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ノーベル賞
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完璧主義で丁寧すぎるから、作業に時間がかかるって? その分析、半分は正解です。今回は仕事が遅くなる原因の、残り半分について話をしようと思います。 「巧遅(こうち)は拙速(せっそく)に如(し)かず」 ――孫子 「丁寧だけど遅い」仕事よりも、「荒削りでも速い」ほうが良いネ!という、この孫子の格言。 ビジネスパーソンであれば誰もが、その重要性を痛感しているかと思います(せわしない世の中ですよねぇ……)。携わっている仕事のタイプにもよりますが、着手のタイミングが早いこと、そして遂行のスピード自体も速ければ速いほど、多くの「失敗→起動修正」を積み重ねることができるため、その分、より良いものを作れる可能性が高まるのです。 しかし現実問題、細かくて仕事がバカ丁寧な人に「6割でいいよ!」「80%でGO!」などと言ったところで、そんなことができるワケないのです。そして多くの完璧主義者は「3歩進んで2歩下がる
瞑想は宗教と一切関係ない。瞑想は、宗教が誕生する前から存在していたんだ。 レベルを上げて物理で殴ってくるグーグル先生・インテル社・ゴルードマンサックス・ペンタゴン(国防総省)…etc.世界を代表する名だたる企業の研修プログラムに導入されているこの「瞑想」。故スティーブ・ジョブズ、ビル・ゲイツ、イチローを初めとする多くの成功者たちが瞑想に取り組んでいることは周知の事実だ。 著名な成功者だけでなく、世界の頭脳が集結する「シリコンバレーやウォール街」の多忙なエグゼクティブ達までもが瞑想を実践しているとのこと。世界のTOPエリートの間では瞑想はもはや「常識」になりつつあるのかもしれない。 時間がないはずの彼らが貴重な時間を割いてまで瞑想を実践する理由は、一体何なのだろうか? 今回は下記の入門書『始めよう。瞑想』を用いて瞑想のメカニズムを分析しつつ、実践方法について考えてみよう。 始めよう。瞑想―1
社会人生活を続けていると、「長い修羅場を抜けると、そこは修羅の国でした」というような川端康成もビックリの展開にしばしば遭遇するものですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 今春に入社した新人君は、もうかれこれ半年になりますね。仕事は楽しいですか?苦しいですか?春は死にますか? いつしかアナタが本当に潰れそうになったとき、この記事が何かの役に立てれば幸いです。 組織の中で働いていれば、幾度となく大きな壁があなたの前に立ちはだかります。詳細は後述しますが、僕にもそんな時期がありました。これからもあるかもしれません。 自分の望む仕事がアサインされない(割り振られない)…… 能力は申し分ないはずなんだけど、上司に嫌われ窓際に追いやられちまった…… リストラの候補に挙げられ「追い出し部屋」への片道切符を掴まされようとしている…… 「常に前向きで、笑顔でポジティブに行こう!また日は昇るさ!!」 なー
「何をしてきたかと同じくらい、何をしてこなかったかを誇りたい」 ――スティーブ・ジョブズ 君の周りに異常に仕事の速い同僚はいないだろうか?僕らが四苦八苦してやり遂げるレベルのタスクを、3倍~5倍のスピードで次々消化していくモンスターたち。 「彼らとはアタマのできが違うから…」 本当にIQの差だけなのだろうか? 今回は、凡人が爆速で仕事を進めるにはどうしたらよいか、考えていこう。 スポンサーリンク 1.何をやらないかを決めよう 「何をしてきたかと同じくらい、何をしてこなかったかを誇りたい」 ――スティーブ・ジョブズ 大切なことなので2回言ってやったぜ、げへへ。自分の言葉じゃないけど。 ジョブズクラスの天才ですら、自分のリソースが有限であることを認識し、何を捨ててどのような仕事に集中すべきかにアタマを使っていたわけです。あれもこれも…そりゃ、全て完璧にこなせればベストだけど、人間(天才含む)に
