「さくらの IoT Platform」は、そのまま部品庫の肥やしになってしまってました。 通電はおろか、存在すら忘れかけていた頃に、いきなりのメールです。 レンタルサーバーや VPS を幾つか借りているので、さくら から請求メールが届くこと自体は珍しくないのですが、わずか 64円 の請求書が。 名目は「sakura.io プラットフォーム利用料」とあります。 当初の「
海外からの SIP 攻撃に業を煮やし、急遽、国外IPを弾く作戦に出たのが昨年の11月。 その取り組みは功を奏して、以後、まったく攻撃を食らうことがなくなりました。 滅多に利用機会がないものの、自宅ルーターは外出先からも入って来れるように IPSec/L2TP と SSH のポートも開けてあるのですが、心配事が減るよう、それらも SIP 同様に「日本以外拒否」という風にしています。 我が家は前衛に RT58i、その配下に RT107e という組み合わせで、後者が IPSec を担当 Raspberry PI の SSH はパスワード認証を拒否し証明書認証のみにしてあるので、総当たり食らっても大丈夫と思われるが、無駄な負荷をかけられるのも嫌なので アメリカ出張が多い人だと、「日本・アメリカ 以外を拒否」にしたい場合もあるでしょうし、いっそのこと自由にフィルター定義を作って頂けるよう ヤマハルー
実に6年ぶりに(ほぼ)フル装備で山を歩いてきました。 普通に歩くだけでは物足りないので、実証実験と称して 秋月 12Wパネル を背負って登ってみましたよ。 体力の衰え具合の自覚がないため、ルートは 8年前に歩いたラクラク北ア・白馬コース・・・と言いたいところでしたが、白馬槍温泉の混雑が半端ないと予想したため、栂池〜白馬大池〜白馬岳〜猿倉 を2幕3日で歩く大名山行に。 栂池のゴンドラ乗り場で計量したところ、ザックの重量はジャスト 20kg。 パネルが 1.5kg として、残りで 18.5kg か。うーん、相変わらず軽量化が全く出来てないぜ(笑) 取り急ぎ写真をパラパラと。 さて、パネル周りの配線ですが と、こんな風です。 ソーラーパネル に ダイソー300円USB充電器 を直結しただけのシンプルな構成ですが、ポイントは「パネルはケチらない」と「USB電圧電流計 はなるべく装着(必須ではない)
客先へ向かう途中で立ち寄ったダイソーに、なんかすごいのありました。 Bluetooth リモコンだとぉ? 普通に凄いので、色違いで買ってきました。 さっそく工作机の LIVA X2 ( Bluetooth を有効化した Windows Server 2016 ) とペアリングさせてみます。 「AB Shutter 3」というデバイス名にて認識しました。 プロファイルは HIDキーボード です。 Bluetooth リモコンシャッターのボタンを押すと何らかのキーコードが返ってくるパターンな気がします。 メモ帳とかだと良く分からないのでキーコードを取得するだけの簡単なプログラムを書きましょうか。 using System.Windows.Forms; namespace CheckKeyCode { public partial class Form1 : Form { private Sys
工作机に常置してる LIVA X2(4GB/120GB) を Windows10 化するかどうか迷っていたのですが、せっかくの省電力を生かして 24時間つけっぱなしにしてることもあり、ゆくゆくは自宅サーバー化する前提で、Windows10 と同じカーネルの Windows Server 2016 を購入&インストールしてみました。 (MSDN サブスクリプション を買って特典をゲットしたと言ったほうが適切だが) とはいえ普段はクライアントとしても使いたいので「Windows Server 2016 クライアント化」久しぶりに大奮起♪ WiFi はデフォルトでサポートしているので問題なく、また Adobe Flash をインストールする方法は アメリカ人が紹介していた ので、これもすんなり行ったのですが、最後の砦たる Bluetooth を有効にする方法が世界中どこにもなく、みんな「サーバー
