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フリーライター・編集者。熱狂的カープファン。ビジネス系書籍編集、健保組合事務職、ビジネス系ウェブメディア副編集長を経て独立。飲食系から働き方、エンタープライズITまでビジネス全般にわたる幅広い領域の取材経験がある。 11月8日、島根県松江市で「Ruby biz Grand prix 2023」の表彰式が開催されました。プログラミング言語「Ruby」を使った商品・サービスなどの事例を表彰する大会で、今回で9回目の開催です。合計で29件のエントリーがあり、大賞には水産業のDXを支援する株式会社ウーオ(広島市)と、クリエイター向けにさまざまなサービスを展開するピクシブ株式会社(東京都渋谷区)が選ばれました。 Rubyは国産のプログラミング言語として知られ、1993年に誕生。「生みの親」であるまつもとゆきひろ氏が市内に在住していたことをきっかけに、2006年から松江市がIT産業振興として始めたプロ
今回の制限はEvernote社がTechCrunchに対して、公式に認めたことです。 時系列的には、複数の無料ユーザーから「有料プランにアップグレードしない限り、作成できるノートブックの数は1つ、ノートは50個に制限されます」というエラーメッセージが出たとの声を受けて、公式声明が出されたという流れです。Evernote公式フォーラム等では報告が相次いでいました。 これまでは無料ユーザーが作れるノートブックは250、ノートの数は10万だったことから、大幅どころではない制限となります。 なお記事執筆時点では、公式サイトには新たな制限に言及は一切なく、ノートブックもノートの上限もそのままです。 従来、無料ユーザーに課された主な制限は、主にノートのサイズ(25MBまで)と月間アップロード容量(60MB)、同期できる端末は2台まで、といったところでした。とはいえ、ここ数年Evernoteの挙動は軽い
[名称] ビジュアルメモリ、Visual Memory (参考製品名 「HKT-7000」他) [種類] フラッシュメモリー [記録方法] 独自インターフェース(7pin) [メディアサイズ] 47×80×19mm(実測) [記録部サイズ] ---- [容量] 200ブロック(128KB) [登場年] 1998年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 ロストメモリーズの記事一覧「ビジュアルメモリ」は、セガが開発した家庭用ゲーム機「ドリームキャスト」、そしてアーケードゲーム基板「NAOMI」で使われたメモリーカード。ゲームデータが保存できるほか、ビジュアルメモリ単体でも動作するというのが特徴です。 1998年当時の家庭用ゲーム機といえば、1994年に発売されたプレイステーション
1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。 先日発売されたMacBook Pro(M3 Pro搭載版)を買った。いくつかカスタムした部分もあるため、到着には3週間ばかりかかり、つい数日前に手にしたばかりだ。 レビュー記事のためにM3版・M3 Max版はテストしているのだが、M3 Pro版のテスト記事はほとんどないと思う。そこで、せっかくなのでベンチマーク結果と考察を少し述べてみたい。 ※この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2023年11月20日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)の申し込みはこちらから。コンテンツを追加したnote版『小寺・西田
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 米国のビールメーカーMichelob ULTRAが、名門F1チームのウィリアムズ・レーシングとのコラボレーション企画として『Lap of Legends』と題したテレビ番組を製作中であることを発表しました。 この番組は、簡単に言えば現役のF1ドライバーが過去のF1チャンピオンとの夢のレース対決を実現するというものですが、過去のF1チャンピオンは本人ではなく、その走りを数千時間に及ぶレース映像と過去のデータ分析し、F1 レジェンドとそのオリジナルマシンのスピード、レーシングスタイル、テクニック、戦略を模倣して再現したAIレーサーとして登場します。 つまり現役のF1ドライバーと、AIによって絶頂期の力を持ったバー
18年間テレビ番組制作者を務めたのち、文筆家として独立。家電から放送機器まで執筆・評論活動を行なう傍ら、子供の教育と保護者活動の合理化・IT化に取り組む。一般社団法人「インターネットユーザー協会」代表理事。 11月15日から17日まで、毎年恒例のInter BEE 2023が幕張メッセで開催された。映像関係の方は出向いた方も多かっただろう。ところがその中日である11月16日、今度は東京ビッグサイトにてAdobe MAXが開催された。 まあ1回の出張で両方見られたのは幸いだったが、なんでこう日程をぶつけるかな、と思ったものである。Adobe広報部長の鈴木正義さんに聞いてみたところ、Inter BEEと被ってると知らずに日程を決めてしまったようである。 まあそんなわけで両方の取材ができたわけだが、同じ映像系とはいっても方やハードウェアで技術寄り、かたやソフトウェアで制作寄りであり客層も全然違う
