サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
iPhone 16
www.bingo616.com
行動の最中には静寂を、 そして休息においては活気を学ばなくてはならない。 byマハトマ・ガンディー ガンディーの名言です。 今までにもいくつかガンディーの名言は紹介してきました。 改めて本日の名言。 行動の最中には静寂を、 そして休息においては活気を学ばなくてはならない。 行動と静寂は相対するもの、そして休息と活気も相対するものと言っても過言ではないでしょう。 普通に考えれば、行動しているときは活気があり、休息してるときは静寂であることがほとんどです。 本日のガンディーの名言には様々な捉え方があるかと思いますが、人生に大きな意味をもたらすこととして、行動の中での少しの静寂、そして休息しているときにちょっと活気を持って何かにトライすること、言っているのではないでしょうか。 日々のことに当てはめてみれば、行動とは仕事、そして休息とは文字通り休日とも言えます。 日々忙しく働く中でのちょっとした静
日本へ本帰国しました。 諸事情があり、予定を早めて急遽の本帰国となりましたが、ある程度事前に準備を済ませていたので何とかなりました。 私が到着したのは2021年10月16日(土曜日)です。 情報ブログとしては頼りないですが、忘備録として少し載せておきます。 10月15日の深夜にインドネシア発 朝9時に羽田着 結果待ち、そして強制隔離ホテル先へ到着 ここまでのトータル時間 アパホテル内での生活 アパホテルの食事 アパホテルでの隔離生活の感想 10月15日の深夜にインドネシア発 私が利用したのは23時15分発のガルーダ航空便でした。 乗客は20人いませんでした。 急遽のチケット予約だった為か、私がいたエリアは私一人だけで他の乗客は後方にしかいませんでした。 椅子に座った途端、眠気と吐き気が。。。 実は、事前に準備を済ませていたとは言うものの当日はバタバタしていて、PCR検査の陰性結果を受け取っ
時間の守れん人間は、 何をやってもダメだ。 by田中角栄(政治家) 田中角栄さんの名言です。 「時間の守れん人間は、何をやってもダメ」、いささか手厳しい意見です。 でも、時間を守ることは簡単なことです。 そんな簡単なことですら出来ないのは、ダメだということがまず1つかと思います。 そして、時間を守れない人は、相手のことを考えていないとも言えるかもしれません。 時間を守れないということは、打ち合わせなどで相手が時間を守った場合、相手の時間を奪ってしまうということになります。 相手の大切な時間を、自分を待つということに使わせてしまいます。 そうなれば、時間を守れなかったら相手に申し訳ない気持ちになりますよね。 そして、更に一つ深読みをすれば、時間を守ることは簡単な事で、守ったからどうだということでもありません。 でも時間を守らなかったら、それは相手へ大きなマイナスの印象を与えます。 そんなこと
怒るのは自分の知恵の足りなさを認めるようなものです。 by孫正義(ソフトバンク創業者) 孫正義さんの名言です。 孫正義さんの名言は以前にも紹介しました。 最近の孫正義さんに関わるニュースは投資のことが多いですね。 様々な企業に投資をしていてその額に毎々驚かされます。 失敗したらどうするんだろうと思ってしまうような額です。 それでも、様々なことに挑戦し続けていく姿は見習わなければなりません。 でも、凄すぎてちょっともう別次元の人のような気さえしてしまいますが。。。 前置きが長くなりましたが、本日の名言はこちら。 怒るのは自分の知恵の足りなさを認めるようなものです。 シンプルな名言ですが、的を得ています。 人はなぜ怒るのか、と考えれば、それはきっと自分の思っていた通りにならなかったからです。 自分に怒る。 これは他者や環境のせいにしていないのでまだ良い(?)怒り方です。 でもそれとてやはり、自
