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AIトピックス 2023
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どうも、きしだなおき(@kis)です。LINE Fukuokaで働いています。 長らくフリーランスとして活動した後で就職したので、そのときは福岡をはじめ、ネットでつながっている全ての人が驚いたのですが、なんだかんだでもうすぐ4年が過ぎようとしています。 会社員になってJJUG CCCのスポンサーセッションで発表してきた - きしだのはてな このコラムでは、フリーランスのプログラマーになった経緯などを振り返りつつ、就職した今はどういう感じで生きているかを書いていきたいと思います。 プログラミングを始めて、仕事にするまで Javaとの出会い・Javaの面白さ 大きなテクノロジーを求めてフリーランスから会社員に 会社員になって気付けたいくつかのこと コードが書けるようになるプログラミングの勉強について プログラミングのトレーニングと実践 起きれない ところで会社員になってどうだったの? 楽しく仲
こんにちは、ひげぽん(@higepon)といいます。最近は、@miyagawaさんが配信しているRebuild.fmというポッドキャストにときどき出演させてもらっています。もしかしたら、そちらで私のことをご存じの方もいらっしゃるかもしれません。 ソフトウェアエンジニア歴は長く、もうすぐ20年になります。新卒で電機メーカーのシステム子会社に就職。その後、株式会社はてな、サイボウズ・ラボ株式会社などを経て、アメリカのTwitter本社で働くために渡米。最近また日本に戻って、某外資系企業でエンジニアをしています。 長いキャリアの中では、たくさんの失敗や遠回りをしました。世界に羽ばたくWebサービスを作ろうと奮闘しましたが、失敗しました。開発効率を上げるツールを作って使われないこともありました。行きたい会社の面接を受けて箸にも棒にもかからず、悔しい思いをしたこともありました。 本記事では、このよう
タピオカを表現した「創作漢字」や文字化けしか打てないキーボード、パソコンのフリーズ画面を模したクリアファイルなど、突飛なアイデアをコンテンツに昇華し、度々Twitterを騒がせているコンテンツクリエイターのもにゃゐずみさん。 2019年に「書道家クリエイター」として活動を開始して以来、書道に関連するものにとどまらず、インターネットと親和性の高い作品を生み出し続けてきました。その根底には、面白いもので「世間をざわつかせたい」という思いがあるといいます。 日々のあるあるネタなどのアイデアを種に、インパクトのある作品をハイペースに制作するもにゃゐずみさんに、アイデア出しのコツや、それらをアウトプットにつなげる方法などについて、リモートでお話を伺いました。 タピオカの創作漢字 ――まずは「書道家クリエイター」として活動を始められたきっかけを教えていただけますか? もにゃゐずみ:「書道家クリエイター
お笑い芸人でありながらゴミ清掃員としての顔も持つ、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん。ゴミ清掃員の日常についてつづる様子がTwitterでじわじわと話題を集め、2018年には著書『このゴミは収集できません ~ゴミ清掃員が見たあり得ない光景~』(白夜書房)を刊行。関連書籍を含めて10万部以上を売り上げました。 ゴミ清掃の仕事で生計を立てながら芸人を続ける中で、周囲からは意図しない勘違いをされることも多いそう。今回そんな滝沢さんに、ゴミ清掃員と芸人の二足のわらじで生きることへの思いと、今の自分を支える、お笑いをはじめとする数々のエンタメ作品についてつづっていただきました。 初めまして、マシンガンズの滝沢です。現在はゴミ清掃員の仕事をやりながら、お笑いを続けております。 2020年11月現在、芸歴は22年、ゴミ清掃歴は8年なのでお笑いの方が長いのですが、今やゴミ清掃員が本業になり、お笑い
