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今年の「かわいい」
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パーティーの帰りみち、軽くお茶していこうという話になり、リトルイタリーにあるカフェへ向かった。 そこはチャイナタウンにも近く、観光客やアジア人でいつも賑わうエリア。 そのカフェのウェイターはイケメンぞろいで、オープンテラスの席はいつも白人で埋まっており、アジア人がそこに座ることはまずできないという。ニューヨークってそういうところよね、と誰かがつぶやいた。 店に到着すると通りからも見えるテラス席で白人のお客がお茶を楽しんでいた。私たちは案の定、店の奥へと案内され、近くの席のお客さんもアジア人やヒスパニック系だった。美しく鼻の高い白人のウェイターが給士を担当してくれた。 このようなことはニューヨークでは、ごく当たり前に起きる。 自由な街=平等、ではない ニューヨークと聞くと、自由の女神やLGBTゲイパレードなどのイメージから、皆が平等な街と思う人もいるかもしれないが、それは大間違いだ。 貧富の
昔から、「海外に引っ越し」と聞くと、荷物はどうするのだろうと疑問に思っていました。子供のころから、服やアクセサリー、雑貨が大好きで、海外に全ての所有物を持ち運び、それを置いておける部屋を探せるイメージが湧かなかったんですよね。小学生で初海外旅行、その後もいつかは海外を夢見ていた少女が20年近くその思いをこじらせていたのは、モノを持ちすぎていたのも一つの理由でした。 そんな私が、全財産を持って、北海道の田舎町からニューヨークにやって来ました。 トランク一つとまでは行かなかったけれど、 ✔︎引っ越し業者は使わず、 ✔︎実家に預けている私物はゼロ、 ✔︎今あるモノが全財産 の状態で来ることになったので、 その時の量感や、何をどういう風に持ち運んだかを紹介したいと思います。 2019年渡米時の全持ち物 バッグは合計4つ ①マイケルコースのA4バッグ ②3.1philip limのキャンバスボストン
2017年に仕事をやめて、ニューヨークにきてから、 海外で感じた文化や価値観の違いなどをブログに書くことはありましたが、 プライベートなことを書く機会が以前に比べて減ってしまいました。 理由はいくつかありますが、 この数年間で、会社をやめ、北海道の片田舎から初めてのアメリカ生活、 仕事、言語、生活…状況が一変し、 自分の中でこれまで確立していたはずのものが少しづつ変化していき、 自分自身と葛藤するだけで精いっぱい、 それを文章にしたり、ましてや人様にさらけ出せる状態ではなかった というのが近いと思います。 人生で想像もできなかった出来事 環境が変わった大きな転機は、 長年勤めていた会社が辛くなり、仕事を休職したことでした。 人生には想像もできないことが起きる… 頭ではわかっていても、 いざ身をもって体験すると 職場の人間関係やプレッシャー、 ネガティブな感情などから 目の前が真っ暗になり、
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シンプルな暮らしを志すために始めたこのブログで、 モノが増える喜びについて書くのは初めてのことだけれど、 ミニマリズムからエッセンシャリズムへ、 大切にしたい価値観が緩やかにシフトし、 モノへの感情も徐々に変化している。 思い出はモノとともに トランクひとつでNYに来て、もうすぐ6ヶ月。 誰一人知り合いのいなかった街に、 馴染みのコーヒーショップができ、 “Hi”と気軽にいえる人がふえ、 少しづつ生活に彩りらしきものができたとき、 それを支えてくれたのはモノだった。 昔はとにかくモノにまつわる思い出を捨てきれず、 あらゆるものを溜め込んでいたので、 モノごと捨てて「キレイさっぱり」と 暮らすことを理想としていたし、 「モノは思い出の住処じゃない」 と考えていたのだけれど、 事実、よその国に移り住み、 その土地で知り合いができ、 ささやかなギフトをもらったり、 お気に入りの靴で街を歩いたり、