何気なくボロクソ書いたモバイルバッテリーの記事 が、50,000アクセス/半日 という(私の価値観では)驚異的な数値をはじき出してしまい、ダイソー法務部からの電話に怯える生活が始まってしまったと思うと憂鬱で仕方ありません。 人口1億ちょっとのうち、日常的にネットを使ってる人が半分の5000万人と仮定して割ると1000人に1人、つまりラッシュ時の山手線1編成あたり2〜3人は私のサイトに来て頂いた計算になるんですよねっ さて、代を重ねるごとにポンコツ化していくダイソーモバイルバッテリーですが、とりあえず3代目は充電注意!であるという見解には変わりないものの、初代・2代目には品質のバラツキが多い以外にはこれと言って大きな問題はありません。 唯一不満があるとすれば、「容量(出力)が少なさすぎて、まともにタブレットやスマホが充電できない」 というくらい? くどいようですが、3代目が抱える逆流問題に比
おそらく中二病を患っていただけの中学生が、作れてもいないのに「ウィルス作った」なんて言っちゃったもんだから、サイバーに無知な 神奈川県警サイバー犯罪対策課 に逮捕されてしまいました。 2017/06/05 身代金ウィルスで逮捕された中学生は無罪、神奈川県警による冤罪だ リンクを踏んだだけの人を遠隔操作ウィルス事件の犯人と勝手に決めつけて、リンクを踏んだだけの人に犯行を自供させ、リンクを踏んだだけの人を有罪に持ち込んだ、あの有名な 神奈川県警サイバー犯罪対策課 です。 中学生の作ったランサムウェア(笑)そのものは見てませんが、彼が3日で作ったというので、いい年こいて中二病が抜けない私も対抗心がメラメラと沸きだし、同じような物を作ってみました。 あと少し時間をかけて画面を凝れば、もう少しそれっぽくなりますし、読み取り専用ファイルにぶち当たると途中で落ちてしまうなど、細部のツメが甘い状態ではあり
追記(2018/06/14) あの神奈川県警サイバー対策課がマイニング案件で、またしても やらかした のは既報の通りですが、被疑者のパソコン内のデータを無断で全削除するなど、裁判を進める場合に必要となる重要な物証の 証拠隠滅 を行っていたようです。 あの神奈川県警サイバー対策課がマイニング事件で証拠隠滅を行っていた! というエントリーで記事にしましたので併せてご覧下さいませ。 他人のパソコンをロックして金銭などを要求する身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」を作成したとして、神奈川県警サイバー犯罪対策課などは5日、大阪府在住の中学3年の男子生徒(14)を不正指令電磁的記録(ウイルス)作成容疑などで逮捕した。男子生徒は任意の調べに「自分の知名度を上げたくてやった」と話し、容疑を認めているという。ランサムウエア作成容疑での摘発は全国で初めて。 https://mainichi.jp/artic
10/1 にガールズなんとかの企画品として登場したダイソーのモバイルバッテリー ですが、その品質のばらつき具合 から見て、検品で落ちたバッテリーセルを寄せ集めて作ったんじゃないのか?という疑念を持つと共に、そう長くは続くまい(売り切ったらオシマイだろう)と思っていたのですが、近所のダイソーに参りましたらパッケージだけ新しくなった風なのが売ってました。 ネットで探すと既に分解なさってる方がおられるみたい。 ダイソーのモバイルバッテリーを分解! https://blogs.yahoo.co.jp/ko_u_he_i11/28650262.html 専用IC・HT4928S のほかに、実質的にインダクタ1つとコンデンサ2つのみで動いていて、LEDは電流制限抵抗すらチップに内蔵してしまっているという、この手の商品のまさに究極形のようです。 たった数ヶ月で、これほどまで柔軟な「改良」をしてしまうのは
