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ご訪問頂きありがとうございます。 初めてお読みになる方はこちらからどうぞ→『第一話 来年から幼稚園』 【HSCについて】 息子“たける”のように、とても敏感で、繊細さや感受性の強さ・豊かさを生まれ持つ気質の子のことを、HSC(Highly Sensitive Child)と言います。 HSCは一般に、集団に合わせることよりも、自分のペースで思索・行動することを好みます。 これはその子の独自性が阻まれることを嫌がるほどの「強い個性」とも捉えられるのです。 またHSCは、「内気」とか「引っ込み思案」とか「神経質」とか「心配性」とか「臆病」などとネガティブな性格として捉えられがちなのですが、 「内気」「引っ込み思案」「神経質」「心配性」「臆病」な性格というのは、持って生まれた遺伝的なものではなく、後天的なものであり、それは過去におけるストレスやトラウマ体験が影響しているものと考えられています。
こんにちは、kokokakuです。 私が夫と共著で出版している本のタイトルは『ママ、怒らないで。』 この『ママ、怒らないで。』 という言葉は、子どもさんからママ(パパ)へのもの、というよりもむしろ、 『ママ(パパ)の子どもの頃の願いである』 それを伝えたくて書いた本です。 多かれ少なかれ、親の怒りやイライラに影響されて育ったことが自分の子育てや子どもとの関係に影響しているからです。 2017年3月に出版した旧版の表紙には、 「不機嫌なしつけの連鎖がおよぼす病」 というサブタイトルが書かれています。 子育て中のママに、手に取ってほしい本ということで売り出されるものなのに、 「不機嫌なしつけの連鎖がおよぼす病」 なんて、少し重たいメッセージを載せてしまって大丈夫かな・・・、 正直そう思いました。 しかし、感想をいただいた読者さんの多くは、 何気なく立ち寄った書店でなぜか目に留まり、 「自分のこ
こんにちは、kokokakuです。 みなさんは小さい頃、保育園に行っていましたか? 記憶や聞いた話はありますか? 私は2歳になる前、母が3人目の出産を控えている時から数か月を2つ上の姉と一緒に保育園で過ごしたようです。 お昼寝の時間はお姉ちゃんと哺乳瓶がなければどうしてもダメだったのだとか。 お遊戯会的な写真には、ひとりだけ泣いている小さい頃の姿が写っています(´;ω;`) 私が行っているインナーチャイルドワークでは、 生い立ちの中の、記憶の片隅にあったことや 「あんなこともあったよね」という思い出程度の出来事が、 実はとってもつらく悲しいものだった ということに気づく体験をします。 その中でも特に多いのが 保育園や幼稚園の時期の入園や園生活 下の子が産まれるので預けられる ママが仕事でいない などといった「ママと離れる」体験です。 保育園入園の時のこと 息子クマノミくんが2歳になった頃、
こんにちは、kokokakuです。 今日はまずある質問から始めたいと思います。 Q.見知らぬ親子が歩いています。その親子の子どもさんの方に、他の見知らぬ誰かが声をかけました。 「何歳?」 さぁ、子どもさんはどうしたでしょう。 ①人懐っこい表情で「〇さい」と答えた ②はにかんで「〇さい」と答えた ③ママにうながされて答えた ④答えないのでママが代わりに答えた ⑤子どももママも答えない ちなみにみなさんのお子さんはどのタイプでしょう。 いつも読んで下さっている方はもうおわかりかと思いますが、うちの息子たけるはほとんど④で、そういう時は代わりにママが答えます。 でも、印象はあまり良くないですよね。 それでも例えば「何歳?」などと聞かれた時に子どもが答えない時、いつ頃からか私はズバリ 「親が答えちゃって良い」 を基本的信条にしてきました。 たけるが成長過程で示す様々な反応から感じ取り、その都度話合
