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魔女と魔女狩り W.ベーリンガー著 長谷川直子訳 定価: 本体3500円+税 2014年4月刊 ISBN978-4-88708-413-1 四六判 468頁 在庫あり “魔女の世界史” 本書は,これまで多くの研究者が課題としてきた,ヨーロッパの魔女狩りの時代に関する総合的な概説書となるはずだった。……しかしながら2つの予想外な結果にたどり着いた。 まず,魔女狩りはキリスト教だけに限らないこと。そして2つ目に魔女の殺害は過去の問題であっただけでなく,20世紀に行われており,今でもなお行われているということである。 ……私たちは,現代でも世界のいくつかの地域で行われている魔女狩りに対して,何ができるのかを考えるべきだろう。 魔術は過去のものではなく,現代の重要な問題なのである 本書「日本の読者へ」(ⅲ~ⅳ頁)より 日本の読者へ 序文 第一章 魔女への誘い 現代の魔女迫害と魔女信仰 魔女研究の傾
西洋史の新地平 ―エスニシティ・自然・社会運動 佐藤清隆・中島俊克・安川隆司編 定価: 本体2800円+税 2005年12月刊 ISBN4-88708-348-3 A5判 257頁 在庫あり 複雑さを増す人種やエスニシティの問題を扱う「第1部」,自然観・食文化・自然保護運動を扱いながら歴史のなかで考えられてきた「自然」を検証する「第2部」,以前と大きく変わってきた現代の社会運動を対象とする「第3部」。「人と人,自然と人の共生」を目指す新しい西洋史の入門書 はじめに ―現代社会が歴史に問いかけるもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・編者一同 第I部 エスニック・アイデンティティをめぐって 1 『ロビンソン・クルーソー』を読む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・浜林正夫 2 見えない黒人を探して ―17・18世紀の「ロンドン・ガゼッタ」の埋め草から・・・・・・
世 界 史 の 鏡 --------------------------------------------- speculum historiae universalis このシリ-ズは、現場の歴史家たちが、それぞれの素材をとおして語る、あたらしい世界史のこころみです。20世紀の終幕のまえまでには見えなかった「現在」と「現在にいたる世界史」が、さまざまな切り口から説きおこされます。全101冊が揃うとき、21世紀の世界史百科が完成します。 20世紀の終幕のころから、わたしたちが生きる世界史の姿が、おおきく変化しはじめました。ベルリンの壁の崩壊と冷戦構造の解体によって、それまで凍結されてきたかにみえる歴史の鉱脈が、はっきりと露出しました。民族・宗教・文化の固有のかたちが、世界各地においてはっきりしてきました。そして、同時に進行したグローバル化によって、世界のあらゆる歴史個体が、密接な関係のも
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