サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
www.nittento.or.jp
道路や駅のホームをはじめ、皆さんが町の中を歩いていると、白い杖を持っていたり、盲導犬を連れた目の不自由な人(視覚障害者)を目にする機会があるでしょう。 「あれ? あの視覚障害者のかた、迷っているみたい…」「改札の場所は分かるかな? 大丈夫かな?」 しかし、そんなときに声をかけて良いのか分からない、誘導してあげたいけれど、どういう風にしたら良いのかわからない…このような気持ちを持ったかたも少なからずいるのではないでしょうか。 そんな皆さんに向けて、このページに誘導方法などをまとめました。はじめてのかたでも、大丈夫。これを読んで、視覚障害者のかたを誘導するときなどに参考にしてください。 また、このページに掲載しているものと同じ内容が、以下からダウンロードできますので、ご活用ください。 ※両面印刷(短辺綴じ)で3つ折りにすると、リーフレットになります。 ※学校等の教材として印刷して配布する場合も
日本点字図書館では、2015年度、一般財団法人 日本児童教育振興財団様のご助成により、エーデルデータ(edl ebk hebk nebk のいずれも)をBESデータに変換するソフト「BESE」を開発しました。 開発は、日本点字図書館からエーデルデータの作者・藤野稔寛さんにお願いしました。また、テクノツール社と吉弘裕子氏(鹿児島県視聴覚障害者情報センター)の協力もいただいています。 本変換ソフトを希望のかたに無償提供いたします。お申し込みの前に、以下をよくお読みください。 特長 変換ボタンといくつかの設定画面しかありません。難しい操作はなく、簡単に変換ができます。 単ページのエーデルグラフィックデータ(拡張子:edl、エーデルペーパー)を32マス18行のBESデータに変換できます。(高度な設定を変更することで、22行のBESデータにも変換可能です) 複数ページのエーデルブックデータ(拡張子:
このたび当館では、新サービス「テレビ・デイジー」の提供を開始いたします。これは、NHK(日本放送協会)の許可を得て、音声解説の付いたテレビ番組を当館で録画し、その音声をデイジー編集したものです。10月の新刊図書として、今年度に放送された以下の4タイトルを発表いたします。 ・「奇跡の人 (プレミアムドラマ)」 ・「キッドナップ・ツアー (夏休みドラマ)」 ・「トットてれび (土曜ドラマ)」 ・「百合子さんの絵本-陸軍武官・小野寺夫婦の戦争- (終戦スペシャルドラマ)」 なお、提供方法はCDなどでの貸し出しのみとなります。試行的な段階であるため、サピエ図書館での配信や目録情報の公開、団体への貸し出しは、当面予定しておりません。利用されるご本人が、当館へ直接お申し込みください。 日本点字図書館ならではの新サービス「テレビ・デイジー」を、どうぞよろしくお願いいたします。 【お申し込み・お問い合わせ
本年2015年は、日本点字図書館の創立者 本間一夫の生誕百年にあたります。それを記念して、本間一夫の生誕から、幼少期、初めて点字に触れ、先達の著書により点字図書館創立を決意した就学期、念願の日本盲人図書館の創立期、苦難の疎開時代、そして戦後の再建・日本点字図書館に改称するまでを中心に、本間一夫に関わる収蔵品等を展示紹介し、本間の図書館にかける情熱を振り返り、広くお伝えいたします。 多数のご来場をお待ちいたします。 主催者 開催期間と会場 期間 : 2015年11月12日(木曜日)~15日(日曜日)(4日間) 時間 : 10時から16時まで (最終日は15時まで) 会場 : 日本点字図書館 別館3階 多目的室D ※入場無料 特別展チラシの詳しい内容はこちら(PDF) 主な展示内容 ・本間一夫略歴 ・幼少期から晩年までの写真 ・幼少期に読み聞かせてもらった立川文庫 ・関西学院時代に使用したタ
本間一夫の生誕百年を記念して、北海道・増毛町にある本間一夫の生家であり日本最北端の酒蔵として日本酒ファンに広く知られる国稀酒造株式会社様より、限定商品2種を、生誕百年記念の特別商品として2015年12月18日まで販売していただくことになりました。売り上げの一部を当館にご寄付いただけます。どうぞ、お求めください。 ※購入ページは国稀酒造の販売サイトです。 ●多くのご注文をありがとうございました。本商品は、2015年12月18日(金曜日)をもって販売終了しました。 本間一夫生誕百年記念酒 白ラベル純米 純米酒ながら酸味を抑えた軽やかですっきりとしたのどごしです。 アルコール : 15.4度 日本酒度 : +4 酸度 : 1.4 原料米 : 北海道産 吟風 100% 原材料 : 米(国産)、米麹(国産米) 精米歩合 : 65% 720ml / 2,600円(税込) 本間一夫生誕百年記念酒 黒ラベ
ここから本文 2015年度も実施 「アクセシブルな電子書籍製作実験プロジェクト」 参加者募集中! 2015年4月1日 日本点字図書館では、2013年10月より「アクセシブルな電子書籍製作実験プロジェクト」を実施しておりましたが、2015年度は国立国会図書館との協働で継続することとなりました。 ※参考 : 開始時のプレスリリース(2013年10月15日付) これにともない、当館では新規参加者を募集しております。詳しくは下記内容をご確認ください。 これまでご参加いただいたみなさまにおかれましては、引き続きご協力賜りますよう、お願い申し上げます。 プロジェクトの趣旨 本プロジェクトは、クラウドソーシングの技術とWeb上のオープン・コミュニティを活用して、テキストDAISY図書等を視覚障害者等読むことが困難なかたに向けてスピーディーに製作・提供しようという試みです。 テキストDAISY図書は、
