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シン・〇〇
yosuke-furukawa.hatenablog.com
Node.js の Permission についての解説を行います。 Node.js に Permission 機能が入りそう。 すでに PR が出されており、 land も間近です。おそらく次かその次くらいのリリースで入ることになるでしょう。 github.com おそらく初期リリースでは experimental flag を付けた上で、 fs, child_process, worker のパーミッションを許可するかどうかに留まり、 net, env などのパーミッションは今後になるでしょう。 以下の方法で利用します。 // filesystemの読み書きを許可する $ node --experimental-permission --allow-fs foo.mjs --allow-fs ファイルシステムの読み書きを行えるようにする --allow-fs-read= に記載のファイ
今年は40歳になりまして、もういい加減健康とかにも気を使っていかないとなと思ったので、今年のテーマは「健康」でした。 結果として、 体重16kg落とした 筋トレ始めて4kg増えた。トレーニング器具を買った。 会社で筋トレ仲間を集めて合トレしている って感じですね。 何やったか振り返ってみます。 健康 今年の1月に体重が歴代ハイスコアを記録してしまったので、本気でやばいと思ってダイエットを始めました。 具体的には、最初にKPIを体重に設定して、BMIが22を切るようにしました。 30分間ランニングを毎日実施してたのと、食事制限、糖質を少なめにしてました。具体的には昼食以外は炭水化物・糖質は取らないようにしていました。10月で16kg減できました。去年の自分の JSConf.jp 動画でのキャプチャと今年を比較すると多少痩せてることがわかりやすいかもですね。 去年の自分 今年の自分 ただこれだ
前置き この記事は リクルートエンジニアアドベントカレンダーの3日目の記事です。 Recruit Engineers Advent Calendar 2022 - Adventar ちなみにココで書いたやつを一部抜粋させていただいております(ネタ切れにより過去投稿を利用してしまっております。。。すいません。。。) www.codegrid.net fetch が Node v18 から試験的にサポートされた ブラウザでは数年前から採用されていた HTTP リクエストを行う関数の fetch が global 空間に関数として作成されました。使うだけなら特に何のフラグもいりません、その代わり使うと Experimental であることを知らせる Warnings が出ます。 // fetch.mjs const response = await fetch('https://api.gith
Intro ちょうどタコピーの原罪が流行ってるのでこのタイトルにしたけど結構気に入ってる。 d.potato4d.me この話を読んでの感想とここまで大きくなった Node.js の振り返りをしようと思う。 どんなプログラミング言語であってもみんなから使ってもらって開発者をハッピーにしたいと思ってる。ただ最初は良かったと思ってた機能がなんか古臭くなったり、他にクールな機能を持ったものが登場したことによって徐々に飽きられていき、最終的に他の言語に乗り換えられる。 まぁどんな言語も同じだと思う。C言語だって生まれた当初はすごくクールでみんなをハッピーにしてた。今丁度「戦うプログラマー」を読んでるが、C++が出てきて、周りのエンジニアが C++ を使おうとするシーンが出てくる。そこで、「あんなの使って何が良いんだ、Cで十分だろ」とWindows NT 開発リーダーのデーブカトラーが言ってたりする
3/17 に徹底討論という形で denoland の 日野沢さん をお呼びして Node学園で徹底討論という形で討論しました。 いくつか面白いトピックがあり、参考になると幸いです。 少しだけ紹介します。 ESM vs CJS ESM と CJS の対応が Node.js がグダグダだと思っていると言われた点がありました。 討論内でも Twitter を見ていても、そういう意見があって、意外だなーと思いました。 もちろん現実的に ESM / CJS の移行は今はまだ過渡期です。既存のエコシステムを壊さないために CJS との相互運用性を持ち込むしかなかったという状況においては現時点の拡張子やpackage.jsonでの指定で識別可能にし、既存のエコシステムを壊さないように乗り切ったというところはむしろ評価していました。この移行措置が無く、もしも Node.js v20 からは ESM でしか
はじめに twitter 上で議論になっていたネタを本人の許可を得て記載しています。 Node.js でだけ発生する非同期関連の謎現象を発見した🤔 複数回連続で、非同期処理を挟んだ関数から返した非同期関数を、非同期に実行すると allSettled で待ち受けされずにその場で例外が発生する。 これはバグなのかな...https://t.co/w5C9wKEAOA pic.twitter.com/y3pz4ajndF— shqld🦭 (@shqld) January 4, 2022 実はこの話は会社の中でも一回議論になったネタなんですよね。僕も microtask と呼ばれる Promise キューイングの仕組みとイベントループでタスクをハンドリングする仕組みの両方が組み合わさった時に Unhandled Rejection が起きる理由がわかりにくくなるなーと思っています。誤解していた
