サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ブラックフライデー
www.kissa-nostalgia.net
https://www.kissa-nostalgia.net/wp-content/uploads/2021/05/f28750879ac5004840ad57255a94d12a.png 喫茶のすたるじあ
金原みわさんがTwitterに投稿し、ネット上で話題になった米子市の「軽食喫茶ハマ」。 (現在はツイートを削除されています) 山陰のタウン情報誌「ラズダ」でも紹介されており、行きたい喫茶店リストに入れていました。 古時計が多く飾られた空間で過ごしてみたいと数年ぶりに米子で降りたものの…… あれ? 目印の蔦が枯れている…… 扉には「本日は終了しました」という札がぶら下がっていますが、本日どころかしばらく営業していない感じがします……。 後日営業されていることが判明しましたが、ご縁がなく残念でした……。 洋燈(らんぷ)でモーニングあてが外れたので、近くにあった「洋燈(らんぷ)」という喫茶店で予定を練り直します。 洋燈はおじいちゃんマスターがお一人で切り盛りしている喫茶店で、私が訪れたときには幅広い年齢層のお客様がいらっしゃいました。 モーニングの種類が10種類以上ありました。町歩きを優先したか
「ドライブイン探訪」の著者の方も徒歩でドライブインに行ってるんだから、これくらい大丈夫。 自分を励ましながら変化のない国道9号線沿いを1時間歩き、念願のラブラブに到着。 ギリシャ宮殿のような外観をいろんな角度から写真に収めたかったんですが、帰りの時間を考えるとそんな猶予はありません。 さっさと店に入ります。 マスターだけではなく集うお客さんまで優しい。ラブラブは愛に溢れた喫茶店 店内は昭和が薫るクラシカルな調度品でまとめられている一方で、飾られた雑貨はアメ車の模型やマリリン・モンローの人形など、オールドアメリカンのものが多し。 マスターは現役のハーレー乗りだそう。 冷たい雨に打たれて気が滅入ったのですが、思った以上に素敵な空間だったので元気を取り戻しました。 創業当時のメニューと看板娘が描かれたキュートなブックマッチ マスターに大阪から来たことを話すと、ラブラブ創業当時からの人気メニュー「
縁もゆかりもない県で、私が一番訪れているのは島根県。 ただし訪れるのは松江・出雲など東部エリアばかりで、大田市温泉津より西には行ったことがありません。 愛読している山之内遼さんの「47都道府県の純喫茶」に島根代表として掲載されているのは、島根県浜田市にある日東紅茶ティーパーラー。 「一軒の喫茶店に行くための旅もいいかもしれない」という紹介文に後押しされて、6年ぶりに島根県を訪れました。 当記事では浜田駅前にある日東紅茶ティーパーラーを写真満載で紹介しています。 日東紅茶ティーパーラーのある島根県浜田市とは島根県西部の中核都市・浜田市。 古代石見国の時代から政治・経済の中枢を担っており、近年は山陰有数の港町・水産都市として栄えてきました。 浜田といえば、夜神楽が有名。 「神楽」は中国地方で盛んな郷土芸能・伝統芸能ですが、特に浜田は市内だけで50もの神楽団体が活動する神楽熱の高い地域です。 浜
ファッションブランド、アダム エ ロペのコンセプトショップ「サロン アダム エ ロペ」から、自宅でも純喫茶に居る気分に浸れるマグカップやグラス、喫茶店へ出かけるシーンをイメージしたグッズが発売されています。 この記事ではドレミのトートバッグとボンボンのグッズ、さらには2020年4月22日現在オンライン限定で発売されたばかりの新作アイテムをご紹介しています。 “巡る純喫茶” 第一弾コラボ店舗は計4店ドレミのマグカップ、欲しい! あの”純喫茶”×「SALON adam et rope’」コラボアイテムを限定発売。” 巡る、純喫茶” スタート! https://t.co/7plA2WrWjg pic.twitter.com/kEc5SWLDMs — コトリス|鳥の巣舎 (@Kotori_fresh) March 9, 2019 “巡る純喫茶”の第一弾としてコラボレーションしている喫茶店は、 ・大