こんにちは、kokokakuです。 早速ですが、『お試し』がありました。 『お試し』というのは、 「自分で書いたことが、自分はちゃんとできているのか?」 というお試しです。 「言ったことが自分に返ってくる」と言いますが、それと似ています。 まず、書いた記事というのはこちらです。 www.kokokaku.com これを書いた翌日のこと。 クマノミくんにお昼ごはんの希望を聞いたら、「冷やし中華」でした。 「冷やし中華」の時だけは喜んでお手伝いをします。 きゅうりの皮むき 卵を割る→かき混ぜる→フライパンに油→卵を流し込む→フライパンを動かして卵を広げる 麺を袋から出し、お湯が沸騰した鍋に入れてほぐす 茹で上がった麺を水で洗って冷ます 盛り付けする これがいつも楽しみにしている作業です。 しかしその日は、 フライパンを動かして卵を広げる 麺を袋から出し、お湯が沸騰した鍋に入れる このふたつだけ
こんにちは、kokokakuです。 今日は『おもちゃの貸し借り編』です。 「貸して」 「はい、どうぞ」 単純に見えるこのやり取りも、深~く見てみると、ママ・パパにとっても子どもさんにとっても『自分』というものを育てる大切な気づきの宝庫だったりします。 「貸して」 「はいどうぞ」 できたら楽しく気持ちよく遊べます。 ママとしても助かります。 幼児番組でも、こどもちゃれんじのしまちゃんも、みんな上手に「貸して」が言えて「はいどうぞ」ができる。 そして一緒に仲良く遊んでる。 私もこれが普通だと思ってました。 でも実際はそうはいきませんでした。 しまちゃんを読んで、 「クマノミくん(息子)も『はいどうぞ』できるよね~」 と言ったけど・・・ 貸しません。 たしか、2さい前後の頃までは、ほかの子がおうちにきて自分のおもちゃを触ったり使ったりすることに、抵抗を示したことがありませんでした。 それが、少し
こんにちは、kokokakuです。 みなさまは、子どもさんの「つまんない~、遊んで~」にウっとくる時はありませんか? 気分や体調がいまいち優れず気持ちが乗らない時だってありますよね。 うちの場合は小2の息子はごっこ遊びがとにかく大好きなので、いろんなごっこに付き合いますが、やっぱりどうしても盛り上がらない時や、眠くなってしまう時もあります。 とりあえずしりとり、にらめっこ、こちょこちょ・・・ う~ん、満足しないか。 そんな時にほしいのが 簡単で、盛り上がって、満足感が得られる遊びのアイデア! 子どもと考えて思いついたものや、いろいろ調べて「いいね!」と思ってやってみて盛り上がったものを10コご紹介しますね。 ①スリッパ飛ばして箱入れゲーム ②目隠し片足バランスゲーム ③ペットボトルダーツゲーム ④ペットボトルつむつむ ⑤オセロでスプラトゥーン ⑥風船バドミントン ⑦後ろ向きでゴミポンゲーム
こんにちは、kokokakuです。 天候がぐずついたり、寒くなってきたり、だんだん洗濯物が乾きにくい季節になってきましたね。 洗濯物が乾いたら畳んで、然るべき場所に収納する。 何でもない日常の一コマでした。 5年前までは。 洗濯物を畳むこと 私は家事の中でも洗濯物を畳むのは好きな方。 小学生の頃からお手伝いの中で、これだけは気持ちよくやっていました。 子どもが生まれるとままならなくなる家事もありますが、洗濯物は畳める時に畳めばいいのでさほど苦になりません。 それに面倒くさがりですが、なぜか洗濯物だけは丁寧に畳みたい派でした。 その洗濯物! ある日突然畳まなくしたのです。 時短テク?洗濯物を畳まずしまう!? 『洗濯物は全部、丁寧に畳んでしまうもの』 それに何の疑いもなかった私は、ある日テレビで衝撃の映像を観ました。 大家族のお母さんが、とにかく家事が大変で…と相談します。 ある時短のスペシャ
