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2022年6月26日に京都にあるホテル「丸福樓(まるふくろう)」に宿泊してきました。そのレポートです。 「丸福樓」滞在記 レポート概要 中小企業診断士的な視点から 観光によるインバウンドの状況と今後の機体 ホテルの区分 ホテルの運営会社「株式会社Plan・Do・See」 滞在記 レポート概要 丸福樓は2022年4月1日にオープンしたホテルです。場所は、京都の鍵屋町にあり、京都駅からタクシーで数分のところにあります。ホテルの区分の中では「ブティックホテル」に分類に当てはまります。宿泊費は6万円~14万くらいです(時期のより変わります)。 サービスの提供形式は「オールインクルーシブ」で、ホテル内での滞在を中心に楽しむホテルです。※食事なしの「素泊まり」もありますが、オールインクルーシブプランをおすすめします。 marufukuro.com 中小企業診断士的な視点から 観光によるインバウンドの状
中小企業診断士の資格を取得して活動をはじめた人の中には、活動を辞める人がいます。その理由から見えてくる中小企業診断士の側面があります。というお話です。 1.診断士をやめた理由 2.独立診断士と大きな仕事 3.大きな仕事は企業内診断士 1.診断士をやめた理由 企業診断2021年9月号の「私はこうして診断士をやめました」シリーズの第5回で中で、診断士をやめた理由として「これまでとはレベルが違う大きな仕事を経験する中で」で始まる文章で、診断士をやめた理由が書かれています。 www.marcop.info それを読んで思ったことをブログ記事にしました。やめた理由の詳細は、「企業診断2021年9月号」をご確認ください。 www.doyukan.co.jp 2.独立診断士と大きな仕事 独立診断士として活動をはじめてもなかなか大きな仕事に出会うことはありません。理由は明白で、規模が個人ですし、独立診断士
中小企業診断士の活動をはじめると、いろいろな人の集まり(クラスタ)があることがわかります。その中の「交流のクラスタ」のお話です。 1.なにもない...ように見える 2.交流 3.コロナ禍ではムリ 1.なにもない...ように見える 新人診断士や独立したての診断士は、「勝ち筋」を探して、活動する場をさがしている場合が多いです。 そんな人たちから見ると「なんにもない」ように見えるのが「交流のクラスタ」。私は好きな方ですが、冷ややかな視線を感じることも確かです。 www.marcop.info 2.交流 交流のクラスタは、年齢層は高いところが多いです。飲んでしゃべる場です。ただそれだけ。 場の雰囲気は開放的で、参加しやすい場です。他の場では聞けない話が、たくさん聞けるのが特徴です。診断士活動以外の幅広い話が聞けますし話せます。 講演会付きの場もあります。講演会の内容は、他のクラスタとは違う濃ゆい話
中小企業診断士は、近年、メディアで取り上げられることが増えましたが、70年以上の歴史があります。歴史を知ると、中小企業診断士について理解を深めることができるというお話です。 1.中小企業診断士の起源 2.中小企業診断士の沿革 2-1.中小企業診断士の沿革(黎明期) 2-2.中小企業診断士の沿革(旧制度) 2-3.中小企業診断士の沿革(新制度) 1.中小企業診断士の起源 中小企業診断士の起源は、2020年の今から約72年前までさかのぼります。昭和23年(1948年)に発足された「中小企業診断制度」が、中小企業診断士の起源になります。 その時に、中小企業庁も設置されました。 2.中小企業診断士の沿革 中小企業診断士の沿革を、制度に注目してまとめると、大きく3つ(黎明期、旧制度、新制度)に分けることができます。 中小企業診断士の歴史③「中小企業診断士の沿革」 2-1.中小企業診断士の沿革(黎明期
書店で売っている雑誌「企業診断」が昨年(2020年)の2次試験前に売り切れました。今年もあるかもしれません。というお話です。 企業診断 2020年10月号(同友館OnLineから引用) 1.1次試験の後 2.企業診断 2020年10月号 3.売り切れ注意「企業診断」2021年9月号 1.1次試験の後 1次試験を受験された方は、お疲れさまでした。twitterを見ていると自己採点で合格を確認できた人たちがあわてて2次試験の準備を始めている様子が見受けられます。そして、2次試験の参考書を多くの人が一度に購入しているので、一部の参考書に品切れもあるようです。 twitter以外でも、これまで繰り替えられてきた光景です。 この時期から2次試験の勉強をはじめて、合格する人がたくさんいるので気を緩めずに頑張ってください。自己採点で残念だった方も、再チャレンジを決めたら気を緩めずに頑張ってください。 2
