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お久しぶりどころではない状態になっていますが、皆さま1年いかがお過ごしでしたでしょうか。 こちらは、だいぶ長い期間、低空飛行状態が続いてしまっています。 かつてブログを書いていた時期があったこと、もっと遡ると、一応は通勤して仕事していた時期があったことなど、今の自分からすると、なんか信じられないやーという感じです。生態がほぼほぼお婆さんに近づいてきました。めっきり白髪も増えました。 そんなこんなで、特に今年はこれといって何もできなかったのですが、春くらいからカウンセリングに通い出しました。薬がろくに効かない病状なので、他にあまり出来ることがなく…。スキーマ療法という心理療法を受けられる所です。 昔、まだ学生だった頃に認知行動療法を受けていましたが、継続的にカウンセリングに通うのはそれ以来なので久々です。 詳細は省きますが、このスキーマ療法には、過去の嫌な思い出を整理したりする過程があるので
唐突だけど、矢川冬さん (id:yagawafuyu)が書かれた『もう、沈黙はしない・・性虐待トラウマを超えて』という本を読み終えたので、その話を書きたいと思う。 私は性虐待の当事者ではなく、いわゆるフェミニストでもない。ジェンダー意識に関しては、私はおそらくマジョリティであり、あえてその視点から書く。 自分に縁のないテーマだと思った方も、ちょっと読んでみて頂けたら嬉しい。長いので、この記事自体は斜め読みしてもらって、ぜひ本を知って頂ければ。 『もう、沈黙はしない』を当事者以外にも勧める理由 性虐待・性犯罪について 家族・親子について 医療、法律…専門家の世界 『もう、沈黙はしない』を当事者以外にも勧める理由 この本では、実父の性的虐待からサバイブされてきた矢川冬さんの人生が克明に綴られている。矢川さんは現在60代で、児童虐待、性虐待の概念が浸透していない世の中を、本当に独力で生き抜いて来
職を転々とすることで定評のある私ですが、一時期、クラウドソーシングでも仕事をしていました。在宅で働けるのは大きな魅力でした。 うつ病などの精神疾患や、その他の病気で体調面の不安を抱えていると、同じように考える方は少なくないと思います。家庭の事情などで在宅を希望する方も多いでしょう。 体調や生活を大事にしつつ、上手に利用してほしいと思うので、失敗や反省を含めた経験談を書いていこうと思います。 クラウドソーシングの説明、サービス比較、使い方などは他のサイトに譲ります。 クラウドソーシングで働いていた時期 経験した仕事の種類・ジャンル 実際に得た収入 自分に合ったクラウドソーシングサイトの選び方 クラウドソーシングで、上手に在宅ワークするコツ 優先順位を明確にする 全部自分でやる覚悟を持つ 「仕事への感謝」と「自分を安売りしない」バランス クライアントを見極める クラウドソーシングで働いていた時
集中力のコントロールは、私にとって大きな課題の1つです。 単純に「頑張って集中力を高める」では済まない話なのが、ちょっと厄介です。一体どういうことなのかを説明していきます。 うつの時は集中できない 個人的な見解ですが、うつ状態の重さと集中力は、ほぼ反比例します。症状が重ければ作業どころか本も読めないし、テレビすら見るともなしに見る感じです。 ものすごく調子が悪い時は「ゆっくり休んだ方が良いな」と諦めがつくのですが、中途半端で困るのが「ちょっと調子悪い。ややだるい」くらいの時です。 そういう時に、「やった方がいいこと」や「やりたいこと」をどうするか。休むなら休む、やるならやる、と決めてしまえば良いのですが、「うだうだ悩んで結局やらない」みたいなことになりがちです。悩んだ時間を無駄にした上、自ら余計なストレスを増やしています。色々ともったいない。 一方で、過集中の時もある うつが酷い時とは反対
まずは、ありがとう 死にたい。死ななきゃいけない。自分なんか死んだ方がいい。消えてなくなりたい。こういう気持ちに押しつぶされそうになりながら、このページを開いてくれて本当にありがとう。 私の経験では、いのちの電話はなかなか繋がらない。繋がるまでの暇つぶしにでも読んでもらえたら、とても嬉しい。 私は現在30代なのだけど、うつ病のせいで、20歳前後に2、3回未遂を起こしている。処方薬を数百錠飲んだ。胃腸が人一倍丈夫なので、幸い大事には至らなかったけど、何のメリットもなかった。 一方で、私は自死遺族でもある。弟が死に、2年後に母が死んだ。残された人は「悲しい」という次元では済まない感情の中で生きることになる。とだけ、書いておく。 だから私は、絶対にあなたに自殺しないでほしいと思っている。でも、死にたいと思うあなたを責められないし、責めたくない。 だって、あなたのせいじゃないから。 死にたい気持ち
抗うつ薬を含めた向精神薬について、個人的な考えを書きます。 薬に対する、現在の私のスタンス 私の服薬ヒストリー 薬とは、計13年以上のお付き合い 昨年からは断薬中 薬なしで約1年過ごしてみて 変化の実感なし よかったこと 悪かった(?)こと 改めて、薬との付き合い方 薬に対する、現在の私のスタンス 「しんどい時には薬の力を借りつつ、少しずつ他の方法も取り入れて、底力をつけていく」 個人的にはこんな感じで考えています。当事者の一意見であり、他の人に押し付けようとは思いません。 「他の方法」は各々自分に合ったものを探すのが良いと思っています。私自身に関して言えば、認知行動療法とカウンセリングがかなり助けになりましたが、それだけで全ては解決していないので、現在も模索中です。 なお、双極性障害Ⅱ型の診断が一応ついていながら、私はここ1年ほど薬を飲んでいません。主治医も了承しています。 「えっ?」と
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