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段々と暑い日が増えてきて、窓を開けるタイミングも増えているのではないでしょうか。 ただ、虫の活動も活発になり、窓から入ってこないか心配です。虫の侵入を防ぐ網戸や窓の開け方・閉め方を見ていきましょう。 網戸は虫の侵入を防ぎ、快適な風を部屋に取り込んでくれます。最近は網戸も進化していて、丈夫で小さな網目の製品や、虫が寄りつきにくい素材で作られた製品も販売されていますが、それでも虫は部屋に侵入してきます。 網戸をしっかり閉め、しかも破損がないのに、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。 窓メーカーのYKK AP株式会社広報室に詳しく伺ったところ、窓の開け方や網戸の位置が大きく関係していると言います。 図の(1)は、網戸や窓を上手に使用している例です。窓を全開にしていますが、網戸と窓のフレーム部分が重なって虫の侵入経路を防いでいます。 一方、図の(2)は、窓を半開きにしているケースです。一見、窓
春の訪れとともに日本各地に渡ってくるツバメは、「春告鳥(はるつげどり)」と呼ばれるウグイスとともに、暖かな季節の到来を感じさせる慕わしい鳥のひとつです。 とくに軒先などに作られたツバメの巣は、寄り添うヒナたちの愛らしい姿と相まって人の目を引きます。 では、ツバメの巣は何を素材に、どのようにして作られているのでしょうか。ツバメの生態や観察のしかたとともに、公益財団法人日本野鳥の会自然保護室の山本裕(やまもと・ゆたか)さんに、解説して頂きました。 ツバメは春になるとどこからかやってきて、私たちの身近なところで巣を作ってヒナを育て、秋の訪れとともに飛び去ってしまうという、漠然としたイメージしかありません。ツバメはどのような生態と特徴をもった鳥なのでしょうか。 「ツバメはスズメ目ツバメ科の渡り鳥で、夏鳥として日本に飛来します。全長は17~18cm。世界に約80種類の仲間がいて、このうち日本にはツバ
地震調査委員会は4月20日に三陸沖で発生したM7.7の地震に関する評価を行い、昨日14日(木)に公表しました。周辺ではスロースリップの加速が見られているとのことで、今後の大きな地震の発生が懸念されます。 地震調査委員会が公表した資料によると、4月20日にマグニチュード7.7の地震が発生した後、震央の東側で微動活動(小さな地震活動)が活発になっています。 また、繰り返し地震から推定させた非地震性すべり(スロースリップ/ゆっくりすべり)の加速も見られているとのことです。 陸のプレートに海のプレートが沈み込んでいる領域では、境界付近に歪みが蓄積します。その歪みが一気に解消するのがいわゆる「プレート境界型の巨大地震」で、東日本大震災を引き起こした「東北地方太平洋沖地震」や想定される南海トラフ巨大地震がそれにあたります。 一方で、歪みが時間をかけて解消するケースもあり、それが「スロースリップ」「ゆっ
初夏のような体感の日も増え、衣替えシーズンを迎えています。冬物の衣類をしまい、軽やかな装いへと切り替えるこの時期は、暮らしを整える絶好のタイミングです。衣類だけでなく、布団の衣替えもしておきたいところです。 ウェザーニュースで、「あなたの布団モードは?」というアンケートを実施したところ、全国的に春仕様への切り替えが進んでおり、全体の52%がすでに「春モード」と回答しました。 季節の移り変わりに合わせて、寝具も軽やかなものへと移行している様子がうかがえます。 一方で、地域差もはっきりと表れました。北海道では春モードは25%にとどまったのに対し、沖縄では63%と大きく上回り、南北で布団の切り替え時期に差があることが明らかになりました。 冬用の掛け布団や毛布は、しっかりお手入れして清潔な状態で収納しておくと安心です。 長期間しまっておく衣類や寝具については、「しっかりとダニ対策を行うことが大切で