どうも初めまして。アフリカ「王国テレビ」元ディレクターの小野と申します。 「おいおい、王国テレビってどこだよ!(ビシッ)」と早速ツッコミをいただきそうですが、それはこれからのお話をお楽しみに! 最近は以前よりもアフリカが日本人にとって身近になり、現地でNPOを立ち上げたりビジネスで渡航したりする方も増えました。しかし「現地テレビ局で活動」「現地から世界で初めて?の『ニコ生』『ツイキャス』配信」そして「西アフリカ最高峰のカメルーン山登頂」の三冠を達成したのは、世界広しといえども、わたくし一人だけのはず(たぶん)。 自分は現在フリーランスの映像プロデューサーとして、海外の放送局で働きながら、異文化を伝えるビデオドキュメンタリーの制作をライフワークとしております。そう聞くと「よっぽど語学が堪能なのか」とか、「特殊な生まれや育ちなんだろうか」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。 「
アニメ制作現場を舞台にした漫画『アニメタ!』(作・花村ヤソ)。新人アニメーター・真田幸(さなだみゆき)の成長を描きつつ、アニメ業界のリアルな実情も表現しています。 アニメを作る仕事の楽しさ、仕事に全身全霊をかけるプロフェッショナルたち。そうしたアニメ制作現場の“表”の部分だけでなく、賃金の問題や過酷な労働環境といった“裏”の部分にまで切り込む物語は、元アニメーターである作者の花村ヤソさんの経験がベースになっています。 今回は、そんな花村さんご自身のキャリアを振り返ってもらい、アニメーター時代の経験や偉大な先輩たちから学んだこと、さらには漫画『アニメタ!』に込めた思いについて伺いました ── 『アニメタ!』主人公の真田幸は19歳から未経験でアニメーターの世界へ飛び込みます。花村さんご自身も、同じ年の頃にアニメ制作会社に入社されたそうですね。 『アニメタ!』の主人公・真田幸 (C)『アニメタ!
リモートワークが定着していく中、多くの企業においてオンライン会議やWeb面接などが行われています。これからのビジネスパーソンには、オンラインコミュニケーションで上手に伝えるためのスキルが求められるでしょう。 画面越しの相手に分かりやすく伝えるにはどうすればいいのでしょうか。また、リモート環境での進行の際には、どのような配慮が必要なのでしょうか。 今回お話を伺ったのは、お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄さん。新型コロナ禍でのリモート出演数が激増したタレントの一人です。 数々のバラエティ番組や情報番組で活躍する高橋さんに、会社のオンライン会議でも応用できそうな、リモート環境での発言の工夫や進行役としての心構えなどをお聞きしました。 ── 新型コロナ禍での番組出演数ランキングトップという記事を拝見しました。高橋さんは今の状況とリモート出演の増加をどのように捉えていますか。 リモート取材の様子 サ
転職をするということは、当然のことながら、それまで勤めた企業を退職することを意味します。 「もっと自分の能力を活かせる仕事がしたい」という前向きな理由もあれば、人間関係でのトラブルや上司への不満、給料などの待遇面の不満など、退職理由は人それぞれ。 ですが、その伝え方によっては、面接官に不安を抱かせたり、選考結果にも影響が出たりします。 失敗しない退職理由の答え方、伝え方、例文付きで解説します。 退職理由はなぜ聞かれるのでしょうか?面接官はどこを見ているのでしょうか? 退職理由から仕事に対する考え方を知る 転職希望者の退職理由から、その人が「働く上で重視していること」「仕事に対する考え」といったことがわかります。 転職希望者の大事にしていることが、自社の中で叶えることができるのか? あるいは、同じ理由で離職してしまう可能性が高いのか 退職理由から仕事への考え方を確認することで、自社の条件や、
