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琉球エアーコミューター(RAC)の宮古-多良間線で、いわゆる「マイル修行」で島民が搭乗できない問題が起きたことを受け、親会社の日本航空(JAL/JL、9201)は2月2日から無料キャンセルの受け付けを始めた。県外客を中心に申し出のあったキャンセル分のうち、4日までに7割超を島民が利用できた。 宮古-多良間線の定期便は1日2往復4便で、機材はデ・ハビランド・カナダ(旧ボンバルディア)DHC-8-Q400CC型機(1クラス50席)で運航。JALによると、3日から28日までの26日間で5200席を販売したが、ほぼ満席だという。 無料キャンセルの受け付けを始めた2日から4日までで、約150席分の申し出があり、このうち7割超が島民の足として役立った。キャンセルした人の居住地は県外が大半で、県内在住者も数人いたという。JALはキャンセルへの協力者に謝意を示し、地元の島民には「予約が取りにくくご迷惑をお
航空自衛隊は、退役した国産ジェット輸送機C-1の試作初号機(28-1001)の解体を決めた。民間業者に解体などを委託する一般競争入札を、岐阜基地で1月27日に実施する。 公告は1月15日付で、引き渡し期限は3月31日。契約は物品売払契約で、入札は総額で落札者を決める。解体後の機体は、アルミ屑やチタニウム屑、小型鋼鉄屑、マグネシウム屑、ニッケル屑などに分別して売却する。 C-1は、戦後初の国産旅客機YS-11型機を開発した日本航空機製造(日航製、NAMC)が、防衛庁(現防衛省)の技術研究本部(現防衛装備庁)とともに開発し、川崎重工業(7012)が製造した国産の中型輸送機。全長29.0メートル、全幅30.6メートル、全高9.99メートルで、乗員5人、定員は患者搬送36人、空挺隊員45人、通常人員60人、最大積載量11.9トン、最大離陸重量45トン、航続距離は積載0トンで2400キロ、8トンで1
習近平政権が日本への渡航制限という事実上の“制裁”を強める中、年末の中国では航空会社やリース会社によるエアバス機の発注が相次いだ。中国国際航空(エアチャイナ、CCA/CA)など航空会社3社とリース会社1社が、現地時間12月30日を中心に相次いでA320neoなど小型機の導入を発表。4社合計で145機、カタログ価格で総額200億ドル(約3兆円)規模にのぼる「爆買い」で、将来の成長に巨額資金を投じる。 積極投資を進める反面、足元では日本への団体旅行を止めている中国。一度失うと取り返しがつかない羽田発着枠は死守する一方、収支が危うい地方路線は政治情勢を言い訳にふるいにかけるという、したたかな計算も見え隠れする。 A320neoを発注した中国国際航空。写真は羽田を離陸するA321(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire —記事の概要— ・A320
ボーイングは現地時間10月14日、747-8型機のVIP仕様「747-8 VIP」の包括支援サービスを発表した。内装設計や施工、運航支援まで一括提供する「ターンキー」方式の“おまかせサービス”で、顧客の負担軽減と高品質な内装実現を図る。 747-8 VIPは、機体取得から内装設計・施工、納入後の運航支援までを一括して請け負う、いわばコンシェルジュ型のサービス。約5000平方フィート(約465平方メートル)の客室面積を持つ世界最大のVIP機で、専任チームが顧客の要望に応じた設計と施工を担う。 定員は最大75人で、航続距離は8500海里(約1万5742キロ)。ニューヨーク-バンコク間やドバイ-ロサンゼルス間といった超長距離ルートを無着陸でフライトできる。支援体制としては、ボーイングの部品供給や整備・工学支援を含むグローバルネットワークを活用し、長期運航を支える。 ビジネスジェット部門(BBJ)
日英伊3カ国が共同開発を進めている次世代ステルス戦闘機プロジェクト「GCAP(グローバル戦闘航空プログラム)」で、エンジンを担当する英ロールス・ロイス、伊アヴィオエアロ、IHI(7013)の3社は、実証エンジン「XFP30」の燃焼器試験に成功した。 ファンボロー航空ショーでお披露目され空自向けデザインが投影されたGCAPの新モックアップ=24年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire エンジン開発では、積層造形(ALM)、冷却システム、高圧コンプレッサー設計の各技術を高度化。共同エンジニアリングチームが設計各段階の完了ごとにレビューを実施している。また、最新のALM技術を用いて開発した燃焼器の試験に成功した。 この燃焼器は、幾何学的な冷却経路を持つ構造を採用。タービンの作動温度を高く設定できる一方、部品温度を低く保つことで耐久性と持続性を向上させ