ニューヨークは最高にステキな街だ。 その魅力を熱を帯びながら誰かに伝えたい。 もし、あなたの人生のやることリストの中に、 『いつかNY(またはどこか海外の都市)にいく』 というのがあれば、ぜひ実行の歩みを進めてほしい。 時間はあっという間に過ぎていくから 皆さんが例えば「NYに行きたい」としたら、 まず何から始めるでしょう。 A:お金を貯める B:英会話を始める C:休暇を取る パッとアイディアが思いついたら、 今度は、具体策に落とし込む。 A-1:飛行機代を調べて予算を決める B-1:オンライン英会話を始める C-1:いつなら連休が取れるか調べる こうしてA-2,A-3,A-4…と、 どんどんアイディアを煮詰めていくとどうなるか。 Googleでの入念なリサーチを終えたころには *東京ーNYの飛行機代は往復直行便ならば約15万円ということ、 *1泊1万円を切るホテルはほぼ存在しないこと
お洒落になりたい!ミニマリストな私のストール、ピアス・ネックレスを紹介。小物の上手な選び方、おすすめ通販も解説します こんにちは、マギーです。私の住むNYも、毎日30度を越す暑さで、夏真っ盛り。 今回は久しぶりにファッションネタ。最近買った私物や夏の小物の選び方について2回に分けて紹介します。 今回はストールとアクセサリーについて。 ▽昨年のも参考にしてくださいね www.lean-style.com 冷房対策のミニストール 少し前に新しく買ったのがこのストール。 冷房対策にもファッションのポイントにもなるストールは、お洒落に欠かせないアイテムですよね。 古着屋で見つけたCARVENというブランドで、個性的な柄がお気に入り。 FOREVER21の1500円くらいのグレーTシャツに合わせても、なんとなくサマになり気に入っています。 ストールはすでに1枚持っていて、2枚目を買うのは少し悩みまし
ブログを始めてから、この記事で500記事目になりました。 ちゃんとしたブログを始めたのは、これがはじめてでしたが飽きずに2年以上続けていて、ブログをはじめるきっかけになったミニマムな暮らしも継続しています。 継続が苦手だった私 子供の頃は、とにかく継続するのが苦手だった私。 水泳や公文式などの習い事も途中で飽きてやめてしまったし、洋服も1回着ただけで飽きてその辺に放り投げていました(典型的な片付けられない子供) ▷洋服ぐちゃぐちゃ時代からの卒業は、新しい自分の始まり 「3歳からピアノを習っている」とかいう友達の話を聞くたびに、 (あぁ、なんで私には何も続けられるものがないんだろう…) としょっちゅう思っていました。 はじめる前、手にする前はものすごくキラキラして見えたはずなに、自分のものになった瞬間、急速にその輝きを失ってしまうという経験が何100回とあります。 継続できるようになったこと
一粒で二度美味しくありたい マキシマム時代は「大は小を兼ねる」という言葉にときめいてた私ですが、 モノを厳選してからは、「一つで二役」の方にキュンとします。 私は、持ち物を減らすためにガマンしてとか、無理に減らすといった力技は必要ないと思っているので、 一粒で2度美味しく、管理の手間も省けるアイテムならどんどん活用したほうがいいと考える派です。 というわけで、アメリカ生活で一層ミニマムになった私の身の回りのお気に入りアイテムを紹介します。 Dr.ブロナーのリキッドソープ ドクターブロナーのマジックソープは日本にいた頃から何度も愛用しています。洗顔、ボディソープ、洗濯、食器洗いにも使えるまさに多機能アイテム! アメリカでは日本よりも安く手に入るので、引き続きリピートしています。 旅行の時には小さなボトルに詰め替えて持ち運ぶほど、旅アイテムにも欠かせません。 ▷ミニマリストな海外旅行10日間の
両手にパンを持てば、それは「所有」しているということ。 そのパンを食べてしまったら、もう「所有」ではなく体内に「蓄積」される。 所有と蓄積の関係って、なんだかおもしろいですよね。 日本人で、国語辞典を持ち歩く人は少ないけれど、たいていの日本語は脳内に蓄積されているから、所有しなくても困らない。 反対に、英和辞典(やアプリ)を所有する日本人が多いのは、たいていの英語が脳内に蓄積されていないから。 蓄積は、所有する手間が省けて、とても合理的ですよね。 蓄積したい願望 ひさびさに会う友達に、旅先のお菓子をもらった時。 バッグの中に入れておいて後で食べようか、それとも今すぐパクリと食べてしまおうかと時々悩むんですが、 悩んだときに限って、家に帰るとカバンの奥底でお菓子ちゃんが悲しく粉々になっていたりするんですよね。 所有を蓄積に変換できれば、持ちモノはグッと少なくて済むはずで、 お菓子ならば胃袋へ
