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今年の「かわいい」
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「イタリア語を面白おかしく勉強したい」を言い訳にモットーに普段は役に立たない記事をネットに撒き散らしている当ブログですが、たまには少しくらい役に立つ(かもしれない)ことを書こうと思います。 今回は「日本人がイタリア語を勉強するべき理由」というのを(簡単に)言語学的な視点から解説してみたいと思います*1↓*2 「イタリア語」は、その文化の浸透度合いに対して、あまり学ばれていない言語の一つです。 第二外国語で「イタリア語」が学べるところが多くないことからもわかるでしょう。 第二外国語といえば、「韓国語」「中国語」「フランス語」「ドイツ語」「スペイン語」などが主流ではないでしょうか。 ピザとか、サッカーとか、自動車とか、「イタリア」は我々日本人にとって馴染みがあるものであるにもかかわらず、「イタリア語」を学んでいる日本人は、他の言語と比べれば圧倒的に少ないのが現状です。 確かにイタリア語は使う機
どんな言語にも別の言語で聞くと少しいやらしい別のことばに聞こえてしまう、ということがあります。それはイタリア語と日本語の間でも同じです。イタリア語ではなんでもないことばが日本語ではいやらしく聞こえ、日本語ではなんでもないことばがイタリア語ではいやらしく聞こえてしまう、そんなことがあります。今回はそんないやらしい言葉たちを紹介していきます。以下、そういうネタが苦手な方はブラウザバック推奨です。 イタリア語から日本語でまぁいやらしい♥ 有名なやつばかりだとは思いますが、私が思いついたものを以下に挙げておきます。 ♡チンチン(cin cin) イタリア語では乾杯のときの声掛けをcin cinと言いますが、言わずもがな日本語では少しまぁ♥ですね。有名な話です。一説によると、このチンチンは、「どうぞ」を意味する中国語の「清(qing:チン)」から来ているらしく、それが転じて、グラスとグラスが当たると
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