Todd Rundgren Daryl (Hall) とJohn (Oates) がコーラスを歌うためだけにステージに上がってくれた。Roxy(ライブハウス)にいたみんなにステージにあがるように頼んだんだ。だから一度だけのことなんだ。 松尾 それが25年以上たって、本当に一緒にやるチャンスが生まれた。 Todd Rundgren 同窓会、だね。彼らとやる論理的な理由はないんだけども、パッケージとして、オーディエンスにとって面白いものを作ったみたいだね。プレスにも興味を持ってもらえるし。それに何よりも、音楽的に「互換性」がある。音楽的にも成功している。 ホール&オーツとトッドの共演は、2003年のアルバム「Do It For Love」の楽曲「Someday We'll Know」で再度実現。ホール&オーツは来日したが、そこにトッドはいなかった。ダリルとの共演は、彼のライブハウスを舞台にした
2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間分の生成AI関連論文の中から重要なものをピックアップし、解説をする連載です。第22回目は、AIが不得意とする指の数を修正する技術やStability AIの動画生成モデルなど、生成AI最新論文の概要5つをお届けします。 生成AI論文ピックアップ人間が話すような音声合成でテキストを読み上げるTTSモデル「StyleTTS 2」 コロンビア大の研究者ら開発 Stability AI、画像から動画を生成するモデル「Stable Video Diffusion」発表 画像と動画を同時に扱う大規模視覚言語モデル「Video-LLaVA」 北京大などが開発 テキストから3Dモデルを生成する新型モデル「LucidDreamer」 他に影響を与えず表情や年齢
この、いわば「広告ブロッカーブロック機能」は、非常に効果を発揮しているようで、今月はじめには、検出地域を全世界に拡大してさらに取り締まりを強化しつつある様子です。 しかし、先週Chromeウェブストアに公開された「Ad Speedup」と称する拡張機能なら、広告をブロックせずにやり過ごすことが可能になります。この拡張機能の開発者が先週Redditに投稿したGIFを見れば、その効果は一目瞭然です。 「Ad Speedup」は、YouTubeのプレイヤーの再生速度コントロールを利用して広告の再生を高速化します。ユーザーが画面上で同じことをしようとしても、広告再生中は速度をいじることはできません。しかしこの拡張機能は広告の再生が検出されると自動的にプレーヤーの再生速度を16倍速に設定します。そのため、30秒の広告も、約1~2秒で終わらせることができるわけです。あっという間に終わるとはいえ、広告は
先週末にOpenAIから解任された、共同創業者のサム・アルトマン氏がCEOとして復帰することが決まりました。 マイクロソフトのサティア・ナデラCEOが、アルトマン氏をMS傘下に新設するAI研究グループのトップとして迎え入れると発言した後、OpenAI従業員のほとんどが、アルトマン氏のCEO復帰をしなければ同社を辞めてマイクロソフトに移籍するとの公開書簡を出しており、その行方が見守られていましたが、元鞘に。収まるところに収まった感じです。 マイクロソフト、OpenAIと元OpenAIの両方を手に入れる。OpenAI創業者のアルトマン氏は、マイクロソフトの新しいAI研究チームトップに | テクノエッジ TechnoEdge
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 マイクロソフトの最高技術責任者(CTO)ケヴィン・スコット氏はOpenAIの従業員に対し、もしマイクロソフトに移るのであれば、現在のOpenAIで得ているのと同額の報酬で雇用する考えを示しました。 現在、約770人とされるOpenAIの従業員は、そのうち700人以上が、アルトマン氏のOpenAI復帰が実現しなければ会社を離れるとする公開書簡に署名して、取締役会に突きつけています。この公開書簡に対して、取締役会は具体的な対応は取っていません。 一方、突然CEOを解任されたサム・アルトマン氏は(一時は取締役会との協議が物別れに終わり、マイクロソフトに加入することが報じられたものの)現在、再び復帰の可能性をOpen
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 OpenAI従業員の大半は、取締役会に宛てた書簡のなかで、取締役会メンバーの辞任と、解任した元CEOのサム・アルトマン氏復帰を求め、さもなくばほぼ全従業員がOpenAIを退職するとの意向を示しました。一方、アルトマン氏は未だOpenAIに戻る可能性を模索している様子であることが新たに伝えられています。 先週末に勃発したOpenAI取締役会によるサム・アルトマン氏解任劇はその翌日、一転して取締役会がアルトマン氏らに会社への復帰を求める展開となりました。ところが結局、両者の意見は折り合わず、アルトマン氏はマイクロソフトが新たに設立する「先進的なAI研究チーム」にリーダーとして加わることがあきらかになっています。