やあ、よく来てくれたね。 この絶望に満ちた、何の救いもない「日常」という灰色のキャンバスに、一つ一つ色を重ね少しずつ彩りを灯していく。ここはそんなブログです。 すみません、いま思いつきでテキトーに書きました。wiz7です。 さて、早いもので2016年も目前ですね!時間の流れはこれからも容赦なく加速していきます。 「もう年末!?今年やりたかったことの半分しかできてない!」 「いつも気づいたら休日・連休が終わってるんだよね……」 「やっと3時間連続でデスクワークの時間が確保できたものの、不完全燃焼のまま、いつの間にか残り15分!?」 なぜ、このようなことが起こるのでしょうか? 誤解を恐れずに言えば、「人は時間を馬鹿にする生きもの」だからです。 一般的に、我々には家計簿をつける習慣はあるものの、時間簿をつける習慣はありませんよね。 コレって、よく考えたらおかしな話だと思いませんか?僕らはお金に対
君の部屋、散らかっているでしょう? 突然、失礼しました。。。失礼しちゃったのでついでに言わせてもらうと、 膨大な登録済の「あとで読む」はてなブックマーク。これ、ホントに後から熟読して、自分のモノにしてる? ホーム画面・デスクトップ上のアプリアイコンやファイルは散乱していないだろうか? ブックオフやAmazonで買い込んだ「積ん読」状態の本の塔は、もはや倒壊寸前ではなかろうか?むしろ天井まで届き「つっかえ棒」になりそうな勢いではないか? 絶え間なく押し寄せる「情報の荒波」に飲み込まれ、もはや溺死寸前の僕たち。アナタは人一倍、向上心が強いはずのなのに、得た情報をなぜ行動に結び付けられないのだろうか?今回は行動に結びつかない原因と、その対策について考えてみよう。 現代人は「ありとあらゆるもの」について肥満状態 あ、挨拶のタイミングが明らかにおかしいんですが、明けましておめでとうございます! 最近
勤怠がひたすら悪いIT業界の皆さま、激務に晒されているブラック企業にお勤めの皆さま、朝が苦手で起きられない皆さま、おはようごさいます。 皆さんは日々、アラームの「スヌーズ機能」(一度アラームを止めた後に、5分後、10分後に再度鳴る、例のアレです。)を利用したり、複数台の目覚まし時計の鳴動時刻を数分ずらして設定するなど、様々な工夫を凝らされているかと思います。 その方法で毎朝、スムーズに起きられていますか? 今回は、間単に朝起きるための対策と、そのメカニズム、また、今皆さんが利用している「スヌーズ機能」や、複数台アラームによる「時間差攻撃」が、脳に及ぼす影響について考えてみましょう。 ※あくまでもメカニズムの説明はイメージとなり、医学論文に基づいた話ではないため参考程度にご覧下さい。 なぜ、スヌーズ機能や時間ずらしの鳴動で起きられないのか? まず下記の「図1」のスヌーズ機能のパターンををご覧
全ての社会人に必要不可欠な「PDCA」の考え方。でも、この「PDCA」って言葉・考え方に違和感を感じたことはありませんか?「PDCAとは」一体何なのか? 世間では当たり前のように使われているこの概念ですが、今回はこの考え方の妥当性と、「PDC」の回し方について考えてみたいと思います。 スポンサーリンク PDCAとは?世間一般の「PDCA」サイクルの定義を確認 まず、PDCAとは何かをおさらいしましょう。みなさんが日頃使ってる「PDCA」というのは、下記のようなものですかね? 1.Plan:計画して ↓ 2.Do:実行して ↓ 3.Check:実行結果をチェックして ↓ 4.Action:対策を講じる ↓ 1.Plan… 「4.Action」は「解決策を考え、対策を行う」ということのようですが、まず「解決策を考える」ってのは「3.Check」や「1.Plan」に包含されるし、「対策を行う」と
こんにちは、wiz7です。先日、職場の飲み会で血液型の話になった際に、「俺はA型なんスよ」と言うと、みんなから一斉に「いやいや(笑)絶対に再検査したほうがいいよ!」と諭された次第です。黙れ。 さて。今回はキャパシティ(=キャパ、タスクを受けられる容量)の話です。あなたの職場で、このような会話が交わされていたりしませんか? 「Aさんはキャパシティが大きいよね。どんなに無茶振りしても鬼神の如く、仕事を処理していくし!」 「Bさんは少しでもタスクが立て込むとすぐに『ダークゾーン』に入っちゃう……キャパシティ小さ!」 個人差の大きい「受けられる仕事量」。なぜ人によってここまで差が出るのでしょうか? 「彼らIQモンスター達はそもそも仕事が速いし、僕らとは元々の頭のつくりが違うんだよ……」 って、本当に才能の差だけなのでしょうか?僕らに改善の余地はないのでしょうか? 今回は「キャパシティの増やし方」と
