与党が再検証を進める北陸新幹線敦賀以西の8ルート案について、与党整備委員会は10日、来週に開く次回の整備委でルートを決定する方針を確認した。現行の小浜ルートのうち、自民、維新両党が共通で挙げた京都駅西約5キロを通る「桂川案」をはじめ、京都市中心部を通って京都駅を南北につなぐ「南北案」、滋賀県の米原駅で東海道新幹線に乗り入れる米原ルートの3案から1案に絞られる見通し。 会合は非公開。終了後、共同委員長の西田昌司参院議員(京都府選挙区)は維新側から支持ルートとして「桂川」「米原」の2案の提示を受けた上で、自民としては当初から主張してきた「桂川」「南北」の2案を推したと説明。両党間で案が絞り込まれてきたことについて「ずいぶん歩み寄りができてきた。来週、しっかり議論して納得して提示したい」と述べた。 共同委員長を務める維新の前原誠司衆院議員(京都2区)はルート決定に合わせ、京都府市が抱える建設費の