こんにちは、kokokakuです。 先日も記事で紹介しましたが、うちにはお子様同伴で来られる方がいらっしゃいます。 息子クマノミくんは、6歳頃まではうちにあるおもちゃは自分のもの!絶対に貸さない!というスタンスでしたが、今はいいかんじにセレクトして一緒に遊ぶようになっています。 www.kokokaku.com 助かる~~!! 今回、私も一緒にどっぷりシッターをしたことで、ふと改めて、 「このおもちゃいいね~」 「年齢幅ひろく、長く使えるんだね、買って良かった!」 と思うおもちゃや遊具があったので、ちょっと紹介したいと思います。 第1位 トランポリン これはもう、み~んな大好き!! 大人も普通に使えるので一緒に楽しめるのがまた良い! 健康面、体力面でメリットがたくさんあること、 足を取り外しての収納が可能、 マットを敷けば安全、音も吸収してくれるので静か。 といった点が決め手で3年前に購入
こんにちは、kokokakuです。 先日こんな記事を書きました。 www.kokokaku.com 片付けしたい! きれいな空間で暮らしたい!! そんな願望を手放してもうすぐ5年というところで書いた記事でした。 それから4日。 電話でのカウンセリングを終えてリビングに戻ると・・・ なんかちがう。 きれいになってる きれいになってる!? 「なんでー?きれいになってるんだけど!!!!」 得意げにはにかむ息子クマノミくん。 「片付けたの?」 「うん。びっくりした?」 危うく涙が出そうになりました。 「びっくりした~、なんで?ママを喜ばせたかったの?」 「ドッキリ!」 「びっくりさせようと思ったんだ!(粋だね~)」 クマノミくんは、 使ったおもちゃ → 片付けません ハイチューなんかの包み紙 → なんとゴミ箱に入れません 描いた絵 → 描きっぱなし 作った工作と道具とゴミ → 片付けません つまり
こんにちは、kokokakuです。 みなさんは、『おから』を買って料理されますか? 私は『おから』は好きだし、とにかく安いので、いつかはレパートリーに加えたいものだ、と、ちょっとだけ思っていました。 でも、どうやって作るんだろう。 今の時代、ちょっと検索したらいくらでも出てくるのに。 やっぱり本気度低いと調べませんね。 (ちなみに検索してみると、「おからのレシピ」の検索結果が640,000,000件!?でびっくり!) そんな『おから』が今年に入ってうちの食卓にあがるようになりました。 ドーン! 両手に抱えるほどの大鉢に盛られたこのおからは、お豆腐コーナーで、一袋50円で売られている『生おから』の半量分。 残りは冷凍して、2回に分けて使うのです。 実はこれ、私ではなく夫が作っています。 というのも昨年の9月、私が忙しくなりすぎて、このままじゃ色々問題が発生しそうだと感じた時、切実に役割交代を
こんにちは、kokokakuです。 最近は子どももストレスを感じたり肩こりや腰痛があったりと、ずいぶん大人化しているという話を聞きます。 いつも元気で活発で、礼儀正しく、自主的に勉学に励む、従順な子ども(生徒)であること、それが模範的な子ども像となってはいないでしょうか。 少なくとも子ども時代の私は、社会や学校、親や大人が理想とする、そのような“(偽りの)子どもらしさ”を敏感に察知して、模範的な生徒(子ども)をやってきました。 それは私だけではありませんし、現在進行形で、たくさんの子どもたちが同じ道を歩んでいます。 しかしそれは本当の子ども(自分)らしい姿をどこかに置き去りにしての適応。 置き去りにした「感情」「意志」「個性」「感性」を取り戻すのに、みなさん本当に大変な思いをしています。 子どもさんの心の中、わかりますか? みなさんは、子どもさんが本当は何を考え、何を思っているかわかります
