サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
WBC 侍ジャパン
www.magurogu.fun
相手がなぜそういう行動に出てしまったのかを知ろうとすることで解決することはまだまだたくさんあります。 我々、犬の飼い主は、時々、相棒が「犬」であるという事実を忘れてしまいます。 それは父親が子供の事を子供だと忘れてしまうのと似ています。 父は忘れるという文章があります。 これは私が心のバイブルとしている人を動かすという本に引用されている名文です。 相手を非難する変わりに、相手の事をよく知り、どういうわけで相手がそんな事をしでかすに至ったか考えようというのを、とてもうまく説明した名文です。 これは犬と暮らす場合でも全く同様であると、私は思います。 我々は何故か犬を人間のように考え、吠えたり咬んだり、走り回ったり、トイレでないところで排泄したりすることを、あってはならない事として扱ってしまいがちです。 あってはならない事だと捉えてしまうと、叱るという事をしてしまいます。 けれども相手は犬なので
我が家の娘はたまたま人間ではありませんでした。 そう、「人間」ではないのです。 犬は犬として家族です。 まぐろさんが犬だからと言って家族としての差別はあってはなりません。 しかしです。 だからと言って、まぐろさんは「犬」なので「人間」として大切にするのはまぐろさんという生き物の在り方を否定してしまう事になると考えるのです。 まぐろさんがゲンコツボーンや豚の耳をバリバリ食べる時、母ちゃんはいつもまぐろさんに感謝していました。 国産牛アキレス付ゲンコツ 1本 出版社/メーカー: (有)守田精肉店 メディア: その他 この商品を含むブログを見る まぐろさんはいつでも母ちゃんの骨をバリバリ噛み砕く鋭い歯を持っています。 母ちゃんの皮膚を容易に切り裂く武器を持っています。 それでもまぐろさんはそうしませんでした。 まぐろさんは、母ちゃんの皮膚がとても薄く、母ちゃんの身体がとても脆い事を知っていました
死を直前に迎えて、食事を摂らなくなったり、水を飲まなくなる犬はたくさん居ると思います。 犬は言葉を喋る事ができません。 突然食事を摂らなくなった犬に対して、飼い主さんはとても困惑します。 なんらかの身体的原因で食べない場合は、食事介助で食べるようになったりします。 吐き戻しや嚥下困難などの場合は、適切な処置で犬は食べるようになります。 けれど、強制給餌でシリンジを舌で押し戻したりする場合はどうなのでしょうか。 母ちゃんはこれまで犬を対象にした場合、生命を維持することを最優先にするべきだと考えていました。 その考えももちろん今でも間違いではないと思っていますし、とても尊い事だと思っています。 けれども、まぐろさんと暮らすうち、犬にもこころがあり、生活をしていく上で尊厳と生活の質というものがあり、「犬」という動物の機能の中で、精一杯幸せに最後を迎える権利があると考えるようになりました。 延命や
まぐログシニア!ご愛読者のまぐろさんファンのみなさまに大切なお知らせがあります。 本日、10/29、まぐろさんは虹の橋のたもとに旅立ちました。 秘密結社老犬倶楽部天国支部への出張となりました。 最後には食事介助などもありましたが、みなさまの応援のおかげで天寿を全うできたと思います。 それなりに覚悟もあり、はじめて犬を看取るというわけでもありませんので、著者母ちゃんのほうは比較的落ち着いてはおりますが、やはり、少し心乱れておりますので、短いご挨拶で申し訳ございません。 このブログは、まぐろさんの生きた証としてまだ更新を続けていくつもりですが、今少しまぐろさんとのお別れの時間をいただけたらと思います。 まぐろさんを好きになって頂いて本当にありがとうございました。 まぐろさんの母ちゃん、新田 智美
老犬と暮らすにはあまりに時の流れというものは容赦がありません。 昨日できた事が今日できるわけではなく、去年観ることができた美しい風景が今年観れるわけではない。 だからこそ、一日がとても大事で輝き愛しい日々なのかもしれません。 今年も桜を観に行きました 毎日を大切に生きるために こんなにも知らないことが多い この子が最期の子になるかもしれないから 今年も桜を観に行きました 今年もまぐろさんと桜を観に行きました。 まぐろさんは今、半寝たきり状態です。 自分で立ち上がることはほとんどできません。 介助すれば歩けますが、自力で歩くことはほとんどかないません。 歩くことが大好きなまぐろさんは、それでも必死で歩こうとします。 自分で立ち上がろうともがきます。 足に小さな床擦れをたくさん作っても、なんとか立ち上がろうともがくのです。 けれどもそれはけして暗いものでも苦しいものでもなく、明るく輝いています
