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買ってよかったもの
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1月22日に発売された書籍「楽曲派アイドル・ガイドブック」買ってきました。 現在の女性アイドル界隈、FRUITS ZIPPERや超ときめき♡宣伝部あたりの「カワイイ系」が注目されがちな状況ですが、「典型的なアイドル像」にも見える、彼女たちの共通項である「フリフリの衣装」「メンバーカラー」「キュートさを前面に押し出した楽曲」を全て兼ね備えたアイドルグループが、ある程度以上のオーバーグラウンドの地位を得たのは実は今回の彼女たちがおよそ初めてではないかと。 もちろん以前からハロプロ勢が状況によってはそういう感じにもなっていましたし、ももクロもそうだろうといえばそうなのですが、嗣永桃子が2011年の時点でそういう雰囲気を敢えてメタ的に醸し出していたり、ももクロは衣装やキュートさ以上にメジャーデビュー以降のトリッキーな楽曲によって、むしろ「楽曲派」的に上がっていったものだと考えているので、王道路線と
今年もやります。 2024年のCD/DVD販売レンタル界隈で起きた様々なこと、ブログやXで既に触れているものも多いですが、その中から10大ニュースを決めてみました。 ■五番街、破産 古くから東武池袋百貨店で営業してきたCDショップ五番街。 クラシック、ジャズから流行歌まで、オールラウンドな品揃えを継続しつつも近年は規模を縮小、演歌を主戦力として営業してきましたが、8月5日に閉店、破産の宣告を行いました。 ■山野楽器銀座本店、CD販売終了 1892年、鍵盤楽器の製造販売業として設立され、1920年頃までには蓄音機の取扱いと共にレコードの取り扱いも開始。現在に至るまでアナログ・CDを販売してきました。 「同じ場所で継続して営業している日本最古のレコード店」でしたが、7月31日を以ってCD/DVD等のソフト販売を終了、蓄音機取り扱い以前の純粋な「楽器店」に戻りました。 他の山野楽器の支店ではまだ
1月4日/5日、ロッキンオンソニックに行ってきました。 出演者については、大きい方のGALAXY STAGEはまるで「サマソニには全体方針の変更でなかなか出演できなくなってしまったそれなりに大御所バンド」、小さい方のCOSMO STAGEはかつてスタジオコースト等で開催されていたHOSTESS CLUB WEEKENDERのような、クセ強めの若手・中堅バンド主体といった趣で、どっちも過去の自分が好きだったものなので、それが2つ組み合わさったような今回のフェスは、もう文句のつけようがない。 ただ、もう少し細かく言うと「第一線で活躍中ではあるものの、最盛期と比較すると勢いが落ち着いたバンド」と「これから盛り上げていきたい若手・中堅バンド」の他に「本国やその他の国では単独でアリーナ以上のレベルの人気があるものの、日本ではそこまで人気がないバンド」の合計3種あるような気はします。 その流れで思った
紅白見ました。 司会については、彼女のバラエティ出演時の振る舞い等を考えると「伊藤沙莉無双」もあり得るかと思ったのですが、進行を書いた人の評価がそこまでではなかったのか本人の意思か、それほど前に出てくることはなく、というか彼女の声は大変に好きなのですが、ああいう場で、しかも華やかで通る声の橋本環奈と並んでしまうと、それはちょっと大変だと思わざるを得ず。 来年もう一度、フリースタイルな場を増やして再チャレンジしていただきたいと思います。 あと、装置については物理的な装置がほぼなくなって液晶スクリーンに任せるようになってから随分経ちましたが、今年は「CG使うからって別にCGっぽくなくてもよくね?」的な境地に達したか、無理にCGっぽい表現を使わず、壁とか柱とか照明とかの物理的なところを模したテクスチャー表現がこれまで以上に多用されていると感じました。 何年前だったか、昭和のCGみたいな人形をスク
