名ばかりの「冷温停止状態」が宣言されてから1カ月が経過する。 年明けの1月2日に年末の12がう31日に比べ100倍以上の放射性セシウムの降下が報告された福島県の定時降下物環境放射能測定結果(暫定値)の1月15日分(第20報)で、再び急激な増加が報告された。 数値はセシウム134が81.7(MBq/km2)、セシウム137が115(MBq/km2)である。 テレビなど主要なマスメディアでは伝えない放射能の降下量の増加。 いったい福島第一原発で何が起きているのだろうか?
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力 東京電力は17日、福島第一、第二原子力発電所の原子炉への窒素注入や使用済み燃料プールの冷却設備に使う機器が停止したと発表した。福島県いわき市にある送受電設備に不具合が起きて、周辺の広い地域で電圧が低下したことが原因としている。機器は順次復旧しているという。 午後4時半時点で止まった機器は、福島第一原発の施設のうち、セシウム吸着装置(キュリオン)、1〜3号機の原子炉への窒素ガス注入設備(約30分後に再開)、2号機原子炉格納容器内の気体を浄化するガス管理システム、2、3、6号機の使用済み燃料プール冷却設備など。福島第二原発では、1、3号機の使用済み燃料プール冷却設備が止まった。 原子炉への注水や放射線量を測っているモニタリングポストについては、運転を続けているという。
HIGH-HOPES(洋楽ロック) 洋楽一筋35年。洋楽担当Dとしての泣き言満載制作日記やスプリングスティーン、ディラン、ジャクソン・ブラウン、ピンク・フロイドからビートルズや紙ジャケまで、ロック魂溢れるアーティスト達やどうでもいいような個人的な音楽ネタもご紹介。 超来日ラッシュの中ではありますが、U2、ネヴィル・ブラザーズ、ボブ・ディランなど数多くのアーティストを手掛けた名プロデューサー、ダニエル・ラノワの初来日公演が昨日行われ、「幻想的でスピリチュアルな音世界を体感」って感じだったもよう。 ライヴレポートはこちらに http://www.billboard-live.com/membersarea/danielrepo2012.html あと残り1日、18日に2回公演がありますので。 僕は明日見に行きます! ダニエル・ラノワ DANIEL LANOIS 1/16(月)1st 19:00
福島原発事故で 本当に怖いのは魚介汚染 青山貞一 東京都市大学大学院 掲載月日:2011年11月17日 独立系メディア E-wave 無断転載禁 以下は昨年11月17日に執筆したものである! 日本の気象庁の気象研究所が2011年11月16日に発表したシミュレーション結果によると、放射性物質のうち、とくに放射性セシウムは今年の4月までに70~80%が海に落ち、陸地に降ったセシウムは30%程度と推測している。 気象研究所の研究チームによれば、2011年3~4月は偏西風で運ばれるために陸地に落ちる量は少なく、その分海洋が汚染されたとみている。ヨウ素131は放出量の約65%が海に落ちたとしている。 ちなみに以下の放射性物質の3次元の移流、拡散シミュレーションは私たち環境総合研究所が2011年春に行ったものの一部である。通常、陸側が表示されるが当然のこととして、西風系の場合には放射性物質は太平洋側に
福島産米、偽装し販売=最大85トン、給食用も流用−仙台 福島産米、偽装し販売=最大85トン、給食用も流用−仙台 仙台市は16日、福島県産米を宮城県産と偽って販売したなどとして、宮城県のコメ卸大手「協同組合ケンベイミヤギ」(仙台市)に対し、31日までに原因究明と是正措置を取るよう指示した。市によると同組合は、2010年11月から11年7月までの間、産地の適正表示を義務付ける日本農林規格(JAS)法に違反するコメを最大で85トン販売した。 学校給食向けとするはずの宮城産ひとめぼれ1等米の一部も、一般向けに流用していた。ただ精米記録がないため、流用量や期間は不明という。 市などの立ち入り検査に対し、同組合は「仕入れが滞ったため、倉庫にあった在庫を使った」と、組織ぐるみで不正を行ったことを認めた。宮城県も16日、米トレーサビリティー法に基づき再発防止策を行うよう指導した。(2012/01/16
国会の東京電力福島原子力発電所事故調査委員会は16日、第2回会合を開き、政府の事故調査・検証委員会、東京電力、文部科学省から話を聞いた。文科省は緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)で得られた放射性物質の拡散予測結果について、国内での公表より先に米軍に3月14日から外務省経由で提供していたことを明らかにした。文科省の渡辺格科学技術・学術政策局次長が説明した。国内の公表は政
第1位 「どうしても増税したい大メディアと野田官邸の『頭ン中』」(「週刊ポスト」1月27日号) 第2位 「独占スクープインタビュー 吉本興業創業家当主が初めて語る『紳助復帰?ありえない。本当のこと話します』」(「週刊現代」1月28日号) 第3位 「大間マグロと原発マネー」(「AERA」1月23日号) 年末年始から週刊誌に活気がない。誌面から立ち上ってくる勢いが感じられない。 東日本大震災の復興もいまだ手につかず、原発事故の収束の目処はたたず、政局も世界経済も混迷のままである。 こんなときこそ週刊誌がどんよりした世の中を目覚めさせるスクープに期待したいのだが、そうした記事にお目にかからないのは残念だ。 さて今週、あまり期待していなかったが読んで面白かったのはAERAの記事。 今週の1行コピーに「新編集長は一色、アエラは多色」というあまり感心できないコピーが載っているが、『報道ステーション』(
【ワシントン=山田哲朗】米原子力規制委員会(NRC)のグレゴリー・ヤツコ委員長は16日、米下院エネルギー・商業委員会で証言し、福島第一原発4号機について「使用済み燃料プールの水はすべて沸騰し、なくなっていると思う」との見解を明らかにした。 使用済み燃料棒が露出した結果、「放射線レベルは極めて高く、復旧作業に影響する可能性がある」とも指摘した。具体的な人体への影響については、「かなり短い時間で致命的になるレベルだ」と述べた。 ヤツコ委員長の発言は、東京に派遣した米国の専門家チームからの情報を基にしているとみられる。米当局が、日本政府や東京電力よりも、原子炉の状況について悲観的な見方をしていることを示した。
東京電力は16日、福島第1、第2原発の安全性を評価する「ストレステスト(耐性検査)」の結果を経済産業省原子力安全・保安院に提出した。東日本大震災と同じように17メートルの津波に襲われると、炉心損傷が起きると評価した。 ストレステストは原発が地震や津波などでどこまで耐えられるかの検査で、原発の再稼働の条件とされる。被災した福島第1、第2は対象外だったが、保安院による専門家の意見聴取会で、テストの有効性を実証するために両原発でも実施するよう要望が出ていた。 結果によると、第1原発1、5号機は最大17メートルの津波によって、海に原子炉の熱を逃がすポンプ機能を失った後電源喪失し、非常用復水器などの機能を失って炉心損傷に至る--と実際の経緯と同じ結果になった。東電は「ストレステストの有効性が実証された」としている。 また、東電は柏崎刈羽原発(新潟県)1、7号機のストレステストの1次評価結果も提出した
ザ・ノンフィクション - オフィシャルサイト。番組紹介 - 2011年の東日本大震災から、何かが変わった。その何かがこの国の行方を左右する。その「何か」を探るため、「ザ・ノンフィクション」はミクロの視点からアプローチします。普通の人々から著名人まで、その人間関係や生き方に焦点をあて、人の心と社会を描き続けていきます。
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