お金が人生のすべてではないという人に限って、 何時まで経ってもお金が貯まらない。 byユダヤのことわざ 本日の名言はユダヤのことわざです。 ユダヤのことわざはお金に関するものが多く、以前にも紹介しました。 実際、お金は人生の全てではありません。 そんなことは私も百も承知です。 でもだからと言ってこの名言はおかしいという気はありません。 なぜなら「お金が人生のすべてではないという人」とされているからです。 お金が人生の全てではない、これは確かにその通りですが、あえて口にするか?ということです。 なぜ口にするのでしょうか。 それは、お金が無いから、ですよね。 お金が無いのを、お金は人生の全てでは無い=だから自分はお金を持っていない、と暗にお金が無い自分を肯定してるだけなんでしょう。 お金は人生の全てではありませんが、だからと言って何をしていたとしてもお金が無いのが正常なんてことはありません。
社会というところは、短期間に見ればアンフェアなところもある。 しかし、長期的に見れば必ずフェアなものだ。 それだけに努力さえしていれば、必ず誰かひとりは見ていることを忘れるな。 by紀田順一郎(評論家) 評論家である紀田順一郎さんの名言です。 社会はアンフェアである。 しかし、それは短期的には、であり、長期的に見れば決してアンフェアではない、フェアなものだと。 この名言に似ている言葉は何度かこのブログでも紹介しました。 これは志村けんさんの名言です↓ 日々生きていると、アンフェアだと思うことは山のように多いと思います。 なんで?と思わずにはいられないことが毎日あります。 でも社会はもともとそういうものだと思えば何とも思わなくなります。 それよりも、長期的に見れば社会はフェアなものだということを忘れずに前を向いていたいです。 誰にも見られていないから、誰にも知られていないからと言って手を抜い
二つの矢を持つことなかれ。 後の矢を頼みて初の矢になおざりの心あり。 by吉田兼好(随筆家) 鎌倉、南北朝時代の随筆家である吉田兼好の名言です。 この名言は徒然草に載っています。 本来、一つの矢だけより二つの矢を持っている方が心強いですよね。 戦場へ矢を一つ持っていくか二つ持っていくか選ぶのであれば、間違いなく二つ持っていくはずです。 でも、二つの矢を持っていれば、一本目の矢を射るとき、あともう一本あると自然と意識してしまいます。 であれば、一本目の矢はどうしても二本目よりも集中力が欠けます。 例えば一本の矢を持っている人と二本の矢を持っている人で一本目の矢の精度を比べてみたとします。 そうなれば、どうしても一本の矢を持っている人の方が一本目は集中します。 というか一本目という概念すらありませんね。 二つの矢を持つな、一本目の矢が疎かになる。 特に、何かあったとき用にと二本の矢を持っておく
ベストよりベターを狙う。 ベターを積み重ねることでベストに近づいていく。 byグロリア・アロヨ(フィリピン共和国第14代大統領) フィリピン共和国第14代大統領のグロリア・アロヨさんの名言です。 グロリア・アロヨさんは1986年のフィリピンの民主化以降、歴代大統領の中で最も在任期間の長かった大統領です。 私はこのグロリア・アロヨさんを知りませんでした。 どうやら、逮捕に次ぐ再逮捕などで今は失墜されているようです。 となると名言紹介も少し躊躇ったのですが、先日のブログで「良いと思った名言は紹介する!」と、だからこのスタンスを崩さずに今日も紹介させていただきます。 さて本日の名言。 ベストよりベターを狙う。 ベターを積み重ねることでベストに近づいていく。 ベストよりベターだと。 ベターを狙うというよりも、ベターだと思った時点でどんどんやる方が良いということだと思います。 それに例えば、ベターな
