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益子焼体験、筑波山神社参詣、牛久大仏見学という1泊2日の社員旅行に参加させてもらいました。宿泊先の温泉旅館では全員参加の余興付き宴会もあり、なかなか正統派の社員旅行です。今時の若者が果たしてこういうイベントに参加するものなのかなと思っていたのですが、これが若い社員達には却って新鮮に映るようで、参加率も高かったですし、参加したみんなは屈託なく弾けて楽しんでいました。 思えば、私たちの世代こそがこういったお仕着せの社員旅行的なものに反発していた張本人であり、その時代を知らず社員旅行そのものがレアとなった今の時代の若者には、案外部活の合宿的なノリで受け入れられているのかも知れません。 まずは栃木県の益子町で、益子焼の体験イベントです。「手びねり体験」というのですが、手びねりとは陶芸の成形技法の一つで、ろくろなどの道具を使わず、手だけを使って土(粘土)を成形していく方法です。 ろくろを使いませんか
サザンオールスターズのライブビューイングの翌々日、今度はBABYMETALのロンドンO2アリーナライブのディレイビューイングに行って来ました。ベビメタに興味が無い妻は不参加ですから、今回は私単独です。 5月30日にBABYMETALがロンドンO2アリーナで行ったライブを日本各地で上映したもので、リアルタイムのライブビューイングは日本時間で5月31日午前5時からだったのですが、私は早朝5時に合わせて参加するまでの熱意が不足していましたので、同日午後5時からのディレイビューイングに参加したのです。 BABYMETALは2016年にロンドンのウェンブリーアリーナで日本人グループ初となる単独公演を開催しているのですが、ヨーロッパ最大級となる2万人収容O2アリーナでの単独公演も日本人アーティストとしては初めてなんだそうです。 日本人女性3人ユニットのベビメタは、結成当初からのメンバーであるメインボー
先日所轄の警察署に行ってマイナ免許証への切り替え手続きをして来ました。 健康保険証は既に一本化していますから、これで3枚のカードが1枚になった訳です。 その他のメリットとして、住所変更は市区町村での手続きだけで完了し、警察署での手続きが不要になる、優良運転者や一般運転者は免許更新時講習をオンラインで受講できるようになる、更新手数料が安くなる場合がある、引越し先の他県でも即日更新ができる、などの利点があげられていましたが、私にとっては財布を薄くしたいというのが一番でした。 しかしマイナ免許証に懐疑的な妻からは、そんなことより使っていない沢山のカードを整理する方が先じゃない?と言われてしまい、これには返す言葉がありませんでした。 政府はマイナ免許証のメリットしか言いませんが、デメリットがあるのも当然です。 紛失の際はマイナンバーカードの再発行手続きも必要となるので最大1ヶ月間運転できなくなる可
奈良の友人宅で泊めてもらった翌日は、長かった桜旅に一区切りつけて帰ります。関西・中部と回り残しているのですが、二日後には宇都宮で外せない業務がありますので、今年の桜旅は一旦これで打ち止めです。 そして飛び飛びに入っている数回の業務の間を縫って、PART2として東北の桜を見れるだけ見に行こうと思っているのですが、結局昨年・今年と回っても全国完遂とはいかず、来年まで持ち越すことになりました。 当初は1年で回り切ってクルマも売却と考えていたのですが、少なくとも3年はかかることになりましたので、妻とはそのあたりの交渉が必要です。車中泊用に購入したハイエースは想定よりかなり程度の良いものでしたから、購入価格の不足分は家計から借り入れているのですが、1年で売却するはずが3年乗るとなれば当然車両価格は下がり、返済計画にも齟齬が生じるのです。 また私自身車中泊旅の面白さに想定以上に嵌ってしまい、桜旅を終え