2024/01/07 幻のポイッ(解散) 2024/01/08 MERRY CUTE(解散) 2024/01/10 SEAPOOL(解散) 2024/01/13 FAKY(活動休止) 2024/01/18 MiiS(解散) 2024/01/18 ミカゲニヨラズ(解散) 2024/01/20 THE LITTLE BLACK(解散) 2024/01/21 ぶどう党(解散) 2024/01/23 UNROCK(解散) 2024/01/24 タノシイチキュウ(解散) 2024/01/25 Houts(解散) 2024/01/26 cunts(解散) 2024/01/28 リタリターン(解散) 2024/02/02 UCHUSENTAI:NOIZ(無期限活動休止) 2024/02/02 狂愛ストラテジー(解散) 2024/02/03 天使になれなかった僕ら。(解散) 2024/02/04 ツユ(活
毎年恒例のカウントです。 2024年、閉店したTSUTAYAは110店舗強というあたりでした。 昨年が約130店舗でしたので減っていますが、これは状況がよくなったのではなく、営業している店舗の母数がそもそも減っているためでしょう。 もうあんまり大幅には減りようがない。「もう完全に畳みます」みたいなことがない限り。無きにしも非ずですが。 01/07:TSUTAYA 馬事公苑店(東京都世田谷区) 01/08:TSUTAYA JR板橋駅前店(東京都板橋区) 01/08:TSUTAYA 溝の口駅前店(神奈川県川崎市高津区) 01/08:HIRASEI遊 TSUTAYA 横越店(新潟県新潟市江南区) 01/08:フタバ図書 TSUTAYA GIGA福岡春日店(福岡県春日市) 01/10:TSUTAYA WAY書店 岩出店(和歌山県岩出市・TSUTAYA終了) 01/14:TSUTAYA 弓ヶ浜店(鳥
日本一地獄度が高い年間ランキングが今年も発表されました。 ブックオフオンラインの年間ランキングです。 ブックオフ公式オンラインストア 2024年 年間ランキング(CD) 毎年毎年、売られたCDを買ってまた売られてまた勝手をおよそ四半世紀グルグル回っているだけの売り上げランキング。 しかし昨年はキンプリの5人期最後のアルバムがいきなり1位になって「おお、こんなランキングのくせに時代を反映してやがる」と思ったのですが、今年はランキング外。 そして今年は宇多田がワンツー。 今年の彼女のアクティブな活動っぷりを思えば、これもある意味「時代を反映」した結果と言えそうです。 地獄ではあっても、何となく上位の理由はわかります。 1990年代にCDシングルをアホほど売ったミュージシャンが、1990年代後半から2000年代前半に次々にそれらの楽曲を収めたベスト盤をリリースしたわけですが、うち今も第一線で活動
12月6日に発表された、翌日の花澤香菜のファンクラブイベント会場変更の報が最初だったはず。 「山野ホール(学校法人山野学苑)より通達があり、山野ホールを一般公衆に貸し出すことは法令上の問題があり、利用者の安全確保の見地から明日の山野ホールの使用ができない」ということで、急遽会場が変更になったということで。 結果、12/15に予定されていたハロプロの新グループ、ロージークロニクルのイベントも会場変更となっています。その前日14日には「僕のヒーローアカデミア」の公開録音イベントもありますが、これはベルサール汐留に会場変更。 12/07:花澤香菜ファンクラブイベント→ベルサール渋谷ファースト 12/14:「僕のヒーローアカデミア」公開録音イベント→ベルサール汐留 12/15:ロージークロニクル ファンクラブイベント→荒川区民会館大ホール これ、住友のベルサールグループにすごい漁夫の利感ありますが