「負けました」といって頭を下げるのが正しい投了の仕方。 辛い瞬間です。 でも「負けました」とはっきり言える人はプロでも強くなる。 これをいい加減にしている人は上に行けません。 by谷川浩司(将棋棋士) 将棋棋士である谷川浩司さんの名言です。 淡々とした名言ですが、考えてみると深い意味のある言葉です。 「負けました」と言って頭を下げるのが正しい、と言うからにはやはり、そうではないプロもいるということでしょう。 「負けました」と言って頭を下げるのはすなわち「負けた」ということを自分自身に認めさせ、その現実と向き合うということを意味しています。 従って、「負けました」と言わなかったり、頭を下げなかったりするのは、負けを認め切れていない自分がいるということです。 この「負け」を認めるということが大事なのだと思います。 負けを認めない限り成長はない、なぜなら負けは自分に何か足りなかったり、修練すべき
事を遂げる者は愚直でなければならぬ。 才走ってはうまくいかない。 by勝海舟 勝海舟の名言です。 勝海舟の名言は以前にも紹介しました。 勝海舟の名言は好きです。 表現が面白いと思います。 本日の名言、「事を遂げる者は愚直でなければならぬ。才走ってはうまくいかない。」。 才走っては事は遂げられない、愚直でなければと。 本来、何かを大きなことをしようと思えば、「才」が必要だと思ってしまいます。 でも勝海舟は、それは違うと言っています。 言い換えれば、才走ればかえって愚直になれないということかもしれません。 なぜ才走れば愚直になれないのか、それは才走ってその愚直さに意味が無いと考えるからです。 才走る、ちょっと極端な捉え方になりますが、それは意味の無いことはやらない、意味のある事だけをしようとするということと同義だと思います。 今で言えば、コストパフォーマンスが悪いことはやらない、コストパフォー
少(わか)くして学べば壮にして為すことあり、 壮にして学べば老いて衰えず、 老いて学べば死して朽ちず。 by佐藤一斎(幕末の儒学者) 幕末の儒学者である佐藤一斎の名言です。 生涯を通して学ぶことの大切さ、そして学ぶことはタイミングも何もなく、どんな時に学んでも必ずそれは活きてくる、そのようなことを伝えたかったのだと思います。 「少(わか)くして学べば壮にして為すことあり」 これは、子どもの時に学んでいれば、大人になってからその学びが活き、何か出来ることがある(増える)、と。 「壮にして学べば老いて衰えず」 これは、大人になってからも学べば歳をとっても衰えない、と。 「老いて学べば死して朽ちず」 これは、年老いてからも学べば、自分が死んでも自分の名や自分のしたことは残っていく、と。 このような意味だと思います。 何歳になっても勉強することは大切だよ、と。 わかってはいても「はいはいそうですね
事業には信用が第一である。 世間の信用を得るには、世間を信用することだ。 個人も同じである。 自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。 by渋沢栄一(実業家) 渋沢栄一の名言は以前にも紹介しました。 大河ドラマや2024年からの新一万円札の顔としても話題の渋沢栄一の名言です。 「世間の信用を得るには、世間を信用することだ。」 「自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。」 そりゃそうだと頷きたくなる名言ですが、この名言の特に後半「自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。」というのは、意外に出来ていない事が多いです。 私の仕事でも往々にして思い当たる節があります。 私は現在インドネシアの工場に駐在しており、本社からの出向というだけで若年ながら300人のローカルスタッフを部下として持つ立場です。 その仕事の中で口には出さないものの、私のことを信用し