ESP32 の Deep Sleep が 27μA までしか落とせない・・・って 嘆いていた ところ、keynee さんから貴重なコメント を賜りました。 結果として無事に 4μA@3.3V な Hibernation mode に突入させることに成功しましたので、他の方への参考になるよう記事に残します。 #include "esp_deep_sleep.h" #include "soc/rtc_cntl_reg.h" #include "soc/dport_reg.h" #include "soc/i2s_reg.h" #include "soc/sens_reg.h" #include "soc/syscon_reg.h" void setup() { // put your setup code here, to run once: Serial.begin(115200, SERI
久しぶりの ESP32 ネタです。 Classic BT が上手く進まないため士気が下がっていたというのは内緒で、表向きには車の整備が忙しかったせいです! Aliexpress にて OLED の付いた ESP32 が安く売られてる という噂を聞きつけポチっておりましたもの、ようやく着荷いたしました。 有料配達しているにも関わらず、アマゾンの無料配達をやらされてると思い込ませる洗脳キャンペーンを張ったヤマト運輸と違って、正真正銘・完全無料で配達して下さってる日本郵便には頭が下がるばかりです。 (ゆうちょ銀行は救いがたいポンコツ だが、日本郵便は優秀) 表面実装部品はキレイな実装であるのに対して、OLED がリフローに耐えられないせいだと思いますけど、フレキは手半田されているぽく、半田のカスが残っていたり見れば見るほど不安になってくる仕上がり。 まぁそこは割り切りですけれど。。。 フレキ周辺
届いてすぐに ESP32 を NiMH×2 で動かしてみました。(当時の記事) 公称動作電圧 2.2V〜 とされる部分には少々異議ありながらも、概ね問題なく動作することを確認しました。 ただし、動作下限電圧を下回ってフリーズしてもなお電池の消費は止まらず、電池に残る電気を吸い尽くそうとしていることが判明しましたので、過放電に弱い NiMH を保護してやらないと電池が何本あっても足りません。 さくら IoT Platform 向けに作った シンプルなハイサイド動作な過放電防止回路 を改良して投入してもいいのですが、ESP32 には ADC がいっぱい載ってるし、わずか 4μA しか消費しない究極の Deep Sleep mode たる Hibernatioin mode も 2/23 から普通に使えるようになった ので、自身で電源電圧を測定してフリーズする前に Hibernatioin mo
注目仕様のひとつに、電源電圧 2.2V〜 という項があります。 最大電圧が 〜3.6V なのでリチウムイオン電池との相性は悪く、誰が見ても「どうぞ乾電池2つで遊んで下さいませ」っていう設計者の強い意図を感じずにはいられません。 その意図を汲み取ったうえで究極の回路図を。 ※これではプログラム書き込めません。書き込み済みの ESP32 を動かす前提です ※書き込むときの回路図例は 準備編 をどうぞ ESP8266 と違って、必須抵抗類が内蔵されているからね リセットボタンが必要なければ、ここまで簡略化させることができます。 (複数ある GND は内部で繋がっているようで、結線は省略できるぽい) 秋月の 単3NiMH充電池 2本で試したところ、バッチリ動いちゃいました! それも、ただ通電させている状態じゃなくて。 #include <WiFi.h> const char *ssid = "<S
BT Stack 作りは外人さんが頑張ってるぽい のですけど、どうも BLE(いわゆる BT4.0)をターゲットにしてるような雰囲気でして、いわゆる Classic BT を使いたいと思ってる自分としては、(できるかどうかは別にして)https://github.com/bluekitchen/btstack の移植にチャレンジしないといけないなぁと思っております。 →ESP32 Core の BT.h を見る限り、ベースは 2.0/4.0 の両方に対応してそうな気がする プログラミングは、Arduino IDE でもいいのですがディープな作業をするにあたっては、お世辞にも使い勝手が良いとはいえません。エディタにコンパイル機能が付属しただけくらいですからね。 特に私のように、Arduino 歴が短く、メソッド名が頭に入ってない身には非常に厳しいものがあります。 そこで! Microsoft