こんにちは、wiz7です。男女比8:2(※Google Analytics調べ)の体育会系の部室のようなブログへようこそ!時期的にも、そろそろ制汗スプレーが必須ですね。焼け石に水ですかね。トイレ用の消臭スプレーにしときますかね。 さて、深夜の24時。もう寝る時間です。 「寝るのが悔しい、もったいない……」 「寝たら朝が来る。起きたら会社(学校)だ……」 「もうチョットだけ遊びたい……」 このようなモヤモヤを解消すべく、インターネット上を徘徊し、漫画やゲームに興じて夜更かししてしまう人たち。そして翌日、特に月曜や連休明けは終日「廃人」と化し、怠惰な自分を強く責めてしまうのです。 睡眠の重要性にについては、あえてここでは触れませんが、たった数時間の投資を惜しんだばかりに1日のパフォーマンスを大きく落としてしまう、というような生活は、もう終わりにしましょう。(特に、比較的自由な学生の方々。) 一
新社会人になろうとしているあなたが、「デスマーチ」(=不眠不休の連日徹夜の炎上プロジェクトを想定します)という激務の壁にぶつかったときに、当記事が何らかの参考になれば幸いです。 私は約10年間、下流工程寄りの仕事に従事した後、上流工程へシフトしました。プロジェクト炎上の火消しにPL(プロジェクトリーダー)やPM(プロジェクトマネージャー・プロマネ)らが右往左往するものの、最終的なしわ寄せが「実装を担う開発現場」に来てしまう現実を、何度も目の当たりに、いや、実際に経験してきました。 根本原因の解明が必要ではあるものの、一メンバーである個人の権限ではコントロールできない要素がほとんどだったりもするわけです。今回はメンバー側の視点として、デスマーチという激務のやり過ごし方、取るべき対処について考えてみましょう。もちろんIT業界以外の「絶賛激務進行中」なアナタもご一緒に! スポンサーリンク 1.責
photo by Jake Archibald 結論から言おう。君の「完璧主義」は治らない。 そもそも「完璧主義を治す」って何だろう。病気なのか?人間の「性格・個性」を諸悪の根源であるかのように捕らえるのもおかしな話だ。 とはいえ、このバカ丁寧な性格のおかげで、君の「爆速エンジン」は勢いを失い、その結果肥大化したタスクが容赦なく君の心を折ろうとするのも、また事実だ。 凡人のあなたが爆速で仕事をこなすための6つのポイント。 - プロジェクトマネジメントの話とか 完璧主義の治し方などありません。なので今回は「完璧主義者」と、その対極に位置する「大雑把な人たち」の思考回路を比較しながら、この性格をどのように受け入れ、付き合っていけばよいか考えてみよう。 スポンサーリンク 性格を自由自在にコントロールできる? そんなことができるのなら、内向的で口下手な君も忘年会で宴会部長として社内に名を馳せ、各部
ストレス解消、精神力・記憶力・発想力の向上の他、数多くの効果があるとされながらも、医学的根拠の少なさから「怪しさ」が先行し、敬遠されつつあった「瞑想」。 しかし近年、その効果が医学的に解明されつつあり、アメリカでは徐々に普及されてきているという話もあるようです。 ※前編(基礎編)は過去記事を参考に! 瞑想関連の過去記事 ■過去記事1 【瞑想】一流企業が続々導入!脳の究極メンテナンス術を分析・実践しよう。 - プロジェクトマネジメントの話とか ■過去記事2 瞑想の深さと「魔境」を知っておこう。 - プロジェクトマネジメントの話とか 体一つあれば誰にでも手軽に実践できるこの「瞑想」ですが、慣れてきたアナタはそろそろ次のステップに進みたいと思いませんか? もし仮にあたなが…… 瞑想で脳内の過去の膨大な記憶を閲覧・参照できたら? 瞑想で過去の誤った思い込みや認識を、上書き・修正することができたら?
