サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
TGS2024
xico.media
なるほど、黒田さんの震えの理由がわかりました。いえ、わからされたと言ってもいい。なぜなら今こうして1時間半に渡り福島裕二の写真を見せつけられた私もまた震えと鳥肌と悪寒が止まりません。皆さんはきっと写真を見たいと思うことでしょう。見せられないことを惜しく思うと同時に、この圧倒的写真を前に心臓の鼓動が止まらない私のようにならなくてよかったとも思います。 「わたし、生きてる」 写真をみながら高鳴る鼓動に、心臓が動いていることを思い返し、生の実感を得ることができました。 撮影準備 既にお腹いっぱいで帰りたいと思っていたところ。モデルさんが到着。ヘアメイクの方に福島裕二氏は「病んでるように見えるからさっぱりした感じで。」と一言。…?これで指示は終わりなのでしょうか。それに対して「了解。」の一言で終わる阿吽の呼吸もつかの間。既に準備へと入っています。「マスター、いつもの」みたいな常連感満載ではじめまし
MTFというのは、実際のところ私もあんまり良くわかってないのだけれども、ものすごく平たくいうと、何本かヒョロヒョロと並んでいる線が上にあればあるほど、レンズとしてすっばらしいとなるわけだ。読み取れる限り、広角では全面的にこの低周波域が優秀なのは本当にありがたい。一方、高周波(30本/mm)は、細部の解像そのものの精度を表すが、この高周波域を表すグラフも、レンズ中央は申し分の無い性能を示している。ここが悪いと、等倍で見た時に、実は細部が潰れちゃっているというような可能性もあるのだが、そのような心配は限りなく少なさそうだ。望遠においても広角端で見せた切れ味するどい描写を維持している。つまり、中央付近に被写体をおいてF2.8の大口径レンズの持ち味であるボケ描写で作品を撮る時、圧倒的な解像感を与えてくれるのがこのレンズの特性と見受けられる。 ここがスゴイ!28-75mm F/2.8 Di III
ポートレートにライティングが必要な理由とか大きく出たなという感じですが、もちろんかならず必要という意味ではありません。ライティングというと主にブツ撮りだと思いますが、家やスタジオにこもってああだこうだ言いながら延々とブツ撮りをしているという写真愛好家の姿は想像できません。あまり多くはいないでしょう。 ライティングって必要ある? しかし、趣味で写真を楽しみながら、ライティングに手を出している方は数多くいます。主にポートレートを中心に。そしてどうやら中には、なんとなくライティングをやってみたいけどどうしたらいいのかわからない。何故皆がやるのかわからない。必要と感じたことがない。という人もいるようです。そういえば自分もかつてそうでした。実はこういう類の内容は過去にも書いています。ライティングやストロボ機材の基礎や光の性質など。ものすごくかんたんにですが、まとめています。 明るさを補うためだけでは
はい、いつも画家のようにして左右の親指と人差し指で四角を作って景色を覗いては師匠から「なんか恥ずかしいから止めなさい(照)」と言われていた写真家の長瀬正太(@ShotaNagase)です。まぁ今現在も思いっきり現地で片目つむってやっておりますが(そのうち鉛筆持ちはじめるか!?)ということで今回は「長瀬先生はトリミングを有効に活用されているイメージがありますが、どのような意図でトリミングしているのですか?」というご質問を頂いたのでそれにお答えしたいなと思います。 「世界を自由自在に切り取ることでもっともっと見えてくる世界が広がる。」読んで下さる方にとってそんなイメージを持って頂けるような記事になればと思っております! トリミングとは。 さて、まずトリミングとはなんでしょう? レタッチソフトやカメラメーカーごとに「切り抜き・クロップ・クロッピング」などとも言い方が変わったりしますが、ここでは撮