最近 SNS を見ていて、「人に努力をしろ」と勧めにくくなった、「もっと努力した自分を称えるべきでは」といった内容の投稿を見かけました。 この他にも「運も実力の内」、と言ったり、「運は実力によってカバーできる」といった言説があります。 いくつか本を読んで自分の中で思ったことをまとめて書こうかなと思います。 イメージ 何かしら成功する際に、自分の実力と運が両方必要になるケースがあります。例えばプロのソフトウェアエンジニアになるとして、そもそも実力が足りなかったらなれませんし、一定以上の規模の会社で働こうと思った場合は面接があったりするので、面接官との相性だったり、たまたま出てきたコーディング試験が得意な問題だったといったような事があるでしょう。他にもプロ野球選手になるというケースでも実力はもちろん、たまたまスカウトが見に来た時に運良く活躍するケースもあるでしょう。こういう人のことを「持ってる
前回エントリを踏襲し、さらに一年間どんな事をやったか、という話を書こうかなと。 yosuke-furukawa.hatenablog.com 一年間やったことを振り返ると、英語と競技プログラミング、その過程で Rust をやっていました。 競技プログラミング系 LeetCode この一年間でトータルで解いた問題が806問になりました。これまで JavaScript で解いてたやつを Rust で解き直したりしてたので、解答数はそこまで増えてないのですが、 Rust の勉強と割り切っていたので、目標としては良かったかなと思います。 github.com LeetCode の戦績 一年間ずっとやったことで、金バッジをもらいました。 LeetCode Annual Badge ただ競技プログラマーとしてなにか成長したかと言うと、前回よりは解けるものの、「解けない問題が解けるようになった」というよ
Node.js Advent Calendar の4日目の記事 です。 Node.js の assert は結構歴史が深いです。あまり直接使ってる人は少ないかもしれません。使うとしたら test で使ったりするケースでしょうか。 それも最近は jest に生えてる便利ライブラリを使うほうが多いのかもしれないですね。 unassert なんかで開発中に埋め込んでいるケースもあるかもしれません。このようにたまに使うこともあると思うので、覚えておくと良いでしょう。 assert には 4 年ほど前から strict assertion mode というのが追加されています。 nodejs.org 今日はそんな小話を。 require("assert") は直接使ってはいけなかった。 もう昔の話ですが、 require("assert") が deprecated になっていた時期がありました。知
Node.js アドベントカレンダーの 3 日目の記事です。空きを埋める形で始めました。 qiita.com www.codegrid.net CodeGrid でも書かせていただきましたが、 Node.js で ES Module / CommonJS を使ってコアライブラリのロードをする際、 node から始まる scheme を付けることが可能になっています。 nodejs.org // ESM import fs from "node:fs/promises"; // CJS const http = require("node:http"); これにはいくつかのメリットがあります。基本的につけておくことが望ましいです。 今回はメリットをいくつか紹介します。まだこれがデファクト・スタンダードになっている訳ではありませんが、これから付けてもらうように推奨していきたいと思います。 メリ
リクルートアドベントカレンダーの20日目の記事です。 adventar.org 最初にこの疑問を思ったのは、今も忘れない R-ISUCON 2021 というリクルートの社内ISUCONの運営で炎上していた時の話です。 ちなみに R-ISUCON 2021 は劇的な結果で終わっているので、興味のある方は見てみてください。 blog.recruit.co.jp R-ISUCON 2021 では、 Node.js (TypeScript), Go, Java の3パターンの実装が出てくることが通例になっていまして、今回は Java の実装から Node.js, Go に適用していた時に一緒に実装していたメンバーからの疑問が『例外には色々な議論があるけれど、「例外を初めて実装した言語」ってどういう気持ちで実装したんだろう』という話が挙げられたので、そのネタを持ってきました。 ちなみにここで指してい
