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今年に入って、常時SSL(Webサーバとの通信をすべてHTTPS化すること)の話題が増えています。 その背景と今後の課題についてまとめました。 常時SSLが進む背景には、次の理由があります。 低コスト化と運用負荷軽減 SNI対応環境の変化 HTTP/2による高速化 GoogleによるHTTPSの評価 今後の常時SSLの課題としては次のことが考えられます。 HTTPS=安全 ではなくなる HTTPSの高コスト化 証明書の有効期限切れの管理 なお記事を書くにあたって、以下のように用語を統一させていただきました。 WebのSSL/TLS対応については、「HTTPS対応」としました。 SSL/TLS証明書については、「証明書」としました。 できるだけSSL、TLSという言葉は使用しないようにしました。 低コスト化と運用負荷軽減 HTTPS対応の費用には、証明書自体の費用、証明書の登録・更新を行うた
先週になりますが、susi-pakuさんの「Amazonのアソシエイト画像を使って著作権侵害を気にせず、芸能人の写真をブログに使っても大丈夫なのか?」という記事の中で、Amazonアソシエイトの画像を素材画像として利用することが倫理面からどうなのかという内容が取り上げられました。筆者も気になったので、規約を少し調べてまとめてみました。 (実は、susi-pakuさんが取り上げた記事(http://etc.hateblo.jp/entry/blog-shashin-keisai/、以下元記事)は、susi-pakuさんの記事で初めて知りました^^;) (写真は本文と関係ありません) なお筆者は法律の専門家ではありません。私なりの解釈ですので、その点ご留意いただければ幸いです。 アマゾン・サイトの画像の著作権 アマゾン・サイトの画像の利用するための条件 アマゾン・サイトの画像をブログの素材画像
Jetpackは、WordPressに様々な機能を追加するプラグインです。投稿時にSNSにて共有できる「パブリサイズ共有」を設定してみたので、簡単にまとめてみました。 Jetpackとは、Automaticが提供するWordPress.comサイトで利用できる機能を、インストール型WordPressに提供するプラグインです。Jetpackの「パブリサイズ共有」では、投稿をFacebook・Twitter・LinkedIn・Tumblr・Path・Google+ といったSNSにて共有できます。投稿時に共有するSNSは任意に指定できます。 【手順】 1. Jetpackプラグインを導入します。 2. パブリサイズ共有を有効にします。 管理画面の「Jetpack」→「Jetpack」をクリックするとJetpackの各機能が表示されます。「パブリサイズ共有」を確認し、「有効化」が表示されていると
WordPress Codex 日本語版は、WordPressの情報を蓄積し共有するためのサイトとしてご存知の方も多いと思います。書籍やブログ記事においても頻繁に参照先として提示されています。 このWordPress Codex 日本語版もまた、ボランティアにより記事作成、更新や、サイトの運営が行われています。 しかし本家のWordPress Codex 英語版(以下、英語版Codexと表記)と比較すると記事数が少なかったり、記事の内容が古かったりといった課題もあります。これは実際に更新を行っている利用者がすくないことも理由としてあげられます。このWordPress Codex 日本語版(以下、日本語版Codexと表記)は皆さんで更新することができます。この記事では日本語版Codexの更新をどのような流れで進めるかという点を中心に書きました。 事前の準備 記事の更新方法 記事編集(日本語C
以前、Internet Explorerのサポート期限はいつまで?(2013/5/14現在)という記事を書きました。 その後変更された内容を反映しています。 本記事は2014/1/6に投稿されました。 2014/2/7にWindows 8およびIE10のサポート期間について修正いたしました。 2015/1/16にIEのサポートポリシー変更(Stay up-to-date with Internet Explorer – IEBlog – Site Home – MSDN Blogs(2014/8/8))を反映しました。 【サポート期間の定義】 【IEのサポート期間】 【まとめ】 【過去情報】【クライアントOSとIEのサポート期間】(2014/8/8以前) 【過去情報】【サーバOSのサポート期間とIEの関係】(2014/8/8以前) 【Windows Mobile/Windows Phone
さくらのクラウドの仮想サーバにソフトウェアルータVyattaでゲートウェイを構築して、固定IP環境を安価に構築してみました。 Webサーバの改竄が続いていますが、改竄対策の一つとしてFTPの接続元IPを制限する方法があります。しかし動的IPのプロバイダを使用していたり、外部からモバイルルータを使用する場合には、接続元IPを固定するのは困難です。この時利用できるのが本記事の方法です。 固定IPでアクセスできる環境を構築するため、PCからの接続をクラウド上の仮想サーバを経由して接続する環境を構築します。仮想サーバ上では、ソフトウェアルータのVyattaを使用します。このソフトウェアルータは高機能で無償版もあるため人気があります。 今回クラウドにはさくらのクラウドを使用しました。クラウドサービスは各社提供していますが、さくらのクラウドでは、管理画面が日本語化されいるためわかりやすく、今回使用する
8/28よりロリポップの一部のユーザーを対象としたWordPressを対象を大規模な不正アクセスが発生しております。話によると4000サイト以上が被害を受けたとのことで、単一サービスでは稀にみる被害が発生しています。調べていく中で、mysqlサーバへ外部から接続できるとの情報を得ました。実際どうなのか調べてみました。 (なお本記事のデータは2013/8/29 19:00現在のものです、ロリポップ側の対応により変動が発生することがあります) きっかけとなった記事は、ロリポップは、MySQLサーバにグローバルから接続できる(ものがある)? – ろば電子が詰まっている でした。ではロリポップの他のmysqlサーバはどうなの?ということで調べてみました。 ロリポップのphpMyAdminでは、ロリポップで提供しているmysqlのサーバがリスト形式で選択可能です。したがってこのリストに載っているサー
Windows8.1およびIE11提供開始に伴いその内容を反映した記事を2014/1/6に投稿しましたのでこちらをご参照ください。 Internet Explorerのサポート期間はいつまで? (2014/1/6現在) なお、Windows 8.1提供開始に伴い、Windows 8およびIE10のサポート期限が変更(短縮)となっております。したがって、上記記事をご確認いただくことを強くお勧めいたします。 以下は2013/5/14に投稿した記事です。 ———- Internet Explorer ブログ (日本語版)に、IE10 の自動アップグレードが始まりますという記事が書かれているとおり、Internet Explorer 10(IE10)の自動アップグレードがまもなく始まります。 常にWeb制作者を悩ませるIEの過去バージョン、それぞれのバージョンがいつまでサポートされるのでしょうか?
