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おみそ汁
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麻雀のホームページやブログで日記を書く時に便利な牌画やアクセサリーに使える素材などを公開しているサイトをご紹介します。特に牌画像は日記を書く時などには、読者にも牌姿がわかりやすいように必須の作業といえるかもしれません。スクリーンショットを使う場合も多いですが、実戦での手牌を再現するには、手牌を再現するツールが便利です。 麻雀牌の画像もけっこう多く出回ってるみたいね。みんな微妙に違うみたいだし。どれがいいのかしら? リアル系、ディフォルメ系や牌の大きさなどブログの横幅や雰囲気によって適切な画像はかわると思いますね。ネットでは古くから「まつセン」というサイトで自由に使える牌画像が公開されていて、いろいろなサイトで普及していたのですが、残念ながらまつセンさんが閉鎖してしまいました。牌画の利用規約などは各サイトのお約束を読んでください。 注意点としては手牌再現ツールを利用する場合は、おそらく相手の
ここでは麻雀初心者でも楽しめる麻雀の定番漫画を紹介してみようと思います。とりあえず流行っているとかを越えて名作と呼ばれるようなもので、かつあまりルールを知らない状態でも、それなりに楽しめるような感じのやつです。 麻雀のルールを完全に理解していなくても、麻雀マンガって楽しめるもんなの? 麻雀マンガでも分類は可能だと思いますが、マニア向けの闘牌シーンで楽しませるものや、ルールの盲点をトリックに使ったりするやつは、まあ最低限のルールを知っておいたほうがいいみたいな感じもします。 ここで紹介するのは、そういうルールを知らなくても、そこそこキャラクターや勢いで楽しませてくれるような作品です。例えばぜんぜん麻雀を知らない友達に貸しても、まあまあ「なんだかよくわからない部分もあったけど面白かった!」といってもらえるような作品を集めてみましょう。 アカギ―闇に降り立った天才 (近代麻雀コミックス) 原作は
一般的にどんな少額のレートでも法律上は違法であるという見解で良いのじゃろうか? たとえ1円でも賭ければ、形式的には違法です。 しかし、道に落ちていた1円をポケットに入れるのは形式的には逸失物横領だけど逮捕はされない、というのと同じで、1円賭けただけで逮捕されることはあり得ません。 フリー雀荘は、1円よりはもう少し大きなお金を賭けていますが、検挙されることはあまりありません。 ただ、少ない例ですが、逮捕されるケースもあるのです。 このへん、微妙な問題じゃよなぁ…。 フリー雀荘について誤解があるかもしれんが、別にお店と賭けをしているわけじゃないんじゃな。海外のカジノはわしが勝てば、カジノ側がわしにお金を支払うし、わしが負けた分はカジノの利益になる。 フリー雀荘はあくまで4人集まってゲームをやってもらっている場所代で利益を出している。この点でちょっと収益の構造が違うわけじゃよ つまり我々がいくら
賭け麻雀については原則として法律で禁止されているわけじゃが、街には「雀荘」と呼ばれるお店が溢れている。あらためてこの点を見ていこう。 雀荘の営業形態については大きく2つに別れるが、1つは「セット」もう2つが「フリー」と呼ばれる営業形態じゃな。 セットは、今からここにいるみんなで麻雀やりに行きましょう!って感じで雀荘にいって、麻雀牌や自動卓を借りるやつですよね 家でやるとうるさいし近所迷惑になるわよね。それに雀荘に行けばアルティマとかの自動卓を使えるし楽よねぇ。 メロンソーダも飲み放題だったりします。しかし玄人は「梅昆布茶」を注文しますね。世間ではあまりメジャーではない飲み物ですが雀荘ではだいたい置いているという証言があります。梅昆布茶を注文することで「お!こいつできるな…」と店員さんに思わせます。 みんなで麻雀やって楽しい感じでもいいんじゃが、ちょっと賭け事をしたりする。例えば勝った人がマ
