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インタビュー
www.hakone-oam.or.jp
富士箱根伊豆国立公園に位置する箱根。彫刻の森美術館はその自然を生かして、フジサンケイグループにより1969年に開館しました。当館の創設者であり初代館長の鹿内信隆は、「彫刻のための美術館は日本では前例がないため、彫刻の発展に寄与する」ことを目的としました。 折しも、彫刻の野外進出という動向が国内外で広まり始めていた時期です。量塊性を軸にした伝統的な彫刻に替わり、多様な素材を用いて作られる開放性のある彫刻が出現します。それらはスケールの巨大化とともに、彫刻の空間性を拡大させ、「環境彫刻」という呼称も登場しました。 野外の特定の空間を彫刻の展示場所とすることは、時代の流れに沿っていたとも言えるでしょう。箱根のこの地は、丘や小川、池があり、両側の山を借景とし、地平線の彼方に海が遠望できる景観を備えています。日本庭園に必要な幾つかの条件が初めから揃っていました。 美術館と敷地の設計は彫刻家の井上武吉
おしらせ News & topics 【横須賀美術館で開催】彫刻の森美術館×横須賀美術館 連携展覧会 2024年11月16日(土)- 12月22日(日) 【2025年彫刻の森美術館カレンダー】販売 撮影は俳優で写真家の永瀬正敏氏 【ネットの森】2025年3月4日(火)〜8日(土)の期間、点検・補修作業のため閉鎖となります 開催情報 アーカイブ
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