主人は無理をいうなるものと知れ。 by豊臣秀吉(戦国武将) 戦国武将である豊臣秀吉の名言です。 豊臣秀吉の名言は以前にも紹介しましたね。 戦国時代、極めて厳しいと言われた織田信長の下について出世をしていった豊臣秀吉。 無理難題だとされる指示を遂行し、おまけに一歩先のことまでやる、豊臣秀吉ならではの名言だと思います。 そもそも主人は無理をいうもの、だから何とも思わない。 それが当たり前で、だからどうするかを考える。 何で無理を言うのかなんて考えない、考えてもしょうがない、だってもともと主人はそういうものだからと。 本日の名言は、無理をいう主人についての格言のようなものですか、この「もともとそういうものなのだ」という思考は生きていく上でも大切です。 ちょっと後ろ向きなことから話しますが、人生って楽しくない、と思うことがあります。 でも、それって逆に「じゃあ人生ってなぜもともと楽しいものなのだろ
底浅き小川は音をたてて流れ、 満水の河は、おのずから静かに流る。 byブッダ(スッタ二パータより) ブッダの名言として紹介していますが、この名言が載っているのは「スッタニパータ」というスリランカに伝えられた仏教の経典のようです。 本日の名言ですが、川(河)を例えとした深みのある人間と無い人間の違い、とでも言えばよいのでしょうか。 名言の通り、底の浅い小川は水の流れる音がします。 しかし、底の深い川、この名言で言う「満水の河」は静かです、同じように水が流れているのに音はしません。 仏教の経典ということで、恐れ多いのではありますが、この例えはさすがですね。 深みの無い人間は、小言を言ったり、愚痴を言ったりとうるさいです。 しかし、深みのある人間は、小言も言わず愚痴も言わずどっしりとしています。 なぜ、深みの無い人間は小言を言ったり、愚痴を言ったりするのか。 仕事をしていて、知識の無い人や経験の
自分の仕事を愛し、 その日の仕事を完全に成し遂げて満足した。 軽い気持ちで晩餐の卓に帰れる人が、世にもっとも幸福な人である。 byジョン・ワナメイカ―(経営者) アメリカの経営者であるジョン・ワナメイカ―の名言です。 「幸せは休日ではなく、平日にあり!」でしょうか。 これはわかる気がします。 休暇を楽しみに平日の仕事を頑張る、働く意欲の刺激にも効果的です。 私もそうです。 もちろん、休暇というまとまったものだけでなく、映画を観たり、散歩したり、読書をしたり、音楽を聴いたりすることも同じことです。 どれもいわゆるストレス発散とか、疲れを癒すものと言われますが、このストレスや疲れはどこから出てくるのか。 それは、日々のルーティーンや仕事から、ですよね。 最高の休暇の過ごし方を持っていても、満足できないことがあります。 どれだけ映画を観ても、散歩をしても、読書をしても、音楽を聴いても、仕事のこと
旅をすることは、 他国に対する間違った認識に気づくことである byクリフトン・ファディマン(作家) 作家であるクリフトン・ファディマンの名言です。 旅をすることで他国に対する間違った認識に気付く、確かにわかる気がします。 でも一番なのは旅をするのではなく、住むこと。 私は今、インドネシアに住んでいます。 そして、住んでみて思ったのが、東南アジアは旅行が楽しい国ではあるが、住むのは全くの別問題!ということでした、旅行だけではこの考えは絶対に生まれませんでしたからね(笑)。 とはいえ、住むのは旅行と違って難しいので、現実的な方法では無いですよね。 だから旅でも良いと思います、十分です。 旅でも一度その国へ行くと、今までとは違った目線でその国のことを考えるようになります。 まず簡単ですが、愛着が生まれます。 そして、その国の名を聞けば、旅した思い出が蘇り、景色やそこで出会った現地の人の顔などを思
恐れは、あなたの中にしまっておきなさい。 でも、勇気は、人々と分かち合いなさい。 byロバート・ルイス・スティーヴンソン(小説家) 小説家であるロバート・ルイス・スティーヴンソンの名言です。 ロバート・ルイス・スティーヴンソンの名言については以前にも紹介しました。 本日の名言ですが、勇気は人々と共有した方が良いけど、恐れは共有しない方が良い、ということですね。 これは単に、勇気が出るようなことであれば、共有して皆も勇気を感じてくれればいい、でも、恐れは皆と共有して増やしたって良いことがほとんど無いからだと思います。 そして、その恐れが誰も関心の無いことだったり、不確定要素が多いことであれば尚更です。 何か重大な事でそれが確実な事であれば、共有した方が良いかもしれません。 でも、何となくの恐れであれば心にそっとしまっておく方が良いと思います。 不確実な事で煽ったってしょうがないです。 ただ人