過去には和歌山市内はもとより、白浜市、田辺市、海南市、御坊市、岩出市、紀の川市、橋本市などを訪れたことがありますが、今回はじめて降りたのは和歌山県中部にある有田市。 みかんが好物なのに、“ありた”ではなく“ありだ”と濁って読むことをはじめて知りました……。 醤油発祥の地・湯浅町があるのは有田郡。 ややこしく思えるんですが、有田には郡と市があるんですね。 今回は数年来の憧れだった和歌山県有田市の「純喫茶まるき」をご紹介します。 JR箕島駅徒歩1分。純喫茶まるきは創業70年和歌山駅から白浜方面に向かう紀勢本線に乗って30分。 有田市の中心地である箕島駅から徒歩1分という便利な立地に、純喫茶まるきが店を構えています。 県道に面した入り口のある外観を見ると、小さい店に見えるのですが…… 横から見るとこの通り。 Rのついた窓が並ぶビルと一体化しています。 裏口のタイル使いがお洒落。 中に入ると、外観
地元池田が舞台の朝ドラ、「まんぷく」がいよいよ来週で最終回を迎えます。 NHK大阪放送局では3月21日から31日までの10日間、撮影に使用されたセットを入場無料で公開中。 この記事ではまんぷくセット公開会場の様子を紹介しています。 まんぷくセット公開展示会場では香田忠彦絵画展が開催中セット公開の会場入り口は池田駅前商店街のゲート。 ラーメン研究所 まんぷく衣装展示 まんぷくラーメンのパッケージ まんぷくポスター 香田家アトリエ、パーラー白薔薇、即席ラーメン研究所のセットのほか、衣装、まんぷくラーメンと類似ラーメンパッケージの展示など、ドラマの世界観がそのまま楽しめます。 初日の21日は「チコちゃんに叱られる!」のチコちゃんが登場したこともあり大盛況だったそうですが、この日は平日だったためか思ったよりお客さんが少なく、ひとつひとつのセットをじっくり見ることができました。 香田家アトリエ 香田
こんにちは、喫茶店愛好家のコトリス(@Kotori_fresh)です。 本日、はてなブログより「喫茶のすたるじあを開設して1年が経ちました」というメールが来ました。 有料プランに申し込んだらすぐには投げ出さないだろうという思惑が当たって、なんとか続けることができました。 書くことが好きじゃないのに継続できたのは、ひとえに訪問してくださる方のおかげだと思っています。 いつもありがとうございます。 今回は備忘録がてらに1年を振り返りたいと思います。 データで見る1年の振り返り1年間で書いた記事数は計174記事。 Google Analyticsによると、 訪問してくれたユーザー数は約12万。 総PV数は約25万PVでした。 途方もない数字で、感謝してもしきれません……。 昨年末に「2018年ブログまとめ」を書いてから3か月で約11万PVも増えているんですが、今年に入ってから需要があると見込んで
敦賀駅前商店街にある「ゆのくに」は元銭湯 敦賀駅前から北陸道の総鎮守・気比神宮まで伸びる敦賀駅前商店街を約10分歩くと「ゆのくに」に到着。 変わった名前ですがそれもそのはず、元銭湯のオーナーがやっている喫茶店です。 向かいから全景を撮りました。 銭湯は2階にあったとか。 10時の開店と同時に入店。 ママさんが「今日はあったかいね〜」と陽の当たる奥の席に座るように促してくれました。 内装から歴史のある雰囲気が伺えますが、創業は昭和46年。 壁の一部分に石や木が使われていたり、窓の向こう側に森があるように見立てられていたり、随所にデザインのこだわりが見られます。 ゲームができるテーブル筐体は大好物。 花柄のソファーとの組み合わせも素敵です。 この空間を独り占めしました。 ページが重くなるので、全部は載せられないのが残念。 気比神宮への参拝が目的で敦賀に来た時に見つけて入店したのが5年前。 日