静岡空港を運営する富士山静岡空港会社は9月5日、台風15号の影響で空港の駐車場が冠水し、駐車中の車両が浸水した問題について、免責事項にあたるため、補償はできないとの見解を示した。
日本航空(JAL/JL、9201)は9月4日、男性機長(64)が社内規程に違反する飲酒をしたことで乗務交代が生じ、ホノルル発3便が最大18時間遅れ、約630人に影響が出た問題で、当該機長を解雇も含め処分すると発表した。複数の関係者によると、解雇する方針を固めたもようだ。JALはパイロットの乗務による滞在「ステイ」中の飲酒を2024年12月から禁止しているが、当該機長は10回程度飲酒していたことが社内調査で判明し、アルコール検査器に記録された検査日を改ざんしていたこともわかった。検査器の記録を改ざんしても、会社側のシステムに接続すると正しい日時が記録されるため意味がないものの、飲酒の事実を隠そうとした心理状態が伺える。 *鳥取社長らが会見。記事はこちら。 国交省での会見前に陳謝する(左から)南正樹・運航本部長、中川由起夫・常務執行役員 安全推進本部長 安全統括管理者、野田靖・常務執行役員 総
成田空港を運営する成田国際空港会社(NAA)の田村明比古社長は、訪日客の急増で空港へ乗り入れる鉄道の混雑が激化している現状について、通勤・通学客にも影響が出ているとして、早期に対策を打つ必要があるとの考えを示した。 —記事の概要— ・田村社長「悠長なこと言っていられない」 ・新駅開業は30年代 田村社長「悠長なこと言っていられない」 成田空港には現在、JR東日本(東日本旅客鉄道、9020)と京成電鉄(9009)が乗り入れており、両社とも第2ターミナル地下の「空港第2ビル駅」と、終点となる第1ターミナル地下の「成田空港駅」の2駅があり、空港第2ビル駅はLCC専用の第3ターミナルの最寄り駅でもある。 空港の将来像を検討する「新しい成田空港」構想のとりまとめでは、現在は両社とも単線の線路を複線化する必要性を提言。現在の鉄道施設は、建設中に計画中止となった成田新幹線のものを転用しているため、線路は
日本航空(JAL/JL、9201)が、若者向けの旅行支援施策に力を入れている。2018年から契約を結んでいる米メジャーリーグ(MLB)ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手をイメージキャラクターに、夢に挑戦する若者を応援するプロジェクト「DREAM MILES PASS(ドリームマイルパス)」を2024年9月から始め、25歳以下が対象の国内線新運賃「JALカードスカイメイト」を来月2月1日から設定する。 JALの鳥取三津子社長は1月7日、若者向けの旅行支援施策について「圧倒的に海外へ若者が行かなくなっている。海外への修学旅行も減った」と現状に触れた。「(海外旅行の)1回目がない、というのは非常に日本にとってマイナスではないか。JALにも最終的には関係があるが、あまりいい話ではないと、心の底から思う」と指摘した。 「(若者たちに)行ってませんよね? とお伝えしたいくらい」と、円安や物価高
韓国南西部の務安(ムアン)空港で現地時間12月29日午前9時すぎ、韓国のLCCチェジュ航空(JJA/7C)のバンコク(スワンナプーム)発務安行き7C2216便(ボーイング737-800型機、登録記号HL8088)が着陸に失敗し、炎上した。韓国の聯合ニュースによると、乗客175人と乗員6人の計181人が搭乗しており、現地消防の情報として、午後0時半すぎの時点で救助した2人以外は大半が死亡した可能性が高いと伝えている。 *続報はこちら。 現地報道によると、7C2216便は着陸後に滑走路を逸脱して炎上。消防には これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり1記事まで無料でご覧いただけます。 有料会員は、すべての有料記事をご覧いただけます。 会員の方はログインしてご覧ください。 ご登録のない方は、無料会員登録すると続きをお読みいただけます。 無料会員として登録後、有料