2011/10からサービスインしたGunosyですが、今年1月のiPhoneアプリリリース後爆発的に利用者が増えています。最近では、はてブの再編集ではないか?とかアルゴリズムがないのでは?と批判も浴び、Gunosy竹谷氏から「ここ最近のGunosy関連の批判についての所感」というコメントが出されました。このような批判がでるのも、利用者が増え有名になったという証ではないでしょうか。 以前よりGunosyのマネタイズが気になっていたので、思うところをつらつらと書いてみました。 利用されている方はご承知の通り現在(2013/5/6時点)のところGunosyサイト内やiPhoneアプリには広告は実装されていません。 Gunosy竹谷氏のコメントのなかでも 批判の中にお金に関するものがございましたが、マネタイズに関しても現在一切行っておりません。毎月サービス維持を続けるためにサーバーコストや人件費な
AWS(Amazon Web Service)のVPC(Virtual Private Cloud)は、AWS上に仮想ネットワークを構築することができます。VPCを使うことで以下のようなことが可能となります。 一つまたは複数の仮想ネットワークを構成し、インターネットと接続する。 インターネットおよびネットワーク間のネットワークレベルでアクセス制限を行う事が可能となる。 VPCを既存ネットワークをVPN接続し、社内のネットワーク拡張として利用する事が可能となる。 上記の組み合わせで、インターネットに接続した一つまたは複数の仮想ネットワークと、既存ネットワーク間をVPN接続し、そのネットワーク間でアクセス制限を行う事が可能となる。 今回は、YAMAHA RTX1100を使用してAWS VPCをプライベートのデータセンタとして使用する構成をイメージして構築しました。使用したYAMAHA RTX1
WebサーバとWebブラウザ間の通信を暗号化するためにはSSLと呼ばれるプロトコルを使用して通信を行います。このとき重要な役割をはたすのが、SSLサーバ証明書です。このSSLサーバ証明書、安いものは年間3000円程度のものから、高いものでは年間20万円程度のものまで様々です。根拠を提示せず「安い証明書で十分」という人もいます。本当にそうでしょうか?SSLサーバ証明書を選択する際の参考になればと思い、少し長くなりますがまとめてみました。 インターネット黎明期もっともポピュラーであったSSLサーバ証明書はVeriSignのSSLサーバ証明書でした。VeriSignはSSLサーバ証明書に加えWebサイト用のシール(VeriSign Secure Seal)を提供していました。このシールをクリックすると、SSLサーバ証明書の詳細情報をわかりやすく説明しており実在証明が容易に確認することが可能でした
6/30にCSS Nite LP, Disk 23「表示速度最適化」 に行って来ました。 気になっているテーマでしたので超早割で申し込みました。自分も表示速度最適化に関しては興味があった(勉強会でお話させていただく機会もあった)のでかなり期待してお話を聞きました。 実際に濃い話が多く、4時間あっという間でした。 以下に自分用のメモとして書きます。 1. Measuring Web Performance – 自己満足で終わらないためのパフォーマンス計測 - ~石本 光司さん(サイバーエージェント)~ 改善をどこから行うか このテーマについては自分も悩んでいましたが、石本さんの定義方法は理解しやすかったです。 改善箇所は Yahoo Developer NetworkのExceptional Performance や Web Performance Best Practices – Ma
7/9にAWS目黒オフィスで開催された「海外最新事例に学ぶ!クラウドでゲーム高速配信セミナー」に行ってきました。内容は主にCloudFrontの話でした。CloudFrontは気になっていたのでとても参考になりました。 AWSエバンジェリストの堀内さんから、AWSのオーバービュー AWSのインフラについて リージョンは世界に7か所 1リージョン内に複数のAZがある AZ間のレイテンシは1桁msec内 EdgeLocationは世界に33か所 (Route53とCloudFrontが展開されている) Amazon S3 3か所のDC以上に自動同期。99.999999999%の堅牢性 AWSの主要な機能追加(6月) RDS for Oracle (Oracle Enterprise Managerのサポート) EdgeLocationは30→33に拡大 VPC内でELBを利用可能 RDSマイク
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