春から初夏はスズメが最も活発に動き回る時季です。4月の今も、まさにそう。 しかし、皆さんの周りではどうでしょうか。家の近くや通勤、通学時にスズメを見ることがあるでしょうか。「そういえば、スズメ、最近、見ないなぁ」と思う人もいるのではないでしょうか。 実は近年、日本のスズメは大きく減少しているという報告があります。幾つか指摘されている原因の一つに地球温暖化との関係もあります。 スズメなどの減少について、気候変動問題の専門家である江守正多さん(東京大学 未来ビジョン研究センター教授)の監修のもと見ていきましょう。 ◆A/スズメやヒバリなどの個体数は2015年以降、急減しています。 2024年10月、環境省自然環境局は「モニタリングサイト1000第4期とりまとめ報告書概要版」および「モニタリングサイト1000里地調査2005-2022年度とりまとめ報告書」を公表しました。 後者の「モニタリングサ
今日11日(日)、西日本や東日本は朝から晴れて、行楽日和となっています。熊本県でも青空が広がり、展示飛行ではブルーインパルスの白いスモークが青空に鮮やかに映え、コントラストの美しい光景が広がりました。 投稿「ウェザーリポート」 熊本県はこの後も日差しが届くものの、段々と雲が増えていく見込みです。熊本市周辺では気温が24℃前後まで上がり、体を動かすと汗ばむような陽気となりそうです。 日差しのもとでは気温以上に暑く感じられることもあるため、こまめな水分補給を心がけるなど暑さ対策を行ってください。また、紫外線も強まっているため、外出の際は日焼け止めや帽子の活用など、しっかりとした対策がおすすめです。 GPS検索 ピンポイント天気予報ピンポイント天気予報
世界気象機関(WMO)は23日(月)に最新の報告書を発表しました。その中で、地球の気候が観測史上かつてないほどバランスを崩していると述べ、気候変動への強い危機感を示しています。 WMOは23日(月)の「世界気象デー」に世界の気候の現状(State of the Global Climate)の最新報告書を発表しました。最も注目される内容は地球のエネルギー不均衡が過去65年で最大になっている点です。今回の報告書から新たな指標としてエネルギー収支が加えられました。 エネルギー収支とは地球に出入りするエネルギー(主に熱)の量を測る指標で、安定した気候では入ってくるエネルギーと出ていくエネルギーは概ね等しくなります。 これが近年は温室効果ガスの影響で大きく崩れていることがわかりました。最近20年間で入ってくるエネルギーの増加が顕著になり、2025年は過去最大となっています。 エネルギー不均衡による
アメリカでは3月にもかかわらず真夏のような熱波が続いています。西部から中部にエリアが拡大し、40℃以上を観測する所があるなど、記録的高温です。 北アメリカ大陸では上空を吹く強い風、偏西風が大きく北へ蛇行し、「ヒートドーム」と呼ばれる勢力の強い高気圧が形成されました。このことで下降気流が強化されて断熱圧縮による昇温が起こり、季節外れの高温をもたらしたとみられます。 また、3月からこれほどの高温になったのは、気候変動による全体的な気温の上昇も寄与している分析もあります。 レーダー 衛星雲画像モードをアプリで見るレーダー 衛星雲画像モード 関連記事「アメリカに早すぎる熱波」 アメリカ国立気象局によると、現地時間の17日(火)〜20日(金)にかけて西部から中部の各地で3月としての過去最高気温を更新しました。 特にカリフォルニア州南部からアリゾナ州にかけては顕著な高温となり、メキシコとの国境に近いア
冬は湯船に長く浸かってのんびりしたくなる季節です。ぼんやり周りを眺めていると、浴槽のふちや蛇口まわり、鏡などに汚れがこびりついているのに気づくことがあります。こうした汚れの正体が、水垢や湯垢です。 水垢と湯垢は一見よく似ていますが、実は性質がまったく違う汚れだとご存知ですか。 過去にウェザーニュースで「湯垢と水垢の違いを知っていますか?」というアンケート調査を実施したところ、「知っている」の割合は24%、「知らない」は76%という結果でした。 汚れの性質が違うということは、汚れの落とし方も変わってきます。 そこで、全国で家事代行サービスなどを展開するカジタク・ハウスクリーニングチームの上田律樹さんに、水垢と湯垢の違い、キレイに落とす方法を教えていただきます。 水垢と湯垢は、浴室や洗面所など同じような場所に発生しますが、どう違うのでしょうか。 「水垢と湯垢は、まったく逆の性質を持っています。