中々気乗りがせずにズルズル先延ばしにしていた確定申告を、3月に入って何とか片付けました。 毎年の恒例行事ですし、確定申告をやり始めた数年前には、やる気満々で申告受付開始と共に終了する程の勢いだったのですが、気乗りがしない理由は明確で、それは還付税額が年々減って来たからです。 サラリーマンとして年末調整をしてもらっていた時も、医療費控除等のために確定申告はしていたのですが、そもそも年末調整で主な過払い税金は既に受け取っていますから、還付金は大した額ではありませんでした。それが零細個人事業者となり、一部給与所得としてもらうものも年末調整はしてもらえなくなりましたから、確定申告すれば還付を受けられる税額もバカにならない額となっていました。 勿論先払いしていた税金を払い戻してもらうだけのことで、一切得をしている訳でないことは承知しているのですが、還付金があれば嬉しいですし、しなければ戻って来ず丸損
災害時用にと考えて家庭で保管していた、ECOFLOW社のEFDELTAというポータブルバッテリーに不具合があり、過熱・炎上事例の発生を受けて回収・新品交換する事になったと連絡がありました。いわゆるリコールですね。 このEFDELTAというポータブルバッテリーは、愛猫の「ロク」が高齢となり寒さにも弱くなってきたので、万一災害で停電となった場合でも電気カーペットや電気毛布位は稼働出来て、急場をしのげるものとして購入していたものです。 彼女が他界した後も災害への備えは必要ですからそのまま満充電を維持するように気を付けながら保管していたのですが、一昨年ハイエースを購入し車中泊旅に出るようになると、その際の車内電源としてはぴったりですから、旅に出る時には持ち出して便利に使っていました。 ところが家族からは、お父さんがクルマで持ち出している時に災害が起きたらどうするの?と至極もっともな指摘を受けました
流氷ツアー2日目は、知床から紋別まで行き砕氷船ガリンコ号で流氷の海を進む、というのがメインイベントです。 紋別までは、道北の稚内まで400kmにわたって延々とオホーツク海沿岸を走るオホーツクラインで行くのですが、途中でJR釧網本線の北浜駅を見学、網走港で昼食、サロマ湖畔で休憩、そしてようやく紋別に着いてガリンコ号に乗船するのは14時半です。私たち夫婦が好んで参加しているプレミアムステージというシリーズのツアーは主要顧客が熟年夫婦であることから、イベントを詰め込んだりせずゆったりした行程が組まれていますから、毎日こんな感じでとても楽ちんです。逆にそういうツアーだから我々のような年寄り夫婦が応募する、というのが正解のような気もしますが、、、。 朝起きて外を見ると昨夜よりもかなり寒さは増しているようで、網走にもようやく流氷がやって来ているとの嬉しいニュースも流れていました。 北浜駅はロケなどでも
定期的にお呼びがかかる元同僚・部下との会食に行って来ました。 私以外は全員女性で、始まってしまえば殆ど女子会の様相となるのですが、同じ職場で苦労した仲間ですから、昔話にも花が咲き、毎回楽しい会食です。 今回の会場は新橋駅近くにある「源さん」という沖縄料理の店で、何だか焼鳥屋のようなネーミングですが、正式名称は「沖縄俱楽部 源さん」です。 かなりの人気店らしく、予約は19時以前の入店に限るということだったのですが、幹事役が交渉してくれて、19時スタートでOKとなりました。現役世代ばかりですから、これくらいのスタートがみんな楽みたいです。 r.gnavi.co.jp 週ナカでしたが新橋の烏森口は既にかなりの人出で、呼び込みも元気でした。新橋と言えばサラリーマンの聖地という印象が強く、酔っぱらった中年サラリーマンが西口のSL広場でニュースのインタビューなどに答えている場面を良く見ますが、この日の