中小企業診断士の活動をはじめると、いろいろな人の集まり(クラスタ)があることがわかります。その中の「雑談のクラスタ」のお話です。 1.知らない世界では情報が大切 2.雑談 3.雑談をする場が減っている 4.雑談zoom会議 1.知らない世界では情報が大切 みなさんは、ドラゴンクエストなどのRPG(ロールプレイングゲーム)をしたことがあるでしょうか?RPGはファンタジーの世界を勇者となって冒険するゲームです。その冒険では知らない街を訪れると、そこの住人と会話をして情報を集めます。 その情報を手掛かりに、何をすればいいのか行動が決まります。これは、ゲームの世界だけではなく、現実の世界も同じです。中小企業診断士などの知られていない世界でも情報を集めることが大切です。 2.雑談 特にテーマもなく利害関係もない雑談をする集まりがあります。研究会やプロコン塾のOB・OG会的なクラスタであるところもあり
中小企業診断士の活動をはじめると、いろいろな人の集まり(クラスタ)があることがわかります。その中の「知識のクラスタ」のお話です。 1.深堀り 2.知識のクラスタ 3.知のよりどころ 1.深堀り 中小企業診断士の1次試験で覚えた単語の中には、深堀すると広い世界があるものが数多くあります。それらは、歴史があり、知識体系があり、現在も考えが発展していたりします。 2.知識のクラスタ 1つの知識だけで、数日の研修が作りこまれているものがあります。そして、その研修についてインストラクターを育成する制度があったりします。そういう場合、その知識を中心に人があつまります。仕事の流れもあります。 協会の中に研究会がある場合もあれば、診断士限定ではない集まりもあります。 3.知のよりどころ 中小企業診断士の活動として個性がでるのは、考え方だと私は思っています。考え方の拠り所となるものを持っている人は特徴があり
中小企業診断士の活動をはじめると、いろいろな人の集まり(クラスタ)があることがわかります。その中の「コンサルファーム的なクラスタ」のお話です。 1.新人診断士の悩み 2.先輩診断士の悩み 3.組織化 4.コンサルファーム的なクラスタの入り口 1.新人診断士の悩み 新人診断士の悩みは、仕事を得ることです。多くの資格に言えることですが、資格を取得しただけで仕事が来るわけではありません。 2.先輩診断士の悩み 先輩診断士の悩みとして、「仕事がたくさん来て捌ききれない」ということがあります。新人診断士から見たら贅沢な悩みに見えます。断れない仕事があって、一方で自分の時間は限られている。他の診断士に振れるものは降りたいと考えている先輩診断士はいるのです。 3.組織化 新人診断士と先輩診断士のそれぞれの仕事に関する悩みを解決する方法の一つが組織化です。先輩診断士に来た仕事の依頼を組織として請け負って、
中小企業診断士の1次試験に合格してあとに、振り返って気が付くことがあります。というお話です。 1.いいと思ってやっていたことが実は良くないこと 2.心のどこかではわかってはいる 3.試験が終わるまでが受験 1.いいと思ってやっていたことが実は良くないこと 合格してあとに、振り返って気が付くことの中に、いいと思ってやっていたことが実は良くないことというものがあります。 その実はよくないことを、変えない限り、前回と結果は変わりません。 2.心のどこかではわかってはいる 多年度受験していると、心のどこかではわかってはいても、悪癖が習慣化していることがあります。 ベテラン受験生になって、試験当日の緊張感もどこかなくなっていたと、振り返ると気が付きます。 www.youtube.com 3.試験が終わるまでが受験 試験直前の時期が仕事が忙しくなる仕事をしていて、毎年、試験直前に焦りとイライラが発生す
中小企業診断士の活動をはじめると、いろいろな人の集まり(クラスタ)があることがわかります。 その中の「やる気のクラスタ」のお話です。 1.毎年生まれる診断士 2.新人診断士 meets 先輩診断士 3.手を差し伸べ甲斐 4.やる気のクラスタ 1.毎年生まれる診断士 診断士試験は年1回行われます。そして、合格者する人たちがいます。それとは別に、養成課程を修了する人たちがいます。 その人たちが、診断士登録をすることで、新しい中小企業診断士が生まれます。 2.新人診断士 meets 先輩診断士 診断士登録した人たち全てが診断士活動をするわけではないですが、新人診断士が診断士活動を始めると先輩診断士に出会います。 そして、先輩診断士から、診断士世界の真実を知らされます。 3.手を差し伸べ甲斐 先輩診断士側から見ると、新人診断士の困りごとはよくわかります。その理由は、すべての先輩診断士は新人診断士だ