選択と妥協 2つの選択肢があるとき、まずは両方を手に入れることはできないか? と考えてみることは、世渡りにもビジネスにおいても大切な発想。 ですが、実際はそう上手くはいかず、どちらか良い方、または多少妥協して選択することが多いものです。 「高くて良いもの」か「安く済ませるか」の2択のつもりが、気づけば「値段も質も中途ハンパ」な妥協点で落ちついてしまったり(もちろん中間で良いものもあるけれど)、仕事や結婚さえも妥協してしまうというケースなど、多かれ少なかれ誰にでも経験があることだと思います。 ▷結婚の経済学とシンプルライフの共通点、大切なのは決断の勇気。 許容できるかできないか 私は、妥協して結婚したわけではありませんが、結婚当初は「これからは100%自分の思い通りにならないこともあるんだろうな」くらいのことは自分に言い聞かせていました。 独身でも100%自分の思い通りに行かないことは多々あ
環境が変わると人は変わる 刺激に満ちたNYで暮らしていると、国籍や年齢を問わずステキな女性を毎日たくさん目にします。 その影響もあって、最近自分の中で、ファッションや美容の好みが少しづつ変化しているのを感じています。住む場所が変わると人は変わるものですね。 ということで、近頃のワタシのビューティー事情を紹介します。 可愛いの反対はカッコいいにあらず 日本にいるときは「カワイイ」の反対は「カッコいい」だと思っていました。 それが、アメリカに来てカワイイの反対は「セクシー」だと気づいてしまいました。 日本でセクシーというと、男ウケを意識した、ちょっとケバめで“夜の香り”がする、あんまりオシャレとは言えないイメージだったのですが、 NYでは「媚びないセクシーってこういうことだったのね!」と目から鱗が落ちるステキな女性を時折見かけてセクシーに対する印象が大きく変わりました。 これまで長年セクシーと
「自分へのご褒美」という言葉につい反応してしまう人は多い。 私自身は「ご褒美」というフレーズにはそれほどトキめかないんだけれど、毎日じゃなくても定期的に自分に何かプレゼントしたくなる気持ちはわかる。 以前だったら、靴とかコート、カバンを買うのが「ご褒美」だった。 では、最近の私のご褒美はなんだろう。 ご褒美は長く心に残るものがいい NYに来てから以前にも増して「モノより思い出派」なので、ご褒美もやっぱり「消えもの」がいい。 私のハッピーの源はもっぱら「ドキドキする体験」 “初めての経験”や”予測不可能なことに直面した時のワクワク感”、”知的好奇心の追求”といったことにめっぽう弱い。ジェットコースターの頂点に向かうときの、お腹の上のあたりがキューっとする感覚が大好きで、迷ったらちょっと怖くても胸の鼓動の高鳴る方を選びたくなる。 そして、経験の中でも長く心に残るものが好きだ。 自分にピッタリの
今、私がもっとも大切にしていること。 それは時間。 もちろん、人間関係やお金や趣味など大切なことは他にも色々あるけれど、 そのどれもを生み出し、育て、維持していくために時間ほど大切なことはありません。 最近の私なりのミニマムな時間術について紹介していきます。 時間管理の基本 平日は、なるべく朝型にシフトするようにしていますが、会社員にとっては夜の時間もとても貴重なものです。 帰宅から就寝までのタイムスケジュールを作り、できる限りその通りに実行するようにしています。 デイリーのルーティンワークはグーグルカレンダーを活用。 買い忘れ防止のため、買い物リストはスマホの裏に貼る。 スケジュールは分単位だと辛いので時間単位。 特別なことは何もない簡単なルールばかりです。 具体的な日々のルーティンの時間も測ってみました。 着る服を考える時間=1分 日本にいた頃もそうですが、着る服に迷う時間はなく、ほぼ