我が家では年末大掃除の習慣はなく、気が向いた時にやるというずぼら人間丸出しのやり方なのですが、それでも以前は大掃除らしきことを年末人並み程度にはやっていました。 それをやらなくなったのは10年前の3月末、春休み時期に室内のリフォームをした時からで、現場を仕切っていた親方から、「世間では年末大掃除が一般的ですが、我々の感覚は何でわざわざそんな寒い時期に?です。むしろ今時のほうが気候も良いので開け放って掃除できるし、年度末は進学や就職、転勤等で家族構成が変わるご家庭も多いですから不用品の整理もしやすく、年末大掃除より年度末大掃除がおすすめです。」と聞いて、なるほどと深く納得してからです。 彼らのリフォーム作業も窓を閉め切ってはできないことが多く、冬場の現場は寒さが堪えるので、上の話はそこから来る実感なのだそうです。 そしてその後数年は教わった通り、学校が春休みとなる期間に子供たちにも自室の大掃
昨年の12月28日、病院の年内最終の診察日に人間ドックを受診して来ました。そして1月6日、今年最初の診察日には当日できなかった大腸検査を受診します。 人間ドックで暮れて人間ドックで明ける年末年始となる訳ですが、この病院では胃カメラと大腸検査は同時にやってくれませんから、どうしても人間ドックは二日に分けて受診することになります。 別の病院では同時にやってくれるところもあって、私は麻酔状態での検査を選んでいましたから、眠っている間に両方終わっていてとても便利だったのですが、一緒ではダメな理由が何かあるんでしょうか? 12月28日は土曜日でしたが、都内に向かう電車は行楽客と帰省客と大きなスーツケースを持った来日客で普段の通勤電車並みの混雑でした。外国人だけではなく帰省する日本人も大きな荷物を持っていますから、車内の快適さは通勤電車より劣っていたと思います。 先日ポケモン工芸展を見に来た神谷町から
先週の日曜日夜、私が好きな女性ヘビメタバンドLOVEBITESのボーカルであるAsamiさんの単独ライブがあったのですが、そのライブはネットでも同時配信されましたので、生まれて初めて自宅でのオンライン視聴というものを経験しました。 東京のライブハウスで行われるクリスマスライブを生配信したもので、現場で聞くのが当然一番なのでしょうが、この日の昼間には前回の記事で書いた谷中の朝倉彫塑館に出掛けることを予定していましたから、最初からライブ配信を申し込みました。 もちろん谷中の方は変更も可能だったのですが、クリスマスライブというちょっと気取った雰囲気のライブで、しかも少人数の会場というのが気恥ずかしかったことと、更に料金がディナーショー並に高かったことが配信視聴を選んだ理由です。それに100席限定という少人数でのライブですから、仮に申し込んでいたとしても当選確率はかなり低かっただろうと思います。
前夜は北関東道の壬生PAで車中泊したのですが、夜中からの雨も朝方には上がり、出発する頃には晴れ間が見えて来ました。雨のせいで却って冷え込みは強くなかったですが、それでも気温は一桁まで下がりましたので、今季初めて電気毛布の出番となりました。それが日が差してくると、真っ黒ボディーで遮音・遮熱など一切していない私のハイエースは、一転して汗ばむほどに車内温度が上がって来ます。寒い時期最初は気持ち良いのですが、冬でもすぐに耐えられない程暑くなります。 朝飯を買おうと思ってショップが開くのを待っていたのですが、余りの暑さに車内で食べるのは断念し、ベンチでそそくさと食べてすぐに出発することにしました。日陰に置かれたベンチでは逆に肌寒い位でしたが、、、。 この日まず向かった桜山公園は群馬県の藤岡市にあって、北関東道、東北道、北関東道、上信越道と経由して藤岡ICで高速を下り、そこからは群馬県道13号線を南下