日本点字図書館、日本IBM・東京大学らの協力でクラウドソーシングとオープン・コミュニティを活用した「アクセシブルな電子書籍製作実験プロジェクト」を実施 社会福祉法人日本点字図書館(本部:東京都新宿区、理事長:田中徹二、以下:日本点字図書館)は、視覚障害者等読むことに障害のある人々の読書環境向上のため、クラウドソーシング※1 とWeb上のオープン・コミュニティを活用したアクセシブルな電子書籍(DAISY形式※2)の製作実験プロジェクトを開始します。日本の点字図書館では初の試みです。 本プロジェクトは、日本アイ・ビー・エム株式会社(以下:日本IBM)、東京大学大学院情報理工学系研究科廣瀬・谷川研究室(以下:東京大学)、メディアドライブ株式会社(以下:メディアドライブ)の協力のもと、2013年10月15日より2014年3月31日まで実施されます。 これに伴い、プロジェクトに参加する製作支援ボラン
当館では、8月1日より「シネマ・デイジー」の貸し出しを開始します。 「シネマ・デイジー」とは、一枚のCDに映画本編の主音声と、登場人物の動きや場面、背景等の視覚情報を言葉で説明した音声解説をともに録音したものです。映画の映像を見ることはできませんが、映画の主音声と音声解説を同時に聞く事ができるので、お手持ちのデイジー再生機で手軽に映画を楽しめます。 また、デイジー形式で製作しているので、作品情報、キャストの紹介、映画の本編などに簡単に移動することもできます。 なお、キャディを利用するタイプの再生機TK-300では、ご利用いただけません。 詳しくは図書情報課貸し出し担当までお問合せ下さい。 ※シネマ・デイジーは著作権法第37条第3項に基づいて製作しています。 シネマ・デイジーの検索と貸し出し申し込み方法 当館WEB OPACの「検索」をクリックし、以下にご案内する方法で検索していただ
ここから本文 提携クレジットカード 日本点字図書館カード(イオンJCB) 平成13年11月、当館の財政状況を少しでも改善できるようにとイオンフィナンシャルサービス株式会社(旧:イオンクレジット株式会社)のご協力を得て、「日本点字図書館カード」が誕生いたしました。 この「日本点字図書館カード」にご入会いただくだけで、イオンフィナンシャルサービス株式会社から当館に1000円の助成金が支払われるとともに、このカードを使って直営加盟店でお買い物をされると、お買い物金額1000円につき4.5円が当館に寄付されます。 つまり、ご入会いただくだけで、ご自身の金銭的負担をすることなく当館にご支援いただけます。 またご入会いただいたかたにも、カードショッピングご利用200円ごとに1ポイントの「WAON POINT」が累積され、たまったポイント数に応じて、バラエティ豊かな商品のほか、当館への寄付にも交換いただ
日本点字図書館の創立者・本間一夫は、1915年(大正4年)10月7日、北海道の増毛に生まれました。実家は造酒屋やニシン漁の網元を兼ねる地元の豪商でした。5歳のころ脳膜炎により失明、13歳で函館盲唖院に入学するまで、学校には通わず在宅生活をおくりました。この間、毎日のように読み聞かせてもらった、アルスの『日本児童文庫』や講談社の『少年倶楽部』などによって読書の喜びを知りました。 函館盲唖院時代、本間は点字に出会うとともに、イギリス・ロンドンにある点字図書館の存在を知りました。当時、日本にこのような施設はまだありませんでした。読書好きで、常日ごろ点字図書の不足を嘆いていた本間は、点字図書館づくりを自らのライフワークにしようと決意しました。 1936年(昭和11年)、本間は視覚障害者に門戸が開かれていた関西学院大学の専門部英文科に入学、盲哲学者・岩橋武夫や英文学者・寿岳文章らに師事しました。卒業
本文へジャンプ 日本点字図書館のホームページ。点字図書・録音図書の製作・貸し出し、視覚障害者用具・点字図書の販売などを行なっています。
ここから本文 点字図書ができるまで : 館内バーチャル見学 1.図書の選定 日本点字図書館では、自館に加える新たな蔵書を、毎月1回の「蔵書選定会議」で決定しています。毎回、利用者からのリクエストを含む約60タイトルの候補から点字図書・録音図書にふさわしいものをそれぞれ数10タイトルずつ選んでいます。 今回は、点訳が決まった手塚治虫の著書『昆虫つれづれ草』が点字図書になるまでを見ていきましょう。 2.ボランティアさんに点訳依頼 ボランティアさんに原本をお渡して点訳を依頼します。当館の蔵書点訳ボランティア養成コースには60年以上の歴史があり、依頼するボランティアさんはすべてその卒業生です。 3.パソコンを使って点訳(ボランティアさん宅) かつては1点1点、紙に直接打っていましたが、今の主流は「パソコン点訳」。といってもパソコンが自動的に変換していくのではありません。キーボードの6個のキーを点字
びぶりおネット モバイル 試行サービス 2008年8月1日より、日本点字図書館と日本ライトハウス盲人情報文化センターが、共同で開発した「びぶりおネット モバイル」の試行サービスを始めました。 このサービスにより、全国の視覚障害をお持ちの方々が、お手持ちの携帯電話を利用することで、デジタル化された録音図書を自由に利用することができます。 利用するには、以下の条件がございます。 ・視覚障害者個人で、利用登録があり、利用規約に同意している ・NTTドコモの、らくらくホン プレミアム または、らくらくホンV を所有している ・NTTドコモの、パケ・ホーダイに加入している ・microSDカードを所有している 詳しくは、利用案内と利用規約をお読みください。 試行サービス 利用案内 試行サービス 利用規約 お問い合わせ 日本点字図書館 図書情報課
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『日本点字図書館ホームページ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く