(インドネシア入国時のホテル強制隔離で利用したホテルの部屋) 本日でこの「コロナ禍の移動&ステイ」の記事については終わりとなります。 前回までのブログはこちら↓ www.bingo616.com www.bingo616.com 明日以降、インドネシアの現在、そして折を見て通常の名言紹介ブログに戻ろうかと思います。 そして、先日のニュースですが、ついに厚生労働省のHPにて日本入国後の待機違反者の名前が公表されましたね。 んー、やっぱり来るところまで来たかといった感じです。 おそらく悪質だった例で、少しでも違反(例えばスマホでのアプリチェックを忘れた等々)したら、とまでは考えなくてよいとは思いますが、本当に氏名が公表されましたね。。。 話が逸れましたが、下記に日本出発からインドネシア入国&ホテル強制隔離の体験を書いていきます。 まずは日本での出国前PCR検査からです。 2021年5月24日
(画像は日本出国時の中部国際空港にて) 久しぶりのブログ更新となってしまいました。 タイトル通り、無事に駐在先のインドネシアから日本へ一時帰国、そして無事に駐在先のインドネシアの自宅にまで戻ってくることが出来ました。 この間、ブログを書く時間が無かったと言えば嘘になります。 ただ、心に余裕が無かった。 その一言に尽きます。 日程に関しては、ざっと下記の通りです。 4月23日-日本帰国前の最終出社日 4月26日-PCR検査(即日検査で無事に陰性) 4月27日-インドネシア出国 4月28日-日本の中部国際空港へ到着(シンガポール経由)…空港での抗原検査は陰性 4月29日-マンスリーマンションにて自主隔離生活開始 5月13日-自主隔離生活終了 5月24日-日本でのPCR検査(即日検査で無事に陰性) 5月26日-日本出国 5月26日-インドネシアへ到着(シンガポール経由) 5月26日-5泊6日のホ
おはようございます。 ブログの更新頻度がどっと減りました。 赴任先のインドネシアでの仕事に忙殺されており、帰宅後は疲労困憊。 そして決めました。 とりあえず1回日本へ帰ろうと、帰って休もうと。 思い立ったのが4月13日(火)、翌日に一時帰国依頼を会社に申請、即日許可されました。 そして、最初に立てた計画は4月24日(土)の帰国だったのですが、間に土日が1回しかなく慌ただしいので、変更。 結局、4月27日(火)にしました。 仕事関係の周りからコロナ禍での一時帰国の大変さは聞いていて、何となく一連の流れは知っていたつもりですが、いざ準備しだすと想像以上の手間。 しかも帰りっぱなしではなく、また戻ってこないといけない。 でも、何より大切なのは、皆さんご存知のPCR検査。 インドネシアからの出国時にPCR検査で陽性が出れば、全ての予定が吹っ飛びます。 なに、このリスキーさ。。。という状態。 下記、
あらゆる人々を喜ばせることはできない。 批判を気にするな。 人の決めた基準に従うな。 byロバート・ルイス・スティーヴンソン(小説家) 小説家であるロバート・ルイス・スティーヴンソンの名言です。 「あらゆる人々を喜ばせることはできない」、確かにその通りですよね。 それでもどこか、皆によく思われたいと思ってしまうものです。 そして、皆、ではなくとも、出来るだけ多くの人を人を喜ばせた方が良いに決まっています。 名言の解釈なんて人それぞれで良いんですが、私は、本日の名言の解釈についてはやはり注意が必要だと思います。 それは、単純ですが程度問題。 何をするにしても「あらゆる人々を喜ばせることはできない」として、何でもかんでも自分本位に進めてしまってはダメです。 最後の最後で、行き詰ったときにこそ、活用すべき名言かと思います。 何かを始めたり勧めたりするときは、やはり出来るだけ多くの人に喜んでもらえ