簡単Photoshop術!RGBのチャンネルマスクを使って写真のコントラストを緻密にコントロールする方法 はい、どうも平成最後の黒田明臣@crypingraphy です。眠くて目が開きません。そんな事はさておき、曇りの日に撮る写真はコントラストの低い眠たい写真になりがちですよね。逆に、炎天下で撮影した写真のコントラストは目が覚めすぎます。そういった写真のコントラストを調整する際に、より精細に表現するための方法を今回ご紹介します。 簡単Photoshop術!RGBのチャンネルを使って写真のコントラストを緻密にコントロールする方法 はじめに コントラストの調整というのは、方法で言うと無数にあるのですが、今回はチャンネルマスクを使用した方法をご紹介します。説明をシンプルにするためにコントラスト調整と言っていますが、賢い方はカラーグレーディングにも応用できることにお気づきになられるかと思われます。
はじめに LightroomでのRAW現像時に人物の肌の陰影を強調してメリハリをつけたり、色を思い通りに調整するための簡単な設定をご紹介します。あくまでも「簡単な方法」ですが、それゆえに今すぐ試せます。当たり前すぎる調整なのですが、意外と話すと驚かれるのでここにダイイングメッセージとして書き残しておこうと思います。全ての人物写真に適応できるわけではありませんので、用法用量を守ってご活用ください。 今回は、テクニックというほどのものでもないのですが、非常に活用できる & 毎回写真に応じて調整したいポイントなので大切ですよ。 今回使用する画像 今回のレタッチで使用する写真はこの2枚です。肌を少しだけ健康的にしたい場合と、リップの色を少し調整したい場合の二種類を用意してみました。 写真をセレクトしてから思いました。これはもはや調整不要な色白美少女生命体だった。 しかしまあ一応、ここで科学の力を加
登場人物 インタビュアー すーちゃん すーちゃん(@iamnildotcom)。XICOの賑やかし担当スタッフ。カメラマンとして生きていくべく日々修行中。四六時中食べ物の事を考えている自称少食のフードファイター。 早稲田大学写真部 部員 猪股 大輝 早稲田大学写真部 元幹事長。早稲田大学4年生。主にスナップを撮影する。使用するカメラは、Nikon D750、Nikon D3S、Sony RX1R。写真を始めたきっかけは、祖父がカメラ好きで中学3年生の頃にカメラをくれたこと。 川野 耀佑 早稲田大学写真部 早稲田大学3年生。主にスポーツ写真、スナップを撮影する。使用するカメラは、Canon EOS 7D。中学時代、ケガで器械体操部を休部していたころ、写真部に所属していた友人に誘われて写真を始める。 藤堂 亜紀 早稲田大学写真部 早稲田大学2年生。主に風景やスナップを撮影する。使用するカメラは
風景やポートレート写真におすすめ!Photoshopを使って簡単に「スポットライト」のような光を表現するレタッチ方法! 自分の人生にスポットライトを当ててみようかと考え始めている三十路未婚(今の所)男性、黒田明臣 @crypingraphy です。今回はそんな独身男性の人生話…ではなく写真にPhotoshopで「スポットライト」が当たっているような光を演出するテクニックをご紹介していきたいと思います。 知って得する!?Photoshopを使って簡単に「スポットライト」のような光を表現するテクニック! 今回使用する画像 自然光で撮影された写真ですが、既に窓から漏れる光を使用しているためスポットライト感がありますね。今回はこれを強調してみます。人物にスポットライトがあたっているような表現を、比較的使いやすいトーンカーブと多角形選択ツールのみを使用して行います。 手順 トーンカーブを作成する あ
和紙に惚れ込んで研究を始めてからはや半世紀‥‥すいません、嘘つきました。まだ6年くらいですこんにちは写真家の長瀬正太(@syouta0002)です(汗)今回は普段から個展などで非常に質問の多かった阿波和紙について書かせて頂きます。写真印刷に和紙を使うことのメリットやデメリット、さらにその魅力について実体験を交えて熱く語ります! 写真を和紙に印刷して新しい表現方法を手に入れよう さて、大好きな和紙のお話なのでずずずいっと気合い入れていきましょう。 阿波和紙とは 私が使用している和紙は四国は徳島県の阿波和紙(あわわし)というものです。あの阿波踊りの阿波ですね。詳しく調べてみたら自分で漉けそうな勢いで情報が出てきたのでこちらもご参照下さい。 AIJP さらに阿波和紙の中でも私は「アワガミファクトリー」という和紙会社より販売されておりますアワガミインクジェットペーパー(以下、AIJP)を使用してお