Keynee さんのお陰をもちまして、自己電圧を計測して低電圧になったらフリーズする前に自発的に Hibernation mode を発動させ、4μA という NiMH の自然放電と同じ次元の超低電力モードに移行し電池の過放電の進行を防止する、という目的は実現しました。 Hibernation mode でも RTC は生きているため、あらかじめオッキする時間をセットしておいてから Hibernation mode に移行すれば指定時間に再起動がかかるため、過放電防止じゃなくても用途は広いです。 (20μA 程度の消費を許容できるなら、ピン割り込みでオッキという手もあります) ただ人の欲望は限りなく、「RTC 生かしつつ 4μA は凄いと思うけど、RTC が要らないときは無駄だよねー」って言い出すじゃないですか。 NiMH 運用で過放電防止の目的で使うとき普通は 電池が切れて止まる 取り外
乾電池2本で動くことを確認した ものの、電気を搾り取るらしく、NiMH 充電池と組み合わせるにあたり過放電防止が必要と分かったので、どの程度のカットオフ電圧にしたら良いか低電圧域で動作実験をしていました。 その過程で不幸が。。。 仕様的には 2.2V〜 というはずなのですが、どうも 2.2V に達するより以前にフリーズするぽいことを突き止めました。 可変電源を使って 電池編で使ったサンプルソース を動かしつつ色々試してみたところ 起動時には 2.7V くらいないと起動できない(ただちに Halt) 2.4V 前後を下回るとフリーズ 2.2V〜 ってのは無線を使わない場合のみ限定? という風。(WiFiを使う前提) 法則が分かってきたところで、今度は再起しないようになっちまった。 3.3V を投入しても起動せず。 シリアルには 115,200bps で以下のとおり ets Jun 8 201
先に断っておきますが、今回の Tips は私の発見じゃなくて、Keynee さんから伝授して頂いた技 です。 人様の手柄を自分のことのように書くのは忍びないのですが、ESP32 で遊ぼうとしている人、全員に知らしめないといけないという使命感が沸いてきましたため、公益!?のため恥を忍んで記事にさせて頂く次第であります。 ※アフェリエイトなし、(今年になって)広告も排除したブログなので許してください! 電池でテスト(最初の実験、その続き)を通して、公称電源電圧 2.2V〜 は嘘くさい、みたいなニュアンス気味に書いてしまったのですが、それは使い方を極めていなかっただけでした。 電池2本で運用の方は、40MHz でコンパイルしましょう! Keyneeさん曰く 自分のところでは、Flash Frequency=40MHzにすれば 2.05VまでSNTPサンプルが動きましたよ。 SPI Flashから
昨日お伝えした ESP-WROOM-32 (ESP32) が秋月から届きましたので早速。 公式データシートの13ページ に参考回路図が載ってますが、ほとんど ESP8266 と一緒 です。 ESP8266 のときには何個か外部に抵抗が必要でしたが、主要な必須プルアップ/ダウンは内蔵され、ENピン(リセットを兼ねる)に1つプルアップを置くだけで良いみたい。 パソコンから USBシリアル(こういうの)で接続する前提での回路例です。 三端子の周辺は各自の電源事情に応じてアレンジしてください。 入力側の 1000μF は 20円 と安いため好んで使ってるだけで、そんなに容量いらないと思います。 ※GND はモジュール内で繋がってるぽいので、外部で3つを結線しなくても、とりあえずは動きます。 (勝手な予想ですが)pin.1 の GNDライン が最も太いと思うんで、まずはここだけ押さえておけば良いかと