第75回紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。 毎年の口上ですが、もう「老若男女が知っているヒット曲」など今の日本にはほとんどなく、多くの人が納得する出場者の選出などできるはずもない、ということは前提です。 各人の趣味嗜好が細分化し、それぞれが好きなジャンルを持っていてそのジャンルの楽曲は様々好んで聴く一方、他ジャンルの楽曲はほとんど知らないという状況が当たり前。 NHK側は、多くのジャンルのうちからメジャーだったりニーズがあるものをチョイスして、その上位のミュージシャンから交渉という形になるのだと思いますが、もうその時点で番組全体のトーンなどコントロールできるはずもなく、継ぎはぎ状態になるのは目に見えています。 そこをどう辻褄合わせてひとつの番組としての体を成そうとするのか、という点がここ10年程の最大の見どころと言ってもいいわけで。 時代に合わずに没落したスターが、どう取り繕ってスター
今日午前9時、11/16-17の日本公演のために来日中のDua Lipaが、当日18時から渋谷タワーレコード地下のCUTUP STUDIOでサイン会を開催することを発表。 午前9時に情報解禁で、同時に整理券配布開始、11時から対象商品の販売開始、17時15分集合の18時開始というスピード感で開催、先刻終了した模様です。 整理券は10:30頃には枯れたそうで。 CUTUP STUDIOでのサイン会は割と頻繁に行われてはいますが、この「当日発表・当日開催」のパターンは、3月29日にBeyonce(11:30対象商品販売開始、13時サイン会開始)、6月21日にBillie Eilish(15:30整理券配布、16:00対象商品販売開始、18:00サイン会開始)に次いで今年3回目。 混乱を避けるためか、整理券配布の手順が追加されたり、それぞれの間が空くようになったり、運用もブラッシュアップされてい
11月3日はタワーレコード渋谷店地下のCUTUP STUDIOで面影ラッキーホールのライブ。 Only Love Hurtsにバンド名を改名して、2018年頃までは割とライブを開催していたのですが、2019年11月のライブを最後に、フロントマンaCKyの難聴とかバンドメンバーの急逝とかコロナとかいろいろあって、その後ぱったりと活動の話を聞かなくなり。 それがこの8月、インディーズ期の1stアルバム「メロ」のアナログ再発のニュースが入ってきて、それは、と思っていたんですが、9月11日の仕事中に友人からLINEからDMからSMSまで、ありとあらゆるツールでもって連絡が入りました。 「11月3日、『メロ』再現ライブ開催決定」。 5年ぶり、しかも「メロ」の再現。ドキドキしながら昼休みにチケット押さえたのですが、夕方には完売。ギリギリセーフ。ありがとう友。 「メロ」は特別なアルバムなんです。 思春期
最新アルバム「らんど」は、過去のZAZEN BOYSのアルバムとは何となく質感が違うと思っていて。 これは久々にライブを観なければいかんと思ったら日本武道館。そりゃ行きます。 九段下駅から会場に向かう際、「あれが『大きな玉ねぎ』か!」という、実際に耳にしたのはサンプラザ中野が歌った時以来かもしれない言葉が聞こえてきたり、会場に入ると喫煙所が過去に見たことがないレベルで長蛇の列という、そんな感じの客層。 メンバーが入場し、向井秀徳がビールの缶を開けた音がマイク越しに聴こえてきたところでライブ開始。最高。 せっかくの武道館の大きなステージなのに、だいたいいつものライブハウスのステージと同じくらいの面積にちんまり集まって演奏しているのがいい。 自分が観たライブの中でこれよりステージ面積比でちんまりしていたのは、フジロックのグリーンステージで観たルースターズくらいです。 思いや感情はミチミチに詰ま