中小企業診断士について新聞に掲載された記事のタイトルが「中小企業診断士、「コロナ特需」に自戒」。というお話です。 (日本経済新聞のネット記事のスクリーンショット) 1.中小企業診断士にスポットは当たらない 2.中小企業診断士にスポットが当たるのは「資格」としての面 3.新聞記事「中小企業診断士、「コロナ特需」に自戒」 4.期待 1.中小企業診断士にスポットは当たらない 中小企業診断士は日陰の存在なので、新聞などに取り上げられることは稀です。これは、他の士業も同じなので憂うことはありません。 一方で、診断士が支援した中小企業が記事になることはあります。新聞でも取り上げやすいですし、診断士にとっても、支援した企業にスポットが当たる方がうれしいことです。 www.marcop.info 2.中小企業診断士にスポットが当たるのは「資格」としての面 中小企業診断士の「実務」にはスポットが当たらない一
中小企業診断士の仕事は、ある一定の団体やグループ、ペアか個人での活動になるので、中小企業診断士の業界全体で共通の話題がでることはありません。しかし、2021年5月に診断士業界が揺れました。 1.診断士業界が揺れるのは稀 2.診断ニュース(2021年5月号) 3.【寄稿】補助金申請支援について-埼玉県中小企業診断協会の見解(前半) 4.【寄稿】補助金申請支援について-埼玉県中小企業診断協会の見解(後半) 5.この記事に関する反応 1.診断士業界が揺れるのは稀 中小企業診断士の仕事は、ある一定の団体やグループ、ペアか個人での活動になるので、中小企業診断士の業界全体で共通の話題がでることはありません。 話題になることがあっても、それぞれのクラスタ内で話題になるくらいです。今回のことを、いろいろな人に聞いてみると、都道府県もブロックも超えて話題になっていました。 2.診断ニュース(2021年5月号
以前と比べると補助金申請支援の仕事は増えています。補助金申請に対して成功報酬方式での要請がある場合もあります。その報酬についてのお話です。 1.成功報酬 2.成功報酬は必須ではない 3.高額な報酬 4.高額な報酬に対する懸念 5.中小企業診断士の使命を忘れずに! 1.成功報酬 補助金申請支援における成功報酬とは、補助金申請が採択されたときに、一定の基準に基づいて報酬が支払われる契約になります。採択されない場合は、報酬が支払われないというリスクが支援者側にあるものです。 成功報酬のカタチでも着手金を最初に得る場合もあり、その場合は0円ということはありません。成功報酬はM&Aの業界などでは当たり前の方式です。 2.成功報酬は必須ではない 補助金申請支援ではよく「成功報酬」ということを耳にします。しかし、必ず「成功報酬」である必要はありません。 補助金申請支援のために掛かった作業量(工数)に対し
以前と比べると補助金申請支援の仕事は増えています。そんな補助金の支援も行う経営革新等支援機関があります。というお話です。 1.経営革新等支援機関と中小企業診断士 2.経営革新等支援機関は中小企業にとって有効な施策 3.経営革新等支援機関に認定されるために必要なこと 1.経営革新等支援機関と中小企業診断士 2012年に「中小企業経営力強化支援法」が施行され、「経営革新等支援機関」を認定する制度が創設されました。 都道府県協会や中小企業診断士の団体が認定されています。それだけでなく個人の中小企業診断士も認定機関として認定されています。 他にも、金融機関や他の士業の方が認定されています。 下記のサイトで、検索することができます。 www.chusho.meti.go.jp 2.経営革新等支援機関は中小企業にとって有効な施策 経営革新等支援機関は、中小企業に対して専門性の高い支援事業を行います。補