女流棋士の香川愛生(かがわ・まなお)女流三段。9歳で将棋を覚え、その3年後には「女流アマ名人戦」で、最年少優勝を果たします。その後、15歳で女流棋士の道へ。20歳の時には初挑戦で「女流王将」のタイトルを獲得しました。 現在は女流棋士の傍ら、登録者数13万人超のYouTubeチャンネル「女流棋士・香川愛生チャンネル」の運営、そして会社経営など、多彩な顔をお持ちです。 まさに華々しい経歴。しかし、順調そのものに映るキャリアの中には、いくつもの苦悩や後悔があったと言います。「負けた悔しさは、いつまでも自分の中に残り続ける」と語る香川さんは、いかにそれを乗り越え、前を向いてきたのでしょうか? 厳しい勝負の世界で培った感情のコントロール方法や、将棋の普及活動にかける思い、さらには将棋とビジネスの関係性など、さまざまな切り口でお話を伺いました。 ── 香川さんは9歳で将棋を覚え、12歳でアマチュア女性
「自分は仕事を通して成長できているのだろうか」「自分は会社から必要とされているのか」というモヤモヤを抱えながら働くビジネスマンも少なくないだろう。そんなあなたのすぐそばに、「仕事はできないけれどなぜか社内で自信満々に振る舞う同僚」がいたとしたら……? 今回取り上げる漫画『無能の鷹』(作・はんざき朝未)には、まさに「仕事はできないけれどなぜか社内で自信満々に振る舞う同僚」が登場する。本作の主人公、鷹野(たかの)ツメ子は全く仕事ができず、できるようになろうともしないが、落ち着いた口調と余裕たっぷりの態度で「仕事がデキる」オーラを常時醸し出す。一方、鷹野と同期の鶸田(ひわだ)は、仕事は卒なくこなすタイプだが、プレッシャーに弱く、自分に自信がない。『無能の鷹』はそんな二人がタッグを組み、お互いの欠点を補い合いながら、さまざまな仕事に挑戦していく物語だ。 作中、鷹野は鶸田に「会社に必要とされてるかは
私はゲームジャーナリスト、編集者として活動しながら、2500万PVを達成したゲーム批評ブログ「ゲーマー日日新聞」の運営もしている。ほぼゲーム漬けの毎日だ。そんな仕事柄、都内で色々な路線を利用しているが、いつ、どの電車に乗っても、乗客がひとりもゲームで遊んでいないという状況に出くわしたことがない。 ある学生はNintendo Switchでポケモンを楽しみ、ビジネスマンはスマートフォンで何らかのRPGを集中してプレイし、女性はパズルゲームに夢中になっている。もちろん、わざわざ画面をのぞき込むなんて失礼なことはしていないが、自然と人々が熱心に握りしめるデバイスから発せられる、ゲームならではの光や色彩から、すぐ「あぁ、この人もゲームで遊んでいるのだな」と分かってしまう。 今、ゲーム産業は急成長を遂げている。「Newzoo」によれば2019年の時点ですでにゲーム産業は世界全体で約16兆円の規模に到
仕事がつらくて会社に行きたくない。月曜日のことを考えただけで胃がキリキリする。仕事がつらいと感じた経験は、多くの方があると思います。あまりにつらく慢性的な場合はお医者さんにご相談いただきたいのですが、もしかしたら世界の歴史に関する本が救いになるかもしれません。 ご挨拶が遅れました、私「歴ログ-世界史専門ブログ-」というブログを運営している尾登(おとう)と申します。ブログでは世界史の面白い逸話や人物をピックアップして紹介しています。 歴史は人類が織りなしてきた壮大な物語です。私たちが暮らしている世界よりもずっとスケールが大きく、血沸き肉躍る、漫画よりも漫画っぽい世界が、かつて存在しました。そんな歴史の世界と向き合っていると、自分が住んでいる世界が相対化されてしまうところがあります。遠い国のずっと昔の話と今を比較して、自分を取り巻く世界の小ささを痛感する。「自分がクヨクヨしていることがちっぽけ
