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格差に関するsizukanayoruのブックマーク (117)

  • アメリカで「所得再配分論」が不人気なワケ

    米国では所得の格差が拡大しているのだから、金持ちにもっと税金を払わせるべきだと考える人が増えてもおかしくはない。しかし、不思議なことに、ここ数十年ほどの間に起こっているのは、ほぼ正反対の状況だ。 世論でも政策でも、富裕層への増税は問われず 1970年代以来、インフレ調整済みの値で見ると、中間層の所得は伸び悩み、一方で富裕層の所得は大きく伸びてきた。つまり、富と所得の格差は拡大してきた。 しかし、政府が所得を再分配すべきか、もっと具体的に言うと、金持ちにさらに税金を課して、そのおカネを貧困層や労働者クラスに回すべきかに関しては、米国人の見解は1970年代以来ほとんど変わっていない。むしろ、調査によっては、再分配に懐疑的な人が増えていることも示される。 言い換えると、理屈のうえでは富裕層から吸い上げられる資金が増えているにもかかわらず、米国人が実際にそうしたいと思う気持ちは消えてしまったという

    アメリカで「所得再配分論」が不人気なワケ
  • 【悲報】NHK の『おかあさんといっしょ』が残酷な格差社会の現実を描写! - この世の果てブログ

    2015-03-02 【悲報】NHK の『おかあさんといっしょ』が残酷な格差社会の現実を描写! ネタ 【"Share" or "Pocket"】【Sponsored Link】 Tweet 娘と一緒に今朝の『おかあさんといっしょ』を見ていて驚いた。日の格差がここまで拡がっているとは……。 リンク おかあさんといっしょ - キッズワールド NHK Eテレ こどもポータル絶海の孤島で畜生どもが醜い闘いを繰り広げる番組内のコーナー「ポコポッテイト」より。ムテ吉・ミーニャ・メーコブの3匹がお寿司屋さんゴッコをするのだが、3匹がそれぞれ思い浮かべる「お寿司屋さん」が、全然違う。格差が悪い。 富裕層・メーコブ ひつじ界の名門ジャコブ家の御曹司であるメーコブ。名前から、おそらくユダヤ系の大富豪だと思われる。寿司とはカウンターの寿司屋で職人が握るもの。「回る寿司」という概念がない。 中間層・ミーニ

    【悲報】NHK の『おかあさんといっしょ』が残酷な格差社会の現実を描写! - この世の果てブログ
  • 格差社会って

    よく言うけど、何も努力してない人と努力して自分のポジションを勝ち取った人が同じ地位になきゃいけないっておかしくないですかね。

    格差社会って
  • トマ・ピケティ「21世紀の資本」書評 富の格差鋭く分析、分配問題を核心に|好書好日

    ISBN: 9784622078760 発売⽇: 2014/12/09 サイズ: 22cm/608,98p 21世紀の資 [著]トマ・ピケティ [訳]山形浩生、守岡桜、森正史 資主義の格差拡大傾向を鋭く分析した世界的ベストセラーの邦訳版が、ついに出版された。書は、富の格差や社会階級の問題に関心を失った現代経済学を批判、分配問題を経済分析の核心に戻すと宣言する。これは、19世紀までの古典派経済学が持っていた良質な問題意識の復活でもある。18世紀から21世紀初頭の膨大な各国データで歴史的実証分析を行い、そこから資主義に内在する傾向法則を掴(つか)み出そうとする。そのタイトルはもちろん、マルクスの『資論』を意識したものだ。 書の分析結果が国際的に敬意を払われているのは、ピケティが、「分配論」(第3部)の科学的基礎として「資蓄積論」(第2部)を、詳細な実証分析に基づいて展開している

    トマ・ピケティ「21世紀の資本」書評 富の格差鋭く分析、分配問題を核心に|好書好日
  • ピケティの言う格差上位1%、日本では金融資産だけで少なくとも1億円以上、年所得のみなら約5千万円以上(井上伸) - 個人 - Yahoo!ニュース