さて、続いてグループの名称をやるぞぃ。イロイロと呼び方があるんじゃよな。 面子/メンツ これは初めて紹介するが、「3枚1組のグループ」を総称して「メンツ」と呼ぶわけじゃな。麻雀の基本は「3枚1組のグループが4つ+2枚1組の雀頭」と言っていたが、 言い換えれば「4面子+2枚1組の雀頭」というわけじゃ。 また俗に「麻雀をやる相手」をさす場合もあるぞぃ。 「今日はメンツが集まらんから、麻雀できんなぁ~」なんて、具合に使うぞぃ。 これも麻雀だけでなく、様々な場面で使われておる。 この「メンツ」が細かく別れるのね。 順子/シュンツ ジュンツ これは数牌の連続した3つの数字を集めたものじゃよ。何度も出てきたから覚えているじゃろう? や の3枚1組のグループのことよね。 や は無理だったわよね。 その通りじゃ。正式にはチーして出来上がった順子を「明順子」、自分で集めた順子を「暗順子」と呼ぶらしいんじ
麻雀の役は先に紹介したリーチを筆頭に、たくさんある。 あまり見かけない役から頻繁にみかける役イロイロとあるんじゃが、この「入門編」では、比較的頻繁に見ることができる役や覚えやすいものを紹介するぞ。全部の役を覚えるのは、別の機会がをもうけるので、そこで改めて覚えておくれ。(=役を覚える麻雀講座) お父さん、リーチの次は何を教えてくれるの?「国士無双(コクシムソウ)」だったかしら?名前がかっこいいわね。 むむ…。そんな役は一番最後でもいいんじゃ!四暗刻(スーアンコー)とか緑一色(リューイーソー)とか、そういう派手な役はカッコイイが1000回に1回あるかないかの世界じゃよ。もっと頻繁に登場する役を紹介する。 今回は「役牌(ヤクハイ)」別名「翻牌/ファンパイ」と呼ばれる役を紹介するぞ!全37種類麻雀役の中で第2位の登場頻度じゃから、けっこう頻繁に見ることができる。 これは字牌の中でもを用いるんじゃ
麻雀の舞台がネットに以降しているように感じるわけじゃが、津田くんはネット麻雀をやったりするんじゃろうか? ネット麻雀はほとんどしたことないです。 けっこうアナログな人間なんです(笑)。 ネット麻雀の多くはノーレート麻雀であってお金のやり取りはない。それでもみな有料のサイトであってもゲーム代金を払ってプレーしている。わしらのような古い世代じゃと、どうしても「お金のかかってない麻雀」は味気なく思うんじゃが、若い世代とは少しギャップが生まれているように思うんじゃよ。 アバターとかいじってたりすると、わりと面白いわよねぇ。 勝って段位とか称号とかあがっていくのも、モチベーションになりますよ。負けたら本当に悔しい感じがしますし。 結果的にそれらは1円にもならない消費じゃが、見返りとして麻雀コミュニティー内で有名になったり、ネット上の仲間から尊敬を集めたりする。こういったものが金銭的な見返りと十分に代
「フリテン」は非常に重要なことなので、初心者のみんなにはぜひ覚えていってもらいたい。3種類ある「フリテン」と呼ばれる状況をゆっくり見ていこう。ちなみにフリテンは漢字で書くと振聴となるんじゃな。 ちなみに、初心者が麻雀ゲームで「そろってるけど、なぜかあがれないよぉ??」と不思議に思うケースは、「最低でも1ハンの役がないといけない」というケースか? もしくは、この「フリテン」が影響しているか? のどっちかなんじゃな。 意味がわからないと言われがちなルールじゃが、ゆっくり見ていけばわかる。 まず麻雀の大原則として自分が完成までにツモしては捨てるわけじゃが、この「自分の捨てた牌では絶対にロンあがりできない」というルールがある。 自分が捨ててしまった牌で相手からロンするのができないってことよね? 一番シンプルなフリテン状態を見てみよう。 この場合はが来たら完成じゃな。 ただし、自分が捨てた牌にと が