サボっても「今すぐ」どうにかなるわけではないって? それって裏を返せば「後で、みじめに後悔してしまう」ということ? 手遅れになる前に、小手先のテクニックに頼らない「原理原則」を確認し、手を打とう。 「習慣化」のテクニックについては様々な場所で語られていて、それ自体は非常に重要で有益な情報だと思う。ただ、土台となる「ビジョン・軸」がしっかりしていないと、どんなに工夫しても結局は続かないことも多い。 人生の中で、(例えば)「英語の勉強」が何を意味するのか?その位置づけを明確化する必要があるんだ。突き詰めた結果、何となく勉強していた英語の勉強は、本来、アナタの人生にとって不要なものなのかもしれない。 今回も、わかりやすいまんが版を基に、7つの習慣【第3の習慣】について考えていこう。 ※第3の習慣は、第1・2の習慣がベースとなります。当記事最後尾参照。 まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4
全ての社会人に必須とも言える「Win-Win」の考え方。 「自分と相手の双方が利を得る形に収束させよう」というこの考え方だが、果たして両者が幸せになればそれで万事OKなのだろうか? 答えはNOだ。 今回は、当たり前のように利用されているこの言葉の意味を「企業の存在意義」と併せて考えてみよう。 スポンサーリンク 私的成功と公的成功の関係 まずは第4の習慣「Win-Winについて考える」が、7つの習慣の中のどのような立ち位置にあるかを確認しておこう。 ■私的成功(Private Victory) 第1~3の習慣が該当する。 他者に依存した状態から「自立」を獲得した状態へ。 ■公的成功(Public Victory) 第4~6の習慣が該当する。 他者と協力し合い、相互依存の状態に至ることで相乗効果を発揮し、一人では成し遂げられなかったことを成し遂げる。私的成功なくして公的成功はありえない。 これ
これがあれば、日曜夜のサザエさんが終わっても怖くない。 さあ、月曜の朝からスッキリして爆速でいこうか! 今回紹介するのは、モヤモヤの解消、アイディア出し、頭の整理・高速回転を促す、シンプルで強力な手法『ゼロ秒思考』だ。 筆者は、外資系コンサルティングファーム「マッキンゼー」に14年間在籍していた赤羽雄二氏。「生き馬の目を抜く“UP or OUT”の世界に14年間?そんなTOPエリートの話なんて、僕ら凡人に役立つはずがないでしょ!」なとど思ったら、それは早合点だ。 このメソッドは赤羽氏によって約1000人に実験して検証された、おり紙つきの手法なんだ。 さあ、「百聞は一見にしかず」いや、「百見は一動にしかず」だ。 (見るより経験したほうが早い!) 実際に手を動かして「スッキリ爆速」の世界を体感しよう! ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング 作者: 赤羽雄二 出版社/メーカー:
photo by John Wiechecki 体育会系SE「では、明日までによろしくお願いしますッ!!(スキルはあるけれど、いつも無口で何を考えているか全くわからん。この人とは合わんわ……)」 職人系PG「はい…了解…です(彼は声ばかり大きくてガサツで大雑把。いつも勢いだけなんだよなー)」 チームでよく見かける光景です。水と油のこの二人がこの先生き残るためには、どうしたらよいのでしょうか?結論から言います。協力し合えばいいのです。単純明快です。 でも、それがなかなか実現できないから、みなさん苦しんでいるわけですね。 自分と相手が協力し合えば1+1が「10」にも「100」にもなる「シナジー」(=相乗効果)という概念。個人的には7つの習慣の中でも最も*1難易度の高い概念だと考えています。 難易度の高さに比例して「抽象度」も高くなっているため、頭で何となく理解して終わり、で済ますだけなら簡単な