先日、タワーレコードで中古盤CDの販売を開始したことを取り上げましたが、今度はマーケットプレイスを開始しています。 個人・法人とも利用可、手数料はオープンキャンペーン終了後は個人10%、法人8%。 法人が使用する場合ネットショップサービス大手のBASEだと、決済手数料3.6%+40円とサービス手数料3%(スタンダードプラン)なので、一瞬BASEの方がよさげに見えますが、安い販売価格でたくさん売りたい場合は販売価格が安ければ安いほど「40円」という固定部分が割合として大きくなりますので、一概にどっちとは言えないかもしれないです。 また、利用者が多くなれば単体の店舗通販サイト以上に回遊するような形で購入する人も増えるでしょうし、タワーレコードで通販を始める個人経営の中古レコ屋もあると思います。 タワーレコードとしては、他社のようにトレカを扱い始めたり総合リユースの方には行かず、TOWER VI
最近、Webメディアに立て続けに「BOOKOFFが続々閉店」を枕にした記事が掲載されていて興味深く読みました。 ブックオフが都内店舗を続々「閉店」…!突然の10月閉店ラッシュにファン落胆、業績好調だったハズがなぜ?(現代マネー) ブックオフ「続々閉店?」報道の裏で進む大変化(東洋経済) それでも、そもそも言うほど続々閉店してるのかと思って確認してみました。 2021年:開店1/閉店9 2022年:開店12/閉店16 2023年:開店13/閉店12 <2024の開店> 02/05:BOOKOFF JR上熊本駅店*1 03/22:BOOKOFF じゃんぼスクエア香芝店 04/19:BOOKOFF 出雲高岡店 04/26:BOOKOFF SUPER BAZAAR エディオン大津店 04/26:BOOKOFF SUPER BAZAAR 甲府貢川店*2 05/16:BOOKOFF 富士宮北町店*3
土曜日にタワーレコード新宿店に行ったところ、10階の洋楽新譜コーナーがある辺りの様子がいつもと違うのでよく見たところ、棚3つに中古盤CDが割とびっしりめに並んでいました。 タワレコ、中古盤の買い取りはアナログだけでなくCDでも随分前からやっていることは告知されていましたし、アナログの販売は元々新宿店のフロアにできたTOWER VINYLで開始され、その後渋谷に移転、改装を経て割と大きく展開しています。 なので、TOWER VINYLがなくなった後の新宿店は、置いてあるアナログは全部新品で、そういう中でCDだけ中古取扱いを行っているという、何となく昨今ではいびつな感じもする展開です。 そもそもタワーレコードが1981年に自主店舗を初めて渋谷にオープンした際は、「洋楽の新品輸入盤」の専門店でした。 渋谷ハンズの斜め向かい、現在はサイゼリヤが入っている場所です。 その後洋楽国内盤もちょろちょろ置
もはや新規でCD/DVD店がオープンすることはありえないと思っていた矢先の昨年12月、佐賀市のモラージュ佐賀に新規のCD店、We'sが出店してビビったのですが、それで終わりではありませんでした。 2024年8月30日、神奈川県海老名市に新規CD店がオープン。それもタワーレコード。 今回タワレコがオープンした商業施設ビナウォークには、長年にわたって新星堂が店を構えてきたのですが今年の1月で遂に閉店し、CD店のない商業施設がまたひとつ増えたと思ったら、半年強のブランクを経てまさかの復活。 この期に及んで新規でCD店をオープンさせる狙いは、リリース発表時のプレスリリース内の「ビナウォーク海老名が運営する首都圏最大級、8,000人収容可能なイベントスペース『ビナステップ』を利用したタワーレコードの企画によるイベント開催」に尽きると思っています。 CDの売上は当然年々下がってはいるわけですが、唯一ボ
8月31日は小沢健二「LIFE」再現ライブ@日本武道館でした。 台風接近で交通もいろいろ動かず、「延期すべき」という声も一部にありましたが、決行。 このライブの場合、2024年8月31日に実施しなければあまり意味はない催しですし、完全に日本武道館の形に合わせたステージセットと演出なので他の場所ではできないし、多忙な方々も含めて総勢30名以上のミュージシャンの予定をもう一度合わせて調整してとなると非常に難度高く、この日開催できなければ延期はなく「中止」しか恐らく選択肢のない状況ですので、そりゃ物理的に開催できるのであれば、決行します。 本当、来られなかった方には申し訳ないのですが、最高でした。 まず入場してビビるのが、360度客席に囲まれて、武道館中央に構えられた三段の円形ステージ。 鏡餅で言えばみかんがオザケンのポジション(時々スチャダラとかは登ってくる)、下二段の餅の部分にミュージシャン