11月最終の日曜日、横浜で行われたLOVEBITESのライブに行って来ました。 前日から少し熱っぽく寒気もしていましたので、念のため薬を飲み早めに寝たおかげか、当日はすっきり体調も戻っていました。 前日は娘が彼を連れて来ていたのですが、ちょっと挨拶だけして私は部屋に籠っていました。もうそんな感じでも大丈夫な関係になって来ましたね。 今回の会場は「KT Zepp Yokohama」というライブ会場で、スタンディングで2,000名強、椅子席で1,200名強収容の小ぶりな施設です。隣には「ぴあアリーナMM」という1万人収容のアリーナもあるのですが、LOVEBITESはまだアリーナツアーをやる程の集客力は無いようで、しかも今回はファンクラブ限定イベントですから尚更です。 昨年私のもう一つのご贔屓BABYMETALはぴあアリーナで2DAYライブをやりましたので、LOVEBITESにも頑張って欲しいも
昔の仲間に誘われてのバイクツーリング、昨年11月に強風で流れて以来、3度4度と悪天候による中止が続いていたのですが、今回ようやく実現しました。 参加車両は、カワサキの旧車2台、最新のNinja1台、ホンダのレブル大小2台、ドカ2台、ハーレー2台、そして私のBMWの計10台です。 カワサキの旧車2台は金も時間もかけたバイクで、どちらも雑誌に取材されたりしているそうです。 前日まではっきりしない予報が続いていて、今回もダメかもと半ば諦め気味だったのですが、目的地である房総半島南部は前日になって降水確率0%と変わりましたので、決行が決まりました。 誘われてのツーリングとは言え、目的地が私の地元千葉県ですから、私がツーリングコースを考えることになり、房総半島最南端の野島崎灯台をひとまずの目的地として、バイクで走って気持ちが良いコースを設定してみました。 集合地点は舘山道の君津PA下りで、房総半島を
阿蘇・高千穂から帰って来た翌々日、天気も良さそうでしたから、本当に久しぶりに愛機R1200Rに跨ることにしました。 思い起こせば(かなり大げさですが)、ほぼ1年前の2023年11月下旬、仲間とのマスツーリングが、アクアライン強風通行止めで都内方面からのメンバーが軒並み参加出来なくなり中止となったことがありました。私は風もそう強くない房総半島内陸部を南下し、集合地点の君津PA近くまで来てそれを知りましたので、そのままソロツーリングに切り替えて房総半島を走って帰ったのですが、それ以来のことになります。 1年も放置していて良く動いたなと思う方もいらっしゃるでしょうが、R1200Rは今年5月が4回目の車検でしたから、メンテナンスは出来ており、その時ディーラーまでの片道10kmは運転もしているのですが、これをツーリングとは呼べないでしょう。 www.boon-senior.com www.boon-
熊本への出発当日朝、妻は4時起き、私も4時半には起きて5時に自宅を出ました。まだ辺りは真っ暗ですが、既に成田方面へ向かう国道464号線は結構なクルマが走っていて、速度も速めです。日曜日ですから成田を越えて外房方面へ遊びに行く人たちなのかも知れません。 今回我々はLCCのジェットスターで成田空港第3ターミナルからの出発となります。予約したP2南駐車場は第2ターミナルにあり、そこから徒歩で10~15分はかかりますが、7時10分のフライトでチェックイン締切が6時50分、駐車場には5時50分頃到着できましたので、第3ターミナルにあるローソンでパンとヨーグルトを買って朝食とする時間もありました。オンラインチェックインしていましたので、殆んど航空会社スタッフや空港スタッフと接する機会もなく手荷物検査まで進みましたが、そこで働くスタッフの外国人比率の高さには驚きました。空港職員は日本人という先入観があっ
屋久島から帰って来て2週間も経っていませんが、今度は熊本県の阿蘇と宮崎県の高千穂に行って来ました。 屋久島ツアーは10月の最終週で、10月は私の育ての親でもある祖母が亡くなった月でもあります。命日には叔父叔母たちと阿蘇にある祖父・祖母の墓参をするのが恒例行事なのですが、今年は叔父の体調が思わしくなく、来年以降も元気で集まれるように今年は無理せず中止しようということになったのです。 屋久島に出発する前に妻とそんな話をしていて、熊本の隣まで来るのに私の墓参りには来ないのかいと祖母から言われているような気がしてきました。 妻もそれならもう命日は過ぎてしまったけれど我々夫婦だけでも墓参りに行こうかと言いますので、急遽阿蘇行きを決めたのですが、この時期私にも妻にもそれなりに予定が入っていましたから、1泊2日の墓参りプラス周辺観光として、阿蘇から妻がまだ行ったことがない高千穂まで足を延ばしてみることに