この記事は Node.js Advent Calendar の 11 日目の記事です。 qiita.com Web API と Node.js ES2015 以前の Node.js は Web Standard な API の中で足りないものを自分で補う形で進化を続けてきた。 Callback や Event 主体での非同期処理や Common JS な形でロードできる独自のモジュールの仕組みがその筆頭だと思う。ただ逆に Web Standard な API が流行ると今度はそれに追従していかないといけなくなってきた。 ES2015 以後に流行ったものといえば、 Promise 主体での非同期処理であり、 async-await での処理だと思う。また、 ES Modules の台頭もあり、今日では Node.js でも普通に呼び出すことが可能になった。 今ではどちらも Node.js で
はじめに yosuke-furukawa.hatenablog.com 今年もちゃんと書きました。 マネジメントとシニアソフトウェアエンジニア 二足のわらじで4年目になりましたね。去年も書いたんですが、メンバーが優秀であるがゆえに二足のわらじができていると思っていて、それを4年目も継続できました。新しく何名か入ったおかげで非常に強力なフロントエンド体制ができてるなと思っています。 adventar.org recruit-tech.co.jp recruit-tech.co.jp recruit-tech.co.jp 上記のブログは技術ブログの方に書いてもらったやつですが、他にも CodeZine や @IT 等に記事にしてもらっています。 codezine.jp www.atmarkit.co.jp 関連会社の技術顧問 また去年から新しくリクルートの関連会社のニジボックスの技術顧問として
さてさて、 25日目の Node.js アドベントカレンダーです。もう年の瀬ですね。振り返りシーズンなんで色々書きたかったんですが、ネタを見つけているうちにこの日になってしまいました。 Permission Policy とは Node.js に新しく Permission を提供しようという試みです。元々 Node.js では同じプロセス内で動いてしまえば どんなモジュールであろうと同じ権限で色々できますね。外部ネットワークにアクセスしたり、ファイルを読み書きしたり。 プロセスに元から許可されている権限は全てできてしまいます。これが今まででは普通でしたが、今後はもしかしたら変わるかも?という話です。 権限に関して制限をかけて、拒否させることが可能です。 以下のような要領で拒絶させることができるようになります。 $ node --policy-deny=net 上のオプションでプロセス内の
syohex.hatenablog.com studio3104.hatenablog.com あまりにも同じことをしていたので「せっかくなので」と思って筆を執ることにする。 @syohex さん も @studio3104 さん も僕もだいたい同年代の人たちが同年代の sugyan や色々な方の影響を受けて同じことをしているというのはシンパシーを感じますね。 僕は今の仕事はフロントエンドエンジニアであることが多いのですが、「知識に垣根は作らない」をモットーにしているので、色々半年間挑戦してみました。 Leetcode この半年で545問解きました。 github.com sugyan が leetcode に取り組んでいたのも見てたのですが、僕の場合は自分の会社の面接でコード面接をやることがあり、コード面接の時に自分が知らないような事を問題として出すのは恥ずかしいな、という思いから勉強し
この記事はリクルートエンジニアアドベントカレンダーの2日目の記事です。過ぎてるかもしれませんが、メンバーから脅迫されて書いてます。 assert.CallTracker Node.js で experimental な API として assert.CallTracker がv14 で追加されました。 この機能は呼び出された回数を検証するという機能を持った新しい assert 関数です。 コールバック関数をテストする際に使える便利関数です。機能としては地味ですが、使いこなせると便利なので紹介します。 const assert = require('assert'); const tracker = new assert.CallTracker(); function func() {} // 一度だけ呼ばれることを期待 const callsfunc = tracker.calls(fun
この記事は littledan から依頼を受けて、翻訳しています。広く Date and Times の JS プロポーザルについて意見がほしいとのことです。 意見は以下の場所にポストできます。 docs.google.com 原文: blogs.igalia.com tl;dr: Temporal のプロポーザルについてフィードバックを求めています。 Polyfill を試したら、サーベイの回答を送ってください、ただしまだ本番環境では使わないでもらいたいです。 JavaScript の Date クラスは壊れています、しかし Breaking the Web を起こさずに修正する方法はありません。風のうわさでは、 Date クラスは 10 日で作られた JS Engine のhackに含まれたもので、 java.util.Date に基づいたものと言われています。しかも java.uti
