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やろう!確定申告
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中国はまもなく春節を迎え、各社ともサービス普及の為のPRに奔走している。中国モバイルペイの二大巨頭の一つ、WeChatPayがお正月の「お年玉キャンペーン」で普及を成功させたように、お正月は中国IT企業にとって最も重要なマーケティングシーズンだと言っても過言ではない。 そんな中、ここ数年中国のSNSを賑わせているのが、「H5広告」というインタラクティブな「遊べる」広告だ。「楽しくて」「シェアしたい」という、SNS時代ならではの特徴を持った新しい広告フォーマットは、中国のみならず、日本でもブレイクする可能性を秘めている。 このH5広告がどんな広告なのか、まずはこちらの例をご覧いただきたい。 H5広告①「PUPUPULAの家族写真」 (リンク先から直接開けます) pupupula.net ユーザーが広告を開くと、すぐにゲーム画面が出てくる。ユーザーはそこで様々なアイテムを使って自分だけの家族写
こんにちは、ブログ主のまっつん(Twitter: @kiki_brero)です。中国復旦大学でジャーナリズムとメディアビジネスを学び、帰国後は中国ITのリサーチをしています。 今回は、先日中国IT勉強会で共有した中国のニュースアプリToutiaoの解説スライドを共有します。Toutiaoについて恐らく一番よくまとまった日本語ソースだと思うので、ご参考ください。 詳しく知りたい方はTwitterの方に連絡してくださればお答えいたしますので是非。 (後半のメディア大比較については追々ブログにアップします)
こんにちは。中国メディアビジネス日記の管理者、松本です。久しぶりにビジネス図解スライドを作りました。 今回取り上げるのは、日本産業界との関係性も深いアニメ、漫画ビジネスです。日本のアニメ市場の好景気を支える中国ですが、国産アニメの成長は著しく、既に日本アニメの人気を陰らせ始めているなど、先行きは決して楽なものではありません。 そんな中国のアニメコンテンツを支えているのは政府の支援だけでなく、テンセントを始めとしたIT企業による強力なエコシステムです。 そんな中国クリエイティブの現状に加え、後半では日本アニメが今後プロモーションを効果的に行う上で不可欠な「SNSのポートフォリオ戦略」に使えそうなプラットフォームも紹介しています。 なお、今回の内容は2月19日に開催された中国IT勉強会での登壇時の資料でもあります。他の場での出張講演等も受け付けております。 ※補足:@kanekomeena さ
こんにちは。前回のToutiao分析に引き続き、中国メディアを解説します松本です。 今回取り上げるのは、最近、QuoraやSarahahの日本上陸でも話題になっているQ&A(知恵袋)です。 実はこの分野では去年、中国で他国には無い大きな変化が起きました。「知識課金」と呼ばれるその変化は、日本の知恵袋やメディアビジネスにとっても有益なものになると思われます。スライドで解説してみたので、少し長いですが、ぜひご覧ください。
(陶芸家の石原稔久、多見子夫妻を取材した動画から) 初めまして!今年7月まで上海のジャーナリズムスクールに留学していた松本といいます。中国で見てきた様々なメディアサービスを紹介したり、旅の写真を投稿しようと思ってブログをはじめてみました。 記念すべき(?)一つ目の記事は、上海にある「一条」という動画メディアについてです。中国での知名度と日本での取材数に比べて日本では殆ど知られていない印象があったので、紹介してみることにしました。以下が記事になります。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― Facebook等SNSプラットフォームも力を入れ、ますます盛り上がるネット動画の世界。世界でも料理のハウツー動画やテクノロジー紹介などの分野を中心に多くの動画メディアが登場し、再生回数を競っている。 そんな中、メディアのオンライン化が日本以上のペースで進む中国で
BilibiliのアメリカでのIPOについて、『財経』の報道があったので、メモ代わりにブログにしてみます。上場を控えるBilibiliのマネタイズ状況は急激に改善しているようですが、その一方でリスクもあるようです。中国アニメと出版のエコシステムについては、今後まとまった形で記事にしていければな...と思っています。 原文 独家|B站最快2018年Q1赴美上市,估值超30亿美元 2018年01月11日 14:10 https://news.caijingmobile.com/article/detail/346770?source_id=40 IPOの時期、評価額の推定等 BilibiliのIPO計画は2016年から始まっていた。17年10月のブルームバーグの報道によれば調達額は最低でも2億ドル、評価額は10億元を超えるだろうとみられており、30~35億元になるのではないかという意見もある。
こんにちは。11月14日、Quoraの日本版サービスが正式に開始しました。その次の日に、Quoraユーザーのmeetupに行ってきたので、そこから見えてきたQuora日本版の現状についてまとめてみようと思います。備忘録的な記事ですが参考になれば。ハイレベル知恵袋は根付くのか? Quoraとは? Quoraの創業は2009年。Facebookに創業当時から関わったAdam D’Angelo氏(以下アダム)が起業しました。当時から学術的、知的な知恵袋として実名制など、クオリティ管理を行い(最初は招待制だったそうです)、オバマの語るイラン交渉など、他の知恵袋とは一線を画すQ&Aコンテンツを持ちます。FacebookCOOのシェリル・サンドバーグ氏やカナダ首相のジャスティン・ドルドー氏なんかも参加してますね。 長らくマネタイズに消極的でしたが、英語版では去年から広告を始めました。今年には大型調達も
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