皆さんは、突然上司から「今日の会議を仕切ってくれ」と言われたら、どんな反応をするでしょうか? 「急に言われても……」とか「そんなの無理!」と思ってドキドキするかもしれません。 今回は、いきなり上司から頼まれても、余裕を持って「私に任せてください!」と言えるようになるための、会議を「ファシる(ファシリテーションする)」9つの法則についてお伝えします。 こんにちは。コクヨという会社でワークスタイルコンサルタントをしている下地寛也(しもじ・かんや)と申します。私は社外の方に向けて、さまざまなビジネススキルセミナーの講師をしていますが、中でも「会議ファシリテーションスキル」はとても人気の講座で、『コクヨの3ステップ会議術』という書籍も出版しているほどです。 セミナー講師と同時に会社の経営管理本部で社内の風土改革にも取り組んでいますが、そんなときにも100人近くいる場を「ファシる」スキルが必要になっ
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言下、面と向かって集まれない状況のなかで広がった「リモート飲み」。今後も、気軽にできる新たな“飲み会”として受け入れられそうだ。 しかし、一方で「やってみたもののリアルな飲み会ほど盛り上がらない」という声も聞かれる。 広告などのクリエイティブを担う株式会社おくりバントの代表で、プロデューサー、営業としても活躍する高山洋平さんもその一人。外出自粛要請前、毎日のように酒場へ繰り出していた高山さんは、飲み屋に行けない鬱憤を晴らすかのごとくリモート飲みを敢行。ピーク時には週20件のペースで何かしらの飲み会に参加していたと言う。当初は勝手が分からなかったものの、猛烈に数をこなすことで知見を積み上げ、「リモート飲みを制する極意」にたどり着いたのだとか。 その極意を伺うとともに、飲み会以外にも使えるリモートにおけるコミュニケーション術、営業術について、リモート取材でたっ
新型コロナの影響により、鬱々(うつうつ)とした日々が続いておりますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 はじめまして。私、東京都足立区で税理士をやっております田村麻美と申します。普段は、中小企業を中心に税務のご支援をさせていただいております。 税理士というと、税金計算・税務申告だけをやっているとお考えの方も多いかもしれませんが、税金計算は日ごろの経営活動の上で行われるもの。つまり経営が潤滑に行われて、事業活動が継続できなければ、税金計算も行うことができません。 ですので、私たち税理士の仕事は、税金にまつわる支援に加え、顧問先さまに事業を継続していただけるように、必要があれば第三者の目線から経営のアドバイスをさせていただくこともあります。 皆さまの多くは、企業にお勤めの方が多いと思います。税理士の私の知識・経験が役に立つのか、と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。 今回は、実際に
こんにちは。ライターの斎藤充博です。僕は指圧師の国家資格を取得し、少し前に指圧治療院で働いていました。(ふしぎ指圧) そんな僕に最近よく来る相談があります。それは…… 「リモートワークの自宅作業で身体が限界なんですが、どうしたら良いですか?」 というもの。 新型コロナウイルスの流行で、多くの人がオフィス勤務からリモートワークに切り替わっています。しかし、オフィスのようなきちんとした仕事環境は、自宅ではなかなか用意しづらいですよね。 SNSを開いてみると、デスクではなく、ソファやコタツなどで仕事をしている人も多いようです。こうなると先ほどの相談への返答も「環境によってそれぞれですね」ということになります。 そこで今回は、自宅での「リモート作業環境別に注意・改善した方がいい点」と「おすすめストレッチ」を紹介します。皆さん、どんな環境で仕事をしていますか? ソファで仕事をしている 「家にデスクは