家族4人+娘の彼の5人で銀座コリドー街の筋肉食堂に行って来ました。私と彼との初顔合わせもこの店でしたが、まだ彼と会っていない息子との対面の場もやはりここになりました。我々家族もここのメニューが好きなのですが、娘の彼も気に入ってくれたようですから、再度ここで集まることにしたのです。 まずは息子と待ち合わせて新橋に向かい、新橋からコリドー街を歩いて筋肉食堂に向かいます。土曜日の18時前ですからまだ人通りも少なく歩きやすかったですが、筋肉食堂の隣にある「美登利寿司」だけは既に長蛇の列でした。いつもの事ですが、外国人観光客が大半を占めています。何故外国人にこんなに人気なのでしょう?そして店頭には「美登利総本店」「すしの美登利」「梅丘寿司の美登利」と3種類の看板が掲げられているのですが、どれが正式名称なんですかね? クルマで来たという彼と娘とは店前で落ち合って、息子と彼とはそこで初めましての挨拶です
屋久島ツアーの3日目最終日は、7時45分チェックアウトを済ませてホテルを出発、年配者が多くゆったり日程のこのツアーとしては早めです。 昨日屋久島を時計回りに一周して、時計盤の6時位置にあるホテルに戻ってきたのですが、この日は反時計回りに4時位置まで戻ったところにある安房から、山道を標高1,000m地点まで登って「ヤクスギランド」というところでミニハイキングです。 この日も雨模様だったのですが、この日案内してくれたバスガイドさんも前日のネイチャーガイドさんと同じく、傘片手に制服のまま気楽に散策道を進んで行きます。 この日は前日より雨も弱そうでしたから我々もハイキングウェアのまま傘をさしてついていったのですが、やはりレインウエアの方が楽でした。ただこの日は最終日で、この後そのまま空港から飛行機に乗りますから、濡れたレインウェアを荷物として持ちたくなかったというのも本音です。 それに最近のアウト
10月の最終週、クラブツーリズム主催の屋久島2泊3日ツアーに行ってきました。奥入瀬渓流ツアーに続いてクラブツーリズムのツアーは2回目ですが、プレミアムステージというゆったりツアーが我々夫婦の嗜好にぴったりでしたから、今回もそのシリーズから選びました。屋久島には以前から行って見たいと思っていたのです。 出発日はあいにくの雨、自宅を出た時から羽田空港までずっと強い雨が降り続いていました。朝7時10分羽田空港集合というのは千葉県北西部の我が家からはかなり厳しくて、4時半頃起き出して5時過ぎの電車に乗りましたが、何かと身支度に時間がかかる妻は4時前には起きていたみたいです。 雨に煙る羽田空港では、JAL・ANA・スターフライヤー・タイ航空(多分)の4エアラインを1枚の写真に収めることができて、ちょっとうれしかったです。 離陸時も強い雨でしたが、雲を抜けた後は見事な雲海の上を順調に飛行し、鹿児島空港
我が家の子供2人も家を出て、子育ての記憶も遠くなりつつありますが、彼らが小さい頃には何かとドキドキする経験をさせてくれたものでした。 まず息子は、当時妻の実家があった関西に里帰りしていた2歳になるかならないかの頃、義母・妻・息子の3人でスーパーに買い物に行った帰りに、近くにいたご婦人に大きな声で「バカッ!!」と叫んだことがあるんだそうです。そのご婦人の顔色がさっと変わり、妻があっマズイ!と思った瞬間お義母さんが、関西マダムらしく「まあまあ、すみませんねえ!最近悪い言葉ばかり憶えてそれを使いたい盛りなんです~。子供の事ですから勘弁して下さいねぇ~」みたいな感じで手早く謝ってその場を離れ、事なきを得たのだそうです。お義母さんの話では、妻も幼い頃同じようなことをちょっと強面の若者に対してやらかした経験があるらしく、親子よく似てると笑っていました。母は強し! 娘にも幾つか逸話があって、最初は五反田