今年はコロナの影響でいろんなイベントがオンラインになったり、中止になったりしてますが、 web.dev live 2020 が7月初頭にやっていたので、聴講してきました。 web.dev その中でも面白かったものについていくつか紹介します。 Day 1 ほぼ Core Web Vitals についての話でした。 以下のトークが面白かったです。 What's new in speed tooling Optimize for Core Web Vitals Core Web Vitals についてはもう既にたくさん資料があると思いますが、一応解説しておきます。 Core Web Vitals 初期表示の新しい指標です。去年くらいからずっと Chrome Dev Summit とかでは言われていて、既にLighthouse をはじめとして、色々なツールでサポートされています。Largest C
表題の通り、 2020年の JSConf.jp は中止にします。2021年の開催を目指します。 TC39とのコラボレーションとかも検討していたのですが、楽しみにしていた方々、大変申し訳ございません。 いろいろな葛藤はありましたが、 JSConf.jp の前身になった Node 学園祭のときから「豪華なスピーカーに会えること」「Node.jsやTC39の中にいる人と直接交流できること」「知見が共有できる場所」というのを大事にしてきたのですが、オンライン開催ではその意味が半分以上失われてしまうと思っており、 JSConf.jp は開催しません。 ただし、少し形を変えて、オンラインで開催する小さなカンファレンスは開催するかもしれません(名前は TBD です、 JSHome とかにするかも?)。 よろしくおねがいいたします。
はじめに なんかよく見たら 2年前の自分がちゃんと書いてるくせに 1年前の自分は書いてなくて、進化してるのか退化してるのかわからなかったので、今年からはちゃんと書こうと思いました。 yosuke-furukawa.hatenablog.com 会社 マネジメント マネージャーも3年目ですね。なんだかんだ、メンバーにも恵まれてるなと思うことが多いです。 メンバーがアウトプットを率先してやってるので、エンジニアコミュニティとして大きく形成されているなと思います。エキスパート同士が互いを教え合い、また競い合いながら目的を達成していくのは見てて気持ちが良いです。 2019年振り返り.md · GitHub engineer.recruit-lifestyle.co.jp qiita.com recruit-tech.co.jp qiita.com recruit-tech.co.jp 背中を黙って
実践 Off the main thread 実際に Off the main thread をやりつつ、パフォーマンスチューニングをする際にどこに気をつけるべきかを今やっているので、それについて話します。 Off the main thread とは JavaScript の処理は基本的にメインスレッドで実施します。JavaScriptの実行処理以外にも記述された内容を解釈するためのパース処理やGC処理もメインスレッドをブロックします。メインスレッドの処理が多いとUI jankと呼ばれるガタツキ、チラツキ、画面の固まりの原因になります。 UI jankが発生していると、ユーザーがクリックしたり、text入力をしようとしてから反応するまでの時間(Input Latency)が即時ではなくなります。 このUI jankを無くすために、なるべくメインスレッドを阻害する要因を減らすことが Off
この記事は Node.js Advent Calendar の 25 日目の記事です。 qiita.com Node.js の 2020 年はどうなるのか 2025 年にはどうなっているのかを予想していこうと思います。 ちなみに、あくまで筆者の予想にすぎないです。こうなるという与太話みたいなものだと思っていてください。 Node.js のこれまでと今後 Node.js は進化を続けていますが、 2018 年に語った通り、その進化の方向は以下のような方向に流れています。 Web Standard Performance Security Stability speakerdeck.com 今回は主に Web Standard の部分に限定して、これまでとこれからと更にその先を予測してみようと思います。 Web Standard 2020 / 2025 Node.jsは Web Standar
この記事は Recruit Engineers Advent Calendar 2019 の 16日目の記事です。 adventar.org 最近僕が作っている OSS である Specter の話をします。 github.com Specter とは Client から Backend と BFF から Backend への Universal なデータフェッチを提供してくれるためのツールです。以下の特徴を持ちます。 軽量 TypeScript Freindly な型付け機能 投機的先読み 2年ほど前に報告されたCPUの投機的実行に基づく脆弱性である、 Spectre から来ています。と言っても、脆弱性の名前ではありません。投機的先読みを機能として持っているため、この名前をつけています(不吉な名前ではありますが・・・)。 まずは、 GraphQL でも grpc-web でもなく、なぜこ