はじめまして。高木晋哉です。 吉本興業のお笑いコンビ『ジョイマン』の、左右にステップを踏みながら「ありがとうオリゴ糖!」や「上半身ミシン!」や「普段着エリンギ!」などと韻を踏む方です。 なぜでしょう。僕の人生におけるバイブルを紹介してほしいと依頼を頂いたのですが、自分でもまず思い浮かんだ「なぜジョイマン高木なのか」というぼんやりした疑問に答えは出ないまま、パソコンに向かって目を閉じ、頭の中でわが半生を回想しながら時空旅行をしていると、何だか恥ずかしくなってきて、これはとんでもない依頼を受けてしまったのかもしれないと、今、思い始めています。 正直、誰かに胸を張ってお話しできるようなことは特に無いのですが、芸人に憧れを持った高校時代、ラップネタで世に出て、そして飽きられてからラップネタを続けるか否かの決断、お客さんが0人の暗黒時代……。どん底の時期にこそ、確かにバイブルがありました。振り返れば
昨今、テレビで話題の「お笑い第7世代」をはじめとする若手お笑い芸人の活躍には目を見張るものがある。そんなムーブメントを影から支えてきたひとりが児島気奈さんだ。 お笑いライブ制作会社・K-PROの代表である児島さんは、都内で活動する若手お笑い芸人が多数出演するお笑いライブを年間1,000本以上開催し、15年以上東京のお笑いシーンを支えてきた。芸能事務所の垣根を超え、若手を中心としたお笑いライブの制作に尽力し、何千もの若手芸人を舞台に送り出している彼女は、お笑い芸人からはもちろん、お笑い番組のスタッフをはじめとした業界関係者、そしてライブに足を運ぶお客さんからも愛され、厚い信頼を得てきた。 2020年2月末以降、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う公演自粛の要請を受け、お笑いライブも中止が相次いでいる。そんな中、K-PROへの支援金を募るためのサポートをお笑いコンビ・磁石の永沢たかしさんがWEB
利益を追い続ける社会の中では、有益なものに時間を費やすことが正しく、利益に直結しないものは無駄であると言われがちである。しかし、一見すると「無駄」と言われてしまうものの中に、実は新しい発見や有益となり得る知識が存在するのではないだろうか。 多くの人が通り過ぎてしまう無駄知識の中に希少な価値を見出し、その分野を極めし方々に、人生を豊かにする「無駄知識」を紹介してもらう連載企画「至高の無駄知識」。今回は、創刊90年以上の歴史を持つ「JTB時刻表」の大内学編集長に、知らなくても困らない、だけど知っていると超便利な鉄道知識を教えていただいた。 ※政府や各自治体の要請に従い、不要不急の外出は控えていただき、電車移動の際は安全、体調に十分ご配慮ください。 こんにちは。私は「JTB時刻表」という、日本全国の鉄道やバス・航空などの時刻が掲載されている分厚い本の編集長をしている大内と申します。 「電車の時刻
「生き方や職業を決めるきっかけとなったバイブルを紹介してほしい」と言われた。 ここはお坊さんとしては『阿弥陀経』*1や『選択本願念仏集』*2などのバイブルを紹介する絶好のチャンスなのだが、そう人生は仏教一つで語れるほど簡単にはできていない。 僕は今、僧侶である。でも5年前は僧侶ではなかった。ただお寺に生まれたというだけの、ごく普通の男の子が、22歳のとき、いわゆる出家をしたのである。 それまでは、みんなと同じようにそれなりに学校へ通ったり、恋をしたり、眠れない夜には布団をギュッと強く握りしめて寝たりした。その頃は、仏教の「ぶっ」の字も知らないような普通の男の子だった。 むしろ仏教は嫌いで「ファッキン諸行無常*3」を心の中に掲げていた。アニメの最終回を見終えた後、むなしさに泣いていたら、母親がいつも「諸行無常よ、終わるのは仕方ないじゃない〜」と言ってくるのが許せなかったからだ。 そう、仏教が
「自分の仕事が好き」。心からそう言い切れる人は、どれくらいいるのだろうか? 単に賃金を得るための手段ではなく、人生を賭するライフワークとして仕事に打ち込む。結果、一般的な幸せやレールから外れることになっても、おかまいなしに没頭し続ける。そんな、少しはみ出した「クレイジーワーカー」の仕事、人生に迫る連載企画。今回お話を伺ったのは、「悪の秘密結社」創業者の笹井浩生さんだ。 悪の秘密結社は「怪人」に特化した総合イベント会社。全国のヒーローショーに怪人を送り込み、ステージを沸かせる悪役のプロフェッショナルである。2016年の設立から着実に知名度と売り上げを伸ばし、「上場して世界征服」という野望に向けて突き進んでいる。 ヒーローショーオタクだったという笹井さんは、なぜ悪の道へと足を踏み入れたのか? その歩みや、ショーを支える裏方としての哲学を伺った。 今回は広報担当のシャベリーマンとしてテレビ会議で