昨日、購読させてもらっているつま子さんのブログ記事を拝読していて、 身体が反応して固くなり、過去の体験が様々蘇ってきました。 www.tsumako.com つま子さんは、まだ答えが出ていないということでしたが、それ、もう本当によくわかります。 私の場合、何度も同じような体験を繰り返しても、嫌なパターンを繰り返してしまっていて、やっとのことでクリアした時、そこには想像を上回る勇気が必要で。 なるほど、中々答えは出ないはずだと思ったのを覚えています。 しかも、夫の助言なしには答えは出せなかったか、すごく時間がかかっただろうと思います。 私の経験が、同じように役に立つかは、人によって、状況によっても違うと思いますが、無駄にはならないとは思うので、ちょっと振り返ってみたいと思います。 突然呼び止められて動揺 あれはたしか、たけるが3歳になる前、 もう6年も前のある日ことです。 目的の量販店に到着
こんにちは、kokokakuこと、心理カウンセラーの斎藤 暁子と家族です。 いつも訪問してくださるみなさまには改めまして、 初めての方にははじめまして、 どうぞよろしくお願いいたします。 *詳しい自己紹介は → こちら これまでのこのブログのコンセプトは『ブログ育て』でした。 これからは『心や生き方、子育てを豊かにする』ことをコンセプトとし、 【究極の“待つ”子育てシリーズ】の他、 【心・生き方・子育てに役立つお話】 【身の回りのことでお伝えしたいことを自由に書く】 という内容にしようと思います。 今までとそんなに変わらないですね。 自由さ、楽しみも大事にしたいので。 【著書紹介】 さて、私が夫と一緒に執筆し、イラストも描いた本をここでご紹介したいと思います。 これです(*リンクはAmazonの紹介ページです) ママ、怒らないで。不機嫌なしつけの連鎖がおよぼす病 作者: 斎藤裕・暁子,斎藤
【究極の待つ子育てシリーズ①】 こんにちは、kokokakuです。 いつもご訪問くださりありがとうございます。 今回から【究極の“待つ”子育てシリーズ】を始めることにしました。 1回目の今日は、7歳まで待った『自分でシャンプー』のお話です。 わが家の息子のクマノミくんは現在7歳、小学2年生です。 (*このシリーズをはじめるにあたって息子になんて名前がいいか聞いたら『クマノミくん』がいいということだったので今日からクマノミくんです) 夏になり、暑くなった先月、シャンプーを自分ですることに初挑戦しました。 びっくりですよね!! ふつうはもっともっと早く、自分でできるようになるはずだから。 ですがkokokaku家では、クマノミくんが歩き始めた頃から少しずつ、次第にほとんどのことに対して、 『徹底して“待つ”子育て』をしてきました。 してきた、というより、カウンセラーとしての知識や経験から、クマ
ご訪問頂きありがとうございます。 初めてお読みになる方はこちらからどうぞ→『第一話 来年から幼稚園』 前回までの内容 来年幼稚園の入園を控えた息子“たける”は、超がつく繊細で感受性の鋭い気質の持ち主。 9月以降、少しずつ入園への意識が高まり準備を始めたが、たけるは「ママが一緒でなくては幼稚園に行かない」と言う。 たけるの気質に合った集団生活への移行方法を考えてきた結果、慣れるまで親が付き添って通園することに。 入園1か月ほど前の入園説明会と面談でその旨希望を申し出、OKであることが確認できた。 “たける”のように、とても敏感で、繊細さや感受性の強さ・豊かさを生まれ持つ気質の子のことを、HSC(Highly Sensitive Child)と言います。 HSCは一般に、集団に合わせることよりも、自分のペースで思索・行動することを好みます。 これはその子の独自性が阻まれることを嫌がるほどの「
こんにちは、kokokakuです 今日は、カウンセリングでのお話です。 2人のお子さんを持つママは、カウンセリングをスタートしたばかり。 2人のお子さんのうち、上のお兄ちゃんの方がとっても敏感で、ちょっと育てにくいと感じてこられたのですね。 もしかしたらご自分の心理状態が子どもさんに影響しているんじゃないか、と心配されてご相談されたのです。 インナーチャイルドワーク 私のカウンセリングは少し独特です。 インナーチャイルドワークといって、幼く無力だった頃の自分と出会い、生い立ちの中に取り残されたままの心の傷、その時の出来事、感情に戻って感じなおすようなイメージワークを行っています。 1回目のワークでその方は、0歳から保育所で過ごし、物心ついたころから下の兄弟姉妹がたてつづけに生まれ、いつも良い子で我慢している自分に出会いました。 もっと甘えたかった、いつも寂しかった、でも言えなかった。 言っ
