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ノーベル賞
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リフィルの容量について 少し前に、文房具好きのお仲間と、ペンメーカーの方とでお話していたときのことです。 「フリクションの多色ペンって、すぐにインクがなくなっちゃうよね~。」 「そうそう、リフィル常時携帯しないと恐怖。」 「わかるー。」 いつもの文具ファンの与太話ですが、そういえばそもそもインクってどれくらい入っているんだろう?ということになりまして。 みんなが自分の使っている多色ペンのリフィルを引っこ抜いて並べてみると、おもしろいことがわかりました。 上から、フリクション(水性)、ジェットストリーム(油性)、サラサ(ジェル・シャーボX)です。 こうして見る限り、リフィルの太さはフリクション>ジェットストリーム>サラサですね。遠近法を鑑みてもこの順番ですから、いかにフリクションの芯が太くて、ゼブラの4Cが細いかというのがわかります。 しかし、そのときメーカーの方が口を開いた。 「外から見る
ISOT2016のゼブラさんのブースの中で、あまり大きなスペースではありませんでしたが、サラサファンのわたくしは見逃しませんでした。 サラサの高級軸が出る! サラサラ書ける、ゼブラの超定番ジェルボールペン、サラサ。 100円という低価格なのにハイパフォーマー、色数やボール径のラインナップが豊富で、多彩な表現が可能ということもあり、サラサファンは増加の一途をたどっています。 そんなサラサですが、なぜか高級軸が今まで出ていませんでした。わたくしもブツブツ言いながら待望しておりましたので、非常にうれしいですね。 ご覧のとおり、ピンク、ゴールド、ブラック、ネイビーの4色で、それぞれボール径0.4と0.5が出るとのこと。インク色は黒のみです。 価格は1,000円。(税抜) 非常に手頃です。金属の高級軸が出るなら、2,000円クラスかなと勝手に想像しておりましたので、意外ではありましたが、考えてみると
先日、東急ハンズ渋谷店さんで開催された、「PILOTパラレルペンを使ってカリグラフィに挑戦!」という講座に参加させていただきました。パイロットさんの展示会で何度か見かけてたり、文具の朝活で小野さんに見せてもらったりしてましたので、気になっていたんですよこれ。 小野さんの練習の様子。上手ですね。こういうのってやはりセンスだなと思いつつ、わたくしでもできるかしらんと挑戦したわけです。 東急ハンズのワークショップ会場に到着! 会場には、こんな完成品が飾ってあります。まぁ、西洋でもこんなの書ける人ってかなり限られるのでしょうけど、サラッと書けたらかなりカッコイイじゃないですか。 このパラレルペン、カリグラフィを手軽に始められるペンとして、15年ほど前から海外で先行発売、かなりの人気を博しているのだそうです。当然のことながら、日本ではカリグラフィの文化はほとんどないので、まだまだ普及にはほど遠いよう
わたくしの万年筆の2号さん(1号はパイロットのカスタム74)がラミーのサファリなのですが、インクカートリッジが空になってからしばらく使わずにそのまま放っておいたところ、詰まって書けなくなってしまいました。 この万年筆、安いのに非常に性能がよく、これまで長いこと放置しても、全然問題なかったのですが、今回はさすがにインクもなくなっていたので、完全に乾いてしまったようです。 そこで、初めて「お手入れ」をすることにいたしました。もう万年筆は10年も使っているのに初めてとは何というものぐさ。(^^ゞ ナガサワ文具センターさんのページが丁寧ですね。 コップにぬるま湯を注いで、そこにドボン。 コンバータ持ってないので、手でジャブジャブしました。(^^ゞ 乾かして新しいカートリッジを差し込んで、軸に収めます。 これだけでいいのかな? 試し書きしてみます。 うん、なんとか大丈夫みたいですね。次はインクを切ら
コクヨさんでノートといえば、国民的定番のキャンパスノートや文具ファンの心をわし掴みにしている測量野帳などがありますが、元々紙から始まった会社さんだけに、それはもうありとあらゆるノートや帳簿を出しています。 先日、あるアスクルのお客様の請求書を作っていたら、「リサーチラボノート」なるものを購入されていました。 初めて聞く言葉でしたので、気になって調べてみたら、、、STAP細胞のときに話題になった、研究ノートでした。しっかりしたルールを作っていれば、どんなノートでもいいのだろうとは思いますが、コクヨさんのこれは改ざんなどの不正をしにくくする工夫が施してあるノートです。 実はこのお客様も、大きなメーカーさんの研究所でしたので、ちゃんとこういうものを使われているんですね。 気になったので、名入れ商材としてのサンプルに、2冊取り寄せてみました。(表紙に名入れをすることにより、成果の帰属がその研究機関
世の中でどんな文房具が人気があるのか?POSのデータもいいですけど、実際に使ってる人に見せてもらうのも重要だと思います。事件は現場で起きているのですから。 どんな組み合わせ?何本持ってる?など、現物を見せてもらうことで、何か見えてくることもあるはずです。 ということで、ちょうど春休みで甥っ子姪っ子がカミサンの実家に集合しておりましたので、見せてもらいましたよー。こどもの筆箱って、クラスの流行に影響を受けやすいので、まさにトレンド。楽しいです。 今回は新高校1年生の男子双子、新中学1年生の女子三つ子、新4年生の男の子、計6名です。 では早速拝見。 小学4年生男子です。これは「旅行用」なので、いつも違っているものとは違うそうです。進研ゼミのチャレンジを始めたそうで、それをやるための最小限のセット。かわいいw。 中学1年生女子。立つペンケースに、クルトガ、フリクションボール3という定番が。しかし
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