献血の帰りにダイソーに寄ったら、モバイルバッテリーが補充されていたので、追加で更に2つ買ってきました。 早速充電を始めると 赤/青 で交互に LED が点滅し始めました。(2つのうち1つは赤LEDが死んでましたが、笑) いつの間にか中身が変わってる! 今回のロット 初期のロット DCDCチップが 5900A という刻印のものに変わってる 別に独立してあった過充電/過放電の保護回路がなくなってる(過充電保護が2重から1重になってる) 以前よりも電圧降下が大きい(以前までは 1A でも 5V を維持していたのに、500mAで-0.1V、1Aで-0.2Vの降下) これは精査し直さないといけません! まず全体的な違いですが、以前のは回路的に リチウムイオン電池+過放電過充電保護回路(DW01A+8205A) が独立した状態で存在し、そのうえで 充電と昇圧を司るIC(FM6316FE) が接続されて
さくらの IoT Platform(ベータ版)に ESP8266 を接続して公式サンプルを動かすところまで、この前の週末にやりました。(記事) とりあえず ESP8266 であっても Arduino の一員として、全く問題なく動いてしまうことを知りましたので、もうちょっと応用させてみようと思います。 この手の IoT にはセンサー類を接続するのが王道なので、気温や気圧センサーでも良かったのですが、とりあえず GPS いっちゃいましょうか。 10年以上も前の今より若かった頃、当時はあまり一般的でなかった「位置情報の入った写真」を作ることに興味を持ち、(今では少々遠ざかってますが)あちこち山歩きのお供に色んな ポータブルGPS を持ち歩いて測位&性能比較しつつ、帰宅後に写真に位置情報を追加したうえで記録として公開したりしてました。 この写真の景色はここへ行くと見れるよ、って意味で。( こちら
(追記)2020/02/12 当記事の「SCM-LTE-BETA-1」は評価用の無償提供ではなく自前で購入して人柱で書いたものですが ■sakura.ioモジュール交換対応の申込期限 2020年4月末日まで ※ご購入時の登録期限や保証期限に限らず、一律での交換対応となります。 という案内を頂きました。 「SCM-LTE-BETA-1」も対象と思い公式に問い合わせたところ、対象外との連絡を受けました。 特に見返りを期待していたわけではないですが「ご購入時の登録期限や保証期限に限らず、一律での交換対応」の例外とされてしまって気持ちも収まらないため、さくら IoT Platform の拡販に僅かでも寄与してしまいかねない全ての記事を削除させて頂くことにしました。
ダイソーから 300円 で発売された 2000mAh モバイルバッテリーですが、最初に開封した個体ではどうしても公称容量があるように思えないという結果になりました ため、同時に買い求めた色違いの2個目を使って再々々試験をしてみます。 この前のは白い筐体でしたけれど、今回は黒いほうです。 まぁ中身は一緒に決まってますが・・・ 前置きをウダウダ書いて引き延ばしても仕方ないので、さっさと結論に進みます。 ガラケーを想定して 10Ω負荷(500mA) で試験してみました。 ずばり、4.591Wh!(62%) 最初の個体は 4.419Wh(60%) でしたので、それよりはいいですけど、ほとんど誤差(個体差)ですなぁ とてもじゃないですが、期待する 5Wh 台後半の数字が出そうにありません。 ここまで来ると、AliExpress でポチった USBテスター が怪しいんじゃないのか?という疑いも沸いてき
(追記)2017/06/03 本記事を書いた当時のモバイルバッテリーは マイナーチェンジしたバージョン を含めて既に完売になっていますが、一見すると同じに見えるものが最近になって発売されました。 これを便宜上3代目と呼称させて頂きますが、この3代目は極めて奇抜な仕様となっています。 筐体には、モバイルバッテリーを充電するために使う USB-IN と、モバイルバッテリーから他の機器に給電するための USB-OUT と、別々のコネクタが備えられていますがハッタリで、内部的に直結になっているということが判明しました。 なんと、USB-IN のコネクタ側へも給電されます! いわゆる「逆流」でして、逆流対策を施していない充電器を使ってモバイルバッテリーを充電しようとすると、もれなく想定外の事態が発生する可能性に見舞われます。 3代目・ダイソー300円モバイルバッテリーがデンジャラス仕様に というタイ
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