今年もサマソニ2日間行ってきました。千葉の方。 80-90年代に活躍したUKバンドを多く連れてきてくれるのが嬉しくて徐々に毎年通うようになり、そのうち「特に他で特別なことがなければサマソニ」みたいな感じになって今に至ります。 恐らく2018年がエゲツないレベルでのガラガラ状態だったことと、翌2019年のBLACKPINKが大盛況だったことが転機になったのだと思うのですが、それ以降積極的にK-POPグループを招聘し、同時に国内外のボーイズグループも広く参加するようになりました。 その分特に海外のバンド系は減りつつありますが、それはそれで、知らなかったものを観るのも目的なので。 17日は、その前日のMステで見たNumber_iの「INZM」がアホみたいにかっこよかったので、もう一発目からマリン行くつもりで寝たのですが、起きたら「高熱があるわけではないが明らかに正常でもない」という微妙な体調だっ
池袋、東武百貨店の7階に店を構えている孤高のCDショップ「五番街」がいきなり昨日8月5日にお亡くなりになった模様です。 閉店のお知らせです。 近年は演歌に力を入れていたものの流行歌からクラシックまで全般を取り扱い、さすが百貨店内に店を構えているだけあって店員さんの大変に丁寧な対応も印象的なお店でした。 「株式会社五番街」としての経営、そして月頭の第3営業日ですので、恐らく会社の経理上の問題で店を存続できない事態に陥ったものと思われます。 2007年に一斉閉店した香川県のタマル、2009年に一斉閉店した石川県のヤマチク、そこらへんと似た事情ではないかと推測しますが、この2024年まで踏ん張ってこうなるのはやっぱりキツい気持ちになります。 ということで、2021年に生存確認作業を行った東京23区の「街のレコード屋」ですが、これまでの間に大塚の聖楽堂も閉店を確認しています。 大岡山の音楽堂は、私
The Woodentopsが、活動再開以降2枚目、10年ぶりのアルバムをこの4月にリリースしていたのをようやく聴きました。 80年代のUKバンドの中でも5本の指に入るレベルで好きなバンドです。 元々はパンクブーム以降のリヴァプール界隈、80年代UK好きならお馴染みの、あのバンドを結成しては解散して、解散したバンドのこっちのメンバーが別のバンドのあっちのメンバーと新しいバンドを結成してはまた解散してを繰り返していたあの界隈で、The Wild Swansに一瞬だけ在籍したり、The Jazz Butcherに一瞬だけ在籍していたRolo McGintyが、自分がフロントのバンドとして結成したのがThe Woodentops。 彼らの特徴は当時のUKとしては図抜けてリズム/ビートに対して能動的なところ。 ユーロビート路線以前のDead Or Aliveや、その後テクノ系にがっつり入っていくY
前回、TSUTAYAの減りっぷりのことをやったところ、割と「GEOはどうやねん」的な話もいただきましたので、今回はそっちを同じようにやります。 まずはTSUTAYA同様に、レンタルを取り扱っているゲオの各都道府県と政令指定都市の店舗数。 移転での閉店込みでの閉店数です。後ろのカッコ内は先日確認したTSUTAYAの数。7月での閉店予定も込みの数です。 北海道:66(17) (札幌市:22(3)) 青森県:17(8) 岩手県:15(7) 宮城県:24(16) (仙台市:7(6)) 秋田県:14(5) 山形県:15(2) 福島県:20(12) 茨城県:21(22) 栃木県:16(18) 群馬県:20(12) 埼玉県:57(33) (さいたま市:9(4)) 千葉県:29(31) (千葉市:7(5)) 東京都:42(24) (23区:28(15)) 神奈川県:27(18) (横浜市:8(8)) (川