Photoshopで作品に演出を加えるモノクロレタッチテクニック!基本機能の組み合わせで初心者にもおすすめ! 皆様こんにちは。Naoki Fujihara(@Naoki_Fujihara)です。前回自身が寄稿したモノクロレタッチチュートリアルについて、多くの方々にお試しいただきまして、ありがとうございました。 この記事では、前回の応用編となるモノクロレタッチをご紹介します。前回のレタッチテクニックをお試しいただいてから今回ご紹介するテクニックをお試しいただけると、より深く内容をご理解いただけると思います。
最近知ったのですが、自分は黒田明臣 @crypingraphy という名前のようです。そろそろ頭がおかしくなったと思われそうなので言っておきますが九割五分冗談です。さて今回はPhotoshopで、いきすぎた彩度を落ち着かせるための方法を書いていきたいと思います。 SNS彩度至上主義者に告ぐ。高まりすぎた彩度と気持ちをクールダウンさせるためのPhotoshop簡単テクニック はじめに 昨今、SNSでは彩度至上主義者が覇権を握っているというのは、多くの人が感じているポイントだと思います。実際は、VSCO Instagramキングダムとの二大巨塔なのですが、後者は高度な社会的発達をみせる組織なので置いておきます。しかし彩度至上主義は、ときに指先時速2kmで駆け抜けるタイムラインを色彩の暴力によって止めさせる魔力を持っています。写真界の味の素。止まるだけなら良いのですが、そこに留まり続けると身体や
こんにちは。朱門 (@shumonphoto) です。今回はちょっと趣向を変えて、風景写真家ならば作品を投稿しておきたい、おすすめの写真投稿サービスをご紹介しちゃいます。 写真コミュニティ系 投稿ユーザー間での評価・コミュニケーションが主体の写真投稿サービス系。 Fstoppers 国内だとあまり馴染みが無い方も多いと思いますが、世界的に有名な写真・カメラ情報メディアの1つとして知られる Fstoppersです。Fstoppersも2016年くらいからユーザーが自由に写真を投稿できるサービスを始めています。 Fstoppersを見てみるとすぐ分かりますが、Popularに表示されるような人気の写真はジャンル問わずどれもハイレベルなものばかり。 基本的にはユーザー同士で気に入った写真にFavポイントを付与することで、人気度合いがランク付けられる仕組みです。 人気の写真はPhoto of th
今回は、本業では広告代理店で営業をしている傍、世界を旅しながら絶景写真を収めている風景フォトグラファーのKyon.J氏と、ヒーコ黒田明臣による対談を前編・後編の二回に分けてお届けします。
「テーブルフォト」を撮ってみよう! まず始めに、「テーブルフォト」とは、名前通りなんですがテーブルを使って撮っている写真の事をいうみたいです。SNSでよくご飯やお弁当やお花、または小物なんかをテーブルの上に置いて並べたりして撮っている写真を見るかと思いますが、それらの総称となるようですね。 以前ヒーコの「写真と生きる」の記事でご出演されていた今道しげみ氏はこの道のプロフェッショナルなので気になる方はぜひチェックしてみてください!綺麗で美味しそうな写真がいっぱいあります! 「GODOX WITSTRO AD360」を使用 今回私が行うテーブルフォトでは、「GODOX WITSTRO AD360」を1灯使ってライティングし、昼間のような光を演出していけたら思います!このライティング方法は、ボス(@crypingraphy)が以前に仕事で曇りの中ランチ風の写真を頼まれた際に実際に行っており、そこ
スナップ写真を撮るのが最近楽しくてしょうがない、カメラ女子のすーちゃん(@iamnildotcom)です。突然ですが、SONYが出している「Cyber-shot DSC-RX0」というカメラを購入しちゃいました。いや…これ…、かなり新しい世界の扉を開いてしまったかもしれません。今回は、今まで写真を撮っていた感覚とは全く異なると感じた私の体験を、写真と共にご紹介していきたいと思います! はじめに 「Cyber-shot DSC-RX0」ってどんなカメラ? https://www.sony.jp/cyber-shot/products/DSC-RX0/ ますはじめに、記事を読んでいる方の中には「Cyber-shot DSC-RX0(以下、RX0と表記)」を知らないという方もいるかとは思いますので、少しだけ説明させて頂きます。専門家ではないので詳しくは公式サイト(リンクはこちらから)をご覧くださ
