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Dots Pressの今日の最新ニュース ドッツ・プレスの目標は、常識が著しく欠落している世の中で、常識の代弁者となることです。私たちは、以下の原則に基づき、これを実現します。 すべての人の意見を聞き、すべての人と話し、あらゆる立場の人の意見を正しく反映させる(敵対すると思われる人も含む)。 私たちは正確で偏りのない報道を行い、すべてのヒーローを批判的に、しかし敬意をもって平等に扱います。私たちは、ジャーナリズムを政治的・社会的活動と混同しません。私たちは(人間である以上)自分の立場や視点を持っていますが、それが文章の作り方に影響を与えることはありません。利益相反に注意し、必要であれば直接指摘する。 私たちは、抽象的な現象(組織、改革、企業、トレンド)ではなく、人間について書きます。 私たちは、実用的な価値を提供します。 私たちは、すべての出来事、企業、人物に対して、同じように懐疑的な目で
光市母子殺害事件は少年の性の問題ではないか 光市母子殺害事件の裁判当日(4月22日)の朝、私は広島高裁の近くを通った。 朝9時前から、空には私の見た限り5機のヘリコプターが飛んでいた。広島高裁と被告の元少年がいた広島拘置所は距離が近いので、ヘリコプターは同じ場所を何度も旋回しており、騒音はすさまじかった。1時間以上もそんなに空から撮影する必要があったのだろうか? 各メディアでは、傍聴席を求める人の数が4000人近くに達したことをもとに、この事件の重大性を物語っているかのように伝えていた。だが、傍聴席を求める人のほとんどがメディアが集めたアルバイトとお祭り騒ぎに集まった野次馬だ。私も、この事件にはまったく興味がなかったが、並ぼうかと思ったくらいだ。集まった人数が多いからといって、事件の重大性とはまったく関係ない。 この事件の何をそんなに騒いでるのか。とりあえず、新聞やインターネットで調べた。
2ちゃんねる名誉毀損訴訟第5回口頭弁論 インターネットの掲示板での書き込みが名誉毀損にあたるなどとして、「切込隊長」として知られている会社役員の山本一郎氏(34)が、巨大匿名掲示板「2ちゃんねる」の管理人、ひろゆき、こと西村博之氏(30)に対して損害賠償等を求めている裁判(山﨑勉裁判長)の第5回口頭弁論が3日、東京地裁で開かれた。 原告の山本氏、被告の西村氏ともに出席し、証言台に立ち、かつて"盟友"とされた2人が直接対決。互いの認識の違いを示す格好となった。 匿名掲示板「2ちゃんねる」 午後2時10分過ぎ。被告の西村氏がいない中で、山本氏の証人尋問が始まったが、数分を過ぎてから、西村氏が法廷に到着。傍聴席が「おぉー!」とどよめいた。 その際、原告側の小倉秀夫弁護士は「(被告への尋問が先になるように)順番を変えたほうがいい」と訴えたが、西村氏が「原告からどういうことを主張したいのかを知りたい
“かつての友達”と全面対決 会社役員の山本一郎氏(34)が巨大掲示板「2ちゃんねる」の管理人西村博之氏(30)を名誉毀損で訴えた裁判の第1回口頭弁論が1月29日午後、東京地裁で開かれた。 西村氏は、山本氏の訴えを認めず、全面的に争う姿勢を示した。2ちゃんねるを巡っての名誉毀損訴訟で西村氏が出廷することは珍しい。山本氏は出廷しなかった。 かつて親交があった、「切り込み隊長」こと山本氏との対決は、「閉鎖」や「ドメイン差し押え」等の報道後だけに、様々な臆測が飛び交っており、注目を集めそうだ。 訴えによると、山本氏は、(1)2ちゃんねる上の書き込みの内容が名誉毀損にあたる、(2)名誉毀損にあたる書き込みの削除要請をした。そのうえで、今後、「山本一郎」や「切り込み隊長」などとあるスレッドを立てないようにすることを求めた。 これに対して、西村氏は、(1)訴状の郵便が届くまで書き込みの内容を知らず権利侵
「無断」じゃないけど、迎合したっていわないで 漫画のセリフなどに、流行歌が掲載されている場合、欄外や奥付などにJASRAC承認番号がついているのを目にします。わずか1小節くらいであってもです。 そんなところから、歌謡曲などの歌詞を著作物に使うときは、一部であってもJASRACの許諾が必要なんだろうな、と漠然と思っている人は多いと思います。 ただ、これはむかし日本文芸家協会とJASRACが話し合って、引用の量について、1、歌詞については1小節以内、2、楽曲は半分以内──などということを文書にしたことによる業界慣行です(参考:豊田きいち著『編集者の著作権基礎知識 第4版』日本エディタースクール出版部)。 つまり、権利者同士のいわば談合であって、適法とは言いがたい判断も含まれています。したがって、著作物を利用する私たちがこれにとらわれる必要はありません。 では、他人の著作物を使うにはどうしたらよ