こんにちは、kokokakuです。 昨日こんな記事を書きました。 kokokaku.hatenablog.com 離島「行ってみたい」、「好き」という方が意外と多く、離島には思った以上に魅力があるんだ!改めてそう思いました。コメントありがとうございました。 今回、欲張って「魅力的な日本の離島」というテーマで、行ってみたい離島を5つ、選んでみました。 では、離島トリップ!おつきあいください!! 北海道 礼文島 日本最北の島、花の島として有名な礼文島。 テレビで何度も目にしていて、その自然と300種類もの花の魅力に引き込まれ、一度は行ってみたい・・・そう思う島です。 礼文島には、フェリーで行くのだそうです。 稚内から約2時間だそうですが、6月から10月までの花のシーズンは、船がとても混むのだそうです。 旅のコツや花、スポットなどの詳しい情報は、こちらのサイトが良かったのでリンクを貼らせていただ
こんにちは、kokokakuです。 【ブログ育て】の基礎工事、1日目の一昨日は、カスタマイズしやすいテーマへの変更とはてなブログProの登録を行ったことをお伝えしました。 今日は、独自ドメインの登録と、登録後に必要な作業をやろう! そう意気込んで、はてなの解説書片手に『お名前.com』へ。 取得自体はすっごく簡単でした。 なだけに油断して見落としていたところがあったのです! もったいない失敗ですので、これから取得される方向けに注意点をお伝えします。 Whois情報公開代行 ホントに簡単だったのです。 私でも簡単!ふふ~んってサクサク住所やら名前やら打ち込んで、支払い方法選択して。 思い切りが大事よね!って、はい「申し込み」クリック! あとは届いたメールに記載されたURLをクリックして「メールアドレス有効性認証画面」が出たらOK。 よし!これでOKだよね? (本に目を通す) ・ ・ ・ ・
ご訪問いただき、またいつもお読み下さりありがとうございます。 引き続き、園生活で、HSCのたけるだったからこそつまづいた出来事やその都度の対応、親子の気持ちの変化や成長を描いていきます。 今日は、入園式を終え、明日から初登園という節目の夜の、読み聞かせのお話しです。 初めてお読みになる方はこちらからどうぞ→『第一話 来年から幼稚園』 HSC(Highly Sensitive Child)=人一倍敏感な子 “たける”のように、とても敏感で、繊細さや感受性の強さ・豊かさを生まれ持つ気質の子のことを、HSC(Highly Sensitive Child)と言います。 HSCは一般に、集団に合わせることよりも、自分のペースで思索・行動することを好みます。 これはその子の独自性が阻まれることを嫌がるほどの「強い個性」とも捉えられるのです。 またHSCは、「内気」とか「引っ込み思案」とか「神経質」と
こんにちは、kokokakuです。 いつもお読みくださりありがとうございます。 興味深いコメントもたくさんいただき、それについて記事にしたいと思うことも増えてきました。 今日は “待つ”子育て についていただいたブックマークのコメントの中から、気になったテーマについての答えを考えてみました。 まずそのテーマとは、『妻と夫の意識の差』です。 子育てで“待つ”ことにおいて、夫婦が同じように子どもの気持ち、気が熟すのを待てる夫婦じゃないと、なかなか思うようにならない・・・ですよね。 確かに、です。 先日の記事に書いた①~④のタイプがあるように、夫婦もそれぞれタイプが違います。 ①物おじせず、何にでもトライして楽しめるタイプ? ②兄弟姉妹やお友だちができていることは自分も早くできるようになりたい、と頑張って挑むタイプ? ③頑張って挑むけど、あんまり器用じゃないタイプ? ④マイペースクマノミくん(超