昨日は久々にオムライスでした。 まぐろさん (@magurogu_fun) | Twitterの大好物。 母ちゃんも大好物。 うちの犬ごはんオムライス 若い頃は包んでましたが、犬には大変食べにくいようなので、最近は包みません。 野菜は1センチ角くらいに細かく切り、クランベリーも砕きます。 それをオリーブオイルで炒め、ここで犬用のだけ取り分けます。 犬用に取り分けたものにごはんを加えてさらに炒めます。 母ちゃん用のは、塩コショウしてケチャップなどで味付けしてごはんを加えます。 犬用のは味付けをせずにお皿に盛り付け。 たまごに牛乳を少し加えて、スクランブルエッグを作ってこれに乗せます。 母ちゃんのは、たまごでごはんを包みます。 途中までは母ちゃんと材料がいっしょなので、そんなに手間には感じません。 犬ごはんオムライスレシピ 犬だけの分量を書いておきます。 ちなみにまぐろさんは20キロくらいの体
まぐろさん (@magurogu_fun) | Twitterは、歳をとってから、腹這いで顎を床につけて寝ることが多くなりました。 ツイッターやブログで老犬のお友達のところに行くと、やはり腹這いで床にべったり身体をつけていることが多い。 なんでだ? 疑問に思った母ちゃんは調べて考えてみました。 犬が床に顎をつけて眠る理由 老犬になるとキャッチできる情報が減る 老犬が腹這いになるのは補聴器やメガネの代わり 老犬が腹這いになって眠るのは飼い主さんの動きを知るため 犬が床に顎をつけて眠る理由 犬は耳以外でも色んなところから情報をキャッチしているようです。 犬はよく地面に顎をつけて眠ったり、その体勢で休んだりしていて、その姿はすごく愛らしいものであったりするわけですが、何故あの体勢になるのでしょうか。 もともと、犬は危険をいち早く察知したり、獲物の場所を感知して人間に教えることで人間とのバディな関
まぐろさん (@magurogu_fun) | Twitterの写真はあっちこっちに残してあります。 でも、手元に残っているのは先代まぐろと現まぐろさんの写真だけ。 他の犬の写真は持っていません。 老犬の写真あるある 老犬との思い出を残し易くなった 老犬をスマホカメラで撮影 老犬の写真あるある これ老犬と暮らす人あるあるだと思うんですけど、スマホの写真フォルダを人に見せた時、「全部同じ写真じゃん」と言われたことないですか? いやいや!え?!全然違うじゃん!と思うんですけど、どうやら犬と暮らさない人には同じにみえるもようw 子犬の時はまだわっさわさ動くから色んな写真も撮れるんですけどねw 母ちゃんもかわいい!と思う瞬間がだんだん全部になってきて、どの写真みてもかわいいし、全部残しときたい愛しい瞬間なわけですよ。 まあ、でも、知らない人からみたら同じ写真なのかもなあw 老犬との思い出を残し易く
今週のお題「ハロウィン」 本日は母ちゃんの職場でハロウィンイベントでめちゃくちゃお仕事ですw まぐろさん (@magurogu_fun) | Twitterは残念ながらお留守番です。 まぐろさんは決してお留守番が大好きというわけではありません。 母ちゃんがゴミを捨てに行く時、声をかけないと若干後追いしますw 声をかけてでると後追いしません。 これ、しつけ本だと逆なんすよね。 個体差と言われればそうかもしれないですけど、たまたまうちに来たコたちがみーんな同じように声をかけたら後追いしないコだったってのは、完全否定できないので。 ただ、うちに来たコたちは、声をかけて出ると後追いしませんでした。 犬にお留守番する時だけ声かけないって 家を出る時、「いってきます!」って言うじゃないですか。 家族全員に。 おばあちゃんにだけ言わないとかないですよね。 犬にだけ声かけないって気持ち悪い気がするんですよ
まぐろさん (@magurogu_fun) | Twitterはとても安心して眠ります。 鼻の先に大好きなビスケットを持っていっても、起きませんw まあ、そうなったのはココ最近のことなんですけどね。 母ちゃんが作業している傍で眠っていると、ホントに起きません。そういう犬さんは多いんじゃないかな? 本日はハロウィン用のアップルパイを焼いたのだけれども、その作業中、まぐろさんはずーっと寝てました。 鼻も悪くなってきたかな?w 普段は母ちゃんが料理を始めると邪魔しないまでも興味津々でずっと隣で何作ってるの?と聞いてくるんですけどね。 足元で犬が爆睡するのは安心してるからだとアメリカ人の友達が言っていました。 それがホントならとても嬉しいです。 まぐろさんはいつも、足元で爆睡してくれるからです。 傍に居て安心してくれるって嬉しいですよね。 頼られてるって嬉しいことです。 これからも頼って欲しいと思