国の運輸安全委員会(JTSB)は、羽田空港で今年1月2日に起きた海上保安庁機と日本航空(JAL/JL、9201)機の衝突事故に関する12月25日公表の経過報告(中間報告)で、両機の衝突は、エアバスがA350-900型機の設計で想定していた基準を大きく超えるものだった可能性があると指摘した。コックピットや客室に大規模な損傷はなかったものの、客室のインターホンやEVAC CMD(脱出指示装置)などの機器類が衝突後に電源喪失で使えなくなり、電気系統をはじめとした重大なトラブルが発生。状況により人的被害が拡大した可能性があった。 —記事の概要— ・衝突後の電源喪失課題に ・乗務員全員が事故前1年以内に訓練受講 ・初のCFRP機全損 衝突後の電源喪失課題に 事故は今年1月2日午後5時47分ごろ、前日に発生した能登半島地震の被災地向け救援物資を新潟空港へ運ぶ海保機MA722(ボンバルディアDHC-8-
前編からのつづき。本田技研工業(7267)の米国子会社ホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)が開発した小型ビジネスジェット機「HondaJet(ホンダジェット)」は、2024年2月に250機目を顧客に引き渡した。2015年12月の初納入から約8年で到達した。 ホンダジェットの技術実証機「HondaJet POC」を常設展示する三沢航空科学館=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire ホンダジェットはHACI前社長兼CEO(最高経営責任者)の藤野道格さんが設計し、開発責任者を務めた。量産初号機は現地時間2014年6月27日午前10時18分(日本時間27日午後11時18分)に、HACI本社がある米ノースカロライナ州グリーンズボロ市のピードモントトライアッド国際空港を離陸し、初飛行に成功。FAA(米国連邦航空局)の型式証明を2015年に取得し、これまで
世界最大規模の航空宇宙分野の学術団体である米国航空宇宙学会(AIAA)が、HondaJet(ホンダジェット)を開発したホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)前社長兼CEO(最高経営責任者)の藤野道格さんに、ダニエル・グッゲンハイム・メダルを贈呈した。ライト兄弟のオーヴィル・ライトや、ボーイングの創業者ウィリアム・ボーイングをはじめ、航空宇宙分野で功績を残した人々に授与されており、藤野さんの先見的なリーダーシップやホンダジェットの革新的な設計などが評価されたものだ。 民間航空機の開発では、機体の安全性を国が認める「型式証明」取得が大きな関門。しかも安全に関するハードルは年々高くなっており、常に最新の知識や情報を得て、設計に反映していかなければならない。 ホンダジェットの量産初号機(登録記号N420EX)が2014年6月27日に初飛行して10年。藤野さんに型式証明の難しさや、日本の航空産
米国政府は現地時間9月13日(日本時間14日)、日本政府へ最大9機の空中給油・輸送機KC-46A「ペガサス」をFMS(対外有償軍事援助)により売却することを承認した。売却総額は推定41億ドル(約5775億円)となる。 FMSによる売却が承認されたのはKC-46Aが最大9機のほか、米プラット・アンド・ホイットニー製エンジンPW4062が最大18基、AN/ALR-69Aレーダー警報受信機(RWR)が最大16基など。インド太平洋地域の政治的安定や主要同盟国の安全保障を向上させることなどを狙いとしている。 KC-46Aは、旅客機の767-200ERを母機とした空中給油・輸送機で、ボーイングは米空軍向けに179機の製造を計画。航空自衛隊は2021年度から運用試験を実施し、今年度から本格運用を始めた。 これまでに6機を発注済みで、2021年10月に初号機が引き渡され、今年3月末時点で4機を受領済み。2
ボーイングのサプライヤーである米スピリット・エアロシステムズの元品質監査員で、737 MAXの製造上の欠陥に対する指摘をスピリット首脳陣が無視したとする内部告発者の一人、ジョシュア・ディーン氏(45)が突然急速に広がった感染症で現地時間4月30日朝に亡くなったと、地元紙シアトル・タイムズが5月1日に報じた。ボーイングの品質問題を巡っては、今年3月に787の製造工程の問題点を内部告発したノースチャールストン工場の元従業員が遺体で見つかり、警察が捜査を続けている。現時点で2件の関連性などはわかっていない。 品質問題でスピリットの内部告発者が亡くなった737 MAX(写真は737 MAX 10)=22年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire —記事の概要— ・MRSA感染症が急速悪化 ・1月にドアプラグ脱落 ・2度の墜落事故 ・国内3社が発注 MRS