賭け麻雀を含むギャンブルは一般的には「悪いこと」のようにとらわれがちじゃ。これは倫理とか道徳などの観点からのお話もあって根が深いのかもしれん…。 日本人は汗水論が大好きだからな。必死に汗を流して働いて金を手に入れろって話で、楽して儲けるのはダメな風潮があるんだよなぁ。株でもFXでもパチコンですら、勝とうと思えばそれなりに努力が必要なんだけどな。 著書でも触れられていたが、この点についてはどうお考えじゃろうか? 賭け事=悪、では必ずしもないとは思うが何が問題とされるんじゃろう? 拙著で詳しく書きましたが、「ギャンブル=悪い」というのは、昔の国家権力が国民に押しつけた偏見なんですね。 どうしてギャンブルって悪いの?と聞かれて、説得的に説明できる人なんていないと思いますよ。 津田センセの著書を読んでもらえれば詳しく書いてありますがスゲー簡単に説明します。明治維新があって新しい明治政府ができたんで
津田岳宏(つだたかひろ)プロフィール 1979年生まれ、京都弁護士会所属の弁護士。中学時代に麻雀を覚え、フリー雀荘でのメンバー(従業員)経験した後に弁護士へ。2010年に「賭けマージャンはいくらから捕まるのか」を上梓。著書では法的にグレーなままの賭け麻雀に対して、歴史的な背景と豊富な実例を踏まえながら弁護士の視点でコミカルに斬り込んでいる。賭博罪が抱える矛盾などを鋭く指摘し、カジノ合法化を推進するなど、健全な娯楽としてのギャンブル、麻雀の地位確立をすすめる。 「賭けマージャンはいくらから捕まるのか」は発売直後から雀荘業界関係者に大きなインパクトを与え、新鋭弁護士として注目を浴びている。竹書房のチャンネルによる「ニコニコ動画」での放送、業界団体主催によるシンポジウムでの講演など、賭け麻雀合法化に向けて積極的な活動を行っている。 インタビュー公開:2011年9月 イントロダクション まずは自己
よく聞くのですが「ポン」とか「チー」っていったいなんですか? ああ!とうとう、それを教える時がきてしまったのか… まあ、なかなか重要じゃ。 まだ「テンパイ(あがりの1つ手前)にもなっていない状態じゃ。 「ポン」とは簡単にいってしまえば、自分が同じ牌2枚を持っている時に、誰かが捨てた3枚目を吸収してしまうことじゃな。 今、自分の手の中にとあるわけじゃ。正面の相手がを捨てた。これをいただいてしまうのがポンじゃな。 ポンをするには、まず自分が同じ牌を2枚もっていることが条件じゃ。 上の画面の状況ではも2枚、手の中にあるので、誰かが捨ててくれればポンすることは可能じゃな。 ちなみに自分が持っている同じ牌2枚のことを「対子(トイツ)」というんじゃな。自分が持っている「対子」を使って、誰かが捨てた同じ牌を吸収してしまうようなもんか。 チーも原理としては同じなんじゃが 順子(数字の3つ続き)の欠片を持っ
じゃあ、今回は「清算」の方法を教えるぞ。おぬしらが苦労して稼いだ点数は、ゲーム終了の時点で、わかりやすく清算されるんじゃよ。 ゲーム終了とは「南4局が終わる」または「誰かの持ち点が0になる」この2つのケースが標準的だとは、前回に言った。 じゃあ、たとえば、今こんな感じでゲームが終了したとしよう。 開始時の持ち点数は「25000点」じゃ。 1位45000点 2位32000点 4位5000点 3位18000点 普通に考えて「終了時の持ち点数が一番多い人がトップ」じゃな。 おっさんがトップかよ。なんか気にらねーな。 うるさい、うるさい、さっきから文句ばっかり言いおって。 普通は「30000点」を基準に「低いか?高いか?」で「プラス」と「マイナス」が決まる場合が多い。これもルールによっては微妙に違うから補足しよう。 「25000点の30000点返し」と表記されていれば 最初の持ち点数「25000点