若年層の海外旅行離れが暗示する日本の将来的危機 最近の若者は旅をしない。この事実をどのくらいの方がご存じだろうか。 昔に比べると海外旅行は安価で容易になった。日本に暮らす外国人の数も増えた。国際化時代に向けた教育の重要性が叫ばれ、子ども向けの英語教育も盛んである。インターネットなどを駆使して、海外の情報をいくらでも手に入れることができる。その当然の帰結として、若ければ若いほど海外経験が豊富で、国際感覚がはぐくまれているはずだと、そう思っている人は多いかもしれない。しかし、現実は少し違っている。 私がその傾向に気づいたのは、1年と少し前、学生時代に所属したサイクリング部のOB会に出席し、現役の学生たちと話す機会を持ったときだった。自転車で世界一周をしたときの体験談を披露する私に対し、「近ごろはあまり海外に走りに行くヤツはいないです」と彼らは答えたのだ。私は驚き、そして残念に思った。 当初私は
オーマイニュースオープンの初日、トップアクセス記事が2ちゃんねらーの釣り記事だったことが明らかになった。 記事は「インターネット上ではびこる浅はかなナショナリズム」。現在もアクセストップとして掲載されている。2ちゃんねらーの「釣り」とはどういうことか? 2ちゃんねらー自身が記者として登録して記事を書く、その記事の中にさまざまな「餌」を仕込み、それに食いつく人たちを狙う。仕込みにもさまざまなテクニックがあるが、今回、2ちゃんねらーが狙ったのは編集部の「無意識の左曲がり回路」という一番脆弱とおもわれるところだ。そこに「ステレオタイプの左翼言説」という餌を準備し、釣り上げた。 本日明朝、2ちゃんねる「東アジアnews+板」で確認したところ、 ======================================== http://news18.2ch.net/test/read.cgi/n
能登半島地震の被災地で 取材で被災地に訪れるたびに、テレビ局の取材法には首をかしげてしまう。 被災者に容赦なく突きつけられるカメラとマイク、そしてスポットライト。獲物を捕らえたように集団で被災者を取り囲み、テレビ局側が納得できる回答を得るまで続けられるインタビュー。集団で作業し、発言者の映像が不可欠なテレビ取材という性格上、致し方のないやり方なのかもしれない。集団過熱報道(メディアスクラム)の問題が浮上するたびに、テレビ局の取材法は批判の矢面に立たされてきた。能登半島地震の現場を例に、実際、テレビ局クルーがどのように取材していたかをお伝えしよう。 能登半島地震の被災地、輪島市門前町道下の報道映像は、わたしを含め一般視聴者はたびたび目にしてきたと思う。ところが、被災地の現場に立つと、テレビの映像と実際の光景とのギャップに驚く。 確かに画面に映し出された被災地の現場風景は事実だ。被災のもっとも
オーマイニュースの大原則は「開かれた多様な言論」。したがって外部からの批判も積極的に掲載していきます。今回掲載する佐々木俊尚さんはネット言論に通じたジャーナリストで、ネットユーザーの立場からの助言を頂戴すべく、編集委員に就いていただいています。 批判の対象は主に「創刊準備ブログ」に映った編集スタッフの姿や、他サイトで取り上げられた鳥越編集長の言葉ですので、市民記者が主役になる本番サイトには必ずしも当てはまりません。しかし貴重な意見なので掲載します。またスタッフからの佐々木編集委員への反論も明日以降掲載していきます。 オーマイニュースへの疑問 創刊準備プロセスから佐々木俊尚 私はインターネットの世界の取材を専門にしているフリーのジャーナリストで、今回オーマイニュースの編集委員という仕事を引き受けることになった。実名による参加型メディアであるオーマイニュースの枠組みにある種の可能性を感じ、その
中国大連の空の下、30女は吠えた! 先日、厄介者が帰国した。「やっといなくなった!」というのが正直な感想だ。中国・大連に留学中の私と同じ学校に通っていた日本人男子学生。年は26歳。彼は自称「やくざまがいの事業を行う会社のぼんぼん」(なんだそれ?)。声は大きく、TPOも考えずに傲慢に振舞う。いったいどんな行動かって? ……数ヶ月前を振り返り、ほんの一部を紹介しよう。 [シーン1]クラスメートを含む学友6人で近くの食堂に行った時のこと。 昼時ということもあって店内は混雑していた。私達の隣の席には先に入店していた3人の中国人女子学生。その日、私達が注文したのは5人が同じメニュー。彼一人違うものを頼んだが、頼んだ料理すべて揃うまで時間はさほど要していない。だが彼は、苛立っていた。隣のテーブルより後に自分の料理が運ばれて来たことに(くだらない!!)。 彼は大声で怒鳴った。 「このメンマどもっ! なん