西脇市一の老舗喫茶店、マンボへ【見所満載】西脇市「旭マーケット」を見学後、ひょうたん喫茶リラへ ブログをスタートした1年前の今頃、西脇市の旭マーケットと喫茶リラを紹介しましたが、もうひとつのおすすめが住宅地に突如として現れる喫茶マンボ。 一見して普通の家ですが、入り口横に「営業中」という札がかかっていたら勇気を出して扉を開いてみましょう。 なんということでしょう!! 仄暗いランプに照らされている内装を見て息を呑みます。 アクセントに色ガラスを入れたガラスブロックの美しさ。 妖しく光る照明の数々。 ラジオからは「ベサメ・ムーチョ」が流れており、白昼夢かと思いました。 集団就職で全国からやってきた女工さんが集う社交場だった喫茶マンボ ママによると創業60年弱。 地場産業の綿織物・播州織の工場が近くにあり、昭和30年~40年頃にはこの界隈は大変賑わっていたとか。 全国から集まった女工さんが喫茶マ
イケフェス大阪でマヅラやKing of Kingsの魅力に触れた人たちにぜひ訪れてほしい喫茶店です。 どこのカフェも混雑する梅田にあるのに、静かに過ごせますよ。 変わらないことのかっこよさをアリアのマスターが教えてくれたような気がしました。 アリアのマッチ 貴重なマッチも残っています。 2022年6月17日閉店 最後の記憶阪急電鉄のバーチャル駅長を務めていた頃に記事にさせてもらった思い出の喫茶店なのだが、17日に閉店するという噂を聞きつけてコロナ禍以降はじめて訪問した。 一人なので端っこの二人席に座っていたら、「広い席にどうぞ」と4人席を勧めてくださるママさん。そういうところが好きだったんだと胸が熱くなる。 SNSで閉店を知ったらしい若いお客さんがひっきりなしに来店していた。静かな店内にスマホのシャッター音が鳴り響く。小一時間ほどしかいなかったのに、オーダーする際に「コーヒー」「ミックスジ
ステンドグラスのある喫茶店は個人的にポイントが高いんですが、ビクターは入店するとゴージャスなステンドグラスが出迎えてくれるので、テンションが上がります。 壁の一面が全面鏡になっているのでステンドグラスの輝きが倍増していますし、実際の面積よりも広く感じる効果も感じます。 ビクターの創業は1967(昭和42)年。 中2階と半地下があるロフト構造は昭和30年〜40年代に流行った店舗設計ですが、こういう喫茶店も随分少なくなりました。 私はいつも中2階のステンドグラス前の席を陣取って、ぼんやりしています。 パフェの種類が豊富!フルーツてんこ盛りのプリンサンデーをこの日は甘いものが食べたかったので、プリンサンデー(780円)を注文。 プリンが隠れるほど、たっぷりのフルーツとクリームが盛られているのでご褒美にぴったり。 大人になってよかったと思うのは、好きなときに甘いものを食べられること。 喫茶店のパフ
バレンタインが終わってからしばらく経ちますが、うめだ阪急のチョコレート博覧会の記事がいまだにアクセスを集めています。 恋人、職場の同僚への贈り物や、母の日のプレゼントにおすすめしたいのが、女性受け抜群のオードリーのお菓子。 現在外出の自粛が求められていますが、AUDREY(オードリー)はネット通販可能です。自分へのご褒美として自分に贈ってみるのもいいですね。 各地の催事で大行列!大人気のオードリーの「グレイシア」を母の日に贈ろう 幅広い世代の女性に人気のあるオードリーは横浜と東京日本橋の高島屋にしか実店舗がない、イチゴスイーツ専門店。 関西ではうめだ阪急のバレンタインチョコレート博覧会でしか購入できないこともあり、行列必須。年々手に入れるのが困難になっています。 店舗で買うよりも値段は高めに設定されていますが、オードリーのお菓子はネット通販でも購入可能。 日頃の感謝を伝えるためのプレゼント