実家近くで一人暮らししている息子は、9月末から毎週末勤勉に我が家に帰って来て運転練習に励んでいました。 数年前に家を出る際の荷物運搬で対物事故を起こして以来一度も運転していない、完全なペーパードライバーだったのですが、転職先で社有車の運転が必要になるからというのが第一の理由です。 ただ真面目に毎週通ってくるのには業務上の必要以外にも理由があって、それは奥多摩で今レンタルされている電動トゥクトゥクに乗ることを彼女と相談しているからなのです。彼女は運転免許を持っておらず、必然的に息子が運転となるのですが、上記のような状態で運転に全く自信の無かった息子は、趣味と実益を兼ねて運転練習を始めたという訳です。 「トゥクトゥク」と言えば東南アジアでよく見かける三輪自動車を思い浮かべますが、多くは営業用のタクシーで、トゥクトゥクはタイでの呼称、インドやパキスタンでは「オート・リクシャー」「リクシャー」、バ
転職したばかりの息子が、業務上でクルマの運転が求められる可能性が出て来るとの事で毎週末我が家のPOLOを使って始めた運転練習ですが、早いもので今回が5回目となりました。 最初は近所の道をソロリと運転することから始めたのですが、徐々に距離を延ばし、シチュエーションも田舎道・主要幹線道・繁華街の狭い道などと考えている内に、段々今度はどこへ行こうかと楽しみにするようになってきました。 これまでも地場の歴史ある酒蔵へ行って見たり、コスモス見物に立ち寄って見たり、成田空港に行って見たりして来たのですが、今回は外房まで行って焼き蛤を食べる事にしました。完全に観光ですね。 昼前に外房に向かって出発。前回成田空港に行った時と同じコースで、松戸市・鎌ケ谷市・白井市などを抜けて成田方面に東進する国道464号線を走り、成田空港の真ん中を通り過ぎて、山武市で太平洋岸に出ました。ここ蓮沼海岸には南浜海水浴場があって
柏での仕事が昼過ぎに終わりましたので、市内にある「ボンベイ」でカレーを食べて帰ることにしました。柏では昔から有名なカレー店でしたが、一度は営業を終了し、その店のファンだった方がその味を再現して再開したという店です。 ここはスパイシーなカレーで有名ですが、中でも看板の「カシミールカレー」は超辛口です。辛いもの好きの私もこれに挑戦したことはなく、いつもその次に位置する「インドカレー」を頼んでいます。この日もインドカレーだったのですが、食べ進めるにつれてどんどん辛さが堪えてきて、頼めば貰えるピクルスを合間で齧ったり、水を何杯も飲んだりしながらやっと完食しました。 これまではそんなことも無かったのですが、この調子では次からは一番甘口の「チキンカレー」にしなくてはいけないかも知れません。見た目はサラサラのルーで全然辛そうじゃないんですが、あなどれません。 手前の看板は隣の店のものです。 若い頃韓国駐
宇都宮で朝イチからの仕事がありましたので、ハイエースで前乗りして、いつもの壬生PAで車中泊しました。高速を使えば、ひどい渋滞さえなければ2時間半で到着しますので、朝少し早く出れば十分間に合うのですが、ハイエースを買ってからは現地近くで車中泊し、朝のんびり仕事に向かうということが多くなってきました。前日の夜、夕食も入浴も済ませてあとは寝るだけという状態で出発です。 私がいつも使っているGoogleマップのナビ機能は、到達の速さを優先する設定らしく、幹線道の渋滞は巧みに回避して私の好きなクネクネ田舎道を指示してくれますから、普段はとても気に入っています。ただ殆どクルマも行き交わない細い道もヘッチャラで案内して来ますから、日が暮れて暗くなってからのそんな道は完全な暗闇となって、ルームミラーやドアミラーで後ろを見るのも怖い、という状況となります。 秋が深まってきて、夕方5時ともなるともう真っ暗です