利益を追い続ける社会の中では、有益なものに時間を費やすことが正しく、利益に直結しないものは無駄であると言われがちである。しかし、一見すると「無駄」と言われてしまうものの中に、実は新しい発見や有益となり得る知識が存在するのではないだろうか。 多くの人が通り過ぎてしまう無駄知識の中に希少な価値を見出し、その分野を極めし方々に、人生を豊かにする「無駄知識」を紹介してもらう連載企画「至高の無駄知識」。今回は、飲食チェーン店トラベラーとして、日本全国をめぐっているBUBBLE-Bさんに、「商談相手との雑談が盛り上がりそうなローカルチェーン店」を教えていただいた。 こんにちは。全国各地に分布する飲食チェーン店の「第1号店」を食べ歩いているBUBBLE-Bと申します。 いきなりで恐縮ですが、皆さんに質問です。地方出張のときに、出張先の商談相手と一瞬で打ち解けられる話のネタは、何でしょうか。ビジネスの話?
利益を追い続ける社会の中では、有益なものに時間を費やすことが正しく、利益に直結しないものは無駄であると言われがちである。しかし、一見すると「無駄」と言われてしまうものの中に、実は新しい発見や有益となり得る知識が存在するのではないだろうか。 多くの人が通り過ぎてしまう無駄知識の中に希少な価値を見出し、その分野を極めし方々に、人生を豊かにする「無駄知識」を紹介してもらう連載企画「至高の無駄知識」。今回は、図解を活用したコミュニケーションをライフワークとしているきょんさんに、ビジネスだけでなく日常的に応用できる「至高の図解力」をテーマに執筆いただいた。 はじめまして、きょんと申します。僕は「ビジネス×図解」の可能性を追求する組織、ビジネス図解研究所のメンバーとして活動しています。 これまで『サピエンス全史』や『LIFE SHIFT』、『FACTFULNESS』など価値のある内容だけれども、読むの
「自分の仕事が好き」。心からそう言い切れる人は、どれくらいいるのだろうか? 単に賃金を得るための手段ではなく、人生を賭するライフワークとして仕事に打ち込む。結果、一般的な幸せやレールから外れることになっても、おかまいなしに没頭し続ける。そんな、少しはみ出した「クレイジーワーカー」の仕事、人生に迫る連載企画。今回お話を伺ったのは、超魔術師のMr.マリックさんだ。 1988年、“ハンドパワー”を携えて突如テレビに現れた超魔術師は、社会現象と呼ばれるほどのブームで日本のマジック界を席巻。その後も、“手力王(てぢからおう)”・栗間太澄(くりま・たすみ)としてバラエティ番組に進出するなど、活躍の場を広げてきた。 現在もサイキックエンターティナーとして、ステージに立ち続けるマリックさん。中学生でマジックと出会い、プロを志すも挫折し、39歳で大ブレイクを果たすまでの、不可思議な縁で結ばれた人生を振り返っ
作曲家の下村陽子さんは、「ストリートファイターⅡ」や「スーパーマリオRPG」、「キングダム ハーツ」、「ファイナルファンタジーXV」など、数々のゲームミュージックを手掛けてきました。株式会社カプコン、株式会社スクウェア(現・株式会社スクウェア・エニックス)を経てフリーランスとなった今も、ゲームや映画、アニメ、舞台作品など幅広く楽曲を提供し続けています。 お子さんを出産する20時間前まで作曲をしていたというほど、とにかくパワフルな下村さん。しかし、新人時代は仕事に悩み、辞めることばかり考えていたといいます。さらに、スクウェア時代には極度のスランプに陥り、3カ月の間全く曲が作れなくなってしまったことも。 そこからどのように這い上がり、売れっ子作曲家へと歩んでいったのか? 下村さんの仕事哲学を伺いました。 ── 子どもの頃は主にクラシックに親しんでいたそうですが、ゲームミュージックにも関心があっ