アルトマン氏だけでなく、グレッグ・ブロックマン氏、さらには主要なエンジニアが次々と退社を表明する中、寝耳に水だったとされるマイクロソフトらステークホルダーによる圧力で、取締役会はアルトマン氏らと話し合いをもったものの、同氏の復帰はなりませんでした。しかし、この件を告げるThe Informationらの報道があった11月20日に、マイクロソフトのナデラCEOが続報をXに投稿。 新体制のOpenAIとのパートナーシップは継続する一方で、アルトマン氏は同じくOpenAIを退社したグレッグ・ブロックマン氏らとともにマイクロソフトの新しいAI研究チームを率い、マイクロソフトはそのために必要なリソースを提供する、という内容です。アルトマン氏はこれに対し、「使命は続く」とリプライ。 マイクロソフトは、OpenAIとの関係を継続する一方で、アルトマン氏と一緒にOpenAIを退社した人材をも自社に抱えると
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 OpenAIの共同創設者兼取締役のイリヤ・サツケヴァー氏は、解任したCEOサム・アルトマン氏は協議の末OpenAIに戻らず、将来の復帰予定もないことを明らかにしました。 また新たな暫定CEOには、動画配信サイト「Twitch」の共同創設者であるエメット・シア氏が就任すると述べています。 複数の情報筋によると、シア氏の暫定CEOへの就任は、アルトマン氏復帰の条件として退任を突きつけられていたOpenAIの現取締役会4名がこの要求を拒否した後に決定。現暫定CEOのミラ・ムラティ氏はアルトマン氏支持の姿勢を示していることから、わずか3日間でこの会社に3人目のCEOが誕生することになりました。 なお取締役会はすでにO
ControlNetって何?「そもそもControlNetって何?」という話をしていなかったのでまずそこから。ザックリ言えば「指定した画像で生成する画像の絵柄を固定する方法」だ。固定には構図だったり、絵の中に含まれる要素(Prompt)だったり、顔(の雰囲気)だったり、いろいろなものが含まれる。 現在、AUTOMATIC1111 v1.6のControlNetの項目を見ると、Canny、Depth、NormalMap、OpenPose、MLSD、Lineart、SoftEdge、Scribble/Sketch、Segmentation、Shuffle、Tile/Blur、Inpaint、InstructP2P、Reference、Recolor、Revision、T2I-Adapter、IP-Adapter…これだけの項目が並んでおり、初心者だと何が何だかさっぱり分からない。 本連載では、
OpenAIの創業者であるサム・アルトマン氏がCEOを追放されてからの動きが激しさを増していますが、そんな中、アルトマン氏が気になる写真をXに投稿しました。 「こういうの(OpenAIのゲストタグ)を着けるのはこれが最初で最後」というコメントがついています。 OpenAI本社で、ゲストタグを見せている写真です。これがフェイクではないという別アングルの証拠写真を、OpenAIの社員であるジェイソン・クウォン氏がリプライで投稿しています。 クウォン氏は、アルトマン氏が1日前に「ぼくはOpenAIのチームが大好きだ」という投稿に、ハートマークでリプライをつけていて、社内のアルトマン支持派であるということが伺えます。 これがジョーク写真である可能性もなくはないのですが、OpenAIの取締役会がアルトマン氏の復帰を求めているという報道もあり、アルトマン氏がなんらかの形で同社に復帰する可能性を匂わせる
2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にして紹介しているWebメディアのSeamless(シームレス)を運営し、執筆しています。 1週間分の生成AI関連論文の中から重要なものをピックアップし、解説をする連載です。第21回目は、Microsoftが開発した実写アバターTTS、擬人化キャラの生成モデルなど、生成AI最新論文の概要5つをお届けします。 生成AI論文ピックアップMicrosoft、テキストの内容を実写アバターに話させるツールを発表。リアルタイムに対話できるボットアバターも可能 擬人化系キャラクターをテキスト指示で生成できるモデル「ChatAnything」、ByteDanceらが開発 Meta、テキストから動画を生成するAI「Emu Video」を開発 人の声、自然音、音楽、歌など多種多様な音声タイプを扱える言語モデル「Qwen-Audio」、アリババグループが開発