現在は「珈琲ん」の常連客だった海老原さんが5代目のマスターになり、お一人で切り盛りしています。 2016年に御影公会堂の修復工事前の姿を見ようと御影に立ち寄った際に、北野坂と同じ店名であることが気になって入店したことが「珈琲ん」との出会い。 年中無休なので、思い立ったときに来られるのも魅力的。 目の前でコーヒーをドリップしてくれる最上級のおもてなし「珈琲ん」の最大の特長はコーヒーを目の前でドリップしてくれること。 お湯を少しずつ注ぎながら時間をかけて抽出する様子を間近で見られます。 全国数多くの喫茶店を訪問しましたが、ワゴンを席の前に運んで目の前でドリップしてくれるのは「珈琲ん」だけです!! コーヒーが飲めない方もご安心ください。 メニューにはノンカフェインインのフルーツティー(写真)やココア、葡萄ジュースも用意されています。 応接室で使われているようなようなゆったりしたソファにかけて、飲
阪神御影駅から徒歩5分のコーヒーハウス井戸 スイスの山小屋っぽい外観が目を引くコーヒーハウス井戸。 店内も山小屋風。 真ん中に堂々と鎮座するのはハモンドB3オルガン。 店内で流れるBGMはもちろんオルガン・ジャズです。 雰囲気を損なわないセンスのいいBGMに毎回うっとりしています。 コーヒーハウス井戸のモーニングは5種類から選べます モーニングは朝8時から11時まで。飲み物を頼むとプラスの金額で5種類のモーニングが選べます。 今回は店員さんオススメのフォカッチャサンドモーニングを戴きました。 しっかりした歯応えのフォカッチャにハムとレタスが挟まれていて、アクセントの辛子マヨネーズが効いています。 ドリンクの種類が豊富!コーヒーハウス井戸のメニュー 井戸の最大の魅力は、ドリンクメニューとパンのメニューが充実していること。 絶妙なところを付いてくるメニューばかりで毎回何を頼もうか真剣に悩みます
京都市の隣にある、長岡京市。 阪急河原町駅から11分の長岡天神駅が最寄り喫茶店といえばここ。 駅のホームからも見える「純喫茶フルール」にモーニングを食べに訪れました。 当記事では純喫茶フルールの歴史と内装を写真をたっぷり交えながらご紹介しています。 長岡天神駅のホームから見える教会風純喫茶、フルール フルールの創業は昭和44年(1969年)。 のどかな田園風景が広がっていた駅前に登場した教会風のヨーロッパ建築喫茶は 周辺に住む人々の憧れの場所になりました。 ぽってりとした椅子、飴玉のような照明、空間の広がりを遮らないパーテーションなど好きな要素ばかりで笑みがこぼれます。 レトロな喫茶店を称するときに使う、“純喫茶”という言葉。 便利な表現なんですが私はその店が自ら“純喫茶”と名乗っていない限り、極力この言葉は使わないようにしています。 フルールは表の看板に“純喫茶”と書かれているので、まご
こんにちは、喫茶店愛好家のコトリス(@Kotori_fresh)です。 通りすがりの喫茶店に入店するかどうかの決め手は外観の趣と店名。 コーヒー豆の品種や産地の名前がついていたり、古い外来語の「フレンド」「ハロー」などが屋号だと、歴史がありその地域に暮らす人たちが集う喫茶店である確率高し。 京都の喫茶店の話題が続いたので、今回は神戸の中華街、南京町の入り口にある「ミニ・ルーム」をご紹介します。 創業半世紀超。阪神大震災で心の拠り所になったミニ・ルーム 場所は中華街の入り口、西安門からすぐ。 屋号が「ミニ・ルーム」なので、小さいお店かな?と思いきや、入ってみると奥行きがあり意外と広々。 せっかくなのでカウンターに座ってママに話を伺います。 こちらがママの岡本さん。 カフェオレ(300円)を注文したら、サイフォンでコーヒーを抽出した濃厚なカフェオレが出てきました。 コーヒーや紅茶など飲み物はす