わかる人は少ないと思うけれどね 牛肉100パーセントのはずの「牛肉コロッケ」に「豚ひき肉」が使用されていた、いわゆる「ミートホープ事件」。 内部告発に端を発したこの事件で、考えさせられるのは「牛ひき肉だと偽って、豚ひき肉をつかっても、消費者は気がつかなかった」ということだろう。 誰も気がつかないのであれば、どこかが同様の手口で、偽装することが可能だからだ。「ミートホープは氷山の一角だった」でないことを願いたい。けれども、誰も気がつかないのなら、その可能性もある。 私は、米のごはんを食べるよりも、はるかに「ハンバーガー」を食べることが多い。今日もマクドナルドで、7月19日まで限定発売されている「メガテリヤキ」(330円)を食べながら「自慢じゃないけれど、牛肉と豚肉の区別くらいはつくよ」と毒づいていた。 すると一緒にいた知人は「その肉が豚だったらどう思う!?」と怪しげなことを言い出した。 「豚
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「昔ながらの労働者が大切にされない」とフリーライター赤木智弘氏 秋葉原の通り魔殺傷事件から1週間。現行犯逮捕された加藤智大容疑者の背景に、派遣労働の厳しい現実やモテないことへのいら立ちなどが指摘されている。そこで、『若者を見殺しにする国』(双風舎)の著者で、フリーターや派遣社員などの不安定層が逆転する可能性のために、「希望は戦争」というチャッチフレーズで話題を呼んだフリーライターの赤木智弘氏に、この事件をどのように感じたか、話を聞いてみた。 当日は実況板で書き込みしながら「厄介だな...」 ───事件当時、何をしていたんですか。 家で原稿を書いていて、ニュース速報で事件を知り、2ちゃんねるの実況板を見ていました。秋葉原、派遣労働、オタク、モテないといったステレオタイプの符号がそろってきたので、スレッドの空気にあわせるように、「オレらキターっ!」などと書き込んでいました。でも心情的には「ちょ
重大犯罪者を収容する医療観察病棟設置で揺れる町 殺人、放火、強盗、女性暴行などの重大な罪を犯し、精神を患う人たちが大挙して近所に移住してくることになったら、あなたはどう思うだろうか? これはフィクションではない。移住してくる場所は、東京都世田谷区上北沢。元犯人たちの多くは、ここにある都立松沢病院に数年にわたり入院。退院後は通院のために近所に住むことになる。静かな住宅街は揺れている。 上北沢町内会の反対署名運動 2007年11月、上北沢町内に1枚の回覧板がまわった。都議会議員議長あての署名を求める内容だ。以下に原文を掲載する。 現在、東京都は、松沢病院整備の一環として、心神喪失者医療観察法に基づく「医療観察病棟」の建設を進めています。この病棟は、心神喪失状態で殺人、放火、強盗、強姦、強制わいせつ、傷害などの重大事件を起こした精神障害者を治療するための病棟です。 医療観察病棟に入院した精神障害
佐々木俊尚さんからの問いかけに対して 私にとって2006年の大ニュースといえば、オーマイニュースにかかわったことである。 いままで紙メディア(新聞、雑誌、書籍)とリアル(セミナー講師)でしか自己表現したことがない――要するに、ネット方面のリテラシーが低い――ひとりのヤメ記者がネットニュース編集部に入ったわけだ。当然、この方面の先輩たちから多くのお叱り、ご鞭撻を賜った。しかし仕方ないではないか、今日より早い日はないんだから。 その愛すべきオーマイニュースで2006年に学んだことはたくさんあるが、そのなかで最大の教訓は「言われたら、言い返す」ということだと思う。まだ自分自身、十分習得はできてはいないが。 ■ネットに正解はない……らしい ひと回り以上若いビデオジャーナリストのパクさんに数日前、飲みの後、説教を食らった。 「ネットには正解書かれてないですから。新聞時代は正解書いていたつもりだったで