以前と比べると補助金申請支援の仕事は増えています。補助金申請支援は中小企業診断士の得意が生きる仕事です。というお話です。 1.補助金 2.補助金申請支援 3.中小企業による書面化の難しさ 4.中小企業診断士の得意なこと 1.補助金 補助金は、国や自治体の政策目標(目指す姿)に合わせて、事業者に取り組んでほしいことを示し、賛同する事業者の取り組みに必要な資金の一部を給付するというものです。 国や自治体が求める取り組みは、新しい設備を導入して生産性の向上や付加価値を向上させる取り組みや、新しい事業への取り組みや、環境の変化に合わせた業態の転換への取り組みです。 mirasapo-plus.go.jp 中小企業診断士の1次試験の「中小企業経営・政策」で覚える内容です。 www.youtube.com 2.補助金申請支援 中小企業診断士の主な仕事の1つに「補助金申請支援」があります。中小企業が補助
中小企業診断士の資格取得のためにお金が掛かりますが、資格維持のために必要なお金があります。というお話です。 1.資格更新制度 2.資格更新のために必要な2つの条件 3.中小企業診断士の資格維持のために必要なお金 4.診断士の底力 1.資格更新制度 中小企業診断士は更新が必要な資格です。中小企業診断士は資格を取得したら終わりではありません。資格取得のために得た知識を使うこととアップデートすることを求められます。 資格更新のために、5年ごとに2つの条件を満たす必要があります。 2.資格更新のために必要な2つの条件 ひとつは、5年の間に「理論政策更新研修」という研修をを5回受講することが必要です。この研修では、最新の政策のインプットと経営支援に役立つ理論のインプットをすることができます。「理論政策更新研修」の代わりに「論文審査」を選択することもできます。「論文審査」は、理論政策更新研修の内容に基
中小企業診断士の資格を持っていることを知ると、たまに、資格に興味を持つ人がいます。その時、勉強することを進めますが、資格の取得をお勧めせず、止めもしません。 1.中小企業診断士は中断すればオッズに合わないが、長期的にはオッズに合う 2.中小企業診断士の取得を目指すことは、地獄の窯のフタ開けること 3.中小企業診断士に挑む時点で適性がある 1.中小企業診断士は中断すればオッズに合わないが、長期的にはオッズに合う 人によりますが、中小企業診断士の試験勉強をはじめると、多かれ少なかれ、人生の楽しいことを何かしら失うことになります。 そして、多年度受験となると、行くも地獄、戻るも地獄となり、中断することは「オッズに合わない※1」行為となります。 人によっては、資格試験は期間を決めて、その期間を越えたらあきらめるのがよいという人がいます。そうできればいいのですが、勉強を続けていると、合格に近づいてい
中小企業診断士の道に足を踏み入れなければ失わなくて済むお金があります。逆に、中小企業診断士にならなければ得られないお金があります。そんな中小企業診断士とお金のお話です。 1.お金 2.中小企業診断士に関するコトへお金を使うということ 3.診断士受験へ使うお金は予測不可能 4.診断士受験はオッズに合うのか? 1.お金 個人にとって「お金」は限りがあるもので大切なものです。何のためにどのように使うかで生活や人生が変化します。 2.中小企業診断士に関するコトへお金を使うということ そんなお金を「中小企業診断士」に関することに投入することは、人生の中でも大きな選択のひとつです。そのお金を別のことに使えば、おいしい食事や楽しい旅行や趣味など生活を潤すことに使えたりもします。 3.診断士受験へ使うお金は予測不可能 ストレート合格することが確約されているわけではないので、資格取得までにどのくらいお金がか
診断士活動をしていると「中小企業診断士のトラブル」について耳にすることがあります。中小企業診断士の現場でのトラブルはいくつかあります。そんなトラブルのお話です。 1.ミス 2.失礼な態度 3.病気 4.怒る 1.ミス まず、考えられるのは「ミス」です。基本的にあってはいけないことですが、遅刻や締め切りを守らないなど、一般社会人でも常識なことです。 どのプロコン塾でも、きつく言われることです。人や職業によっては気が緩んでいる場合もあるので、自分自身を見返した方が良いです。 さらに、注意欠如・多動症(ADHD)の傾向を自覚している人は、対策をきちんとして、ミスを未然に防ぐことが必要です。 2.失礼な態度 いい大人がそんなことするわけがないと思うのですが、職業や役職によっては、自覚ないまま失礼な態度をとる人がいます。 失礼な態度は注意しにくく、されにくいため気が付かない場合が多いです。特に職業人