明日1月17日で、1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)からちょうど31年になります。 その後、2004年の新潟県中越地震や2011年の東日本大震災などが発生し、地震情報は当時と大きく変化しました。緊急地震速報など現在の技術が当時存在していたとしてシミュレーションを行い、そこから見えてきたことを考察していきます。 現在は定着した緊急地震速報は、2004年に試験運用が始まり、2007年から一般提供が開始されました。震源近くの観測点で初期微動(P波)を検知して計算を行い、地震波の速度よりも速い電気通信で情報を伝達するシステムです。 兵庫県南部地震の震源データを用いて、地震発生から主要動(S波)がどのくらいで到達したかをシミュレーションしたところ、現在運用中の震度観測点の中では明石市相生が最も早く4.9秒、淡路市郡家では7.9秒と算出されました。 大都市では、神戸市中央区が7.5秒、大阪
冬場は温かい室内と浴室や寒い脱衣所などとの温度差によるヒートショックに代表されるように、脳や心臓の疾患が起こりやすい時季とされています。 こうした重大な心血管系疾患は、一刻も早い専門的な治療が必要とされ、なかでも脳梗塞は発症から4.5時間を過ぎての治療では、その後の容態が大きく悪化するリスクが高まるといわれています。 冬場に注意したい脳梗塞への注意点や予防法などについて、日本大学医学部附属板橋病院救命救急センター科長の山口順子先生に解説して頂きました。 脳の病気として、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血に脳卒中という名前をよく耳にします。それぞれどのような病気なのでしょうか。 「脳梗塞、脳出血、くも膜下出血はいずれも脳卒中に含まれる症状です。 脳梗塞は脳内の血管が血栓(血の固まり)により詰まったり狭くなったりすることで、血流が悪くなる症状です。 脳出血とくも膜下出血はともに血管が破れることにより
【北海道】 苫小牧市 千歳市 新篠津村 南幌町 白老町 厚真町 安平町 むかわ町 新冠町 浦河町 様似町 新ひだか町 十勝大樹町 浦幌町 【青森県】 五所川原市 三沢市 つがる市 平内町 外ヶ浜町 鶴田町 六戸町 横浜町 六ヶ所村 三戸町 【岩手県】 盛岡市 久慈市 二戸市 八幡平市 滝沢市 【宮城県】 登米市 【北海道】 札幌北区 札幌東区 札幌白石区 札幌豊平区 札幌南区 札幌厚別区 札幌手稲区 札幌清田区 室蘭市 釧路市 帯広市 北見市 夕張市 岩見沢市 美唄市 江別市 三笠市 富良野市 登別市 恵庭市 胆振伊達市 北広島市 石狩市 渡島北斗市 当別町 知内町 木古内町 七飯町 鹿部町 渡島森町 上ノ国町 厚沢部町 乙部町 留寿都村 奈井江町 長沼町 栗山町 月形町 新十津川町 妹背牛町 秩父別町 中富良野町 剣淵町 壮瞥町 洞爺湖町 日高地方日高町 平取町 えりも町 音更町 士幌町
朝や夕方に出やすくなるという「虹」ですが、逆を返せば昼間には出現しにくいということになります。これは、太陽高度が高すぎるからなんです。
日本時間11月23日(日)17時30分頃、アフリカ・エチオピアにあるハイリ・グッビ火山で大規模な噴火が発生しました。 フランスのトゥールーズ航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、気象衛星からの観測で、噴煙が海抜高度約1万3000mに到達していると推定されます。 お天気ニュース 記事一覧お天気ニュース 記事一覧 ハイリ・グッビ火山(Hayli Gubbi/標高493m)は、アフリカ東部、エチオピアのアファールリフトと呼ばれる地溝帯にある盾状火山です。北北西に13kmほど離れたエルタ・アレ火山では活発な火山活動が知られていますが、スミソニアン学術協会の資料によると、ハイリ・グッビ火山では有史以降には目立った噴火は知られていません。2002年に噴気が確認されたとの記録があります。 今回の噴火は、日本時間の17時30分頃に始まり、噴煙はエチオピアからエリトリア、紅海を渡り、アラビア半島のイ
日本時間11月19日(水)夕方、インドネシア・ジャワ島東部にあるスメル火山で大規模な噴火が発生した可能性があります。 オーストラリア・ダーウィンにある航空路火山灰情報センター(VAAC)によると、気象衛星ひまわり8号からの観測で噴煙が海抜高度約1万6000mに到達していると推定されます。現地当局による地上からの観測では、噴煙の高さは火口上約2000m以上と報告されています。 スメル火山では2022年12月にも噴煙が海抜高度約1万5000mの大規模な噴火が発生していました。インドネシアには多数の活火山があり、たびたび規模の大きな噴火を起こしています。 (更新) 気象庁は19時30分に「遠地地震に関する情報」を発表し、2022年1月のトンガの火山噴火の際に起きたような津波の有無を監視するとしました。 お天気ニュース 記事一覧お天気ニュース 記事一覧 スメル火山(Semeru/標高3676m)ま