私はこれまで、たくさんのモノを手放してきました。 洋服や家具の処分など家の中にとどまらず、14年間勤めた会社も、ついには住む環境さえも大きく変化したほど、ミニマリズムから自分が受けた影響は大きいものだと思っています。 今では、持たない暮らしはすっかり定着し、以前のように大きな無駄遣いをしたり、人が持っているものを欲しがったりすることはほとんどありません。 私の中で、ミニマリズムは特別なことではなく、ごく当たり前になったのです。 その靴で何処へ行くのか (ブルックリンのコーヒーショップの壁にあったペインティング) そして、現在はモノを最小限にするというミニマリズム思考から、より本質的なことに向き合うエッセンシャリズム思考にシフトしています。 服を何枚持っているか? 家の中に何冊の本やCDが残っているか? キッチン用品や家具はどんなものを使っているか? そうした細かな「数」や「量」よりも、その
このタイトルは、海外ミニマリストブロガーさんの記事で見つけたもの。 その内容を自分なりに噛み砕き、過去記事とともに、短くエッセンスをまとめてみました(翻訳ではありません。3行要約+私の解釈といったところ)。 1.トレンドを追いかけない 流行が終わると時代遅れになるモノを追いかけるより、自分自身のスタイルを大切にする。その商品が、自分にとって正解なのかをきちんと考えて買う。 ▷【洋服の断捨離】ファッション本の矛盾に戸惑ったら「自分軸」で解決しよう! 2.意思決定で消耗しない 私たちが1日に意思決定できることには限りがある。着るものを選んだり探し物をすることだって消耗する。モノを減らせば、不必要な決断に費やしていたエネルギーを、もっとクリエイティブなことや人間関係、生産的な仕事などに充てられる。 ▷「やらないことリスト」の先に見えてくる自分。 3.メールの海に溺れない ミニマリストはデジタルラ
化粧ポーチの中身 現在の全持ち物を記事にしたときに、 ▷トランク1つでNY。ミニマリストがニューヨーク生活に持ってきた全持ち物公開 化粧ポーチの中身までは紹介していなかったので今日はコスメと距離感について。 NYで働くOLの化粧ポーチの中身 左上から時計回りに、 GIVENCHY:プリズム・リーブル(パウダー) YSL: ラディアントタッチ(コンシーラー) FASIO:アイライナー ヘビーローテーション:眉マスカラ メイベリン:リップ メイベリン:BBクリーム セザンヌ:ハイライト e.l.f :アイブロウジェル&パウダー RIMMEL:アイシャドー NARS :チーク 少なくはないけど、多くもない。まさにMy適量。 まつげエクステをしてからビューラーやマスカラは手放しました。 化粧道具はこれで全部 化粧ミスト チークブラシ フェイスシェーバー アイシャドーブラシ ツイーザー 以上、現在持
ミニマムな暮らしをする上で、写真のデータ化、書籍・音楽のデジタル化、洋服の制服化など、様々なアイディアがあります。 その中で、今後さらに広がってほしいのシェア化。つまり共有するということ。 シェアリングサービスというと、自動車やAirbnbといった民泊サービスなどが有名ですが、今回はNYのブルックリンで見た、地域密着型のシェアサービスを3つ紹介します。 ハーブガーデンをシェア 現地在住の外国人にブルックリン周辺を案内してもらった時のこと。道端に地域共有のハーブガーデンがありました。 これは、近くの住民が共同でシェアする庭で、最近けっこう増えているそうです。フェンスの奥には手入れされた土壌に、緑いっぱいのハーブが並んでいました。 都会暮らしでは、庭を持つことが難しいのはNYも日本も同じ。 こうして共同管理することで、費用や負担を減らせるのは嬉しいですよね。自分で栽培したハーブを手料理に加えれ
NY出発前夜。 初めての海外長期滞在にさすがに荷造りは難航するのかと思いきや、いともあっけなく終わった後のこと。 トランク1つを前にして、海外で暮らすことさえも多くのモノは必要ないと実感して、 思わずそう呟いたら、夫に「ミニマリストブロガーなのに、今はじめて気づいたの?」なんてからかわれました。 頭でも体でもわかっていたつもりだけど、旅行でも出張でもなく海外で生活する、と考えたら不安はつきものです。 初めは日本の薬や化粧品、思い出のモノ、日本食も非常食としてあったほうが良いかなといろいろ考えていましたが、最終的に本当に必要と思えるものだけを持つことにしました。 ▷トランク1つでNY。ミニマリストがニューヨーク生活に持ってきた全持ち物 好きな環境で暮らすことで欲望の対象が変わる NYで生活して1ヶ月。 荷物はトランク1つ分。住んでいる部屋は、日本の自宅の「なんにもない部屋」とちょうど同じくら
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