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メルミライでは「未来をみるメディア」というコンセプトの通り、専門家や先駆者たちの話を聞いて、未来を考えている。ときには、話を聞くだけではなく編集者自身がそれに挑み、未来の肌触りを感じる。スマートコネクトを家に設置し、女子大生が使っているアプリを活用し、仮想通貨の投資では時に損をする(Mt.Goxのゴックスもきちんと経験した)。 ただ、未来を感じることはできても、予想することは容易ではない。1990年代に今のGoogleやAmazonの存在を予想することは難しかった。ブラウザの主戦場がNetscapeから、Internet Explorer、Firefox、Chromeと移り変わることを想像できなかった。生きているうちに東京オリンピックを体験できるとは想像していなかった。 とはいえ未来を予想する方法がないわけではない。そこで、今回は「未来を考える方法」について考えてみたい。 メルカリのプロダ
昨今、UberやAirbnbといったプラットフォームの存在感が大きくなってきている。しかし、利用者が増えると同時に、トラブルも増えている。 そのため、プラットフォーマーは利用者の審査や行動の規制/制限、リスクに対する啓蒙や問題発生時の緊急対応といったトラブル対策が求められる。 今回は、そのようなプラットフォームにおけるリスク対応の方針から、今後のプラットフォーマーの未来を考えたい。 目次 プラットフォームはどうすればトラブルを未然に防げるのか メルカリのコミュニケーション介在方針 メルカリで売れないものの理由 プラットフォーマーとして目指す世界 テクノロジーによる可能性 諦めないチャレンジ 伊豫健夫(Takeo Iyo) ※写真中 大学卒業後、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)、株式会社野村総合研究所を経て、2006年に株式会社リクルート入社。中長期戦略策定および次世代メディア
ホームスピーカーが普及し始めた昨今。それらを活用し「音声でテレビのチャンネルを変える」「音声でライトを消す」といった取り組みをする人も増えてきた。 そのような、ガジェットを使った行動の自動化や効率化をホームハックという。たとえば「温度があがったら自動で冷房をつける」「鍵をスマホで開くようにする」「人がきたらライトをつける」といったことだ。 今回は、そのような取り組みを行うななみんさんを中心とする3人に話を聞いた。ホームハックの魅力とは?そこで得られる体験とはなにか。 ななみん 通信会社に勤務し、自転車シェアサービスの立ち上げ、スマートフォンの開発、Fintechサービスの立ち上げなどを経験。好きなものは、新しいガジェット、ネコ。好きな人は、アインシュタイン、ショパン。趣味で数多くのホームハックを手がけており、その活動は連載「ななみんのIoTおうちハック」で読むことができる。 濱田 優貴(Y
ここ数年、自動運転の話題が増えてきました。実証実験は日本を始め世界各国で始まっています。 そこで今回のテーマは「自動運転」。 気になる「自動運転はいつ実現するのか?」という問いについて考えたいと思います。 そちらに関して、米国の有名なベンチャーキャピタルAndreessen HorowitzのパートナーであるBenedict Evans氏による「Steps to autonomy」という記事が非常にわかりやすく解説してくださっているので、翻訳の上、ご紹介します。 ※Benedict Evans氏の許諾を得て翻訳・公開をしています(一部意訳)。 以下、日本語全文 自動車の自動走行について議論になりやすいのは、そのレベル(程度)だ。 例えばレベル1は速度管理や車間制御が可能な程度だとする。レベル2では、いくつかのセンサーによって前の車がスピードを落としたら減速を試みたり、特定のレーンに沿って走
皆さんは「デザインシンキング」と聞いて何を思い浮かべるだろうか。「最近よく耳にするものの、具体的にはよくわからない」という方もいるのではないだろうか。少なくとも、私はそうだった。 そこで、今回は「デザインシンキング」をテーマとしたプロダクト開発の未来について、デザインシンキングの専門家であるメルカリ社員のジャスパーに話を聞いた。 目次 デザインシンキングとは何か どのようにすすめるべきか どのようなチームで進めるべきか デザインシンキングを活用した成功事例 国における差異 メルカリにおけるデザインシンキングの実践に感じて 今後のデザインシンキングのイベントに関して ジャスパー ウ (Jasper Wu ) スタンフォード大学によるデザイン思考を学べる d.school在学中に、デザインリサーチやHRI(Human-Robot-Interaction)のプロジェクトに取り組んだ後に、デザイン