沖縄県の石垣島にあるTSUTAYA石垣店が7月15日に閉店という話を聞きました。 沖縄県のTSUTAYAは、フランチャイジーがTSUTAYA経営から撤退したこともあってここ1-2年で急速に店舗数を減らしていまして、「TSUTAYA」名義の店は県内残り4店舗。 ですが、那覇新都心店と宮古島店は既にレンタル業態から撤収しているため、所謂「レンタルできるTSUTAYA」は那覇市内の首里店と小禄店の2店舗だけということに。 2023年以降、この勢いで減っていますので。 2023/03/31:TSUTAYA 宜野湾上原店(ヴィアン) 2023/05/31:TSUTAYA 具志川店(ヴィアン) 2023/08/31:TSUTAYA 山内店(ヴィアン) 2023/09/30:TSUTAYA 壷川店(拓南) 2023/10/31:TSUTAYA 美里店(ヴィアン) 2023/11/30:TSUTAYA 与
5月29日は東京国際フォーラムで中島みゆきのコンサート。 自分が、ミュージシャン単位で気に入り、その人の過去音源まで遡って聴くようになった初めての人です。 途中で洋楽メインに行ったり、アイドルに首突っ込んだりしながら、それでも自分の一番底の方に原点のように常にいる人です。 それでも好きになった当時は好きにコンサートに行けるような環境ではなく、大学時代から社会人初期は洋楽メイン期、それ以降は思い立ってもなかなかチケットが取れず、結局観たのは所謂コンサートではなく演劇とライブの折衷的な公演「夜会」の1回だけ。 そのまま2020年に入り、「中島みゆき2020ラスト・ツアー 結果オーライ」と銘打たれたツアーが開催されるに至り、絶望していたわけですが、そのツアーは全24公演のうち8公演を終えた時点でコロナで中止。 最初の方は代替公演も発表されたもののそれも改めて中止になり、そのまま沈黙。 2020年
いよいよ来ました。山野楽器銀座本店、CD/DVDの扱いを7月限りで終了します。 【銀座本店 4F CD/映像商品お取り扱い終了のお知らせ】 誠に勝手ながら7月31日(水)をもちまして、銀座本店でのCD/映像商品の取り扱いを終了させていただきます。 これまでご愛顧いただきましたお客さまには心より感謝いたします。 詳しくはこちら🔽https://t.co/5YUbRTpmOC— 山野楽器 銀座本店 (@yamano_ginza) May 24, 2024 山野楽器銀座本店は、現存する日本最古のレコード/CD販売店、のはず。 しかもその取り扱い開始から建て替え等で仮店舗営業した時期を除いてはまさに銀座四丁目のあの場所で。 こちらに公式の年表がありますが、松本楽器店としての開業が1892年。 蓄音機が日本で販売開始されたのは1870年代ですが、その時はまだ音楽用途ではなく、音楽再生機としてレコー
TM NETWORKの40周年記念のトリビュートアルバムを、きちんと盤で買いました。 こういうトリビュートアルバム、カバーアルバムの類は、ここ十数年割とお手軽にあまりお金かけることなくリリースされることが多くなっていて、数曲いいのはあっても全体としては何だかなあというものが多いですが、これは違います。 さすが「周年」を冠したアルバムだけあって、各曲ともお金をかけて丁寧に制作されていることがわかりますし、別のトリビュート系アルバムには割とよくある「とりあえずヒット曲並べとけ」という感じはなく、きちんと担当ミュージシャンに違和感なくハマる楽曲を選択していることもあって、非常に聴きごたえのあるアルバムになっています。 以下各曲。 01. SEVEN DAYS WAR / GREe4N BOYZ 確かに彼らがTMの曲をやるとすればこれだという気持ち。ただ、従来の彼らのトレードマーク的歌唱であるとこ