京都市中京区丸太町七本松交差点すぐ。和風喫茶兼アメリカンケーキ店・シーシーズ(CC’S)ケーキ店とは気づかずに素通りしてしまいそうな店構え。 引き戸をガラガラと開けると、民芸調の和の空間が目に飛び込みました。 店の奥には銀色の回転式ショーケースが置かれており、ボリュームたっぷりの数種類のケーキがオーダーされるのを待っています。 酒樽を割った扇型のテーブルに畳の腰掛……見るからに甘味処なんですがいただけるのは本場のアメリカンケーキ(※)。 ギャップが素晴らしい。 現在店を切り盛りするのはネイティブな京都弁を話す溌剌としたおばあちゃん。 はじめて来店した数年前「おいでやす~」と迎えられ、今時こんな綺麗な京都弁を聞けるとは!と感激したものです。 アメリカンケーキ専門店・シーシーズの歴史とメニュー店内に飾られた草野心平の詩 シーシーズは昭和49年(1974年)にオープンしたアメリカン・ホームメイド
喫茶店巡りが趣味だと話すと「おすすめの喫茶店はどこ?」と聞かれることが多いのですが、難しい質問でいつも答えに窮してしまいます。 ホットケーキを食べるならこの店。内装にうっとりするならこの店。話しやすい店主がいるのはこの店……と、利用する目的によっておすすめしたい店が変わるからです。 「京都で一番好きな喫茶店は?」 この質問の答えにも困っていましたが、「私が好きな京都の喫茶店5店を挙げるならここは必ず入れたい」、高倉健さんゆかりの喫茶店「花の木」をご紹介します。
静香は昭和12年(1937年)に先斗町の芸妓「静香」さんがはじめた喫茶店です。翌年、喫茶静香の先先代が店を譲り受け、最初に店を開いた「静香」さんの名前を付けたのだとか。 手彫りの小鳥や花をあしらったガラス扉をくぐると、汽車の座席のような椅子が並んだ空間が現れます。 以前紹介した「のりトースト」が食べられる喫茶店・ウズラの内装は静香を意識しているそう。 喫茶静香のコーヒーは自家焙煎静香のコーヒーは創業当時から自家焙煎であるため、入口脇には店の主のような大きな焙煎機が鎮座しています。 創業当時、コーヒーはきつねうどんの2倍の値段がする貴重品でした。 喫茶静香の先先代は静香開業にあたり、烏丸にある「珈琲の店 雲仙」の先代にコーヒーの焙煎を学んだそう。 河原町三条の有名店「六曜社」の先代オーナーも、静香の先代に焙煎技術を教わったと聞きます。 京都の喫茶店のルーツともいえる店同士にそんなつながりがあ
昨年私がバレンタインチョコレート博覧会を訪れたのは、催事のスタートから6日後の月曜の朝。 目的はもちろん、昨年にはじめて出店したオードリーです。 開店5分前にうめだ阪急に到着し開店と同時にエレベーターで9階の催事会場に向かいましたが、目的はみんなオードリーなのか飛ぶように商品がなくなっていきます。 開店してすぐなのに、会計に10分以上待つほどの人気。 さらに30分後には長い行列になっていました。 2018年は阪急に入ってからオードリーを購入して出るまで、30分ほどでした。 バレンタインチョコレート博覧会2019・オードリー初日(23日)の行列待ち時間結論から書くと、列に並んで会計が終わるまで2時間20分もかかりました……。 オードリー購入のための専用列に並んだのが9時25分。 渡された番号札はその時点で221。 開店前には館内に案内してもらったので寒くはなかったんですが、そこからが辛かった