こんばんは、健康になるべく2ヶ月で体重を10kg増やしたら強烈な体調不良に見舞われた健康優良児、黒田明臣 @crypingraphy です。先日、とんかつ屋に写真仲間で突撃したら僕以外の家族と謎の親戚一団と遭遇してしまい、地球の狭さと冬の冷たさを学びました。 今日は、めずらしく動画です。皆さんご存知ないかと思いますが、実はヒーコに寄稿しはじめる前にはYouTubeに動画をあげていたりとかしました。あまりの面倒さに中々スローペースでやっているのですが、久々に! それは誤解です。 さいきん、巷では黒田はレタッチをものすごく丁寧に時間をかけてやっていると思われているという事を知りました。はじめましての人に、「こないだTwitterにあげてた写真どのくらい時間かけたら出来るんですか?」とか、「あきりんさんは一枚一枚すごく時間をかけていると聞きました。」だったり、「あきりんさんは一つ一つを丁寧にやっ
日に30時間の労働という矛盾のみが軌跡をうむ。オレは今ブラック企業を越えた。黒田明臣 @crypingraphy です。今日は、さいきん購入した sd Quattro Hというカメラについてご紹介します。以前に丹野徹先生によるレビューがありましたが、身内では朱門先生までFoveonセンサーの魅力にハート持っていかれてまして、ミーハー代表の黒田が購入するには充分な理由でした。 風景やスナップの作例を拝見することは多いのですが、ポートレートの作例をみることは殆どなかったので、試してみるかな〜というソフトな動機ですがシャープにレポートします。 そもそも sd Quattro ってなに?Foveonセンサーってなに? 基本的な情報はSIGMA公式サイトをご覧いただくのが良いと思うので、ここでは説明は最小限にしておきます。 普段何気なく使用しているデジタルカメラですが、多くはベイヤーフィルターを採用
はじめまして、子ども写真家の髙橋ユカコです!写真の講師や出張カメラマンとしてぼちぼち仕事をいただきつつ、子どもの世界をテーマにした写真を撮影しています。こちらではヒーコの写真に魅せられてうずうずしている初心者の方が、1日も早く目指す写真にたどり着くお手伝いができたらと思ってます。 ヒーコに魅せられた初心者のあなたへ デジタルカメラが主流の今は、撮った写真をすぐに見られるし、撮り方の情報も無限にある時代。たとえあなたが今日初めてカメラを買ったとしても、一年後にはプロのような写真を撮ることもできるかもしれません。点ではなく線で学ぶことが初心者卒業への近道。分かりやすくをモットーに、写真用語には注釈を入れながら、本質的なことへも踏み込んで書いていきますので、ついてきてもらえたらうれしいです。 今回は写真の上達に欠かせない、構図の簡単な作り方をご紹介します。 写真の上達に欠かせない構図とは カメラ
みなさん、こんにちは。朱門(@shumonphoto)です。今回は”彩度マスク”の作り方をご紹介します。「彩度マスク?なにそれ?おいしいの?」と思った人は正解です。手順は少し複雑ですが、一度覚えてしまえば簡単に彩度が調整できる便利な方法なので、是非覚えてみて下さい。 ちなみに”彩度マスク”は正確には”彩度修復マスク”と呼ばれるようですが、この記事の中では便宜上 “彩度マスク”と呼びますね。 RAW現像・レタッチに慣れてくると陥りがちな罠 以前も別の記事で同様のことを書いたので、繰り返しになってしまいますが、風景写真のRAW現像・レタッチをやってると、ついついやり過ぎちゃうことってありますよね? 特にコントラストと彩度は見た目が派手になって、一見かっこよく見えちゃうので、自分も初心者の頃はやり過ぎることが多々ありました笑 コントラスト やり過ぎてしまって、特にエッジ部分が浮いてHaloと呼ば
