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TGS2024
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ロボコンの会場では、バッテリの逆接で上がる煙を見ることが多いです(^^; これを本番直前にやってしまうと、泣くに泣けません。 電気的な設計、製作の段階で、逆接しない/逆接しても壊れないようにする方法をいくつか紹介します。 端子:ケーブルの色分け / コネクタ形状 / ダイオードによる方法 / リレースイッチ / FETスイッチ / 端子:ケーブルの色分け 基本ですね。 電源ケーブルくらいは色分けしましょう。 よく使われるのは、+赤/-黒 ですね。 このほかの逆接防止法を使う場合でも、この色分けはしましょう。 top コネクタ形状 コネクタを逆に繋ぐことのできない形状にします。 (よく使われ、お手軽なのはRCカー用の7.2VNiCdバッテリパックに使っているコネクタですね。) 実は一番確実です。 top ダイオードによる方法 ダイオードの基本機能に、電流の逆方向阻止というのがあります。 これ
to top 傾向 タミヤ/マブチ系の場合、大別して、ノーマル/チューン系/ダッシュ系に分かれます。 ノーマルはマブチが標準品として出荷しているそのまま、チューン系はライトチューン品でタミヤのミニ四駆公式試合出場可、ダッシュ系はハードチューン品でタミヤのミニ四駆公式試合には一部の試合を除いて出場不可となっています。 ほかに、タミヤ/マブチ系以外の商品もありますが、現在は入手が難しく、また出力は大きいが耐久性が著しく低いという特徴を持っています。 基本的に、ノーマル < チューン系 < ダッシュ系 の順で出力が大きくなります。 to top ブラシの違い ロボコンで使う場合、重要な違いとして、ブラシの種類があります。 基本的に、ノーマルなどに使われる銅板ブラシと、ダッシュ系で使われるカーボンブラシがあります。 銅板ブラシを使ったモータは、安価ですが、耐久性が低いです。 カーボンブラシを使った
それぞれの項目の注意点です。 最大定格 ここに記載されている項目は、それぞれの条件下で絶対に越えてはいけません。 特に、設計計算の段階でオーバーしている場合は、仮にそれで壊れなくても、それは"たまたま"壊れないだけなので、絶対にやめましょう。 to top ドレイン-ソース間電圧 ドレイン-ソース間にかけることのできる最大電圧(耐圧)です。 負荷や駆動方法によって、電源電圧に適当な安全率を乗じたものよりも素子の耐圧が大きくなるようにします。 (参照) 負荷が誘導性の場合、スイッチング時に高電圧を発生する場合があるので注意しましょう。 また、モータをドライブする場合、逆起電圧を考慮する必要もあります。 to top ゲート-ソース間電圧 ゲートに印可できる最大電圧です。 一般的に低め (Vdss<100V の場合、+-20V程度が多い)ので、正伝は買いに注意する必要があります。 to top
もちろん、同じ回路でも部品を選び直せば定格は変わります。 Locked Anti-Phase PWM フルブリッジを使った4象限ドライブの1方式です。 入力パルスの Hi と Lo で、ブリッジ出力を 正転/逆転 させ、正転出力の時間と逆転出力の時間の比率によってモータの回転方向と出力が決まります。よって、duty 50% で、出力軸が停止します。 これを使うと、出力電圧よりモータの逆起電圧が高い(回転数が高い)場合、回生充電になり、ブレーキがかかります。 よって、DCモータの理論制御式が素直に使えます。 詳細-モータドライバと象限 (参照) to top ブートストラップ ブリッジを、上下段共に Nch FET で組むと、上段の FET のゲートドライブ用の電圧をどこから得るのかが問題になります。 この回路では、ブートストラップという手法で、それを得ています。 左の回路図は、ハーフブリッ
知りたい用語が有れば、ブラウザのページ内検索を使った方が速いです。 抵抗-ていこう-(register) コイル-こいる-(coil) コンデンサ-こんでんさ-(condenser) ダイオード-だいおーど(diode) ツェナーダイオード-つぇなーだいおーど ショットキーバリアダイオード-しょっときーばりあだいおーど(Shootkey Barrier Diode - SBD) ファストリカバリダイオード-ふぁすとりかばりだいおーど(Fast Recovery Diode - FRD) トランジスタ-とらんじすた FET-えふあーてぃー MOS FET-もすえふえーてぃー 発光ダイオード-はっこうだいおーど-(Light Emission Diode - LED) PWM-ぴーだぶりゅえむ-(Pulse Width Modulation) PIC PIC16F84 PIC16F877 AV
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