今週のお題「好きな街」 まぐろさん (@magurogu_fun) | Twitterさんの母ちゃんが育った街の中心部にはバスセンター街とそごうがいっしょになった大きなビルがあります。 うら若き中学生時代の母ちゃんはそのビルの屋上で「ここらへんはぜーんぶ私のものだよ!あそこにあれを建ててー」とやって両親に笑われていました。 その頃から路面電車の見た目が大好きで、なんで路面電車がこんなに似合わない街を作っちゃうんだろうと幼心に思っていました。 小さい頃から変わった子だったのはたぶんそうなのでしょう。 大きくなってそんな事もすっかり忘れ、どちらかというと犬の走る姿を眺められる山や川のあるドッグランが欲しいなあとか、気がついたら、母ちゃんの作りたかった街は、小さな店に帰結していました。 犬と暮らすのが当たり前の街を作りたい 最近、ふと、そういうことを考えていたなあと思い出し、振り返ると、母ちゃん
「相棒」というドラマをご存知ですか? 2人組の刑事さんがお互いに文句を言いながらも信頼し合って事件を解決していくドラマです。 海外ではこれをバディ映画と言います。 バディとは、二人組の相棒。お互いに二組で命を預けて信頼で仕事を成し遂げるコンビの意味で使われることが多いようです。 近年、日本では、警察犬や災害救助犬などの犬と人間のチームをバディと呼ぶような流れがあるようです。 母ちゃんはぴったりの呼び名だと思います。 日本人の良いところは微妙なニュアンスの違いを修正するために、色んな国の色んな言葉を取り入れて独自の言葉を開発するところです。 本来は日本って文化的に成熟しやすい土壌があるのに、なかなかそうなりません。困ったものです。この話は長くなるので別の機会にw 使役犬という呼び名での誤解 警察犬や災害救助犬や盲導犬を、使役犬と呼んで来ましたが、この呼び名で、当事者の犬とパートナーの関係に大
台風などの気圧の変化に敏感な犬まぐろさん (@magurogu_fun) | Twitterと人間母ちゃんです。 気圧の変化で体調崩す人って割といるんじゃないかと思うんですがどうですかね。 母ちゃんは、割とタフな方だと思うんですが、こればっかりはどうにもなりません。 ふざけんなし! 台風きすぎだし! 足腰の弱った犬は雨風の強い時に散歩には行けないんだよ! とはいえ、今日は割と穏やかです。 まぐろさんは呑気に寝ています。 台風などの気圧の変化に犬は敏感 台風の時は犬の不安を和らげてあげよう 犬でも気象病には寝るのが1番 台風などの気圧の変化に犬は敏感 犬は人間よりも耳が発達しているのはご存知の通り。 バランス感覚を司るのは内耳というのもご存知の方は多いでしょう。 内耳は気圧の変化に敏感らしいです。 要するに人間にしても気圧の変化による体調不良は高山病みたいなやつです。 気圧の変化で体調を崩す
最強母ちゃんの傍にいれば、安心安全だと思っているまぐろさん (@magurogu_fun) | Twitterは、その安心安全を得るために母ちゃんの言うことをできるだけ聞きます。 ハーネスもジェントルリードも、その後に待っている楽しいお散歩のためにちゃんと付けます。 怖いことがあると、母ちゃんが守ってくれるので、傍に飛んでいきます。 誰か不審な人が家に来ても、母ちゃんが守ってくれるので吠えたりしません。 吠えなくても、少し不安そうにしてたら、母ちゃんが「どうしたの?」と聞いてくれるので平気です。 ちゃんとごはんも出てくるし、お水も出てくるし、良い子にしてたら遊んでくれるので、イタズラもあまりする必要がありません。 時々、ウザイくらいです。 母ちゃんがまぐろさんに暴力を振るわないのでまぐろさんもふるいません。 犬にはお金の力が一切効かない。 犬にはお金なんて関係ない。 だけど、犬は無償の愛な
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『www.magurogu.fun』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く