    昨日、Yahoo!ニュースでも配信された「ピケティの言う格差上位1%、日では年収いくらの人か?」という「THE PAGE」記事(※以下「THE PAGE」の記事)ですが、基的に「めちゃくちゃな記事」であることは、上西充子法政大学キャリアデザイン学部教授らがすでにオーサーコメントで指摘されている通りだと思います。ここでは少しデータも紹介しながら、そのデタラメさを再確認しておきたいと思います。 この記事のポイントは、ピケティブームによって格差拡大で上位1%の所得シェアが増えてるって言うけど、日ではアメリカのように大富豪が増えてるわけじゃなく、日のトップ1%は年収1,500万円前後に過ぎず、トップ5%も年収1,000万円くらいで、「トップ5%に入る富裕層が、身近にいる公務員だというのは、社会が平等である証拠と見ることもでき」、「最近、日は米国並みに格差が拡大しているといわれていますが、

    ピケティの言う格差上位1%、日本では金融資産だけで少なくとも1億円以上、年所得のみなら約5千万円以上(井上伸) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 日本のリバースモゲージはどうなっていくのだろう?: 極東ブログ

    昨日のエントリーを書いた後、リバースモゲージについてしばし考えていた。心にひっかかっていたのは、格差が議論され、資産への課税が話題になるものの、相続の課税とリバースモゲージを日人はどう考えているのだろうか?ということだった。 いや、もちろん、「日人は」という主題を個々の人でいうなら、ほとんど考えていないのではないだろうか。私もそうであるし。なので、そういう意味合いではなく、どちらかというと、どう日人は考えていくのだろうかという問いに近い。 問題意識の核心を最初に提示しておくと、これから日が超高齢化社会を迎えるにあたって、高齢者の介護・終末医療が大きな課題になるが、そのお金を誰が出すのだろうかということだ。 この手の社会的な課題は、政策の課題であるのに、日では政局の課題に混同されやすい。特定の政権の政策でなんらかの対応が可能だという考え方である。しかし、少し考えればわかるように、こ

  • 「ピケティ格差解説」TV番組に出たら、出演者がみんな「所得トップ1%に入る年収」だった  | 高橋洋一「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]

    トップ1%に入る年収はいくらか? 先週土曜日(21日)、面白い体験をした。その日は、たまたま2件、テレビとラジオの出演があった。ともに、格差問題で、ピケティに関する話だった。筆者が、ピケティの解説(『【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で『21世紀の資』は読める! 』http://www.amazon.co.jp/dp/4860637402/)を書いているから、お呼びがあったのだろう。 テレビはBS朝日『Live Nippon』(18:54~20:52)でテーマは「景気回復は当か?格差問題は?」、ラジオはJ-WAVE『Prime Facto』(21:00-24:00)でテーマは「もしアイドルがピケティを読んだら?」だった。 BS朝日では、最近の格差拡大を意味する以下の図がでてきた。 これをベースにして、トップ1%の人のシェアが最近拡大しているという話だ。実は、ピケティの各国の

    「ピケティ格差解説」TV番組に出たら、出演者がみんな「所得トップ1%に入る年収」だった  | 高橋洋一「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]
  • Joe's Labo : 格差ブーム2015にはあんまり期待しない方がいいワケ

    2015年02月19日16:30 by jyoshige 格差ブーム2015にはあんまり期待しない方がいいワケ カテゴリその他 分かりやすい論評が続けて出たので、紹介がてらブログでまとめておこう。 ピケティブームで“格差”に再ブーム化の兆しが出ているが、格差是正で対立軸をアピールせんとする民主党や共産党といったリベラルの主張は、現実と完全に逆行するものだ。 日の格差:身分の保証された人vs貧しい人 来ならOECDやILOから勧告されているように、強すぎる正社員の解雇規制等を緩和して、中小零細企業の正社員や非正規雇用にも適用できるようなより現実的なルールを作るべきだ。 でも、そうすると、連合傘下の大企業の組合員や公務員さまは困ってしまう。たとえば「半年分の給料を上乗せすれば解雇できますよ」なんてルールが出来れば、そんなもの無しにクビを切られることも珍しくはない中小零細企業の従業員やパート