ひとまず入門編で教えることはこれで最後じゃ。復習とまとめの意味もかねて、今までに出た知識を総動員して基本役である「平和(ピンフ)」を教える。基本的で重要な役じゃが、なんで最後に教えるかといえば、ちょっと条件がややこしいんじゃ。 今までの知識を総動員しているので、書いていることがさっぱりわからん場合は最初にもどって復習してみるといいじゃろう。 では、はじめようか!覚悟をきめるんじゃぁぁぁぁ! でぃぃぃぃぃっ !! まずは基本的な「ピンフ」の形を見ていこう。ピンフは1ハンの役になる。特に点数が高いわけではないんじゃが、登場頻度が高い、つまり作りやすい役という意味では基本になるんじゃな。 (平和(ピンフ)=1ハン) 「3枚1組のグループ(面子/メンツ)が4つ+2枚1組(対子)の雀頭」という麻雀の基本型は変わりないぞ。 ピンフの基本条件は『「3枚1組のグループ(面子/メンツ)」がすべて「順子/ジュ
牌の種類は先に説明した通りじゃが、ただ14枚集めたら完成ってわけじゃないのは当たり前じゃ。「組み合わせ」が重要になってくるので、そのへんを見ていこう。 (14枚で完成) まあ、これが完成の形じゃ。「あがり」じゃな。 麻雀の基本は「3枚で1組」「3枚1グループ」じゃ。 「グループ」の集め方じゃが、2種類ある。 数字を3つ連番で集める「順子(シュンツ)」 1つは「順子(シュンツ/ジュンツ)」と呼ばれる集め方じゃ。 「順番」という意味じゃな。 などなど これらが「順子」じゃな。「2-3-4」「4-5-6」「7-8-9」など3つ続きの数牌を集めることじゃ。これで1つのグループとして成立するぞぃ。 (8-9-1)や、違う数牌であつめるはありですか? で、でたー!初心者向け麻雀サイトで必ずといっていいほど登場する「お約束」の質問じゃな。 結論からいえば、数字が一巡する(8-9-1)とかは無理じゃよ。
麻雀は「1ハンないと完成にならない」ことは前回いったとおりじゃ。 「3枚1組のグループが4つ + 2枚1組の雀頭」の形にするのが麻雀のあがりじゃが、ここにもう1つの条件を加えると「最低でも1ハンの役を組み込め」ということじゃ。 今回はその役の中でもっとも基本的な役である「リーチ」について教える。 この場合は、なにが来れば完成かわかるかぇ? これは簡単よね。 (4・5)と持っているから(3)か(6)の両面待ち。 その通りじゃ。 役の「リーチ」は、この状態、つまり「完成(あがり)」の一歩手前の状態になった時に「はい、完成の一歩手前になりました!」と、対戦相手に宣言することなんじゃよ。 もちろん具体的に(3)か(6)で完成ですと教えるわけではなくて、「あと何か1つが来れば完成の状態になったよん」と教えるんじゃ。結婚式の2次会なんかでやるビンゴゲームなんかでも、ビンゴの1つ手前になったら「リーチ」
前回の続きになるが、スジをもう一度思い出してほしいんじゃよ。 同じ種類の数字の牌で -(イースー) -(スーチー) -(リャンウー) -(ウーパー) -(サブロー) -(ローキュウ) このラインのことですね。 「スジが安全であるかもしれない」って前提を逆手にとった「ひっかけ」という考え方もあるので、いちおう紹介しておこう。 まあ、単純にを捨てておいて、下のような待ちをするんじゃな。 なるほど、のスジで安全と思って、誰かがを捨てるかもしれないってことですね。 意図的にひっかけを狙う場合もあれば、捨て方によっては結果的にひっかけになってしまうこともあるかもしれん。 一昔前はひっかけは「せこい」「きたない」みたいな考え方もあったが、今はそうでもない。ただし、雀荘の従業員などがお客さん相手に打つ場合に、このひっかけリーチを禁止しているお店はまだまだある。ゲーム戦略の1つとしてはある程度は有効かもし
前回やったのが第1のフリテンとも言うべきフリテンじゃな。 麻雀の大原則として「フリテン状態ではロンあがりは絶対にできない」というものがあることを勉強した。まだ見ていない人は先に見ておくといいぞぃ。 自分の捨てた牌ではロンできない+自分が捨てた牌を含んだ待ち牌すべてでロンできないだったわよね。この場合は直接は捨ててないけども、間接的にフリテンになってしまうって感じ。 今回教えるのは「第2のフリテン」で「同巡のフリテン」という。 漢字では同巡、同順で「ドウジュン」なんじゃが正しくは「同巡」じゃと思う。まあそれはあんまり気にせんでええよ。 今、右側の図のように座っておるとしよう。 矢印はツモする順番・方向を示したもんじゃ。 新しい用語もついでに紹介しておくとじゃな、 ・自分の左側に座ってる人を上家/カミチャ ・正面に座ってる人を対面/トイメン ・自分の右側を下家/シモチャ と呼ぶので覚えておくと