秋の気配の深まりとともに紅葉も赤や黄色の色合いを増し、山々から平野部の市街地へと広がりを見せてきました。紅葉はカメラやスマホの絶好の被写体ですが、初心者には“傑作”をものにするのがなかなか難しい素材でもあります。 紅葉を美しく撮影するためにはどうすればいいのか。紅葉の一大名所・京都で人力車夫を22年間勤める、えびす屋嵐山總本店の工藤司さんは「5つのポイントがあります」といいます。 街の景観をよく知り、毎日のように乗車客に記念撮影をする車夫は、“名所ガイド”だけでなく、撮影術も兼ね備えていなければなりません。そんな工藤さんに、紅葉撮影のポイントを教えてもらいました。 全国の紅葉見頃情報・予想 “紅葉の写真は難しい”といわれるのはなぜでしょうか。 「紅葉は美しい存在ですが、見たときの印象と撮った写真とのギャップがとても大きく感じられる被写体です。その理由は『主役が明確でない』からです。朝日や夕
今秋、連日のようにクマの出没情報、被害が報道されています。環境省によると、令和7年のクマによる死亡事故は11月4日現在の速報値で12件にもなりました。今、日本のクマに何が起きているのでしょうか。 「今年の出没・被害件数は近年でも特に多い。最大の要因は個体数の増加と分布域の拡大です」と、森林総合研究所東北支所動物生態遺伝担当チーム長・大西尚樹さんは説明します。詳しく教えていただきましょう。 環境省によると、クマ類は34都道府県に恒常的に分布しており、四国を除いたすべて地域で分布が拡大しているといいます。クマ類とは北海道に生息するヒグマと、本州・四国に生息するツキノワグマです。 特に今年はクマの出没が多く、東京都西部地域でも目撃情報が寄せられるなどしています。大西さんによると「クマが増えた、というよりも分布域が回復してきているというのが正しい」といいます。 「実はニホンザルやニホンジカ、イノシ
カナダやオーストラリア、ロシアのシベリア、アメリカのカリフォルニア州、ハワイ州マウイ島など、近年、山火事が世界中で頻発しています。当然、これによって、世界の森林面積は減少しているでしょう。 森林減少の原因は山火事だけではありません。 世界の森林はどういう状況にあるのか、気候変動問題の専門家である江守正多さん(東京大学 未来ビジョン研究センター教授)の監修のもと見ていきましょう。 ◆A/30年間で日本の面積の約4.7倍の森林が失われました。 国連食糧農業機関(FAO)によると、1990〜2020年の30年間に、世界中の森林は約178万平方km(約1億7800万ヘクタール)減少しました。 これは北アフリカ2位の面積を誇るリビアに匹敵する面積で、日本の約4.7倍の面積でもあります。それほどの森林がこの30年間で減少したのです。 森林面積の減少が著しい国は、ブラジル、インドネシア、ミャンマー、ナイ
暑さも落ち着いて、外を歩くにはちょうど良い季節になってきました。 歩くことは健康維持を図るうえで効果的だとされていますが、歩く「量」「質」「タイミング」を意識して行うことで、大きく健康寿命に差が出るという研究があります。詳しい話を、東京都健康長寿医療センター研究所「中之条研究」部門長の青栁幸利さんに伺いました。 青栁さんは、故郷である群馬県中之条町の住民約5,000人を対象に、加速度センサーでのデータ収集や問診を25年間続け、理想的な歩き方を導き出した「中之条研究」で知られる研究者です。さっそく世界中から称賛を浴びた研究結果を教えていただきましょう。 「結論から申し上げると、あらゆる病気を予防する最良の歩き方は“1日8000歩”、“そのうち20分間は速歩き”というものでした」(青栁さん) 歩数は自分で計測することもできますが、速歩きはどの程度の速さがいいのでしょうか。 「運動の強度を示す指