こんにちは、kokokakuです。 夏本番!7月もあっとういう間に終わり、8月がやってきました。 無我夢中で駆け抜けてきた、ブログ開始から2か月、ほぼ毎日継続することができました。 いつも訪問してくださるみなさま、ありがとうございます。 では、7月を振り返ります。 アクセス数前半 7月全体はこうでした。 このブログのコンセプト的に記録は重要なので、前半と後半に分けて、全部に数字を入れることにしました。 初月の6月は、低い平均値で推移していたアクセスが、6月末日の「パソコン購入記事」で驚くほどのアクセスがあり、翌日の7月1日はその影響が続いての 663 という数字。 初めての増え続けるアクセス数体験に歓喜しながらも、なぜなぜ?といろんな意味で不思議な初体験でした。 ありがたいことに、翌日からも、200前後のアクセス数があり、これからもそれが続くようにしか思っていませんでした。 ところが!7月
こんにちは、kokokakuです。 みなさんは『すべり台』、何歳で滑り始めましたか? そんなこと覚えていないくらい、すべり台って当たり前に滑ってきたのではないでしょうか。 もちろん私も、すべり台を初めて滑った日がいつだったかとか、どんな気持ちだったかなんて全く覚えていません。 では、お子さんはどうでしたか? はじめてのすべり台、どんなふうだったでしょう。 うちの息子たけるは、すべり台もこれまた怖がり慎重派でした。 「まさか、すべり台を滑らない子がいるとは!」 考えもしなかった“すべり台拒否”。 だからって別にどうってことないのですが、このことを通して 『子どもにもいろんなタイプがあるなぁ』 『子どものタイプによって気持ちや対応も変わってくるなぁ』 と考えたので、 【究極の“待つ”子育て】8回目は『すべり台編』で行ってみます。 *初めてご覧下さる方は、1回目の記事にてこのシリーズのコンセプト
こんにちは、kokokakuです。 秋を感じる記事を目にする機会が増えてきたこの頃。 まだまだ暑い沖縄でも、日の傾きや長さ、吹く風から少し秋の気配を感じます。 さて突然ですが、みなさんは最近泣いたのはいつですか? どんな時に、どんなことで泣きましたか? 私がママになって2年ほど経った時に読んだ本で 『ちゃんと泣ける子に育てよう』 という本があります。 ちゃんと泣ける子に育てよう 親には子どもの感情を育てる義務がある 作者: 大河原美以 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2006/01/17 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 42回 この商品を含むブログ (9件) を見る 大河原 美以先生(東京学芸大学教授。臨床心理士)著 内容紹介 思いやりのある子、やさしい子に育ってほしいと願えば願うほど、子どもたちは感情をコントロールできない子どもに育ってしまうのが今の時代の子育て
ご訪問頂きありがとうございます。 初めてお読みになる方はこちらからどうぞ→『第一話 来年から幼稚園』 前回までの内容 幼稚園の入園を控えた息子“たける”は、超がつく繊細で感受性の鋭い気質の持ち主。 9月以降、少しずつ入園への意識が高まり準備を始めたが、たけるは「ママが一緒でなくては幼稚園に行かない」と言う。 たけるの気質に合った集団生活への移行方法とは?と考えて導き出されたのは、慣れるまで親が付き添うこと。 11月、園児募集のお知らせが届き、願書と同封の「家庭生活調査票」にその旨希望を記入して提出した。 “たける”のように、とても敏感で、繊細さや感受性の強さ・豊かさを生まれ持つ気質の子のことを、HSC(Highly Sensitive Child)と言います。 HSCは一般に、集団に合わせることよりも、自分のペースで思索・行動することを好みます。 これはその子の独自性が阻まれることを嫌が