中小企業診断士の仕事をしていて、人物像を見抜くことの必要性は感じます。そのためには、相手を自分の思い込みでとらえないことが不可欠です。そのために必要なことのお話です。 1.経営支援は対人間の仕事 2.人物像を見抜くことが必要 3.大変でもあり楽しいことでもある 1.経営支援は対人間の仕事 経営支援を行うときは、まさに、対人間の仕事だと感じます。最初に訪問した時は、基本的に初対面です。初対面の人にいきなり本音ばかり話す人はいません。さらに話の内容には債務や役員報酬なども含むのでなおさらです。 でも、会社に関わることを把握しなくては経営支援はできません。さらに、話を聞くだけではなく、分析結果を伝えたり提案などもするので、それらを聞いていただくためには、関係性を構築が必要になります。 2.人物像を見抜くことが必要 実際にいろいろな経営者とお話しすると、人は十人十色だということを再確認します。 終
月刊企業診断の8月号の特集の1つが「2次試験のリスクマネジメント」です。気になる内容がてんこ盛りです。というお話です。 1.月刊企業診断の8月号 2.平野純一さん 3.読むだけでミスが防げる!2次試験のリスクマネジメント 1.月刊企業診断の8月号 月刊企業診断の8月号の特集の特集は下記の2つです。 ・コロナ禍でも強い中小企業診断士 ・読むだけでミスが防げる!2次試験のリスクマネジメント 他に、2つのインタビュー、実務、トピック、シリーズ、2つの講座、16個の連載で構成されています。 連載のうちのひとつ「診断士ウォッチャーの見聞録」を私が書いています。 2.平野純一さん 特集2の「読むだけでミスが防げる!2次試験のリスクマネジメント」を執筆しているのは、KECビジネススクールの主任講師/中小企業診断士の平野純一さんです。 平野さんは、2次試験の受験指導を10年近く続けています。ご本人のメッセ
コロナ禍でこれまでのビジネスモデルが成り立たなくなった事業もあります。一方で、この変化に合わせて新しい事業を起こしている人もいます。 時代の変化を理解することと、その変化への対応を知ることも中小企業診断士には求められています。 1.環境の変化 2.経営も環境変化への対応が必要 3.創業相談は多くある 4.機会としてとらえる 1.環境の変化 今回、新型コロナウィルスの世界的蔓延が起こり、数年前には想像もしなかったような変化が起こっています。外出時や人が集まる場所でのマスクの着用が当たり前になり、店舗への入り口での手指消毒のための設備や体温チェックの設備が常設されたり、国から営業時間が制限されるなど誰もほどんどの人は想像していなかったはずです。 とても、大きな変化ですが今までこのような大きな変化がなかったわけではありません。昔、ある年配の女性から外国との戦争が始まったり、先日まで敵国だった国と
中小企業診断士試験の2次試験は難しいです。与件文に関する経験があると2次試験は難しくなる理由のお話です。 1.2次試験と実務との違い 2.与件文はよくできている 3.経験があると2次試験は難しくなる理由 1.2次試験と実務との違い 2次試験は合格すると冷静に俯瞰して見えるようです。合格者の方が語るのは、「2次試験は”与件"を与えられる。実務は"与件"を作ること」です。 「2次試験は”与件"を与えられる。実務は"与件"を作ること」 実際に診断士活動を通して「実務は"与件"を作ること」というのは実感することです。 2.与件文はよくできている 2次試験の合格者が語るもう一つのことは「与件文はよくできている」といういことです。 設問に答えられる内容がすべて詰まっているのが与件文です。さらっと読んで解けるモノではなく、合格者の回答を見ると与件文の奥深さがわかるものです。 3.経験があると2次試験は難
中小企業診断士の活動は場所によって異なります。というお話です。 1.移動距離と移動手段 2.1日で対応できる件数の違い 3.地方では中小企業診断士の数が少ない 4.中小企業診断士の戦略 1.移動距離と移動手段 中小企業診断士の地方と都市の違いで一番ことなるのは「移動距離」と「移動手段」になります。 都市では、人口密度が高いので、中小企業の密度も高く、徒歩や自転車でいける場合もあります。また、公共交通機関が整備されているので移動は地下鉄やバスを使った移動になります。 一方、地方では、遠方への移動することもあり、長距離を電車での移動になることがあります。また、移動手段は自動車が基本になります。 2.1日で対応できる件数の違い 都市では、移動時間が短いこともあり、1日に数件訪問することもあります。一方、地方では1件の訪問で1日が終わることもあります。 3.地方では中小企業診断士の数が少ない 中小