こんにちは、正月気分から抜け出せず今さら2017年を振り返る暴挙。執筆時現在は年末年始なのでお許し下さい。その他の記事のスケジュールを調整してどうにか一月中に割り込んでみました。昨年は、フォトグラファーとしての生活を最優先した一年間でした。ようやく一年間通してやってみたのでそのご報告です。自分で言うのもアレですが、あまり参考になる話ではないので教訓めいたものはありません。これから突如フォトグラファーとしてやっていきたいという稀有な野望を抱いた方にとっては、サンプルケースの一つくらいにはなるかもしれませんが。 書いていて、おそろしいボリュームになりつつあることを予感したので、前半戦として撮影した写真にフォーカスしたお話をしたいと思います。 はじめに フォトグラファーとして通した一年間と書きましたが、2016年までも依頼をいただくことはありました。ただそれはそれまでの仕事にかなり無理を言ってい
みなさん、お久しぶりです!朱門 (@shumonphoto)です。私が書く記事では今年一つ目になるチュートリアルですが、少し基本に立ち戻ってPhotoshopのブレンドモードについてご紹介したいと思います。ちなみに、ブレンドモードは「描画モード」とも言いますが、この記事では「ブレンドモード」という言葉で統一してご紹介していきますね。昨年行ったヒーコセミナー「風景写真レタッチセミナー!ダイナミックな風景写真の仕上げ方」を受講された方は復習と思って思い出してもらえると嬉しいです。 ブレンド(合成)モード ブレンドモードとはPhotoshopで下のレイヤーに対してどうブレンド(合成)するかを設定する機能です。 レイヤーパネルからどのブレンドモードにするかを選択・設定できるようになっています。 デフォルトでは通常(Normal)モードが選択されていますが、これを他のモードに変更することで、下のレイ
初心者向けかんたん写真レタッチ!Photoshopのグラデーションマップ1つで映画のようなポートレート写真にする方法。 こんにちは、ワンダーウーマンという映画を観てから戦う女性に憧れはじめ、自分がコスプレを撮るのであれば映画のキャラクターになるだろうなあと思いながらも老後の楽しみにコスプレ撮影をとっておきながら、もうしばらくは三次元で戦い続けようと誓いました。黒田@crypingraphyです。 かんたん写真レタッチ!Photoshopのグラデーションマップ1つで映画のような写真にする方法。 映画のような色にする方法と書いておいてあれですが、映画のような色にするに留まりません。今回のテクニックでは、映画やミュージックビデオの特色として独特なカラースキームが挙げられますが、あくまでそれを実現する手法の一つとして検討してもらえると良いと思います。 映画のカラースキームを調べる方法。 そもそも映
みなさんこんにちは、黒田(@crypingraphy)です。今までヒーコでVSCO Filmシリーズの記事を書いてきましたが、全てを総括してみましょう。まだ読んだ事がない方や、そもそもVSCO Filmって何?といった方もこれを機に是非。
何かを面倒に思うという気持ちが効率化に大きく役立っているはずと思いながら洗濯物が散らばった寝室を眺め心を落ち着かせています。こんにちは黒田(@crypingraphy)です。普段自分がPhotoshopでのレタッチをするにあたって頻繁に使用しているショートカットをご紹介します。基本的なショートカットに加えて、人物写真をレタッチする際に便利なオリジナルのショートカットの作り方も一緒に。そこまでカスタマイズしているわけではないのですが、徹底的にやればまだまだ効率化できる余地はあるだろうとも思いつつ、簡単なものから取り上げてみましょう。 キーボードショートカットを使うと、右手でペンタブ左手でキーボードというホームポジションから動かすこともなく様々な事が可能です。面倒くさがりも究極なところまでいきつくと、各種ツールを選択するためにマウスやペンタブを動かすことすらエネルギーの無駄と感じるようになる最
2017年最も人気があった記事ベスト5!Lightroom RAWからPhotoshopのテクニックや写真の上達方法まで盛りだくさん 今年も残すところわずかになってきましたね!あっという間に年の瀬となりましたが、ヒーコがまた来年を迎えられるのはひとえに皆様のおかげです。ヒーコへのご贔屓を賜り誠にありがとうございました。新年には、またパワーアップした姿で皆様と再会できますことを楽しみにしております。どうぞよいお年をお迎えください♫ そして、2017年の最後の締めくくりとして、この一年間で最も人気のあった記事を5つ選出して発表いたします! これを読んで2017年のヒーコを振り返ってみてはいかがでしょうか?