皆さんは「デザインシンキング」というキーワードをご存知でしょうか。 昨今、デザインシンキングはプロダクト開発の重要な考え方として、注目を浴びています。 そこで今回は、First Round Reviewに掲載された「How Design Thinking Transformed Airbnb from a Failing Startup to a Billion Dollar Business」という記事をご紹介させてください。こちらでは、Airbnbに影響を与えたデザインシンキングが記されています。どのようにその考え方はAirbnbを変えたのか、またAirbnbはどのようにその考え方を浸透させているのか。 ※First Round Reviewの許諾を得て翻訳・公開をしています(一部意訳)。 目次 日本語全文 スケールしないことにも挑戦する価値あり 『デザイナーはより良い製品を作るために
2018年4月9日、メルミライ初主催となるイベント「ブロックチェーンによる分散化を考えナイト」を開催しました。250名以上の方から申し込みがあり、抽選の結果、当日は100名前後の方が参加されました。 前半はブロックチェーンに詳しくない方向けに概要の説明を行った後、実際にブロックチェーンが活用されている試みやアプリの事例を紹介しました。 後半は参加型ワークショップを実施し、およそ2時間に及ぶイベントは大盛況のうちに幕を閉じました。今回はその内容をお伝えできればと思います。 目次 「ブロックチェーンで何ができる?」基礎から実例まで丁寧に解説 参加型イベントの目玉・ワークショップ その大賞に選ばれたのは!? にわかファンではないことを証明 交通渋滞の問題を解決 他のアイデア メルミライでは定期的にイベントを開催 参加いただいた皆様からのコメント 「ブロックチェーンで何ができる?」基礎から実例まで
2018年4月、メルカリでは 「ブロックチェーンによる分散化を考えナイト」というイベントを開催しました。 今後、ブロックチェーンによって分散化の世界が広がるとも言われています。イベントでは、そのような世界で求められるサービスはどのようなものか、皆さんでワークショップ型で議論しました。 この記事では、イベントで利用した「ブロックチェーンの概要」を理解いただくための資料を共有いたします。 ※イベントレポートは以下の記事ご覧ください。 »メルミライ初主催イベント「ブロックチェーンによる分散化を考えナイト」レポート 今回紹介する資料では「ブロックチェーンは何がすごいのか」の概略をお伝えできればと思います。特に、「今後、ブロックチェーンが普及すると推進される5つのこと」という観点にてご説明いたします。 ※ブロックチェーンの凄さは様々な切り口や見方によって変わるので、これはそのうちの1つの切り口となり
ブロックチェーンが変えるのは決済業界だけではない。もしかすると、それはメディアも変えるかもしれない。ニュースアプリを運営するGunosyがみつめるブロックチェーンの未来とは。CTOの松本氏にお話を聞いた。 目次 Gunosyのブロックチェーン推進者 ブロックチェーンは世界を変えるか 非中央集権と中央集権が組み合わさった世界 様々な業界ではじまる非中央集権化の試み Plasmaやサイドチェーンが生み出すプロトコル化の世界 今後、ブロックチェーンは私たちの生活にどう入り込んでくるのか 松本 勇気 氏 株式会社Gunosy 新規事業開発室 執行役員CTO 東京大学工学部在学中から複数のスタートアップを立ち上げ、2013 年より Gunosy に参画。クライアントからインフラまで幅広い領域の開発を担う。現在は CTO として新規事業開発を担当。直近ではブロックチェーンなどの新技術領域調査も担当。
「中国のインターネットは進んでいる」と表現されることも多い。そこで、中国にて中国のインターネット動向を追い続けるメルペイの家田に、中国の今を聞いた。そこで見えてきたのは「オフラインとの連携」や「BATの存在感」だった。そのような中国に対して日本のインターネット企業はどう対峙すべきか。 目次 中国のインターネットは「進んでいる」のか TencentとAlibabaの圧倒的な存在感 オフラインとの連携が進む世界 中国は住むのに便利な街なのか 中国以外の国での展開 日本はどう中国を捉えるべきか 家田昇悟(Ieda Shogo) 株式会社メルペイ マーケティンググループ 兼 中国インターネット研究所所長 大学在学中から中国のインターネットの動向を追い続け、FBグループやブログで最新情報を発信。 大学卒業後メルカリに入社。ID連携や振込機能改善のプロジェクトに従事後、中国での調査活動を経て、メルペイ
ブロックチェーンによって、「次世代のインターネット」とでもいうべき新しい世界が生まれようとしている。その世界は今と何が違うのか、何ができるようになるのか。 その世界で生まれる可能性と課題をメルカリでブロックチェーン事業に携わる3名に聞いた。 - 姉妹記事 » メルカリはブロックチェーンをどう考えるのか? 目次 ブロックチェーンの普及した世界とは 分散と中央集権、安全と安心 ブロックチェーンの普及の課題とそれに伴う革新 インターネット2.0はどんな世界だろうか 企業はどうすべきか 曾川 景介(Keisuke Sogawa・写真左) 2011年、京都大学大学院情報学研究科システム科学専攻修士課程を修了。2011年にIPA未踏ユース事業に採択。大学院修了後にシリコンバレーの FluxFlex社にてWebPayを立ち上げる。ウェブペイ株式会社の最高技術責任者(CTO)としてクレジットカード決済のサ