そろそろ人も集まってきたのではじめようかなー。潤一郎、ならびに、このカルチャー講座を見ている受講生の諸君、これからしばらくの間、よろしく。ゆっくりとこのページを見ていけば、簡単に麻雀が覚えられるぞぃ。ちなみにスマフォ版がオープンしているので、見づらい方はスマホ版にいってもらってかまわん。書いている内容は一緒じゃよ。 初心者のための麻雀講座スマホ版|まずは麻雀牌の種類から(同じページ) ワシは早口じゃから、たまに間違いを言うかもしれん。誤字・脱字、間違いに関しては、ちょっと目をつぶってくれ。定期的に調べて修正していくつもりではあるんじゃが。 まずは… 潤一郎は麻雀をどのくらい知ってるんじゃ? ちょっとくらい知ってるんじゃろう? まったく知らないから、こうやって講座を受けに来たんじゃないですか。確かに牌を見たことや、ポンとかチーとか言葉は聴いたことありますが、意味は知りませんよ。だから、まった
テレビ東京系列放送の麻雀アニメ「咲 -Saki-」を麻雀をまったく知らない初心者向けに、麻雀シーンをとりあげて解説しています。1から解説を行っているので、どうしても長くなっていますがご了承ください。麻雀全般の基礎知識は当サイトの「麻雀ルール・麻雀入門」でも解説を行っているのであわせてご覧ください。 ネタバレの要素を含んでいるので放送未見の方はご注意ください。 【ストーリー紹介】 2006年よりヤングガンガンで連載された漫画。全国高校生麻雀大会を目指す清澄高校麻雀に入部することになった宮永咲(みやながさき)を中心に、ライバル原村和(はらむらのどか)をはじめ部員、ライバル達と共に展開する美少女麻雀ストーリー。 超人的な麻雀が繰り広げられる展開ながらも、細部には丁寧な麻雀描写が見られるなど初心者からマニアまで楽しめる作りになっている。2009年にアニメ放送されキャタクターの魅力もあってDVD、ゲ
さて、アニメ版:咲-saki-の第一話のクライマックスシーンに入るなんじゃが、ちと説明がややこしい部分もあるので、ゆっくりやっていこう。 まだ見てない人は 咲-saki-解説 第一話 1 咲-saki-解説 第一話 2 を見ておくのがベターじゃろう。 れいによってネタバレしているので、まだ見てない人はご注意を。 ちなみに、今回は細かく点数の変動など追ってるが、アニメ見ている時はそこまで深く見てないよ。上級者でも「点数動いてるなー」ぐらいのもんで、いちいちツッコミ入れてないはずじゃぞぃ。なので、よくわかんなくても基本的に雰囲気さえ楽しめれば大丈夫じゃ。 点数計算の細かな話になるが、どうしても麻雀初心者に伝えようとしても、いろいろと無理があることに気づいた・・・。この点数計算こそ、麻雀を敬遠させる最大の原因にもなっとるしなぁ。 まずは、クライマックスシーンでの点数状況から確認していこう。 こん
前回からの続きなんで未読の方は「咲-saki-解説 第1話 1」をドゾー。 あと、ネタバレもしてるのでご注意ください! さて、雨の音に気づいて麻雀部の部長さんが起きてくるわけじゃな。その時の咲ちゃんの手配を見てこうつぶやくわけじゃよ。 きれいな手はってるじゃない。タンピンサンショク 最低でも7700点か・・・ (咲の手牌) 『はっている』とは、テンパイしている、つまり、あがりの一歩手前まで来てる状態を意味するんじゃな。(2・5)が来れば最後の3枚1組が完成する。誰かが当たり牌を捨てる「ロン」か、自分であたり牌を引いてくる「ツモ」で終わりという状況じゃよ。 タンピンサンショクじゃが、これは3つ麻雀役を意味する略語なんじゃな。 ・タンヤオ ・平和(ピンフ) ・三色同順(サンショクドウジュン) 前回もやりましたが「サンショク」はこの場合は「三色同順(サンショックドウジュン)」を意味しますネ。 違