4月18日午後、日本航空(JAL/JL、9201)の羽田発札幌(新千歳)行きJL521便(エアバスA350-900型機、登録記号JA02XJ)が、函館の東約30キロ地点を飛行中に無線機が故障し、管制官と交信できなくなった。新千歳空港へは管制官から「ライトガン」による光の信号で着陸許可を得て着陸した。この影響で同じ機材を使う羽田-札幌線の3便が欠航となり、合わせて約380人に影響が出たが、19日の運航は通常通りだという。 無線機が故障したJL521便は、乗客207人(幼児なし)と乗員11人(パイロット2人、客室乗務員9人)を乗せ、羽田の11番スポット(駐機場)を定刻より16分遅れの午後3時46分に出発。C滑走路(RWY34R)から午後4時2分に離陸した。 新千歳にはB滑走路の南側(RWY01R)へ午後5時31分に着陸し、37分遅れの同37分に到着した。空港南側の苫小牧市付近上空を午後5時8分
ヤマトホールディングス(9064)の長尾裕社長は4月11日、同日に就航したエアバスA321ceo P2F型貨物機について、増機も視野に入れる意向を示した。現在は3機保有しており、需要動向などを見極めながら検討を進めていく。 成田空港を出発し滑走路へ向かうヤマトのA321ceo P2F貨物機初便の那覇行きIJ451便=24年4月11日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire ヤマトのA321ceo P2F貨物機初便就航を横断幕で祝うヤマトHDの⾧尾社長(中央)、JALの赤坂祐二会長(中央左)、スプリング・ジャパンの浅見達朗社長(中央右)ら=24年4月11日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire 長尾社長は「このビジネスを始める際に、最低でも これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり1記事まで無料で
日本航空(JAL/JL、9201)は3月21日、エアバスとボーイングから計42機を導入することを発表した。このうちJALが初導入するのが小型機のエアバスA321neoだ。現行の中型機であるボーイング767-300ER型機の後継で、2028年から11機導入し、羽田発着路線を中心に投入を計画している。また、今年1月の事故で全損となった大型機エアバスA350-900型機の13号機(登録記号JA13XJ)の代替機材は2025年度下期に同型機を1機受領する。 奇しくも3月21日に発表となったA321neo導入。2028年から20年程度は運航されるとみられ、2048年に日本がどのような状況になっているかも見据えた上での小型化だ。 —記事の概要— ・A321neoへ小型化 ・国内線ネットワーク維持 A321neoへ小型化 JALの767は現在27機あり、このうち貨物機767-300BCFに改修済みが2機
日本政府観光局(JNTO)の訪日外客数推計値によると、2024年2月の訪日客数は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行前となる2019年同月比7.1%増の278万8000人で、2月の過去最高を記録した。今年はうるう年だったことや、2023年は1月だった旧正月が2月だったことなどから、コロナ禍以降で最多となり、国・地域別では台湾とベトナムの2市場で単月の過去最高を更新した。出国した日本人は36.2%減の97万8900人だった。 —記事の概要— ・24年2月の動向 ・方面別実績 24年2月の動向 JNTOが重点市場としているのは23カ国・地域で、2023年4月分から北欧地域が加わった。 23市場のうち2019年同月を上回ったのは、単月の最高記録を更新した2市場を含め19カ国・地域。 これより先は会員の方のみご覧いただけます。 無料会員は、有料記事を月あたり1記事まで無料でご覧いただ