スマホとSIMを求めて世界を取材中。メディアへ執筆多数。海外・中国通信関連の記事や講演承ります。noteや動画配信もやってます。 怪しいアクセサリやなぜか単体で買える正規品の純正パーツなど、中国からの通販に欠かせないのがアリエクことAliExpress。しかしトラッキングができなくていつ届くかわからなかったり、簡易的なパッケージで届いて「中身は大丈夫か?」など心配事の多いECサイトでもあります。 香港在住の筆者も中国からよくモノを買いますが、海外向けサービスであるアリエクではなく直接JD.com(京東)、Taobao、Tmallなどの大手中国ECを使います。まあ当然ですが商品説明などは中国語のままです。先日もTaobaoから10件ほどのスマートフォン関連アクセサリを購入しました。 香港と中国・深センの間には国境がありますが、中国のECサイトは香港への発送も普通に行ってくれます。流れとしては
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 OpenAIは、この週末に解任したサム・アルトマン氏に対して、CEOに復帰を求める方向で協議しているようです。(※記事末尾に追記あり) OpenAI取締役会は金曜日に「審査の結果、(アルトマンは) 取締役会とのコミュニケーションにおいて常に率直であったとは言えず、取締役会が責務を果たす能力の妨げとなっていたと判断した」と述べ、アルトマン氏を解任して技術責任者のミラ・ムラティ氏を暫定CEOとすることを発表していました。 取締役会はまた、社長兼取締役会長のグレッグ・ブロックマン氏は、会長職を解くものの社長の座にはとどまると発表しましたが、ブロックマン氏はアルトマン氏が会社を離れるのを受けて、「自分も辞めた」と当日
ChatGPTやDALL・E等の生成AIサービスで知られるOpenAI社が、CEOサム・アルトマン氏の退社を発表しました。正式な後任が決定するまで、CTOのミラ・ムラティ氏が暫定CEOを務めます。 OpenAI取締役会の声明によると、退社の理由は「審査の結果、(アルトマンは) 取締役会とのコミュニケーションにおいて常に率直であったとは言えず、取締役会が責務を果たす能力の妨げとなっていたと判断した」ため。 具体性に欠ける言い回しですが、コミュニケーションに問題があった、つまりは取締役会に開示すべき事柄を正確に伝えていなかったことを問題視した解任、事実上の追放と考えられます。 コミュニケーションにおいて率直でなかった、つまり何を隠していたと判断したのか、なにが発覚しての解任なのかについては、OpenAI社はコメントしていません。 アルトマン本人はOpenAIによる発表ののち自身のXアカウントで
防衛費捻出のために始まった「NTT法廃止」の議論ですが、NTTとKDDI・ソフトバンク・楽天連合の意見は平行線をたどっていました。片方が記者会見を開けば、もう一方が対抗。決算説明会でもそれぞれの主張を展開し、それがメディア経由で相手に伝わり、再反論される……といった具合で、議論が進んでいきました。一発目の経緯は、筆者も本サイトで記事にしています。 このNTT法廃止議論に、新たな動きがありました。きっかけは、14日に楽天グループの三木谷浩史会長兼社長がXに投稿した内容。三木谷氏は、「国民の血税で作った唯一無二の光ファイバー網を完全自由な民間企業に任せるなど正気の沙汰とは思えない」と、NTTおよび議論を進めている自民党を痛烈に批判しました。自民党でこのプロジェクトチームを率いる甘利明氏を、カッコ書きで名指しするほどの怒りぶりです。 このポストに対し、ほぼほぼXへの投稿がなくなっていたソフトバン
著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 アップルは突如として、同社のメッセージアプリで業界標準規格RCS(リッチ・コミュニケーション・サービス)に対応すると発表しました。「来年(2024年)」後半にソフトウェア・アップデートで追加する予定です。 RCS対応は、iPhoneとAndroidユーザー間でメッセージのやり取りがスムーズになり、現在よりも多くの機能が利用可能になることを意味しています。 現在の「メッセージ」アプリでは、Apple製品どうしならば独自サービス iMessage で高度な機能が使えるものの、それ以
フォルダブルスマホの「Galaxy Z Fold5」を使い始めてから、早2か月が経ちました。いや、わずか2か月と言った方がいいかもしれません。軽量化やヒンジの小型化には満足していた筆者ですが、その軽さを十二分に味わうため、普段通りの裸運用をしていました。ドコモの「smartあんしん補償」という“見えないケース”に守られている安心感も、スマホを毎回裸で使う理由の1つです。 ところが、たった2か月でやってしましました……。まさかの落下破損です。落下は直近の2週間で2回。いずれも、家族で食事している最中の出来事です。泥酔していたわけではありませんが、お酒も少々飲んでいたため、扱いが雑になってしまったのでしょうか。過去を振り返っても、スマホを破損するのは大体酔っぱらっているときが多いです。飲んだら使うなフォルダブル、を標語にしたいところです。 ▲パキッとヒビが入ってしまったGalaxy Z Fol
