これらは、ゆるやかな文法でつながります。 アクターがコマンドを実行する → コマンドが集約に作用する → 集約がドメインイベントを生む → ポリシーがそのイベントに反応して、次のコマンドを呼ぶ。 たとえば「利用者が"支払う"(コマンド)→ 予約(集約)→"支払いが完了した"(ドメインイベント)→"確認メールを送る"(ポリシー)」という具合です。この流れを付箋で並べていくと、抜けている操作や、誰も気づいていなかった例外パターンが自然と見えてきます。 なお、イベントストーミングは、いきなり細かく描くわけではありません。ふつうは、粒度を変えながら3つの段階で深めていきます。 ビッグピクチャー:まずはドメインイベント(オレンジ)だけを時系列にざっと並べ、業務の全体像と論点を俯瞰する段階。関係者を集めて「そもそも何が起きているのか」を共有します。 プロセスモデリング:次に、コマンド・アクター・ポリシ