ご存知かと思うが、テレビ東京系列で「咲-saki-」という麻雀アニメがはじまったわけじゃよ。 おそらく、アカギ以来の大物麻雀アニメって感じなので、見る人もけっこう多いかと思う。麻雀初心者にはちと聞きなれない用語も多いので、見所も含めて解説してみよう。 どさくさまぎれで咲人気に便乗しようって魂胆ですネ。 基本的に1回見た人で「謎が多かった」と思った初心者に向けて書いているので、もしネタバレが嫌な人は見ないほうがいいじゃろう。 登場する人は、みんな私なんかより強そうねー。みんな初心者ってわけじゃなさそうだし。 うちのページの「麻雀ルール・麻雀入門」を読めばだいたいのことがわかるんじゃが、ピンポイントで解説していこうか。 点数の説明部分 まず冒頭で京太郎君に連れられて咲ちゃんは麻雀部で麻雀やるはめになるんじゃが、ここで京太郎君が点数の説明をするわけじゃよ。 25000点の30000点返し 順位点
麻雀の役を「出現頻度順」に並べた一覧です。一般的な麻雀ルールや雀ナビ麻雀オンラインなど代表的なネット麻雀で採用されている役を掲載しています。 37位までありますが、実際のゲームで登場するのは上位12位ぐらいで9割以上を占めます。初心者の人は12位の「一気通貫」ぐらいまでを目安にマスターしてください!クリックするとより詳細な解説に飛びますよ。 一覧表ではなく一から順番に麻雀役を丁寧に覚えていくコーナーはこちら ・麻雀役を覚える講座|初心者のための麻雀講座 点数順に並べた一覧もご用意していますので、興味のある方は御覧ください! ・麻雀役一覧(点数順) 正式名称:立直 点数:1飜 英語名:Riichi/Reach 出現割合:45.1% (基本的にどのような組み合わせでも自由です) あがりの1歩手前(テンパイ)の時点で「リーチ」と宣言すること ポン・チーするとリーチができない リーチするには100
栢孝文(かや たかふみ) プロフィール 1975年生まれ大阪府堺市出身。セガエンタープライゼス、ソニーコンピュータエンタテイメントでのゲーム開発を担当した後、株式会社シグナルトークを設立。高品質のオンライン麻雀ゲーム「Maru-Jan」を開発し、60万人の会員を獲得する人気を得る。 麻雀ゲームによる認知病予防の研究を行うなどゲームの枠を越えて、医療、介護の分野にまで活動を広げている。 一方でハリウッドの映画作成などに用いられるプロジェクトファイナンスを、ゲーム開発に持ち込み話題になる。クリエイター育成のプロジェクトを立ちあげるなど、起業家としての一面もクローズアップされている。現在もMaru-Janをはじめ、様々なゲームを開発し続けるゲームクリエイター。 これから起業を目指す人やゲームクリエイターを目指す人には必見のインタビュー企画です! インタビュー公開:2008年 イントロダクション
よお、遅れて悪かったな。麻雀講座の場所ってここか? しけたところだな。 お!きたきた。みんな、紹介するぞぃ。今日から一緒に麻雀を勉強していくつもりのジョー・サトリアーニ君だった? まあ、見かけはちょっと恐そうじゃが、気にせんでええぞ。 丁度、点数計算は4人いたほうが、理解しやすいから、グッドタイミングじゃ。 よろしくお願いします! よろしくねー。 ああ、麻雀覚えるのはだるいが。よろしくな。 お前、どっかで会ったことあるよな? あら、そうかしら? むむ、おぬしのメルに気があるのか?メルはわしの娘1号じゃからな。結婚はまだ早い。そんなことより、始めるぞ!準備はいいかえぇ~? じいさんの娘かよ…。それにしても、うるせーじじだな。いきなりうんざりしてきたよ。とっとと始めてくれ。 さて、いままで「ハン」を説明していたが、単純に考えて役を複合させたり、難しい役を作って「高いハン」を得た方が、高得点なの
