古いけれども今も使える『無料の』技術で,Webプログラミングの面白さを,再発見してみましょう! ぜひ,リストを追いながら,初心にかえって,入力してみてください。プログラミングの楽しさを実感できることでしょう。 タイマーの使い方の基本 前回は,ユーザーのアクションに伴って発生するイベントに応じた処理を紹介しました。今回は,指定された時間が経過した後にイベントを発生させる処理を見ていきましょう。それには,タイマーを使います。タイマーを利用すると,系時的変化を実現することができます。 このタイマーには次の二つのメソッドがあります。 変数名 = setInterval(関数名,ミリ秒) 変数名 = setTimeout(関数名,ミリ秒) setIntervalメソッドは,繰り返し実行されるタイマーを作成します。setTimeoutメソッドは1回のみ実行されるタイマーを作成します。変数名は,タイマー