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TGS2024
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ここまでが研ぎを行なったものです。これ以降は研ぐ前の状態の写真になります。 通常の刀の峰にあたる部分が刃に、刃にあたる部分が峰となった小刀です。逆刃刀として仮称しました。反りは浅いです。全長:約28.2センチメートル(9.3寸)、刃渡り:約22.6センチメートル(7.45寸)。無銘。鞘も通常の日本刀のものとは異なります。 この資料は白井市内の旧家で発見された刀剣類4口の内の1口です。この旧家は江戸時代後期に牧士に任じられ苗字帯刀(みょうじたいとう)が許されていました。旧家に伝わる牧士の資料は千葉県指定文化財「 小金牧の牧士資料 」や白井市指定文化財「 牧士川上家資料 」に指定されています。今回の4口の刀剣類は指定から漏れている文化財が無いかを確認するため、白井市教育委員会で調査した際に発見されたものです。 所有者に確認したところ、これまで所有者自身その存在を知らなかったとの回答がありました
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