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。 マイクロソフトは開催中の年次イベント「Microsoft Ignite 2023」で、同社のAIサービスであるCopilotのカスタマイズやプラグイン開発、ワークフローの設定、データソースとの接続などを含むさまざまな開発を可能にするローコード開発ツール「Copilot Studio」を発表しました。 例えば、何もカスタマイズされていないCopilotは、ある企業の出張経費の上限などについて正しく答えることはできません。 そこで、Copilot Studioを利用して出張経費の質問をトリガーとしたアクションを設定開始します。 Microsoft 365 CopilotではSAPなどいくつかの業務アプリケーションと連携できるようになっているため
Stability AIは11月17日、「Japanese Stable Diffusion XL」(JSDXL)を公開しました。 JSDXLは、テキストで記述されたプロンプトに応じて画像を出力するText-to-Imageモデルの最新版であるStable Diffusion XL(SDXL)を日本向けに特化させたAIモデル。 日本語を翻訳ではなく直接扱うことができるため、日本語特有の表現を認識し、日本の伝統的なものから現代的なものまで文化やアートを反映した高品質の画像を生成できるとしています。 ▲男子高校生のプロフィール写真(左: DALLE-3, 中央: 翻訳+SDXL, 右: JSDXL) ▲海岸沿いを走るライダー(左: DALLE-3, 中央: 翻訳+SDXL, 右: JSDXL) なお、JSDXLの学習データは、クリエイターから要求のあったオプトアウト、robots.txtや利用
著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 携帯ゲーム互換機のAnalogue Pocketが、また限定版モデルの 「Classic Limited Editions」を発売します。価格は249.99ドル。 今回は懐かしのゲームボーイポケット/ゲームボーイアドバンスにあやかった全8色(ブルー、グリーン、インディゴ、スパイスオレンジ、ピンク、レッド、シルバー、イエロー)。予約は現地時間で11月17日午前8時、日本時間では18日午前1時より公式ストアで受け付けます。 Analogue社は、FPGA(プログラマブル回路)による
1971年福井県生まれ。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、ネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。 初代Nintendo Switchの発売(2017年3月)から6年、PlayStation 5とXbox Series X/Sの発売(ともに2020年11月)から3年が経過した。そして、11月10日にはPS5の新型が発売されている。 そろそろ、現行世代のゲーム専用機(コンソール)も次の段階に入った印象がある。任天堂がいつ次の世代を出すかはわからないが、この辺で今のコンソールビジネスを俯瞰して考えてみよう。 ※この記事は、毎週月曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「マンデーランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2023年11月13日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額660円・税込)
著書に『宇宙世紀の政治経済学』(宝島社)、『ガンダムと日本人』(文春新書)、『教養としてのゲーム史』(ちくま新書)、『PS3はなぜ失敗したのか』(晋遊舎)、共著に『超クソゲー2』『超アーケード』『超ファミコン』『PCエンジン大全』(以上、太田出版)、『ゲーム制作 現場の新戦略 企画と運営のノウハウ』(MdN)など。 最近は生成AIによる動画がさかんに作られていますが、それは一方では視聴者が本物だと誤解しかねないことも意味しています。 そんななかYouTubeは「今後数ヶ月」のうちに、クリエイターに対してAIを使って作った動画の報告を義務づけ、そうした動画に「改変または合成コンテンツ」のラベルを表示すると発表しました。 該当する動画は「AIツールの使用を含めて、リアルに見える改変または合成コンテンツ」との表現。たとえば「実際には起こらなかった出来事をリアルに描写したAI生成動画や、実際にやっ
ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 Googleは、写真ライブラリーの中にあるほとんど同じ構図・内容の写真を整理するための新しいAI機能を発表しました。 スマートフォンで撮影した写真をうっかり削除してしまわないよう、Googleフォトにアップロードしているという人は多いでしょう。しかしなにかの催しの時に、記念撮影のために同じ構図で何枚も撮影したり、美しい青空や夕焼け空をきれいに残したいと思って十数枚も撮った写真も「面倒くさいからまるごとGoogleフォトにアップロード」してしまっている人も多いのではないでしょうか。 今回Googleフォトに新たに追加された機能は、AIによって写真の類似性を識別し、同じ時に同じ目的で撮影された同じような写真をスタ
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