昔と比べ、中小企業診断士の名前はだいぶ知られるようになってきました。でも、中小企業診断士の数はまだまだ少数で、レアな存在です。 (引用元:【ひろゆき】中小企業診断士について語るまとめ【国家資格/士業/今後/仕事】からキャプチャ) 1.中小企業診断士の知名度 2.中小企業診断士に関わらない人たちから見た中小企業い診断士の印象を知ることができるYouTube 3.中小企業診断士に関わらない人たちから見た中小企業い診断士の印象 4.中小企業診断士に関わらない人たちから見た中小企業い診断士の印象に対する感想 ①中小企業相手のコンサルする人へのアドバイス ②「学生が中小企業診断士の資格を取得したら就活の際に役立つか?」という質問に対するアドバイス ③資格そのものが役立つか ④「中小企業診断士に価値があるのか?」という質問に対する回答 5.世の中の中小企業診断士に対する理解度 1.中小企業診断士の知名
中小企業診断士に知ってほしい中小企業診断士がいます。黒澤元国さんです。埼玉県の秩父で商工会議所の経営指導員として活躍している中小企業診断士です。先日、その活躍が認められて経済大臣から表彰されています。というお話です。 引用元:【経済産業大臣表彰受賞記念企画】【インタビュー】秩父商工会議所中小企業相談所所長 経営指導員 黒澤元国さん 1.中小企業診断士と活動するときに考え方や行動を模倣してほしい 2.黒澤元国さんについてインタビュー動画で知ることができる 3.診断士になるまでの経緯(黒澤元国さん) 4.診断士としての考え(黒澤元国さん) 補足 1.中小企業診断士と活動するときに考え方や行動を模倣してほしい 診断士の活動は、他仕業と比べても自由に進むことができます。しかし、その時に、診断士の方向性を間違わないためにも、診断士のコアコンピタンスを見つけ模倣することが必要です。 www.marco
診断士活動は自由度が高く幅が広いです。そんな中で方向性を整える方法が先輩診断士の行動や考え方を模倣することです。そのためには、すばらしい先輩診断士を知ることが必要です。今回は、そんな模倣してほしい先輩診断士を知っていただきたいと思います。というお話です。 1.診断士の方向性 2.コア・コンピタンス 3.診断士の活動は基本的にはクローズ 1.診断士の方向性 中小企業診断士として登録して、診断士活動を始めるといきなりレールがなくなる。診断士受験の時は合格までのレールがあるが、診断士として活動を始めるとそれがなくなります。 なので、それぞれがそれぞれの道を歩みだします。自由に進むことができるのです。 これは他仕業と比べて中小企業診断士のメリットです。しかし、気を付けないといけないこともあります。それは、暗黒面に落ちないことです。診断士受験で培った知識は悪用して儲けることができるものも数多くありま
中小企業診断士として活動をはじめると、それぞれが、それぞれの方向に進み始めます。気が付くと自分の周りに同じような活動をしている診断士がいないことに気が付くことがあります。 すると、「自分の進んでいる方向は正しいのか?」と不安になる時があります。そんな時に確認する方法があります。というお話です。 1.進む方向はバラバラ 2.周りの人が少なくなるタイプ 3.周りの人が増えるタイプ 4.出会う人見極めることができる 1.進む方向はバラバラ 中小企業診断士として活動をはじめると、それぞれが、それぞれの方向に進み始めます。最初のうちは、同期の人たちと顔を合わすことが多いです。しかし、仕事が回り始めると同期とは一緒になることはなくなります。 2.周りの人が少なくなるタイプ 中小企業診断士として活動をするときに、周りの人が少なくなる人もいます。それは、悪いことではなく、独自の活動をしているとそうなります
中小企業診断士として活動をしていると、おのずと進んでいる方向に気がつきます。そして、それはさまざま方向がありますが、正解はありません。というお話です。 1.診断士の道 2.道は変えられる 3.診断士の道を探し続ける診断士 4.迷わないために必要なコト 1.診断士の道 中小企業診断士として活動を始める前には、色々な方向性を考えます。考えていた方向に進める人もいれば、進めない人もいます。希望した方向に進んだとしても「これでいいのか?」と悩む人がいます。また、思いもよらない方向に進んで満足する人もいます。 www.marcop.info 2.道は変えられる 隣を見れば、うまくいっていそうな方向へ進んでいる診断士が見えて、自分の進んでいる方向に疑いを持って、他の道に希望を見出す人もいます。そして、実際にそっちの道へ切り替える人もいます。その結果は、うまくいく人もいれば、うまくいかない人もいます。
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