ボーイング737 MAX 9(737-9)のドアプラグが離陸直後に脱落した1月の事故後、FAA(米国連邦航空局)が実施した737 MAXの製造工程の監査で、89件中33件が不合格だったことがわかり、ニューヨーク・タイムズが現地時間3月11日に報じた。また、787の製造工程の問題点を内部告発したノースチャールストン工場の元従業員が遺体で見つかったと、BBCが11日に報じた。 ボーイングの不具合は慢性化しており、航空会社への納入遅延も常時発生している。 シアトルのレントン空港から初飛行する737 MAX 8初号機。製造工程の不具合問題が長期化している=16年1月29日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire —記事の概要— ・737MAX:スピリットも不合格 ・787:内部告発者が死亡 ・ANAの787-10も納入遅延 737MAX:スピリットも不合格
海上保安庁の職員5人が亡くなった羽田空港C滑走路の衝突事故。1月2日夜の事故発生から6日後の8日午前0時にC滑走路の運用が再開され、事故後の大規模な遅延対応や事故処理が収束した日本航空(JAL/JL、9201)は、10日から全便を運航している。 2日の事故では、海保機MA722(ボンバルディアDHC-8-Q300、登録記号JA722A)とJALのA350-900(札幌発羽田行きJL516便、JA13XJ)がC滑走路で衝突し炎上。JL516便は乗客367人(幼児8人含む)と乗員12人(パイロット3人、客室乗務員9人)の計379人が搭乗していたが、3カ所の出口から全員が緊急脱出し、乗客のうち2人が打撲などのけが、13人が体調不良により病院で診察を受けたが、乗客乗員が全員生還した。 貨物と郵便は積んでいなかったものの、乗客の手荷物が約200個あり、ペットの預かりが2件あった。乗客乗員の人命が最優
1月2日に発生した海上保安庁機(ボンバルディアDHC-8-Q300、登録記号JA722A)と日本航空(JAL/JL、9201)の札幌(新千歳)発羽田行きJL516便(エアバスA350-900型機、JA13XJ)の衝突炎上事故では、JL516便の乗客乗員379人全員が脱出し、海保機は乗員6人のうち機長を除く5人が犠牲となった。3日の会見で、JALは同便に貨物や郵便は積んでいなかったものの、乗客の手荷物約200個とペットの預かりが2件あり、ペットは救出に至らなかったことを明らかにした。 ペットは温度管理された客室下の貨物室に搭載されるが、緊急時には人命が優先されるため、乗客と同じ扱いにはならない。 スターフライヤーがサービス開始前に実施したペット同乗サービスの検証フライト=21年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire 以前からペットと客室で一緒に
日本航空(JAL/JL、9201)は1月4日、羽田空港で2日に起きた海上保安庁機(MA722、ボンバルディアDHC-8-Q300、登録記号JA722A)と札幌(新千歳)発羽田行きJL516便(エアバスA350-900型機、JA13XJ)が衝突炎上した事故を受け、A350の全損により約150億円の損害が生じる見込みだと発表した。営業損失として計上予定で、航空保険が適用される見込みだという。2024年3月期通期連結決算への影響は精査中としている。 *13号機の代替機は25年度下期受領へ。記事はこちら。 2日のJL516便は、新千歳空港を午後4時15分(定刻午後3時50分)に出発し、午後5時47分に羽田のC滑走路(RWY34R)へ着陸。直後に海保機と衝突し、機体が炎上した。乗客367人(幼児8人含む)と乗員12人(パイロット3人、客室乗務員9人)の計379人が搭乗していたが、全員が3カ所の出口か
日本航空(JAL/JL、9201)は1月3日、羽田空港で2日午後5時47分ごろに起きた海上保安庁機(MA722、ボンバルディアDHC-8-Q300、登録記号JA722A)とJALの札幌(新千歳)発羽田行きJL516便(エアバスA350-900型機、MSN538、JA13XJ)が衝突炎上した事故で、同便の乗客乗員379人のうち、乗客1人が打撲し、体調不良により病院で受診した乗客が13人だったと発表した。JL516便のパイロットへの聞き取り調査では、管制からの着陸許可を認識し、復唱後に滑走路への進入と着陸操作を実施したという。 *A350全損で150億円の損失計上へ。記事はこちら。 JL516便は新千歳空港を午後4時15分(定刻午後3時50分)に出発し、午後5時47分に羽田のC滑走路(RWY34R)へ着陸。直後に海保機と衝突し、機体が炎上した。乗客367人(幼児8人含む)と乗員12人(パイロッ