こんにちは、喫茶店愛好家のコトリス(@Kotori_fresh)です。 喫茶店巡りの本を多数執筆している方といえば、東京喫茶店研究所二代目所長の難波里奈さん。 「マツコの知らない世界」などのテレビ番組や雑誌の喫茶店特集などにも引っ張りだこなので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。 2013年、テレビに出演される前の難波さんと大阪のマヅラでお茶会をしたことがあり、その時に難波さん一押しの東京の喫茶店としておすすめされたのが、神田の「珈琲専門店エース」でした。 今回はエースの看板商品「元祖のりトースト」と、エースのマスター直伝の「のりトースト」を味わえる京都の喫茶店をご紹介します。 神田・珈琲専門店エースの名物メニューは元祖のりトースト神田駅西口より徒歩3分。珈琲専門店エースは昭和46年に店主である清水英勝さん・徹夫さん兄弟とご両親がはじめた喫茶店です。 オレンジ色の可愛いカウンターチェア
性別問わず何歳になってもチョコレートに目がない方は多いのではないでしょうか。 私ももちろん、その一人。 本日はお一人様での京都旅で立ち寄りたい「様々なチョコレートメニューを味わえる」京都のカフェをご案内します。 サンフランシスコ発クラフトチョコレート専門店【Dandelion Chocolate】 チョコレート専門店・カカオマーケット地下の秘密カフェ「エンジェルライブラリー」 京都・祇園にある高級チョコレート専門店「カカオマーケット バイ マリベル」。 NYのセレブを魅了する素材とデザインにこだわった珠玉のチョコレートを求めて、連日賑わいを見せています。 今回の目的はショップではなく、離れた場所にある秘密のカフェ。 カカオマーケットには、知っている人だけが利用できるカフェがあることをご存知でしたか? 店員さんにカフェを利用したいことを伝えると、カフェの場所と扉を開ける「暗証番号」を教えても
こんにちは、元バーチャル駅長のコトリス(@Kotori_fresh)です。 現在阪急電鉄公式サイトでは、2020年4月1日から活動する2020年度のバーチャル駅長を募集中。 元バーチャル駅長のひとりとして、バーチャル駅長応募への後押しができたら……と思います。 阪急電鉄のバーチャル駅長とは「阪急沿線のことを一番よくご存知なのはお客様」というコンセプトを2000年から貫き、広く公募・選考したお客様を仮想世界の駅長「バーチャル駅長」と命名し、1年間限定で阪急沿線の生活密着情報を発信いただいています。つまり、「バーチャル駅長」は社員でもライターでもなく、読者の皆様と同じ、阪急沿線好きのお客様です。 http://www.hankyu.co.jp/ekiblo/guide/howto.html バーチャル駅長とは、阪急電鉄沿線の口コミ情報をブログで発信する阪急沿線が最寄駅のお客様ブロガーのことです
行列店のイヴァン・ヴァレンティンの購入には整理券が必要バレンタイン博覧会の行列ができる人気店といえば、海外セレブご用達ブランドのイヴァン・ヴァレンティン。 行列対策で事前に配布される整理券がないと購入できません。 整理券をもらうのに行列ができそうですが、購入したい方は阪急1階の15番出入口(バッグギャラリー付近)で整理券をゲットすることをお忘れなく! 参照:http://www.hankyudept.co.jp/honten/h/valentine2020/index.html 【整理券配布時間】各日午前9時30分~ ※なくなり次第終了 【整理券配布場所】1階 15番出入口大阪で手に入るのはここだけ!横浜のお菓子・AUDREY(オードリー)は9階の阪急うめだホールに出店もうひとつの行列店は横浜のいちごスイーツ専門店AUDREY(オードリー)。 可愛らしいパッケージに入ったスイーツは幅広い世
