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先月、HTML5を用いてMZ-80Kのエミュレーターを作成した記事を書いた。 キモの部分は、CPUのエミュレーションとディスプレイの表示なので、そこがクリアできていればいろいろと応用が利く。CPUは当時の流行のZ80で、PC-8001・PC-8801などがそれに相当する。 また、Z80は、8080という当時の主流だったCPUのアッパーコンパチブルなので、そういったコンピューターにも応用可能である。 そんな中に、TK-80という、30年以上前に発売されていた1ボードマイコンがある。 TK-80といえば、私が中学生だったか高校生だった頃、雑誌の広告に載せられていたのを見て、購入寸前の所まで行っていたマイコンである(実際には、TK-80E)。触ったことはないのだが、どんな物なのだろうかという興味はずっとあった。 で、手元にZ80 CPUのエミュレーターがある。TK-80の仕様も、小松さんのNEC
KM-Z80 midi 用のアプリケーション第二弾として、CP/KM midi (CP/M 2.2 実行環境)を製作している。特徴は、次の通り。 1)CP/M ver 2.2 (54k system) が走る 2)KM-Z80 midi 上で走る、スタンドアローン設計 3)ディスプレイは液晶表示(NTSCビデオは非対応) 4)RAM領域に56K bytesを割り当て 5)USBメモリー上のディスクイメージファイルを仮想ドライブとして使用 6)仮想ドライブは、1954K bytesの物を4つ割り当て 実行中の様子。MBASICから、STARTREKを起動した。 CP/M ver 2.2 のアセンブル PIC32MX170F256B上でCP/Mが走るようにする場合、エミュレーターで使う作業領域を確保しないといけないので、64K bytesのRAMの全てをCP/Mに割り当てる事はできない。56K
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