特定のネットワーク上でしか通用しない「真理」 重度の心臓病を患った少女、さくらちゃんが海外で心臓移植手術を受けるために、行われている募金活動に対してネット上、主に匿名掲示板「2ちゃんねる」で批判が噴出している。 匿名の批判者たちは、さくらちゃんの両親がNHK職員で高収入であることなどを理由に、両親たちは自らの資産を使うことなく社会に甘えて募金活動をしているのではないかなどと、糾弾している。 「死ぬ死ぬ詐欺」というのは、彼らの糾弾のキャッチコピーのようなもので、そのサイトを見たぼくの感想は「馬鹿なんじゃないの?」だった。 そして、ひたすら下劣な言葉による不快感。さくらちゃんの命がかかっているのに「死」と言う言葉を安易に使い、しかも繰り返すというのは思いやりが無さ過ぎる。なんというか、口にするたびに胸の中で黒いもやもやが広がってくるようで、邪悪とさえ言ってしまいたくなる。はっきり言って、ぼくは
この国の未来を支える若者の論理は・・・ 昨年、インターネットの申し子とも言うべきひとつの書籍が発行された。 ご存知の方も多いとは思うが「嫌韓流」である。 この本は、第二巻まであわせて、数十万部という売れ行きを記録し、若者を中心とする購入者の考え方に大きな影響を及ぼした。 筆者もインターネットはよく利用するが、この本の発行は信じられないものであった。 実際に買って読んでみたが、的確なソースが見当たらない。 たしかに信憑性のありそうな事象を取り扱ってはいるものの、明らかに韓国のみを一方的に批判する内容であった。 日本が戦時中行なってきた蛮行や残虐な行為がその原因であることに触れずに、だ。 最近インターネット上で一部支持されつつある主張のひとつに、太平洋戦争において日本に罪はない、という主張がある。 これは、日本はアメリカなどの圧力により開戦を余儀なくされたという、日本の侵略責任をすべて放り投げ
「安倍政権、結構、期待してたんですけどね」 今回の鳥越インタビューのお相手は、小林よしのり氏。小林氏は、『ゴーマニズム宣言』をはじめとする漫画家としての顔だけでなく、最近では言論人としても活躍する。インタビューでは、影響を受けた父親の話から、安倍政権、戦時体制、言論へのテロまで、率直な考えを語ってくれた。(編集部) * * * * * 鳥越 小林さんの生まれは福岡ですね? 小林 はい、そうです。福岡です。 鳥越 (私と)同じですね。福岡はどこでしたっけ? 小林 生まれたところは今、大野城(おおのじょう)市といわれているところの寺です。そこで生まれて……。 鳥越 大野城っていうのは春日の隣だよね。 小林 そうそう、そうです。 鳥越 うちのおふくろは今春日に住んでいます。 小林 ああ、そうですか。 鳥越 で、何歳までいたの? 小林 かなり幼いときまでです。ずっと転々として。その寺には日曜のたび
「紛争処理機関に期待しています」 インターネットの有害情報対策として、自民党は内閣部会と青少年特別委員会で、「青少年の健全な育成のためのインターネットの利用による青少年有害情報の閲覧の防止等に関する法律案」を議論中だ。 青少年特別委の委員長で、法案作成の中心的な役割を果たしている高市早苗・衆議院議員に、衆議院第一議員会館内の事務所で話を聞いた。 個人の案はかなり書き直した 内閣府の「有害情報に関する特別世論調査」(2007年9月調査、個別面接聴取、有効回答58.9%)によると、インターネット上の有害情報規制について、「規制すべき」は68.7%、「どちらかといえば規制すべき」も22.2%で、9割以上の人がなんらかの規制を望んでいる。 このため、自民党では内閣部会と青少年特別部会との合同で審議してきた。法案作成作業はすでに条文化の段階に至っている。今後は、関連事業者の意見を聞く段階に入る。 「
吉岡忍氏 「そのひと言いただき、が象徴する事実軽視の体質」 情報番組「発掘!あるある大事典II」の捏造(ねつぞう)問題は、4月初に関西テレビ放送が全国ネットで検証番組を流し、また社長が辞任したことで終息したかに見える。しかし、問題は関テレの1番組に限られたものではなく、「どのテレビ局にも起こりうる構造的なもの」と見る識者は多い。それは一体何なのか――。 「あるある問題」を詳細に調べた外部調査委メンバーだった吉岡忍氏(ノンフィクション作家)と村木良彦氏(メディアプロデューサー)の2氏に聞いてみた。まずは吉岡氏から。 (よしおか・しのぶ)1948年長野県生まれ。早大政経中退。日航機墜落事故をテーマにした「墜落の夏」で講談社ノンフィクション賞。 調査報告書を関西テレビに手渡した後の記者会見。右が吉岡忍氏、左が村木良彦氏(3月23日、東京・目黒で、時事) 3層構造の番組制作 ──調査委員会は3月2
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