とつげき東北 プロフィール 1976年兵庫県生まれ。2001年東北大学工学部通信工学科卒業。2002年、北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科中退。99年よりネット麻雀「東風荘」にデビュー。自身のウェブサイト「システマティック麻雀研究所」を立ち上げ、ツキや流れを排除した統計学に基づく科学的な麻雀理論を発表する。 2004年には初めての著書「科学する麻雀」を講談社現代新書より発売し、ベストセラーとなる。2007年には2冊目の著書「超・入門 科学する麻雀」を麻雀ライター福地誠氏の編集にて発売。この本は後に「おしえて!科学する麻雀 」と改題再編集されて発売されていた。現在は国家公務員をしながら、麻雀研究をライフワークとしている。 卓越した理論や歯に衣着せぬ物言い、毒舌から多くの賛同者を抱える反面、アンチとよばれる人々も多く存在している。ネット上では「とつさん」「凸」の愛称で親しまれ、時折、ニコ
筋(スジ)の考え方と同様に、相手が両面待ちであるかもしれないという前提を加えると、さらにいろいろと見えてくるものがあるので追加で紹介しよう。 今回やるのは「壁」または「ノーチャンス」と呼ばれるもので、同じ数字の牌が4枚見えている状態で有効になる考え方じゃな。 4枚見えているってどういうことですか? 4枚の所在がなんらかの形で確認できるという意味じゃな。 が1枚だけ自分の手の中にある。 が2枚すでに捨てられている。 が1枚、他の人がチーしている。 なるほど。これで4枚あるの位置がすべて確認できたってことですね。 自分で4枚すべてを持っているケースもあるじゃろう。誰かが「カン」した牌もそうじゃな。他にも「ドラ」の表示牌に使われているケースもあるかもしれん。 この4枚確認できた状態で、相手が両面待ちであるという前提を加える するとがない以上は、上の両面待ちは存在しないことになる。 あー、だからこ
ここでは麻雀に登場する一般的に正式な役と呼ばれるものをご紹介します。何をもって「正式な麻雀役」とするのか微妙な問題ではありますが、一般的なルールで採用されているものを紹介します。 「雀ナビ麻雀オンライン」など主要なネット麻雀ではすべて採用されています。 入門編を読んでいることを前提に書かれているので、もっと基本から麻雀を覚えたい人は「麻雀ルール|麻雀入門」を御覧ください。書籍は「超かんたん麻雀入門(西東社 出版)」を参考にさせていただきました。 【食い下がり】ポンやチーをすると本来の点数より下がってしまう役。 【鳴いてもOK】ポンやチーをしても点数ダウンの影響がない役。 【門前限定】ポンやチーをすると、存在そのものが消滅する役。 【運まかせ】偶然による要素が大きいので狙ってできるような性質ではない役 【ルール確認】やる場所によって扱いが違う可能性が高いもの。 ()の順位は登場頻度を示します
麻雀が対戦型のゲームである以上、そこには「敗者」と「勝者」という2種類の人種が存在します。ここではルールを覚えた人のために「勝つ」ということに重点を置いて説明しています。ここで紹介されているものは、独自の戦術や理論ではなく、「勝つための技術・テクニック」の中では「基礎基本」になる簡単なものばかりです。 これを覚えれば初心者卒業、中級者の仲間入りですね。 やはり実戦の中で覚えたことを気軽に試しながら上達するのがベストです。いろんなサイトでやりながら覚えるのがいいんじゃないでしょうか。わいわいが好きなら雀ナビ麻雀オンラインあたりへ 最初に何を捨てるか? 基本的な「牌効率」「牌理」について学んでみましょう。 基本は両面待ち(リャンメン待ち) なぜ両面で待つのが麻雀の基本とされているのか。 残りの枚数を数える(待ちの特徴) 待ちによる有利不利を残り枚数の面から考えてみましょう。 麻雀の基本 メンタ
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