テクノロジーの進化とともに、人々の経済活動は変わっていく。テクノロジーが実現させた「キャッシュレス」「シェアリングエコノミー」「C2C」という新しい経済活動は、人々の日常を変えている。 そのような新しいテクノロジーは、旧来のようにアメリカだけで生まれているわけではない。インドや中国といった新興国でもテクノロジーによる日常の変化が生まれている。 3月26日に行われたメルカリによるイベント「Mercari Tech Research Night Vol.4」では、メルカリのメンバーが実際に現地を訪れて得た気づきを共有した。今回はその内容をレポートする。 ※Mercari Tech Researchとは サービスの企画・開発に関わる社員を対象に、世界各国で最新サービスを体験するための出張費用を全額負担するメルカリの社内制度 上海は無人系サービスが台頭 まず、中国最大の経済都市である上海について。
Decentralized(非中央集権)のアプリ開発支援などを行うEssentia.one.のファウンダーである、Matteo Gianpietro Zago氏による「Why the Web 3.0 Matters and you should know about it(なぜWeb 3.0が重要で知っておくべきことなのか)」という記事があります。 ここでは、「Web 3.0の世界観」が紹介されており、「未来」を考える一助となりそうです。今回は、そちらの全文を日本語訳でご紹介します。 ※Matteo Gianpietro Zago氏の許諾を得て翻訳・公開をしています(一部意訳)。 関連記事として、 メルカリが考えるブロックチェーンの未来として、是非以下の記事もご覧ください »メルカリはブロックチェーンをどう考えるのか?普及した世界に見えるもの - メルミライ なぜWeb 3.0か
ブロックチェーンが生み出すのは、中央集権から分散型への主体の変化だった。その影響は、テクノロジーや金融業界だけにとどまらず、組織開発にも波及しようとしている。それによって、求められる組織や人、マネージメントの役割はどう変わるのか。今回は、そのような組織の未来に関して、メルカリ社長室の唐澤俊輔さんに話を聞いた。 目次 メルカリの組織開発を推進する男 組織とは何か 今の社会課題である「人口減」の時代に求められる組織 ティール組織がなぜ注目を浴びるのか メルカリの組織とティール組織の相違 メルカリの組織の特徴である「ファジー」と「善い人」 分散型の波から考える組織の未来 唐澤 俊輔(Shunsuke Karasawa) 慶應義塾大学法学部卒業。グロービス経営大学院経営学修士(MBA)修了。 大学卒業後、日本マクドナルド株式会社に入社。28歳にして史上最年少で部長に抜擢される。経営再建中には社長室
メルミライ(mermirai)|未来を見るメディア。最新技術やトレンドをわかりやすく解説しながら、未来についてお伝えするメディアです。
昨年、急速に注目を集めるようになったビットコイン。ビットコインの仕組みはブロックチェーンという技術で支えられている。人によっては、ブロックチェーンを「世界が変わる技術」と評するほどである。 今回はブロックチェーンに関して、メルカリのブロックチェーン事業に関わる3人に話を聞いた。 曾川 景介(Keisuke Sogawa・写真左) 2011年、京都大学大学院情報学研究科システム科学専攻修士課程を修了。2011年にIPA未踏ユース事業に採択。大学院修了後にシリコンバレーの FluxFlex社にてWebPayを立ち上げる。ウェブペイ株式会社の最高技術責任者(CTO)としてクレジットカード決済のサービス基盤の開発に従事、LINEグループに参画しLINE Pay事業を経験。2017年11月、株式会社メルペイ取締役に就任(株式会社メルカリの執行役員も兼務)。 高橋 三徳(Misato Takahash
FacebookやInstagram……現在多くの人に使われるアプリも、はじめは学生の間から広まっていった。そう考えると、学生の使うサービスに今後のインターネットの未来が詰まっているかもしれない。そこで今回は、インターネットの最新トレンドに強い女子大生(と、女子大生を卒業したばかりの社会人)に、最近のインターネット事情を聞いた。 目次 ストーリーを大活用する女子大生 Instagramは万能。レストランを決める時も大活躍 minneを使う人が増えている? LINEの使い方が変わってきてる? 広告でもInstagramの存在感が目立つ 編集部所感 今回のインタビュイーたち 八代 嘉菜(Kana Yashiro・写真左) 大学1年次よりスタートアップやベンチャーキャピタルでのインターンを経験。大学3年次の2015年7月にメルカリ アッテの立ち上げメンバーとして当時社員数4名の株式会社ソウゾウに
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