  • 実はみんな読み切れない トマ・ピケティ『21世紀の資本』を簡単図解 恥をかかないために(週刊現代) @gendai_biz

    せっかく買ったんだから、読まなきゃなあ。でも、そんな時間もないし—『21世紀の資』ブームに乗りたくても乗れない人にご朗報。600ページ超の内容も、たった6つの図で理解できるんです。 金持ちの資産に課税せよ フランスの経済学者トマ・ピケティ氏が来日した。1月29日からの3泊4日の分刻みのスケジュールをこなし、後述する東大での講演会も大盛況となった。 今や雑誌・テレビに引っ張りだこのピケティ教授。だが、彼の著書で、現在日で13万部のベストセラーとなっている『21世紀の資』を読破した強者はどれほどいるだろうか。何せ注釈を抜きにしても608ページに及ぶ専門用語をちりばめた大著である。実のところ、多くの人が読み切れていないのではないか。 そこで、どんな内容なのかを押さえておくため、単純明快な図解を試みた。ここに示した6つの図に目を通せば、『21世紀の資』を直感的に理解できるはずだ。 ポイント

    実はみんな読み切れない トマ・ピケティ『21世紀の資本』を簡単図解 恥をかかないために(週刊現代) @gendai_biz
  • ピケティにからんで日本の格差について - 山形浩生 の「経済のトリセツ」

    21世紀の資 作者: トマ・ピケティ,山形浩生,守岡桜,森正史出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2014/12/09メディア: 単行この商品を含むブログ (107件) を見る ピケティがらみの話で、そろそろデータを見た人が反論を始めている。そして、日の状況はちがう、日はまれに見る平等社会、日は格差が開いていないどころかかえって狭まっている、よってピケティなんかダメ、という議論をしている。 さて、ピケティを盲信して格差、格差、この世の終わりだ資主義の宿痾だ革命だマルクス様の復活だついでにアベノミクス許さんとさわぐのはたいへん愚かで恥ずかしいことなので、やめていただきたいところ。金持ち儲かるんだろ、知ってたぜ、常識だフン、どうせオレたち貧乏人はいくら頑張ってもダメなのよ、ついでにアベノミクス許さん、とかいった間抜けな発言は、ツイッターくらいにとどめておいてほしい。 その意味

    ピケティにからんで日本の格差について - 山形浩生 の「経済のトリセツ」
  • Joe's Labo : ピケティ狂想曲を俯瞰的に眺めてみよう

    2015年02月11日17:45 by jyoshige ピケティ狂想曲を俯瞰的に眺めてみよう カテゴリwork 今週のメルマガの前半部の紹介です。 「21世紀の資」において格差の拡大と固定化に警鐘を鳴らしたフランスの経済学者、トマ・ピケティが来日し、注目を集めています。おそらく誰でも一度くらいは氏のインタビューや講演情報を目にしたはず。やはり日人も格差というキーワードに敏感になっているのでしょう。 とはいえ、ピケティというめったに釣れない超高級魚のさばき方をみていると、日社会のリアルな実像が垣間見られてなかなか興味深いものがあります。というわけで、今回はピケティを通して見えてくる日社会について考察していきたいと思います。 ピケティという鏡に自分の見たいモノを見い出す人たち 今の日で多少なりとも政策に関心のある人は、だいたい以下の3種類に分類できます。 1.現状維持してほしい人々

  • ピケティ氏も困惑? 日本だけ格差縮小、と米紙指摘 景気後退などが影響か

    経済格差の論客として知られるフランスの経済学者、トマ・ピケティ氏が来日し、各地で講演などを行った。同氏は世界的ベストセラー『21世紀の資』の著者。資主義経済における格差の拡大について論じている同書は、日でも13万部以上売れ、話題となっている。 同書は格差について、過去300年分のデータをもとに「資収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、資主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す」ことを論じる。同氏は資主義を支持しつつも、結果的に生じる持続的な格差に対し、より民主主義的な支配の回復を説く。同書では、グローバルな資に対する累進課税を提案している。 ブルームバーグなどの海外メディアは、来日中のピケティ氏にインタビューを行い、日における「格差」の問題を取り上げている。その中で、ウォール・ストリート・ジャーナル紙(WSJ)は、日の格差がここ数年縮小していることを指摘した。

    ピケティ氏も困惑? 日本だけ格差縮小、と米紙指摘 景気後退などが影響か
  • 格差の条件 - デマこい!