こんにちは、kokokakuです。 私は特に仰向けのまま寝続けた時、 朝起きた時、腰に違和感を感じます。 このまま動き始めると腰痛を起こしそうなかんじ。 いつからか、そんな時は慎重に体を起こして、正座をして 手をゆっくり前に滑らせて こんなポーズをするようになりました。 肩回りや背中、腰の筋肉がじわ~っと伸びるのを感じながらゆっくり呼吸を続けます。 1回の時もあるし、もうちょっとと思う時は数回やります。 すると・・・ 違和感は無くなって、体も心もスッキリするのです!! でも何でこのワザが身についたのだろう・・・。 猫ポーズのダイエット方法だった おもい返すときっかけがありました。 『スター★ドラフト会議』という番組でおかもとまりさんがチャレンジして有名になった「動物エクササイズ」というダイエット方法です。 『猫のポーズ』からのニャー(猫伸びポーズ) このダイエット方法でやっているポーズ、「
入園式が始まった。 直後、たけるが後ろを振り向いた。 その顔はもう、いっぱいいっぱい。 たけるは無我夢中でみんなに合わせて入場したけど、本当はもう限界を超えていました。 このままだと泣き始める。 どうする? 「絶対守る!」と言った前日の決意と約束が試された瞬間でした。 ご訪問頂きありがとうございます。 前回の記事(「入園式当日のこと」前編は→こちら) 初めてお読みになる方はこちらからどうぞ→『第一話 来年から幼稚園』 この物語のここまでのあらすじ 息子“たける”は、超がつく繊細で感受性の鋭い気質の持ち主。 入園の半年ほど前から「ママが一緒でなくては幼稚園に行かない」と言う、たけるの気質に合った集団生活への移行方法を考えてきた。 そこで「慣れるまではママが園に付き添う」という方法を取らせてもらうことに。 入園が迫る3月、パパの生い立ちの中の心の傷がうずいたことがきっかけとなり、ママは、同じ
こんにちは、kokokakuです。 うちにきた2台目パソコンがかわいくて大活躍なのでご報告します。 これです! Dell ノートパソコン Inspiron 11 Celeronモデル ホワイト 17Q31W/Windows10/11.6インチ/4GB/32GB 出版社/メーカー: Dell Computers 発売日: 2016/08/26 メディア: Personal Computers この商品を含むブログを見る ひと月前からこのブログを始めて以来、パソコン1台ではとっても効率が悪くなったのです。夫と共有なので。 予算は5万円前後 ミニノート 条件はそれだけです! 早速「ミニノート おすすめ」で検索開始。 いくつか候補を選び、翌日電気屋さんへ。でも、けっこうな地方なためか、しっかり系のパソコンばかり。 結局Amazonさんで購入することにしました。 ちなみに候補はこちら ASUS VI
2017 - 08 - 12 「っしゃぁ、やってやるよ」って言ったからには。【フリーランスでも安定収入大作戦】 フリーランスでも安定収入大作戦 雑記 こんにちは、kokokakuです。 6月にブログを始め、7月いっぱいでブログの土台を整え、8月に入ってから 【kokokaku家流:究極の“待つ”子育てシリーズ】 を始めました。 私がブログを始めた意図やこのブログのコンセプトはすでに記事でお伝えしたとおり www.kokokaku.com なのですが・・・ いよいよ、より本格的に どうやって収入を得るのか!! 真剣に考えなくてはならなくなってきました。 それには、まだまだここではお話していない わが家の歴史 や現在のライフスタイルを明かしていかなければご理解いただけないと思うので、できる限り明かしていくことで、自分のおケツを叩いて挑んでいく! そしてそれを記事にすることで追い込まれていきま
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