この記事は Node.js Advent Calendar 2019 の 11 日目の記事です。 qiita.com 今回は全 Node.js で ES Modules を利用するユーザーが知っておくべき Dual Package Hazard について紹介します。 ESModules がフラグ無しでサポートに。 これまでは ES Modules は --experimental-modules フラグが無いと使えませんでしたが、 フラグ無しで Node.js v13.2.0 から使えるようになりました。ES Modules については CodeGrid の記事で詳しく書いているのでそれを一読していただけると理解がスムーズになると思います。逆に読んだ方は Conditional Exports / Dual Package Hazard の節まで飛ばしてもらって構いません。 www.cod
Acknowledgement JSConf Japan Photo 色々と終わって来たので鉄は熱い内にと思ってブログを書いてます。ホント大変なこともたくさんありましたが、やりきれて本当によかったです。 We have done the rest of tasks, so I am writing a blog. I had lots of troubles, problems, issues but I am so glad that I have completed to run JSConf.JP. これまで JSConf.JP を開催したいという声はたくさんありました。ただしこれまで開催はできませんでした。 There are lots of voice that " I would like to hold JSConf.JP ". However noone hold the
久しぶりの本戦出場 ISUCON3 以来なので 6 大会ぶりですね。。。思えばずっと予選で負け続けてきたものです。 yosuke-furukawa.hatenablog.com 結果どうだったか 予選3位通過でした(棄権含む)。最終スコアは 27,470 ですね。 isucon.net 1位 nil 1 [1] 52,440 2位 にがり 1 [1] 36,270 3位 isucon_friends 3 [0] 27,470 ★ 4位 いんふらえんじにあー as Code 3 [0] 26,460 5位 ようするにメガネが大好きです 3 [0] 25,200 僕らよりもスコアが跳ねている、にもかかわらず、学生が1名でやっている、nil と にがり は本当にすごいと思います。 何をやったかまとめ 言語は Go でした。 (Node.js ではありません。) Index貼ったり、OR検索をUN
さて、前回は tink と yarn v2 における CLI 戦略の話でした。次は JavaScript Registry についてです。 ちなみにこの内容が今回 JSConf.EU 2019 で一番盛り上がったトピックです。 JavaScript Registry とは JavaScript Package をバックエンドで管理しているサービスです。 npm が管理しているものがいちばん有名です。他にも GitHub が管理する Registry が公開される予定です。 The economics of Package Management the economics of package management slide: github.com video: www.youtube.com 「Package Managementの経済」というタイトルです。 聴講者からすると、何話すのか
jsconf.eu 2019 に行ってきました。 特に npm や yarn の今後の話とそもそも Registry をどうしていくか、の話があったのでお知らせします。 そもそも Registry をどうしていくかについては次のエントリで話します。 tink: A Next Generation Package Manager npm の次のコマンドラインツールである tink が紹介されていました。 github.com presentation: github.com video: www.youtube.com そもそも npm の仕組み ローカル依存ファイルを読む (package.json, package-lock.json, shrinkwrap.json) 存在しないパッケージのメタデータをfetchする 木構造を計算して、実行する(npm v3 以降だとflattenする
今回は最近取り組んでいる、 JavaScript が読み込まれる前であっても「ちゃんと」 Web Application が動作するように作る話をします。 Server Side Rendering における注意点と対策 BFFを使ってServer Side Rendering をすることに数年前から取り組んでいます。 まずはSSRをやる上での注意点と対策について紹介します。 SSRをすることはSEOのためだと思われがちですが、個人的にはSEOのためにしているわけではなく、 First View を向上するため(特に First Meaningful Paint を向上するため)にやっています。 First View SEOとSSRに関しては Google が最近出したこの記事の SEO Considerations 節が詳しいです。ここでは説明しません。 SSRをしない、Client S
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