    マニラは夏だった。 「イントラムロスのマニラ大聖堂まで行きたいんだ。いくらですか?」 ビジネス街マカティで、私はタクシーを探していた。窓から顔を突っ込んで尋ねると、20代後半の運転手はぶっきらぼうに答えた。 「1,000ペソ」 「冗談でしょう? 200ペソが相場のはずだ」 相手はムッとした顔を浮かべる。 「オーケー、それなら300ペソでどうですか? それで嫌なら他のクルマを探します」 彼はとたんに愛想よく微笑んでドアを開けた。高級なタクシー会社を使えば300ペソ以上、しかし彼のような一般的なメータータクシーでは200ペソ少々の距離だ。私たちの利害は一致していた。 「最近は石油が高いと聞いています。大変じゃありませんか?」 「当にその通りだよ。俺たちの場合、ガソリン代は自腹だからね」 フィリピンは産油国だが、金額ベースで輸出額の約5倍の石油を輸入している。世界的な原油高と無関係ではないのだ

    格差の条件 - デマこい!
  • 「世代間格差がいかに若者のやる気を奪うか」を5枚の図で説明する!

    厚労省が出した年金マンガが不正確な説明をしていた。 厚労省が出した年金マンガが予想以上にひどいと話題に で、マンガ表現への反論はブロガーの記事がわかりやすい。 厚労省の年金漫画が色々ひどかった 僕は何をやるかというと厚労省がマンガの中で間違った説明をしていた「世代間格差」についてだ。 世代間格差とはなんぞ?(経済編)4枚の画像を見せながら話を進めていく。 まず、1枚目。*1 年代別個人金融資産残高比率…つまり、「どの世代がカネを貯めてるか」というグラフだ。 あたりまえだが、若者は少なく老人がいっぱいカネを持ってる。何しろ若者は働いた時間が短く、若い人は自分にもモノにも投資しないといけない。貯金などない。 ただし、差が大きすぎる!日の資産の6割を60代以上、8割を50代以上がもってる!やれ「年金で養え」「貧しい高齢者の負担を増やすな」とわめいてるが、単純な資産(カネで解決する力)だけで言え

    「世代間格差がいかに若者のやる気を奪うか」を5枚の図で説明する!
  • 格差と資本主義 | クロ子のプレビュー見学記 | クローズアップ現代 スタッフの部屋:NHK

    2/2のクローズアップ現代は、「21世紀の資主義はどこへ ~トマ・ピケティに問う~」です。 プレビューを見てきました。 ここ数日、ニュースや情報番組でよく見かけるフランスの経済学者トマ・ピケティ氏。著書の「21世紀の資」は、700ページにも及ぶ専門書にも関わらず、世界で150万部を超えるベストセラーになっています。アメリカでも日でもサイン会には長蛇の列。人に会えた読者たちは、口々に「嬉しい」と語ります。何が世界中の読者をひきつけるのでしょうか。さらに、「資主義と格差」について、新たな視点を提示したピケティ氏の著書は、世界中に論争を引き起こしています。では一体、ピケティ氏はこので何を伝えたかったのでしょうか。番組では、来日中のピケティ氏にロングインタビューを行いました。 これまでの格差問題で主に焦点があてられてきたのは、「労働者の賃金」でした。しかし、ピケティ氏が注目したの