普段、生活している中で意思疎通がうまく図れず、つい「イライラ」「カチン」と、頭にきちゃうことってありますよね!? なぜ、こんな簡単な話が通じないんだろう? なぜ、こんなトンチンカンなことを言ってくるんだろう? 決して高いレベルを要求しているわけではないのに、何故こんなことができないんだろう? 今回は、このような認識齟齬が起こってしまう根本原因と、その対策について考えてみましょう。 ※当記事は「仕事」を例に話を展開しますが、子育てや友達付き合い、家族間の会話を始めとする「人間関係全般」にも同様のことが言えると思うので、自分の立場に応じて読み替えていただければと思います! 大前提としての、コンディション作りの話 人は、「イライラした視野の狭い状態」に陥ると正常にものが判断できなくなります。 最適な判断を下せる状態を維持するため、日頃からコンディションを整えておく必要がありますよね。 【瞑想】一
サザエさんも終わってモヤモヤとしているみなさん、こんばんは。 頭の中のモヤモヤは、これ読んで瞑想して吹っ飛ばそう。 前回の瞑想の記事では、瞑想の「肝」の部分について考えましたが、今回は瞑想の「闇」や「深い部分」について補足したいと思います。 ※前回の下記記事をベースとしていますので先に読んでいただけると理解が早いかと思います。 【瞑想】一流企業が続々導入!脳の究極メンテナンス術を分析・実践しよう。 - プロジェクトマネジメントの話とか 下記入門書『始めよう。瞑想』をベースに解説していきます。 始めよう。瞑想―15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫) 作者: 宝彩有菜 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2007/08 メディア: 文庫 購入: 44人 クリック: 245回 この商品を含むブログ (41件) を見る スポンサーリンク 瞑想の闇――「魔境」について 何
サザエさんが終わる毎週日曜の夜になると、翌日から始まる仕事のことを考えて気分が憂鬱になる、俗に言うサザエさん症候群。ブルーマンデー症候群とも呼ばれるようです。 仕事に行きたくない――。 なぜこのようなことが起こるのでしょうか? また、ネット上のブログを見渡してみても、起業や独立、ノマド生活を推奨する考え方は散見されるものの、サラリーマン生活を肯定するような記事はあまり見当たりません。 社畜?奴隷?資本家による労働者の搾取?やりがい搾取? 果たしてサラリーマンは本当に不幸な存在なのでしょうか? 今回はあなたのサラリーマン生活をつまらなくしている原因と、仕事を充実させ楽しむための対処法、そして「正しい雇われ方」について考えてみましょう。 スポンサーリンク いつまでも成長しない人に共通する「たった1つの考え方」 先に結論から書きますが、どれだけ主体的・能動的に動けるかが、あなたのサラリーマン生活
こんにちは、wiz7です。先日、仲の良い同僚に「俺って完璧主義なトコロがあるんですよ」と話したら爆笑されました。そこ笑うとこじゃねえし。 仕事をしていれば、綺麗ごとだけでは済まされない状況に遭遇することが多々あります。ピュアで心優しいあなたが望むか否かに関わらず、ビジネスパーソンには「策士」であることが求められるわけです。 そんなビジネスマンが、どのような形で「強かさ・腹黒さ・計算高さ」を兼ね備えておくべきかについて考えてみましょう。 タスクを「ブラックボックス化・属人化」することの無意味さと、そのリスク 以前、寄稿した記事の中で、意図的に情報共有を断ち自分の仕事を「属人化・ブラックボックス化」することで評価を高めようとする人たちが存在する話をしました。 非常に迷惑極まりないですヨねぇ……。 ※属人化の防止策についても言及しているので、ご参考に! next.rikunabi.com 「この
