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sRGBとAdobe RGBってどっちを選んだらいいの?そもそもRGBって何?というご質問をよく頂きます。ポスター印刷ソクプリがRGBの印刷、そしてsRGBとAdobe RGBに関する疑問について順を追って説明します。 まずは色空間を理解しましょう! 色空間(カラースペース)とは数値で色を指定し、表現できる色の範囲のことです。印刷に関する色空間はRGBとCMYKの2種類がありますが、ここではRGBに絞って話を進めていきます。例えば、RGB(0, 255, 0)と指定することで緑色を表現することが可能です。 光の三原色RGBってなんだろう! RGBとは赤、緑、青の光の三原色で表現される色空間のことで、主にモニタやデジカメで用いられています。 光の三原色はR(赤)・G(緑)・B(青)で、色を混ぜれば混ぜるほど明るくなっていき、最終的には赤緑青が全部混ぜると白になります。 RGBについてもっと詳
皆様は「解像度」という言葉をご存知でしょうか? なんとなく耳にしたことがあるけど意味はよくわかっていない、という方も多いのではないでしょうか。 「解像度」と言えば、デジカメで撮影した写真やPhotoshopデータ、パソコン/テレビ等のディスプレイ、プリンター、スキャナー等で使用される数値ですが、それぞれどういう意味で使われているかは若干異なります。 モニター等は3840px × 2160pxのような数値を解像度と表現するのでややこしいのですが、本記事では印刷に関わる画像データ[※1]の解像度(dpi)について解説します。 [※1]Illustratorデータ等、ベクターデータという解像度の概念を持たないデータもあります。ここではビットマップ画像の事として紹介します。 dpi、ppiについて 画像データにおける解像度は単位を”dpi(ドットパーインチ)”で表わされます。 これは1インチ(約2
RGB、CMYKという言葉をご存知でしょうか? PhotoshopやIllustratorを日常的にお使いの方には馴染みのある言葉ですが、聞いたことが無いという方も多いと思います。 RGBとCMYKは、どちらも色の表現法の一種です。 簡単に言うとRGBはディスプレイ用、CMYKは印刷用の表現法で、ポスター印刷はCMYKで表現します。 RGBとは 光の三原色(RGB) RGBはそれぞれレッド(Red)、グリーン(Green)、ブルー(Blue)の頭文字をとったもので、この3色は「光の三原色」と呼ばれており、 ブラウン管、液晶モニター等で色を表現する為の手法で、上記3色を組み合わせて全ての色を表現しています。 原色ひとつにつき256段階の濃さを設定できるため、256の3乗の16,777,216通りの色を表現する事が出来ます。 光は混ぜると明るくなっていきますので、三原色を全て混ぜた色は真っ白と
「ポスター印刷用プリンタのインクって種類がたくさんあるけど何が違うの?」と疑問に感じた方は多いと思います。 インクの種類の中で「水性」と「油性」があるのは皆様ご存知でしょうか。これはインクを液状にするベース剤のことを指します。 「水性」は溶媒が水、「油性」は溶媒が有機溶剤となります。そして発色する物質には染料と顔料の2種類があります。 ポスター印刷用プリンタのインクとして使用されているのは水性染料と水性顔料、溶剤(油性)とありますが、それぞれの違いを見てみましょう。 やはりインクによって個々に良いところと悪いところがあるようです! 次に、どんな特性があるか細かく見てみましょう。 水性染料 水性染料は水で着色成分が溶けたインクとなります。 紙や繊維に色素を染み込ませて色をつけます。 透明性と鮮やかさに長け、様々な色を作り出すことができます。 水性顔料 水性顔料は水で液状にされたインクとなりま
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