旅の過程にこそ価値がある byスティーブ・ジョブズ(アップル設立者) スティーブ・ジョブズの名言です。 スティーブ・ジョブズの名言は以前にも紹介しました。 改めて本日の名言、旅について、ですが、旅以外にもいろいろ言えることだと思います。 旅の過程にこそ価値がある 旅の目的はそれこそ単純で、目的地へ行くこと。 しかし、その目的地へ行く為に、人それぞれ違う方法や予定を立てます。 今の時代、いろいろと整備されているので、行けるかどうかわからない、なんてことはほとんどないでしょうが、それでもやはりその目的地や何か目的へ到達する手段というのは人それぞれです。 交通手段でも、飛行機を使うのか、船を使うのか、電車で行くのか、車で行くのか、自転車で行くのか、はたまた歩いていくのか、様々です。 個人で行くのか、ツアーで行くのか、それとも現地にいる友達に案内してもらうのか、いろいろな方法があります。 過程にこ
希望に満ちて旅行することは、 目的地にたどり着くことより良いことである。 byロバート・ルイス・スティーヴンソン(小説家) イギリスの小説家、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの名言です。 コロナになって旅行へ行けなくなって、つい目に留まった名言です。 旅行と言えば、どこに行くのか、そしてそこで何をするのか、それが一番重要な事のように思えます。 でも、旅行というのは日常を忘れ、頭や心をリラックスさせ、また新たな経験や知識を得る場でもあります。 言うなれば、リラックスできて且つ良い経験を得られれば、それは目的地や目的に関係なく、良い旅行だったと言えます。 またせっかく良いロケーションの料理も美味しい高級ホテルや旅館に泊まっても、仕事の悩みや他に考え事をしながら旅行をするというのは、良い旅行とは言えません。 心から楽しむことが出来ないからです。 本日の名言通り、希望に満ちて旅行が出来れば、その
心の四季 人に接する時は、暖かい春の心 仕事をする時は、燃える夏の心 考える時は、澄んだ秋の心 自分に向かう時は、厳しい冬の心 by鮫島輝明(経営者) 経営者である鮫島輝明さんの名言です。 この名言は良いなと思い、鮫島輝明さんを調べてみたのですが、どういう方なのかいまいちヒットしませんでしたが、どうやら経営者の方のようです。 この心の四季の表現は逸脱ですよね。 四つの心。 暖かい春の心は、人に接するときにぜひ持っておくべき心。 燃える夏の心は、仕事をするとき。 澄んだ秋の心は、何か考え事をするとき。 厳しい冬の心は、自分と向き合うとき、すなわち自己評価の時とも言えますね。 仕事をするときの机に貼っておきたい格言です。 他にも、以前こんなものを紹介しました。 家のどこかに、とか、仕事の机に貼っておきたい名言や格言は世の中に多いですよね。 ただ、良いと思って貼ってみたのに景観が損なわれたり、仕
何かをさせようと思ったらいちばん忙しいヤツにやらせろ。 それが事を的確にすませる方法だ。 byナポレオン ナポレオンの名言です。 ナポレオンの名言は今までにもいくつか紹介してきました。 改めて本日の名言です。 何かをさせようと思ったらいちばん忙しいヤツにやらせろ。 それが事を的確にすませる方法だ。 何か依頼をしたり、仕事してもらう際は、忙しい人にお願いすること。 頼まれた方は、そんな理由であれこれ言われたらたまったものではありませんが、これは仕事をしていてもよく実感することです。 なぜなら、忙しく仕事をしている人の方が仕事が早い。 理由はいくつかありますが、まずその人が忙しい理由を考えてみる。 なぜその人は忙しいのか。 それは、仕事の依頼がどんどん来る、だから忙しい。 なぜ仕事の依頼がどんどん来るのかと考えれば簡単ですね、早くて間違いも少ないからに決まっています。 そしてもう一つの理由、忙