今、「繊細な人」に注目が集まっている。2019年夏の金曜ドラマ『凪のお暇』では、繊細な主人公である凪(黒木華)の生き方が、日ごろ生きづらさを抱えている視聴者に勇気を与えた。一昔前なら「鈍感力が大切だ」「スルースキルを身に付けろ」と言われることも多かったようだが、最近は相手の繊細さを認め、生かす考え方も見受けられるようになっている。 その一方で、独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の調査に「病気を直接の原因とする退職率は、メンタル不調が最も高いと考えられる」という結果がある。私たちが働く「職場」というところは、メンタルの不調を抱えやすい環境であるということなのだろう。 そこで今回は、これまで600人以上、イベントを含めると1000人を超える相談に乗ってきたカウンセラーの武田友紀さんに話を聴いた。武田さんは「とても敏感な人」のことを親しみを込めて「繊細さん」と呼び、繊細さを生かして働く方法を
革新的な技術や新しい創造が求められ続ける時代。企業はどんなテクノロジーを手に入れ、どう進化していくのでしょうか。そして、未来へ向けてどのような地図を描くべきなのでしょうか。 その挑戦に向き合う担当者が、新しい技術を牽引していく過程での苦労を伺いながら、ダイナミックな企業変革のプロセスを明らかにしていく連載企画「Re:Born」。 第1回目に登場していただくのは、株式会社アシックス。「もし神に祈るならば、健全な身体に健全な精神があれかしと祈るべきだ(Anima Sana in Corpore Sano)」という帝政ローマ時代の風刺作家ユベナリスの言葉を社名の由来に持つ、日本を代表するスポーツ用品メーカーです。 シューズからアパレル、用具そしてサービスまで、多岐にわたるビジネスを展開していますが、今回フォーカスするのはランニングシューズの開発について。世はまさにランニングシューズの戦国時代。テ
利益を追い続ける社会の中では、有益なものに時間を費やすことが正しく、利益に直結しないものは無駄であると言われがちである。しかし、一見すると「無駄」と言われてしまうものの中に、実は新しい発見や有益となり得る知識が存在するのではないだろうか。 多くの人が通り過ぎてしまう無駄知識の中に希少な価値を見出し、その分野を極めし方々に、人生を豊かにする「無駄知識」を紹介してもらう連載企画「至高の無駄知識」。今回は、渋谷の裏路地にあるワインバー「bar bossa(バールボッサ)」で22年間、さまざまな人間ドラマを見届けてきた林伸次さんに、「渋谷で働く人たちの変化」をテーマに執筆いただいた。 あなたはBAR(バー)って行きますか? 想像するに、日本人の半数以上が、一生のうちに1回もバーに行かないまま生涯を終えるだろうし、行ったことがある人も「バー好きの上司にたまたま連れて行かれたことが2、3回ある」なんて
面接のお礼メールは必要か? すぐに使える例文付転職面接終了後、お礼メールを送るべきか悩む方もいるのでは?面接をしてもらえた感謝の気持ちを伝えたい。でも送るタイミングがわからないし、かえって迷惑になってしまうのでは?と心配している方もいるでしょう。ここでは、お礼メールの必要性と、実際にメールを書く場合のマナーをお教えします。 新卒の就職活動では、お礼状を出すことで選考通過の可能性が上がるという説があるようです。 社会人経験のない学生を採用する新卒採用はポテンシャル採用となるため、お礼メールの書き方や、そこに込められた熱意を採用のポイントの一つとしている企業もあるといわれています。 しかし中途採用は基本的にはキャリア採用。それまでの経験や技能、即戦力としての採用になります。お礼のメールを送ったからといって選考が有利になる、そこで採否が大きく変わるということは考えにくいものです。 では、転職活動
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