人の話を聞くことにより、人生の80%は成功する ――デール・カーネギー 人の話は最後まで聞く(=あえて「聴く」と表記します)ものだ。 うん、わかってる。わかっちゃいるけど…感情が高ぶると、ついつい相手の言葉をさえぎり言葉を返してしまう僕たち。 今回は、人の話をなかなか聴けない原因、聴くことの効果、その方法について、7つの習慣「第5の習慣」と併せて考えていこう。 まんがでわかる7つの習慣3 第3の習慣/第4の習慣/第5の習慣 作者: フランクリン・コヴィー・ジャパン,小山鹿梨子 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2014/10/09 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 完訳7つの習慣 25周年記念版 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン 出版社/メーカー: キングベアー出版 発売日: 2014/08/09 メディア: 単行本 この商品を含むブロ
「世のため、人のために!」 「人さまの役に立つ仕事をしましょう!」 小学校の道徳の授業に出てきそうな、この歯の浮くようなセリフ。 「ホントかよ?世間さまの前に、自分の食い扶持をシッカリ確保することが先決じゃないの?」 「自分が楽しくなかったら意味ないでしょ!」 などといった考え方が出てくるのは至極真っ当な話ですし、むしろその方がよっぽど健全な思考だと僕は思います。 その前提の上で僕は、人のために力を行使し社会貢献することは、この上なく楽しいことだと断言します。 詳細は後述しますが、初めて僕が世間一般の人々が利用するシステム(BtoC)の開発に携わったときに、「オレのやってることが、世の役に立っているじゃん!」「仕事って面白れー!」を肌で体感しました。 そのとき僕は、西野カナも驚くほどに嬉しくて楽しくて震えながら仕事をしていたのです。 ……ここだけ読むと、ただの変態ですが僕は元気です。 僕の
こんにちは。フレッシュマンらが余りにフレッシュ過ぎるため、眩しくて直視できないwiz7です。新入社員って不思議なもので、道を歩いていても一目でわかりますよね。何か光っとるし。 さて、このブログですが自己啓発的な話ばかり書いても面白くないなぁと思ったので、今回は体験談になります。 今まで何度も伝えてきましたが、悲しいかな、人って失敗して痛い目を見たときに一番学び、一番伸びるんですよね。 今回は僕がチームのあるべき姿について失敗を通じて学んだお話になります。 記事はこちらになります▼doda.jp ……とまあ、僭越ながらつらつらと書かせていただきましたが、本文にもある通り、マネジメントの形に「絶対の型」はないと思っています。僕は自主性を重んじたマネジメントが理想だと考えていますが、もしあなたのチームが緩み切っているとしたら、スパルタ系マネージャーにガッチガチに管理されたほうが良い結果が出るかも
こんにちは。「春眠暁を覚えず」といいますが、通年、暁を全く覚えずに寝起きが極めて悪いwiz7です。 さて、4月になりますね。いよいよ新年度が始まります。 今回の記事は特に、これから新社会人になろうとする方々のお役に立てればと思います。 僕は昔、かなりのコミュ障(=コミュニケーション能力に難あり、の意味)でした。 特に面識のない人と会話することが極端に苦手だったのです。そんなモヤモヤしていた学生の頃、「自分を変えたい!」という一心から、意を決して某DVDレンタルショップのTSU●TAYAにて接客業のバイトを始めたところ、気がついた頃には人と普通に話せるようになったのでした。 コミュニケーション能力が高いというわけではないのですが……少なくとも僕の中では劇的な変化だったのです。 人は変われます。 たださすがに、自由自在に、とはいきません。 今回は、仕事を通じて人が「変わっていくこと」について考