    格差と資本主義 | クロ子のプレビュー見学記 | クローズアップ現代 スタッフの部屋:NHK
  • ピケティ氏「若い人たち優遇の政策を」 NHKニュース

    来日中の、格差の拡大を論じた著書で知られるフランスの経済学者、トマ・ピケティ氏が31日に東京都内で会見し、日でも格差拡大を抑えるために、累進課税を強化するなど、若い人たちを優遇するような政策をとるべきだという考えを示しました。 トマ・ピケティ氏が書いた「21世紀の資」は、20か国以上の納税記録などの膨大なデータを分析して資主義の下で格差が拡大したことを実証しようとしたもので、世界で100万部以上が売れたとされています。 また、日語版も先月の発売以来13万部販売されるなど、700ページを超える経済専門書としては異例のベストセラーとなっています。 日記者クラブで会見したピケティ氏は、日などで格差に対する関心が高まっている理由として、「多くの人たちが、統計を見るまでもなく、富裕層のほうが中間層などよりも所得が増えていると感じている。とりわけ成長率が低い国では不平等を感じるのだ」と述べ

  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

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  • ピケティ的な格差は日本でも拡大するか

    世界中でベストセラーになったトマ・ピケティの『21世紀の資』が、日でも発売された。このの最大の特徴は、資蓄積によって資家と労働者の格差が拡大するという事実を過去200年以上のデータにもとづいて明らかにしたことだが、異論も多い。 特に最上位0.1%の大富豪の年収は、アメリカでは1億5000万円以上なのに対して、日では3300万円以上だ。日の格差はアメリカのように上位1%と残り99%ではなく、正社員と非正社員の格差である。 総務省の調査によれば、2013年の非正社員の比率は38.2%で、これは20年前の2倍以上だ。非正社員の時給は正社員の約6割なので、これが増えると平均賃金は下がる。図のように年収300万円以下の労働者の比率は40%を超え、200万円以下の貧困層が25%近い。 その一つの原因は、ピケティも指摘するテクノロジーの変化である。今まで高い賃金をもらっていたホワイトカラー

  • “世界人口の1%が富の半分握る可能性” NHKニュース

    21日から始まる世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」を前に、貧困の撲滅に取り組む国際NGOは、世界の人口の1%の富裕層が世界の富の半分以上を握る可能性があると指摘し、貧富の格差が広がるのを防ぐために速やかに対策を取るべきだと訴えています。 国際NGO・オックスファムは、スイスの金融機関の集めたデータなどを分析し、19日に報告書を発表しました。 報告書では、世界の人口を、富裕層、比較的豊かな層、その他の層の3つに分け、人口の1%に当たる富裕層の平均資産は1人当たり270万ドル(日円でおよそ3億1600万円)で、人口の80%に当たるその他の層の平均資産は1人当たり3851ドル余り(45万円ほど)になると示しています。 そして、富裕層が持つ資産の割合は、2009年は44%でしたが、去年は48%まで増え、富裕層がより多くの富を握る傾向が強まっているとしています。 さらに、貧富の格差が一層拡

    “世界人口の1%が富の半分握る可能性” NHKニュース
  • なぜ格差は広がっているのにアベノミクスが支持されるのか - 第三の波平ブログ

    ピケティの「21世紀の資」が自由主義に与えた衝撃 自由主義は、自由競争を徹底すれば機会の平等が得られるという思想である。誰にでも均等に成功のチャンスはある。格差は結果でしかなく、敗者は再び成功に向かってチャレンジすればよい。その象徴がアメリカンドリームだ。現在の経済学は単なる科学ではなく、このような思想をもとにしている。 ピケティの「21世紀の資」(ISBN:4622078767)はここに楔を打ち込んだ。過去の資を分析した結果、資主義は原理的に固定した格差を生み出す。金持ちはより金持ちに貧乏人は貧乏人のままで、それが資主義の原理であると。それは、ピケティが資主義の第一法則と呼ぶもので単純に表せた。資の平均年間収益率r>経済成長率g さらにピケティは、なぜ現在の経済学がこのような間違いを犯したか、説明する。それは戦争である。世界大戦で、金持ちの資産は解体した。そのために戦後は、

    なぜ格差は広がっているのにアベノミクスが支持されるのか - 第三の波平ブログ