いまさら感を感じますが、Sony α7シリーズを使用しはじめて3年が経ちました。最初に購入したのは、Sony α7s。これはサブ機として小さいものがほしいなと思って購入したのですが、この当時はメイン機として使用していたNikon D810ほどの画質を見いだせずにあまり活用しきれていなかった記憶があります。それからα7R IIを使いはじめて、ついにα7R IIIの登場。 Sony α7R IIとの出会い。 2015年の秋に、Sony α7R IIを友人数名が購入した。もののためしにと試写させてもらった時にはもう購入することを決めていた。 小さいボディにフルサイズ高画素の画質。 さらにそれだけではなく、豊富なRAWデータの情報量、それに伴うレタッチ耐性。 これまでのカメラは何だったのかと短いカメラ人生の中の常識が覆されました。 崩れ落ちる高画質とサイズ大という常識 今でも併用していますが、Ni
ちゃお!すーちゃん(@iamnildotcom)です。突然ですが、限られた空間の中や狭い室内などでバリエーションを多く撮影する事って難しくないですか?私だけ?そんな私の悩みを解決できるかもしれないヒントを得に、今回は黒田明臣(@crypingraphy)さんの室内ポートレート撮影にフォーカスしていきたいと思います。黒田さんといえばよくご自身の自宅でも公私ともに撮影をされていますし、限られた空間の中で沢山のバリエーションを撮るスペシャリストと言っても過言ではないのでしょうか?(今回は自宅撮影ではありません)普段からアシスタントをしているすーちゃんがその立場を利用して勝手にレポートしていきたいと思います♫ ポートレート術大公開!限られた空間の中で沢山のバリエーションを多く撮影する方法とは? 撮影場所 胸を弾ませながら撮影場所に向かうと、そこはおしゃれなシティホテルでした! 広さ的には普通のシテ
ポートレート撮影のコツ。構図の追い込み方とモデルへの指示を振り返ってみた。フォトグラファーの思考の流れ 先日、私のセレクト方法。ボツ写真とレタッチ写真の選び方。構図と視線と光と影。を公開したところ、予想以上の反応をいただけなかったのでこれはいわゆるブルーオーシャンなのではないかと思い、今回は闇の炎に抱かれて消えた構図の追い込み方とモデルへの指示を振り返ってみました。 資料をつくって書き始めたところで、これはもしかしてブルーオーシャンではなくただの水たまりなのではないかという疑惑が心を颯爽と駆け抜けたのを持ち前の驚異的ではない動体視力で捉えかけましたが、木を見て森を見ずという言葉に従いまして、僕は一本一本の木を見ることをやめました。 ちなみにこちらはセミナー申込時の質問事項で、「モデルへの指示はどうしてるか」、そして「構図をどうやって決めているか」というものがあったので、その回答にもなります
今回は、現在発売中の写真集「東京の恋人」や渋谷ヒカリエでの同名個展の開催を12月に控えながら、11月末発売予定の写真集「となりの川上さん」など、幅広くご活躍中のフォトグラファーである笠井爾示(かさい ちかし)氏と、ヒーコ黒田明臣による対談をお届けします。 回を重ねるごとにボリュームが大きくなる本連載ですが、秋の夜長が終わる前に是非♫
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『ホーム - ヒーコ | あたらしい写真の楽しみを発見し、発信する。』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く