今夜は満月です。2025年9月の満月はアメリカの農事暦では「コーンムーン(Corn Moon/トウモロコシの収穫月)」とも呼ばれます。 この満月が日付が変わった8日(月)未明から欠け始め、明け方にかけて全国で「皆既月食」が起こります。日本で皆既月食が見られるのは3年ぶりです。 皆既月食は、満月が地球の影になる空間を通過するときに光が失われ赤銅色になる現象で、全国どこでも同じタイミングで起こります。 皆既月食 特設サイト 今日7日(日)深夜〜明日8日(月)明け方は、秋雨前線の雲が日本海〜北日本付近を南下する予想です。東北や北陸、西日本の日本海側などではこの雲の影響を受けて、天体観測が難しい天気となってしまいそうです。 東日本や西日本では所々で雲の出る可能性はあるものの、月食を見るチャンスはある天気になりそうです。沖縄は先島諸島を中心に雲が発生しますが、雲の隙間から月食を見られるチャンスが
日本の夏(6〜8月)の平均気温が過去最高になることがほぼ確実になっています。これまでの記録だった昨年、一昨年の記録を大幅に更新する見通しです。 都市化の影響が比較的小さい全国15か所の代表地点(※)の観測値による8月の日本の平均気温偏差は、25日(月)までの実況に、31日(日)までのウェザーニューズの予報を加えた推定値で+1.8℃前後になるとみられます。 6月、7月の数字を加え夏の3か月の平均気温を算出した所、基準値よりも2.3℃前後高くなる見込みです。これは2023年と2024年に記録した+1.76℃を大幅に上回る、過去最高です。 ▼夏の平均気温平年偏差(高い順) 2025年 +2.3℃前後(推定値) 2024年 +1.76℃ 2023年 +1.76℃ 2010年 +1.08℃ 2022年 +0.91℃ ※算出に使用している地点 網走、根室、寿都、山形、石巻、伏木、飯田、銚子、境、浜田、
この夏は危険な暑さが頻発しています。7月下旬は全国的に高温となり、特に北海道で40℃に迫り、月平均気温が1946年の統計開始以降、7月としては最も高くなりました。 こうした記録的な暑さについて、極端気象アトリビューションセンター(以下WAC)は「人間活動による地球温暖化の影響が確認された」という分析を発表しました。 温暖化の影響をどう考えたらよいのか気候変動の専門家に伺いました。 7月下旬の天候に、「7月なのになぜこんなに暑いのか」と疑問に思った人も少なくないでしょう。 WACでは22〜30日の日本上空と、7月18〜26日の北日本上空それぞれの1500mの平均気温について、「イベント・アトリビューション」で検証しました。 スーパーコンピュータで作成した「現実の地球」と「温暖化が起きていない仮想の地球」による統計情報をもとに高温の発生確率をくらべ、異常気象が温暖化のせいだったかを分析する手法
今日9日(土)10時30分頃、秋田県秋田市の秋田港付近の沖合で、海上竜巻(シースパウト)とみられる“ろうと雲”が目撃されました。 東北地方は大気の状態が不安定となっていて、竜巻などの突風が発生する可能性があり、注意が必要です。 写真:ウェザーリポート秋田県秋田市より この写真は秋田市のウェザーニュースアプリユーザーから届いたウェザーリポートです。そこが暗く厚みをもった雲の下から筒状の雲が垂れ下がり、海面に達している様子がわかります。海面付近を拡大すると、海水が巻き上げられている様子がわかります。 これは海上竜巻(シースパウト)とみられ、発達した巨大積乱雲にみられる竜巻よりは規模が小さいものの、渦の周辺では突風を伴うことがある現象です。 今日の北日本の上空には寒気を伴った気圧の谷が通過していて、大気の状態が不安定になっています。小さくても発達した雨雲が通過して一時的に雨が強まり、竜巻を含む突
毎日続く酷暑に見舞われています。今年の6月は、例年の梅雨らしい天気とは異なる暑さが続きました。気象庁の発表によると、1898年以降で最も暑さが厳しかった6月だったそうです。 この“暑さ”に地球温暖化はどのように関係していたのでしょうか。健康へのリスクや将来への懸念など、専門家に詳しく教えていただきましょう。 気象庁によると、6月は全国153の気象台等のうち122地点で、月平均気温が6月として歴代1位の高温となり、特に北日本で+3.2℃、東日本が+2.3℃、西日本+1.8℃となりました。日本の月平均気温は、1898年以降で6月として最も高かったのです。 なかでも6月中旬は全国的に記録的な高温となりました。これについて、「地球温暖化がなければ 起こり得なかった」と指摘するのが東京大学大気海洋研究所気候システム研究系気候変動現象研究部門准教授の今田由紀子先生です。 6月中旬の暑さは、日本列島で太