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災からまもなく27年を迎えようとしています。 追悼の集いが今年も様々な場所で行われますが、鎮魂の祈りを捧げるのは個人でもできること。 当記事では阪神・淡路大震災で被災したものの、復興を遂げた教会を3堂ご紹介しています。 信者でなくても見学できますので、教会を訪ねて祈りを捧げてみませんか? 神戸のランドマーク。赤レンガの教会として親しまれてきた神戸栄光教会 神戸には外国人居留地が設けられていたこともあり、多数の宗教の寺院があります。 兵庫県庁に隣接する「神戸栄光教会」は、関西学院大学を創立したウォルター・R・ランバスが創設した教会です。 神戸のランドマークとして愛されていた赤煉瓦の美しい教会は、1995年の阪神・淡路大震災で全壊。(写真提供:神戸市) 倒壊から9年後の2004年に元のデザインを再現しながらバリアフリーなど新しい要素も取り入れて再建さ
大通りで見つけたホッとする隠れ家・ジャズ喫茶マリモ高速船で広島から松山に到着して急ぎ足で向かったのが、繁華街・二番町にある喫茶マリモ。 目印は愛媛の喫茶店でよく見る、松山が創業地の進和珈琲の看板です。 大通りに面しているものの、黒いスモークガラスに覆われているため一見さんは入りにくそう。でも店内に入ると、このスモークガラスが隠れ家感を演出してくれるんです。 閉店の18時まで40分を切っていたので慌てて入店すると、ママの加代子さんが「電話してくれたら開けていたのに」とにっこり。 カウンター奥にある900枚のレコードからレコードを選び、聴かせてくれました。 マスターの遺言を守りマリモの歴史をママがつなげる マリモはジャズとコーヒーを愛したマスターが、昭和44年に創業したコの字型カウンターだけの喫茶店です。 数年前、マスターが他界。 ママは意気消沈し店を閉じようと思っていたものの、常連客の支援も
まんぷく第15週の時代設定は、昭和32年(1959年)9月。 萬平が池田信用組合の理事長を引き受けてから8年後。萬平と福子は池田市内に移り住み、落ち着いた生活を送っていました。 福子は家事のかたわら近所の喫茶店「パーラー白薔薇」でウェイトレスをはじめます。 「パーラー白薔薇」のセットのモデルではないかと思われる喫茶店が実在しています。 それがこちら、阪急池田駅から徒歩10分ほどの場所にある珈廊(カロー)という喫茶店。 珈廊の創業は昭和46年なのでまんぷくの時代設定の昭和30年代より新しいんですが、左官仕上げの白い壁、アーチ状の窓や扉、無国籍なオブジェにパーラー白薔薇との共通点が見られます。 おそらくまんぷくの美術スタッフさんが池田にロケハンに来た際に珈廊に来店しエッセンスを取り入れてくれたのだろうと思いますが、その遊び心が池田市民としてはとても嬉しいです。 珈廊の内部写真や歴史は上のリンク
ミニ阪急電車がもらえる!阪急沿線西国七福神 福めぐり巡礼ウォーク毎年1月7日に開催されている阪急ハイキングの新春特別企画「福めぐり巡礼ウォーク」。 宝塚駅でのスタート受付時に大福帳(1冊300円)または集印用紙(無料)のどちらかを選び、宝塚線の7社寺に祀られている七福神の集印をいただきながら、ご利益と健康を授かるという企画です。 「福めぐり巡礼ウォーク」に参加しなくても、 西国七福神集印めぐり自体は個人で楽しんでいただけます。 大福帳で集印を受けると各社寺で一個「ミニ七福神人形」が授与され、ゴールの梅田駅で写真のミニチュア阪急電車がもらえます(現在もらえるデザインとは異なります) この阪急電車ほしさに巡礼ウォークに参加する方も多いのではないでしょうか? 9時半までに宝塚駅に集合して福めぐりをスタート福めぐり巡礼ウォークのスタートは宝塚駅で8時45分から9時半までの間と決められています。(個
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『喫茶のすたるじあ|大阪発の喫茶店巡礼ブログ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く