10月も下旬となって、このままで地球は大丈夫なのか?と思ってしまうような猛暑の感覚も忘れかけて来ました。朝晩の空気がひんやりと肌に感じるようになり、空の雲も夏とは明らかに違います。「空高く、、」というのを実感しますね。 秋は実りの季節でもあり、リンゴや柿、ブドウが多く出回って来ますが、ここ千葉県の北西部は梨の産地で、「幸水」という品種は真夏に出回り始めますので、千葉に越して来てから、梨は秋というより夏の果物のイメージに変わりました。 またこの時期道端を歩いていると、遠くから漂ってくる金木犀の甘い香りに気づくことも多くなりますが、この香りは、私にとって秋の訪れを感じるサインです。小さな黄色い花が咲き、風に乗って香りを運んで来ます。 ところが今年は今になってもこの香りを感じた覚えがなく、知らない内に季節が過ぎてしまったのかと残念に思っていました。調べてみるとやはり関東地方で金木犀が香り始めるの
今日は本来なら2024年のSSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)の発走日でした。当初は、前日から御前崎まで前乗りして、今朝の日の出と共に長野方面に向けて北上、そこから西に進路を取って石川県の千里浜を目指すコースを考えており、既に宿も確保していました。しかし9月初めに車中泊旅で訪問した能登半島で、未だ大きく傷跡が残る地震被害の惨状を目の当たりにしたことと、その後の豪雨で更に傷跡が拡がった事を知り、今年のSSTRは止めることにしたのです。 SSTRのゴール千里浜がある羽咋市は石川県の中央部で能登半島の付け根部分ですから、地震被害・豪雨被害の中心地では無かったようですし、9月にハイエースで走った時も輪島付近の被害状況とは全く違う印象でしたから、SSTRの開催を決めた運営の判断が間違いだとは思いませんし、地元への経済効果が大きいのもその通りですから、全く開催を否定する積りもありませ
コスモスは桜に次いで私が好きな花なのですが、私が住んでいる千葉県の北西部にはコスモスが多く植えられていて、その気になれば各所で鑑賞することができますので、これまでコスモス鑑賞にそう苦労したことはありません。 そして今年も、9月初めに信州・北陸をハイエースで車中泊旅した時、長野県のコスモス街道で咲き始めていたコスモスを幸先良く見ることができたのですが、千葉に帰って来てからは仕事や家の用事などで日が過ぎてしまい、気が付けば9月も末になっていました。 千葉でももう見頃になったのじゃないかと思って、印西市にある牧の原公園のコスモス畑に行って見たのですが、雨の中わざわざ傘をさしてまで行って見ると、既に殆ど花は残っていませんでした。うかうかしている内に時期を逃してしまったようです。 終わってしまったものを悔やんでも仕方ありませんから、今年はもう諦めていたのですが、10月の中旬になった頃、ネット記事で千
息子の希望で始まった運転練習への付き合いもこの日で3回目となりました。といっても初回私はまだハイエース旅から帰って来ておらず妻だけの同乗でしたから、私は2回目となります。 30歳過ぎた息子の運転練習に毎度付き合うのも過保護な気はしますが、娘も家を出て寂しくなっている我々夫婦には格好の暇つぶしでもあり、単に週末のドライブ気分でもあります。また息子にとっても運転練習という本来の目的に加えて、昼食は親持ちで食べられますし、ついでに買い物をしたらそれも親に払ってもらえる等実益ばかりです。 この日もまた行きつけのラーメン屋で昼ごはんを食べた後、今度は千葉ニュータウンから印旛沼の周辺を走ってみることにしました。昔は一つの大きな沼だった印旛沼は、戦後の干拓で北印旛沼と西印旛沼の二つに分かれていて、この日向かったのは佐倉市側にある西印旛沼の方、前回の手賀沼に続いての沼シリーズです。 ただ千葉ニュータウンへ
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