30日(水)午後、兵庫県丹波市・柏原で最高気温が41.2℃まで上昇。静岡県浜松市、埼玉県熊谷市で記録した日本歴代最高記録を更新しました。 近畿の内陸部では午後になって気温の上昇が続き、京都府福知山市や兵庫県西脇市で相次いで40℃を記録しました。兵庫県丹波市・柏原では14時39分に41.2℃を観測。これは2018年に埼玉県熊谷市、2020年に静岡県浜松市で記録した41.1℃を更新する日本歴代最高気温です。 今日の近畿地方は40℃以上を記録した3地点に加え、京都市や大阪府枚方市など各地で39℃以上の危険な暑さになっています。夕方から夜にかけても気温が下がりにくく、熱中症リスクの非常に高い状態が長時間にわたって続きますので、体調管理を優先してお過ごしください。 全国のアメダス観測値・ランキング
7月30日(水)8時25分頃にカムチャツカ半島付近で発生した地震により、日本の沿岸に津波警報・津波注意報が発表されましたが、31日(木)16時30分にすべて解除されました。 この地震により、国内では最大で1.3mの津波(岩手県・久慈港)が観測されました。 カムチャツカ半島付近でM8.7の地震 日本の太平洋沿岸に津波注意報 発表中の津波情報発表中の津波情報 地震情報一覧地震情報一覧 30日(水)8時25分に発生したカムチャツカ半島付近を震源とする地震の津波注意報は、これ以上津波が大きくならないと判断されたため、16時30分に全て解除されました。現在、津波警報・津波注意報を発表している沿岸はありません。 今後1日程度は若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。海に入っての作業や釣り、海水浴などに際しては十分な留意が必要です。 <津波予報(若干の海面変動)> 北海道太平洋沿岸
6月22日(日)15時現在、小笠原近海で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。次に台風が発生すると台風2号と呼ばれることになります。 北上の過程で勢力を落とし熱帯低気圧に変わる予想ですが、雨雲のもととなる湿った空気を東日本にもたらします。 ▼熱帯低気圧 6月22日(日)15時 中心位置 小笠原近海 移動 北西 ゆっくり 中心気圧 1008 hPa 最大風速 15 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 23 m/s 実況・予想天気図実況・予想天気図 最新の台風情報最新の台風情報
各地で梅雨入りし始め、雨の日が増えてきました。この時期に不調に悩まされている人は、もしかしたら“雨ダルさん”かもしれません。気圧や気温、湿度の変化は自律神経のバランスを乱し、頭痛だけではなく、めまい、耳鳴りなど様々な症状を引き起こします。 ウェザーニュース気象病顧問アドバイザーで愛知医科大学客員教授・中部大学教授の佐藤純先生は、「『我慢しなくても大丈夫』と伝えたいのに、自覚がないためにメッセージがなかなか届かない“隠れ雨ダルさん”がいる」といいます。梅雨時に注意したい、“雨ダル”の多様な症状と、症状が出る前にできる対策について取り上げます。 天気が崩れるときや雨の日に、頭痛や肩こりなどの天気痛が出るのが、“雨ダルさん”です。 「元気な人でも『雨の日は憂鬱になるから嫌い』ということはありますが、“雨ダルさん”の辛さはもう少し深刻です。しかも、周囲の人から理解が得られないだけでなく、自分でも不
ミャンマーの地震など3月下旬以降は世界各地で大きな地震が目立っていますが、それぞれの地震の関連性は小さいとみられます。地震は多い時期と少ない時期を繰り返す傾向があり、今回もその揺らぎの範囲内と考えられます。 アメリカ地質調査所(USGS)の解析によると、3月下旬からマグニチュード6以上の地震が多く発生しています。3月下旬は28日にミャンマーで発生したマグニチュード7.7を筆頭に10回、4月に入ってからも日本時間の今朝発生したパプアニューギニア近海の地震を含め、すでに4回起きました。 発生場所はほとんどがプレート境界の元々地震が多い地域で、特に異常な現象ではないと考えられます。また、別の地域で発生したもの同士の関連性はほとんどないとみられ、近い時期に発生していることは偶然と考えて良さそうです。 最近1年でマグニチュード6以上の地震は世界で約100回発生していて、長い目で見ると発生頻度には揺ら
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