若者は欲望のかたまりでいい。 純粋は欲望と隣り合わせている。 欲望への葛藤など捨てればいい。 by伊集院静(作家) 伊集院静さんの名言です。 伊集院静さんの名言は以前にも紹介しました。 本日の名言は、若者に向けての言葉です。 若者は欲望のかたまりでいい。 純粋は欲望と隣り合わせている。 欲望への葛藤など捨てればいい。 欲望とは、何だか悪い言葉に聞こえますよね。 でも、純粋と聞くと、それは良い言葉に聞こえます。 純粋と欲望、本日の名言では、それは隣り合わせであると。 隣り合っているだけで、実際には純粋と欲望は違うのでしょうが、それらは非常に近いもの、だから、欲望に対する葛藤なんか必要ないということだと思います。 むしろ、欲望が無いということは、ひょっとすると純粋ではない証なのかもしれません。 私もまだ若い?と言えるのかどうかわかりませんが、欲望と純粋を綺麗に分別できない年代とも言えそうです。
いままでに いったいどれだけ走ったか 残すはたった42キロ by高橋尚子(マラソン選手・シドニーオリンピック金メダリスト) シドニーオリンピックで金メダリストとなった高橋尚子さんの名言です。 金メダルに向けて練習を積んできた高橋尚子さんは、シドニーオリンピックのマラソンのスタート前、心の中でこうつぶやいたそうです。 あんなに長いマラソンを走ってすごいなぁとか、今から42キロ走るのか、大変そうだなぁとか思いますが、テレビで見ている私たちは、マラソンに出ている選手たちが今までの練習でどれだけ走ってきたか知りません。 実際のレースで走った距離と、練習で走った距離、これは間違いなく練習で走った距離の方が長いでしょう。 そう思えば、残すはたった42キロ、というのも分かるような気がします。 でも、このわかるような気がする、と、わかる、にはだいぶ大きな隔たりがあるように思います。 なぜなら、アスリートで
もし魂の意味が、愛や誠実さ、 そして感謝を感じることを指すのなら、 そこらの人間より動物のほうがずっとましだ。 byジェイムズ・ヘリオット(作家) イギリスの作家、獣医でもあったジェイムズ・ヘリオットさんの名言です。 人間は他の動物とは違う。 なぜ違うのか。 言葉を使って動物より高度なコミュニケーションを取るからか。 哲学や宗教、目に見えないものを信じたりすることが出来るからか。 それとも、本能を抑えて行動することが出来るからか。 それらもきっと大事な事なのでしょうが、愛や誠実さ、そして感謝を感じることはそれらと劣らないくらいに人にとって大切なことです。 動物から教えられるというと、逆に何様のつもりなんだという思いの方が強くなる私ですが、人間は他の動物とは違うというのはわかります。 ただ、それは単に他の動物とは違うというだけであって、人間が優れているのとは違うというのが私の考えです。 人間
送金を減らされたそうだが、 減らされただけ生活をきりつめたらどんなものだろう。 生活くらい伸びちぢみ自在になるものはない。 至極簡単である。 by太宰治(小説家) 小説家である太宰治の名言です。 どのような場面での名言かはわかりませんが、伝えたいことは簡単ですね。 送金を減らされても困ることは全くない、生活は自由自在に変えられるのだから、今持っているお金に合わせて生活すれば良いだけのこと、と。 生活にはお金がかかります。 ただ、その生活レベルを変え、支出を抑えることは可能です。 ただこれは、至極簡単に、というわけでは無いかな?と個人的には思います。 やはり一度上げてしまった生活レベルを落とすということは簡単ではありません。 質素な暮らしで十分という人でも、落とせない生活レベルというのはどこかで必ず存在します。 私はどちらかと言うと、質素な暮らしをしている方だとは思います。 でもこれは、たぶ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『はっとさせられる言葉たち』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く