adoさんの国立競技場でのライブの一部席で音響が大変に悪かったという話が出ていまして、その中で周囲の住民が「騒音」に対して近年特に態度が厳しくなっているからという推測もされておりまして。 そもそも国立競技場でライブの類を開催することは相当にハードルが高いというのは、改築前の国立競技場でライブを開催したことがあるのはSMAP・ドリカム・嵐・ラルク・ももクロ・AKB48のみということからもわかります。 改築後に至っては通常の有人公演を行ったのはadoさんの前には永ちゃんのみで。 野外でのライブのPA仕事は非常にしんどいという話も割とよく聞きます。 基本的なところ以外はおよそその場での経験則の積み重ねの賜物だということですので、過去にほとんど事例がない国立競技場で、かつこれまで以上に厳しい制限の下で、となるとそりゃ大変でしょう。 とはいえ安い席でも1万円となれば、観客だって文句の一つも言いたくな
休みだしせっかくなんで、4月25日にリニューアルオープンしたSHIBUYA TSUTAYAを覗きに行ってきました。 フロアはこんな感じ。 うち、現状で一見で自由に入れるのはB2階と1-5階。 B1階はまだ開いてなくて、6階/7階は事前に整理券を入手した人のみ入場可。8階はよくわからない。 フロアは完全に一新されているわけですが、その中でも「『SHIBUYA TSUTAYA』の伝統を受け継いだ」と掲げられているのがB2階。 一番気になっていたことは、このB2階がまだ「CDショップ」と呼べる体と言えるのかどうか、という点だったのですが、結論としては微妙。 チョイスされたミュージシャンのコーナーが並んでいるのみという形、その他のミュージシャンのCD/DVDが50音順に棚に並んでいるということは一切なく、言ってみればリニューアル前の1階とだいたい同じような感じです。 CDは売っていますが所謂「CD
本日、新星堂 アトレ吉祥寺店が来月の5月19日に閉店することが発表されました。 【閉店のお知らせ】 いつも新星堂アトレ吉祥寺店をご利用いただき 誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら当店は2024年5月19日(日)をもちまして 閉店させていただく運びとなりました。 長らくご愛顧いただきました皆々様に 心から厚く御礼申し上げます。 新星堂アトレ吉祥寺店 スタッフ一同 pic.twitter.com/dsb5Sr0GeJ— 新星堂 アトレ吉祥寺店 (@ssd_kichi) April 19, 2024 新星堂は元々高円寺の小さな個人店舗から始まり、1964年に法人化してからかなりの期間において荻窪に本社を置いていたこともあり、ホームグラウンド的な地域として中央線沿線には多くの支店が置かれておりました。 それがアトレ吉祥寺店の閉店をもって、中央線沿線の新星堂が全て閉店と相成ります、ということ
世の中の流れに合わせてBOOKOFFでもアナログ盤を積極的に扱うようになって数年経ちます。 自分も割と面白がってできるだけ各地のBOOKOFFを回るようにしています。 ある程度数を回ると何となく癖というか、取り扱い方の店舗ごとの差異のようなものも見えてきまして。 都市型小型店舗の場合、新規でアナログを置くスペースを捻出できないためか、アナログを置いていないことが多い TSUTAYAとの併設店舗の場合、TSUTAYAを潰してBOOKOFF単独とし、それで捻出できたスペースでアナログ扱いを開始する店舗複数 ハードオフ併設または近隣にハードオフ店舗がある場合、アナログはハードオフ側に既存のため、BOOKOFF側ではアナログ扱いは行わないことが多い。BOOKOFF側では比較的美品のみ扱い、ハードオフはジャンク扱いのみというパターンも。 BOOKOFFも割とフランチャイジーによって運営されている店舗
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