全日本空輸(ANA/NH)は7月19日、羽田空港第2ターミナル国際線施設の運用を約3年3カ月ぶりに再開した。午前5時に開館すると、6人のグランドスタッフ(地上旅客係員)がひまわりを手に出発ロビー入口で利用者を出迎え、午前6時25分にカウンターで手続きを始める際には、一列に並んだグランドスタッフ26人が一礼して業務を始めた。 *再開初便とラウンジの様子はこちら。 約3年3カ月ぶりに運用を再開した羽田空港第2ターミナル国際線施設で利用者を出迎えるANAのグランドスタッフ=23年7月19日午前5時3分 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire 第2ターミナルの国際線施設は、南側に増築。3階の出発ロビーは、滑走路を離着陸する航空機を一望でき、カウンターには自動手荷物預け機を設置した。保安検査場には複数の乗客が検査レーンを同時に利用できる「スマートレーン」を導入
全日本空輸(ANA/NH)を傘下に持つANAホールディングス(ANAHD、9202)は7月18日、グループのECサイト「ANA Mall(ANAモール)」内に「Apple Rewards Store(アップルリワードストア)」をオープンした。ANAのマイルでiPhoneなどアップル社製品を購入できる同社初の取り組みで、ANAロゴの刻印入りiPadの限定販売も予定。また、アップル製品を購入すると、マイルが3倍たまるオープン記念キャンペーンを7月31日まで実施している。 同ストアでは、iPhoneやiPad、Mac、Apple Watchなどを扱う。支払いはクレジットカード決済とマイル払いに対応している。 今年1月31日にスタートしたANAモールでは、41店舗目の出店となり、100円の購入につき1マイル、ANAカードによる決済では同2マイルがたまり、「プレミアムメンバー」は通常積算分のマイルが
全日本空輸(ANA/NH)は4月7日、国内線旅客システム「エイブル」で3日午後に起きた不具合について、データベース(DB)サーバーからデータを抽出する際、偶発的な「予期せぬエラー」が発生したことが原因だったと発表した。社外からのサイバー攻撃ではないことや、データの外部への流出も起きていないことも確認したという。 —記事の概要— ・データ抽出時に発生 ・抽出処理を直列化で再発防止 データ抽出時に発生 顧客情報や便情報などを扱うエイブルのシステム障害は、3日午後2時16分に発生。ANAによると、エイブルから社内のマーケティング部門が使う「予約管理支援システム」へデータを抽出する際、偶発的なエラーが発生し、エイブルの2台あるDBサーバーのうち、1台(DB1)がフリーズした。この影響を受け、残り1台(DB2)も高負荷状態になったことで2台とも停止したことから、国内線全便の予約や販売、搭乗手続きがで
全日本空輸(ANA/NH)は4月4日、国内線システムで3日午後に起きた不具合について、4日午前にすべて復旧したと発表した。この影響で3日の国内線55便が欠航し、約6700人に影響が出たほか、30分以上の遅延が153便発生して約2万人に影響が及び、4日も遅延が2便発生して約85人に影響。2日間の影響者総数は約2万6700人にのぼった。不具合の原因は現在も調査を続けているという。 *原因と再発防止策はこちら。 国内旅客システムで起きた障害について陳謝するANAの服部常務(右)と加藤デジタル変革室長=23年4月4日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire —記事の概要— ・空港の案内表示は別系統 ・5回目のシステム障害 空港の案内表示は別系統 4日に都内で会見したオペレーション部門を統括する服部茂・取締役常務執行役員は「欠航便、遅延便を多数発生させる事態を
ロールス・ロイス(RR)は現地時間3月1日、米空軍の戦略爆撃機B-52H「ストラトフォートレス」向けエンジン「F130」の試験をNASA(米国航空宇宙局)のステニス宇宙センター(ミシシッピ州)で開始したと発表した。600基以上の引き渡しを計画している。 B-52は1機あたり4つのポッドに8基のエンジンを搭載。米空軍は2021年9月に、B-52Hのエンジン換装をロールス・ロイス・ノース・アメリカに発注した。 新エンジンはF130で、ロールス・ロイスの民間機用エンジンBR700ファミリーのうち、ビジネスジェットのガルフストリームG650に搭載されているBR725の軍用機向け。RRによると、これまでのエンジン飛行時間は2700万時間以上で、信頼性が実証されており、ライフサイクルコストも優れているとしている。F130の試験や製造は、米インディアナ州インディアナポリスの工場が担う。 新エンジンは、B
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