photo by Trish 人生の大半の時間を仕事に費やすのだから、最重要視しましょう――。 これって本当に正しい考え方なのでしょうか? 仕事が人生に占める割合を、まずは「時間ベース」で試算してみましょう。 スポンサーリンク 高々、2~3割という事実 22歳から働き始めて、65歳で定年退職(43年間労働)、80歳まで生きると仮定します。 ■人生全体の活動時間 一日の睡眠時間:8時間 幼少のころは長時間寝ますが、歳をとるにつれ減少していくので、ざっくり平均化 一日の活動時間:16時間 24時間 - 8時間(睡眠時間)= 16時間 人生全体の活動総計時間:467,200時間・・・「※1」 16時間/日 × 365日/年 × 80年 = 467,200時間 ちなみに22歳からの活動時間:338,720時間・・・「※2」 16時間/日 × 365日/年 × 58年 = 338,720時間 ■人生
「最初で最後の転職活動」を実現すべく、僕がとった行動とは。 「非エリート」が結果を出すために、とるべき戦略とは――。 今回は、そんなお話です。 このブログでは常々、「自分から動くことでのみ、状況は前向きに変化する」と言い続けていますが、その数ある選択肢のうちの一つが「転職」になるかと思います。 僕は人の流動性が非常に高いIT業界で働いているのですが、転職経験は一度だけしかありません。今のところは二回目を考えていないので、良く言えば転職を「成功させた」とも言えるのかもしれませんが(モノは言いよう!?)、転職についてはズブの素人であることには変わりありませんよね。 そんな素人ではあるものの、僕は「最初で最後の転職」を実現させるために、業務が多忙を極める中、三ヶ月弱に渡って試行錯誤を繰り返す過程で、様々な知見を得ていったのでした。 一連の転職活動から「得たこと・考えたこと」は多岐に渡るため、それ
あなたは今90歳。床に伏し、死の直前にあるとしよう。人生を振り返る時、後悔しない自信はあるだろうか? このまま人生を過ごして、死ぬときに本当に後悔することはないだろうか? 改めて考えてもらいたいんだけど、人生は非常に「短い」んだよね。働ける時間も遊べる時間も限られている中、このまま、ただただひたすら働きまくればよいのかを。 今回は、人生のパフォーマンスと長さを決定付ける3大要素について考えよう。 スポンサーリンク 1.「睡眠」:何はともあれ、まずはコレ 君の日中のパフォーマンスの8割は、睡眠で決まる。 リズムが崩れれば、全ての能力が3割以上ダウンする。 睡眠=睡眠の質×睡眠時間 として、「質」と「時間」の観点から考えてみようか。 先天的な理由で、寝なくても平気な人と、長時間寝ないとダメな人がいるのは事実みたいだね。睡眠時間については他人と比較するのではなく、自分にあった最適な時間を探そう。
こんにちは。小遣い交渉が決裂、涙しちゃうwiz7です。 今回は面接の体験談です。 過去の記事にて面接の千本ノックを受けたエピソードをお伝えしましたが、今回はその中でも最も衝撃的で印象に残った面接のお話です。 当然の話ではありますが、面接は形式的な「狐と狸の化かし合い」に終始するものではなく、ごくごく普通の「人と人の会話」なんですよね。なのでそこには、情報や意思の疎通だけではなく、明確な「感情のやり取り」も存在しているわけです。 そんな中、偶然生まれたドラマでした。いや、ちょっと言い過ぎた……ハプニングというか、心が大きく動いたお話です。 採用面接が舞台ではありますが、今回の記事は様々なエピソードが詰まっているので、メインのテーマは人の心が大きく動くときってどんなシーンだろう?という方がしっくりくるかもしれません。 今回の記事が、あなたの今後の面接、仕事、恋愛、その他、何がしかの場面でお役に
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